車載用の吸盤式ロッドホルダーおすすめ5選!手軽な吸盤タイプを紹介!

釣り場まで移動する際に車を使用する方は多いと思いますが、ロッドの持ち運びに困っていませんか? 

トランクが狭くて収納できなかったり、家族が居るから本格的な車載ロッドホルダーは取り付けできない、なんて事もあると思います。 

そんな方におすすめなのが、吸盤式ロッドホルダーです。

吸盤タイプのメリットも交えながらご紹介していきますので、参考にしてみてください。

三村貴広
執筆者
  • 釣り歴20年
  • 年間釣行100日程

父親と叔父の影響で幼少から魚釣りの世界へ。社会人となったタイミングで魚釣りから離れたが、日本海に面する地域へ転勤となったことをきっかけに復帰。気ままに魚釣りを楽しんでいる。今後は海の近くに住居を構えることを目標に日々奮闘している。

釣具販売開始 タックルノート ストア

新製品や人気製品をどこよりも安く販売中!
少量入荷のため売り切れ注意!

お支払方法
  • クレジットカード決済
  • Amazon Pay
  • コンビニ払い
※AmazonPayなら面倒な配送先等の入力なしですぐ購入可能

車載用で吸盤式ロッドホルダーを使うメリット

吸盤式ロッドホルダーのメリットはなんと言っても「着脱が簡単」であることです。

一般的なロッドホルダーはガッチリと車に固定するためにボルトや金具を使用する事が多く、場合によっては自分で着脱できない事もあります。

また苦労して取り付けしても家族旅行などイベントの度に取り外すとなると大変です。

しかし吸盤式ロッドホルダーであれば簡単に着脱できるので、必要な時にサッと取り付け、使い終わったらトランクへ収納できます。

車や生活環境に左右されず、必要な時だけ素早く取り付けて使用できるのは吸盤式ロッドホルダーの大きなメリットと言えるでしょう。

吸盤タイプは落ちる?対策方法は?

固定タイプのロッドホルダーと比較した際、吸盤タイプの唯一の弱点が「ガラスに貼り付けた吸盤が落ちる」点です。

しかし、以下の対策すれば脱落せず使用することも可能です。

まず吸盤を貼り付ける場所は、アンテナなどの凹凸や汚れの無い場所を選んでください。

次に収納時ですが、吸盤の変形を防ぐために物が接触した状態で保管しないようにしましょう。

もし吸盤が変形した場合は、80℃以上のお湯の中に30秒ほど浸けた後にハンドクリームを薄く塗ってあげてください

最後に上記2点を実施しても不安な方や、貼り付け箇所がアンテナ等で凹凸がある場合は「吸盤用補助板」を使ってみてください。

以上の3点を実施すれば使用中に吸盤が落ちる確率を大きく低減できます。

車載用の吸盤式ロッドホルダーおすすめ5選

【プロックス】
ピタッとマルチハンガー 4連フック (PX825)

最大で4本のロッドを搭載可能なお手軽ロッドホルダーです。

大型の吸盤をガラス面に貼り付けてアームを水平にすればあとはロッドを載せるだけと、お手軽に使用できます。

また車外ではクーラーボックスの側面や車のサイドボディーに貼り付ける事で、ロッドスタンドとして活用する事も可能です。

【プロックス】
吸盤ロッドハンガーマーク2

アーム角度を360度調整可能な汎用性の高いロッドホルダーです。

こちらはロッドを載せるアーム部を360度、好きな角度に調整可能となっていることでガラスの位置や形状に左右されることなく取り付けができます

また吸盤ロックレバーが搭載され、従来のものより脱落しにくい構造となっているのも嬉しいポイントです。

【第一精工】
吸盤ロッドハンガー1号

ロッドをしっかり固定でき、場所もとらないコンパクトなロッドホルダーです。

こちらはゴムバンドを使用してロッドを固定することができるため、走行中の振動でロッドが外れる心配がありません

また取り付けの際にロッドティップが車の天井に軽く当たるようにロッドホルダーの角度を調整することで、走行中の振動による「カタカタ音」も防ぐことが可能となっています。

【タカ産業】
ロッドキーパーベルト TYPEII

デッドスペースを有効活用でき、脱着・収納も簡単なロッドホルダーです。

こちらは天井に沿うようにロッドを搭載するタイプで、後部座席の左右吊り手間と左右クォーターガラス間に1本ずつベルトを取り付けするだけの簡単構成となっています。

ロッドもマジックテープで固定できるので走行中の脱落も心配なく、取り外しもベルトを取り外すだけと簡単です。

ベルトと吸盤だけで構成されているので取り外し後は畳んでトランクに保管可能と非常に使い勝手の良いロッドホルダーとなっています。

【style925】
Root925 ロッドキャリー

ロッドの固定もできる、ハンモック型の万能ロッドホルダーです。

取り付け方法は上記の「【タカ産業】 ロッドキーパーベルト TYPEII 」と同じですが大きく違う点はハンモック型であることです。

ロッドは横滑りしないように固定できるようになっていますので、走行中の落下も心配なしです。

メッシュ加工の特性を生かし、釣行後の濡れたグローブやライフジャケットを乗せて乾燥させたりと汎用性の高いロッドホルダーと言えるでしょう。

まとめ

ロッドホルダーはコストと手間がかかるイメージが強く、敬遠されたり諦める方もいらっしゃるかと思います。

今回ご紹介したロッドホルダーは全て着脱が簡単でコストも3000円以下の物となっていますので、快適なフィッシングライフのきっかけになれば幸いです。

紹介アイテム一覧

車載のロッドホルダーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

プロックス
ピタッとマルチハンガー 4連フック (PX825)
プロックス
吸盤ロッドハンガーマーク2
第一精工
吸盤ロッドハンガー1号
タカ産業
ロッドキーパーベルト TYPEII
style925
Root925 ロッドキャリー