キャンプでは料理をするときなどにゴミが出るので、必ずゴミ袋かゴミ箱を準備しましょう。
買い物に使ったビニール袋でもOKですが、せっかくならおしゃれでかっこいいアイテムを使いたいですよね。
最近ではキャンプ向けのゴミ箱も多く販売され、その中でもゴミが出にくい「蓋付きのゴミ箱」が人気です。
ですが、多くの商品があると、どれがいいか迷ってしまいますよね。
そこでこの記事では、おすすめの蓋付きゴミ箱10選と、メリット、デメリットについても解説します。
目次
- 1 キャンプ向け蓋付きゴミ箱を使うメリット
- 2 キャンプ向け蓋付きゴミ箱を使うデメリット
- 3 キャンプ向け蓋付きゴミ箱おすすめ10選
- 3.1 【Oregonian Outfitters】ポップアップトラッシュボックス (OCB-2024)
- 3.2 【クイックキャンプ】トラッシュボックス(QC-TB40)
- 3.3 【pastool】 薄くたためるダストボックス(91014)
- 3.4 【SLOWER】 HANG STOCK MULTI BASKET(SLW134)
- 3.5 【不二貿易】 収納ボックス(86104)
- 3.6 【八幡化成】 フタ付きバケツ(233145)
- 3.7 【DOD】ステルスエックス (GM1-450)
- 3.8 【ZANEARTS】モビボックス(BG-015)
- 3.9 【LOGOS】分別できるフォールディングダストBOX (88230210)
- 3.10 【トラスト】ソーラウンドコンテナ 23L
- 4 まとめ
キャンプ向け蓋付きゴミ箱を使うメリット
倒れても中身がでにくい
蓋がついていると、もしゴミ箱が倒れても中身が飛び出しません。
風が強い日は、軽量のゴミ箱だとすぐに倒れてしまったり、ゴミが遠くへ飛ばされることもあります。
そのままゴミを放置するのはもちろんNGですが、ほかのサイトへゴミが入って迷惑になることも。
環境保全や、ゴミのない気持ちいいキャンプ場で過ごすためにも、蓋付きのゴミ箱は役立ちます。
ゴミを入れたまま持ち帰れる
蓋付きのゴミ箱は、ゴミを入れたまま自宅に持ち帰るのがおすすめです。
ビニール袋だと、匂いがもれたり、袋が破けることがありますが、ゴミ箱ごと持ち帰ればそんな心配はありません。
特に暑い時期のキャンプだと虫が寄ってきたり、生ごみは水分がもれることもあるので、密閉性の高いアイテムだとより安心です。
虫が寄ってきたり動物に荒らされにくい
蓋付きのゴミ箱は、動物がゴミを荒らしたり、虫が寄ってくるのを防ぐ効果もあります。
テントの中にゴミを置いて一晩過ごす方法もありますが、匂いが気になったり、小さいテントだとスペースも限られていますよね。
蓋付きのゴミ箱なら、屋外に置いておいても簡単にゴミを荒らすことができなくなり、気持ちよく朝が迎えられます。
防水仕様なら汚れても丸洗いOK
キャンプ向けのゴミ箱は防水仕様のアイテムも多く、汚れても丸洗いできて次のキャンプでも清潔な状態で利用できます。
また、雨で濡れた地面におくことができたり、中の物を濡らさないように持ち運ぶ収納バッグとして使ってもOK。
そのほか、洗った食器を入れたり水をためておくことができるなど、アイデア次第でマルチに活用できるアイテムです。
キャンプ向け蓋付きゴミ箱を使うデメリット
いちいち蓋を開けないといけない
蓋が付いたゴミ箱はたくさんのメリットがありますが、いちいち蓋を開けることにわずらわしさを感じる方もいるかもしれません。
特に料理をするときなどは、ゴミをさっと捨てたいと思いますが、ファスナーをいちいち開けるとなると面倒ですよね。
しっかりと密閉できるのもいいですが、料理をするときなどは、蓋を取り外して開けたままにできるタイプもおすすめです。
薄いナイロン素材のものは火の粉に注意
ナイロン素材のゴミ箱は、小さな火の粉でも簡単に穴が開いてしまうので注意しましょう。
ナイロン素材で軽量のアイテムは、持ち運びに便利な人気アイテムでもありますが、火に弱く、風が強い日などは特に注意が必要です。
火気に注意するのはもちろんですが、燃えにくいコットン素材などであれば火の近くでも使いやすくておすすめです。
キャンプ向け蓋付きゴミ箱おすすめ10選
【Oregonian Outfitters】
ポップアップトラッシュボックス (OCB-2024)
防水仕様ではありませんが、火の粉には強く、ナイロンのように簡単には穴が開かないので、長く使える耐久性の高いアイテムです。
中には袋を固定するクリップが付いていて、複数のゴミ袋をいれて分別もできます。
ベージュ以外にも、キャンプにぴったりのカラーが多数販売されているので、色違いやサイズ違いでそろえるのもおすすめです。
