モンベルのクッカーおすすめ10選！セットの商品も紹介！

キャンプで本格的な調理を楽しむために、欠かせないアイテムである「クッカー」。

人気ブランド「モンベル」のクッカーは、軽量で持ち運びしやすく、セット商品もあるためさまざまな料理に対応できます。

しかし、さまざまな形状や容量のクッカーが発売されているため、どれが自分に合うのかわからない方も多いのではないでしょうか？

そこで今回の記事では、モンベルから発売されるクッカーを使用するメリットやデメリット、おすすめ10選を詳しく紹介します。

モンベルのクッカーを使うメリット

モンベルのクッカーは、軽量なアルミニウム素材を使用しているため、他のブランドの商品と比較しても軽量な商品が多いです。

また、ハンドルは折りたたむことができ、サイズが異なる複数のクッカーをスタッキングできるため、コンパクトに収納できます。

そのため、持ち運びの機会が多いキャンプや登山などのアウトドアシーンでも、手軽に使用できるでしょう。

モンベルでは浅型や深型、スクエア型などの形状やサイズの種類が異なる、さまざまな商品が発売されています。

クッカーは簡単な汁物や焼き物調理にはもちろん、お米の炊飯も可能なため、料理のレパートリーが増えるでしょう。

さらに、複数のクッカーがセットになった商品を購入すれば、アウトドアシーンだけではなく、自宅の調理での使用も可能です。

モンベルから発売されるクッカーには「ハードアノダイズド加工」が施されているため、耐腐食性・耐摩耗性が高いです。

ハードアノダイズド加工とは、アルミ合金で作られたクッカーの表面に硬質酸化皮膜を作る加工を指します。

お手入れが簡単で長く愛用できるだけではなく、調理中にアルミ臭が食材についてしまうことを防げます。

モンベルのクッカーには、黄色のシリコン素材を使用して作られた、ハンドルや取っ手がついています。

シリコン素材はクッカーを火にかけても熱を伝導しにくいため、ミトンやグローブを使用せず安全に調理可能です。

また、クッカーに使用されているアルミ素材は熱伝導性が高く、素早く食材に火を通せるため、効率的に調理を進められます。

機能性が高いモンベルのキャンプギアですが、他のブランドと比較すると安価で購入できるお手ごろさも魅力の一つです。

さらに、耐久性に優れるクッカーは一度購入すれば長く愛用でき、コスパも高いと言えるでしょう。

また、シーズニングなどのメンテナンスも必要ないため、キャンプ初心者の方にもおすすめできるアイテムです。

クッカーに使用される素材は、アルミやステンレスチタンなどが一般的で、それぞれに特徴があります。

その中でもステンレスは保温力や耐久性に優れ、チタンは軽量で耐久性や耐食性に優れるという特徴があります。

モンベルでは、アルミクッカーのみ発売されているため、アルミ以外の商品が欲しい方は別のブランドの商品を購入しましょう。

先述した通り、アルミ素材は熱伝導性に優れるため、食材にムラなく一気に熱を通すことができます。

ただし、熱伝導性が高いということは熱しやすく冷めやすいため、保温能力が低くて食材がすぐに冷めてしまいます。

そのため、夏に使用する場合はあまり問題ないですが、冬キャンプをメインに使用する場合はあまりおすすめできません。

熱伝導性が高いアルミ素材のクッカーは、一気に底面が高温になるため、食材が焦げ付きやすいです。

とくに、火力の強いガス火や焚き火調理を楽しむ予定の方は、火力の調整に注意が必要です。

チタンやステンレスはアルミと比べると熱伝導性が低いため、焦げ付きが気になる方はチェックしてみてください。