【クイックキャンプ】
トラッシュボックス(QC-TB40)
45Lの大容量タイプで、ファミリーやグループキャンプの大人数でも利用できる蓋付きのゴミ箱です。
ペグで地面に固定したり、ポールに固定できるベルトも付いているので、風が強い日でも倒れる心配がなく安心して使えます。
また、石油ストーブ入れとして利用する方も多く、持ち手があるので移動もしやすく、自宅での保管にも役立ちます。
【pastool】
薄くたためるダストボックス(91014)
くるっとネジるだけで、設置・撤収ができ、薄くコンパクトになる、一見ゴミ箱には見えないおしゃれなアイテムです。
高さが62cmあるので、立って調理をするときも楽にゴミを捨てられ、ゴミ袋を固定できるボタンがあるので袋がずれません。
45Lと大容量でたくさんのゴミを入れることができ、分別もできるので、キャンプのゴミ箱はこれ1つでOKです。
【SLOWER】
HANG STOCK MULTI BASKET(SLW134)
シンプルでおしゃれなデザインと、自然になじむシックなカラーが人気のアイテムです。
長靴などに使われている丈夫なEVA樹脂でできており、水や汚れに強く、雨のキャンプでも濡れるのを気にせず使えます。
また、ゴミ箱としてはもちろんですが、ストラップが付いていて持ち運びやすく、ぬれたタープやテントを持ち帰るのにも役立ちます。
【不二貿易】
収納ボックス(86104)
椅子としても使える、丈夫なプラスチック製の蓋付きゴミ箱です。
約80kgまで耐えられる丈夫さがあり、椅子として使ったり、簡易的なテーブルとしても使用できます。
また、折りたたむと6cmの厚さになり、移動の車内や、自宅での収納にも場所をとりません。
他のゴミ箱に比べると重さがありますが、風に飛ばされたり、簡単には倒れない安定感があります。
【八幡化成】
フタ付きバケツ(233145)
家庭用としても人気の高いフタつきバケツですが、アウトドアシーンでも人気のアイテムです。
4Lで小型のものから20Lまで4つのサイズがあり、豊富なカラー展開で、テントの色に合わせたり、差し色になる色を選んでもOK。
耐荷重は150kg、人が座るのはもちろん、車内で重いキャンプ道具の下に置いてもびくともしない丈夫さです。
【DOD】
ステルスエックス (GM1-450)
限られたスペースを有効活用でき、テーブル兼ゴミ箱として使えるマルチアイテムです。
天板をはずさなくても横からゴミを捨てられて、わざわざ蓋をあける手間は必要なく、料理などもはかどりますね。
「ゴミを隠すゴミ箱」というコンセプトの商品ですが、ゴミが見えないと生活感がなくなり、おしゃれなサイトに仕上がります。
【ZANEARTS】
モビボックス(BG-015)
テントのようにポールで本体を自立させ、高い安定感のある蓋付きのゴミ箱です。
底面は4本のポールで支えられて、地面に接しない仕様になっているので、本体が汚れにくくなっています。
まんがいち汚れても、PVCコーティングでふき取るだけでもきれいになり、水洗いもOK。
キャンプだけでなく、自宅でも使いたくなるおしゃれなデザインも人気のポイントです。
【LOGOS】
分別できるフォールディングダストBOX (88230210)
80Lの大容量ですが折りたためばコンパクトになり、分別もしやすい蓋付きのゴミ箱です。
中は余裕をもって3つのゴミ袋が設置でき、ファミリーやグループキャンプにおすすめのアイテム。
3色の色分けと分かりやすいアイコン付きで、小さなお子さまでも簡単に分別できます。
また、ゴミ箱としてだけでなく、キャンプ道具をまとめて運ぶケースとしても活用できます。
【トラスト】
ソーラウンドコンテナ 23L
自然の中で悪目立ちしない、落ち着いたオリーブカラーが人気のコンテナタイプのゴミ箱です。
蓋はロック機能付きで、倒れてもゴミが飛び出ることもなく、匂いももれにくいので、テント内にゴミ箱を置きたいという方におすすめ。
オリーブ以外にもグレーとブラックがあり、色ごとに分別をしたり、サイズも豊富なので利用人数に合わせて選びましょう。
まとめ
蓋付きのゴミ箱は、ゴミが風で飛ばされにくく、動物にゴミが荒らされないなどのメリットがあります。
また、ゴミが見えないとサイトがすっきりしておしゃれに見えますよ。
蓋付きのゴミ箱を導入して、ワンランク上のキャンプサイトを目指しましょう。
キャンプ向け蓋付きゴミ箱の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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