料理やランタンを置いてくつろぐためのテーブルは、キャンプにはかかせないアイテムになります。
機能性や価格も大切なポイントですが、せっかくならデザインにもこだわって、おしゃれなレイアウトでよりキャンプを盛り上げたいですよね。
とくにアウトドア感の強い無骨でかっこいいデザインは、大自然の中で使うと雰囲気が抜群によくなります。
この記事では、キャンプテーブルのなかでもとくに無骨でかっこいい商品をピックアップしてご紹介します。
目次
- 1 無骨なキャンプテーブルを使うメリット
- 2 無骨なキャンプテーブルを使うデメリット
- 3 無骨なキャンプテーブルの選び方
- 4 無骨なキャンプテーブルおすすめ10選
- 4.1 【ChillCamping】キャンプ アウトドア テーブル
- 4.2 【OUTDOORSHIN】折りたたみ メッシュテーブル
- 4.3 【OGAWA】アウトドア キャンプ 折りたたみ式(1981)
- 4.4 【GAZEDOOR】アウトドア テーブル 焚き火テーブル
- 4.5 【FAL.CO】ファルコ ヘキサイドテーブル(fal15)
- 4.6 【ChillCamping】フィールドラック キャンプ アウトドア テーブル
- 4.7 【LAMA】メッシュテーブル 折りたたみ 高さ調節(LAT-0230)
- 4.8 【TOKYO CRAFTS】ジカテーブル 折り畳み ソロ
- 4.9 【FOREST HOME】木製テーブル 折りたたみ
- 4.10 【UNPLUGGED CP】ミニテーブルS
- 5 まとめ
無骨なキャンプテーブルを使うメリット
おしゃれなレイアウトを楽しめる
近年のアウトドアブームでキャンプを楽しむ人が多くなり、SNSでキャンプに関する投稿を目にすることも増えました。
SNSでテントサイトをおしゃれなレイアウトにして楽しんでいる投稿を見ていると、自分もこんな風に素敵なキャンプがしたいと憧れますよね。
とくにアウトドア料理を並べたテーブルは、絶好のSNS映えポイントです。
無骨でかっこいいキャンプテーブルであれば、焼いた肉と野菜を盛りつけた皿を置いただけで、一気におしゃれな雰囲気になります。
丈夫な商品が多い
キャンプ用のテーブルは、外で使用するために丈夫であることが重要なポイントです。
無骨なキャンプテーブルは、木や金属製で耐熱性や耐久性の高い素材のものが多く、板や足も丈夫でしっかりした作りになっています。
とはいえ、商品によって耐荷重や耐熱性には違いがあるため、より丈夫さを求める場合は素材や設計に注意して選びましょう。
傷や汚れが目立ちにくい
アウトドア感の強い無骨なデザインは、むしろ傷や汚れが付いていたほうがよりかっこよさが増します。
黒いアイアンの金属部分に傷が付いていたり、木の天板にスキレットを直に置いたときの焦げ目が付いたりしているとより素敵です。
傷や汚れを避けるのではなく、あえて付けることで自分だけの道具として育てる楽しみもあります。
無骨なキャンプテーブルを使うデメリット
重くてかさばる商品が多い
無骨と言われるようなデザインは工業的でがっしりした作りのものが多く、素材も厚めの木の板や金属が多く使われているため重量もあります。
キャンプグッズは持ち運びのしやすさも重要なポイントのため、できるたけ荷物を減らしたい方には負担に感じるかもしれません。
アルミやステンレス製の軽量の商品もありますので、素材やデザインによって持ち運びのしやすさも考慮して選びましょう。
価格が高め
デザイン性の高いキャンプテーブルは、そうでないものに比べて価格が高めのことが多いです。
さらに、機能性の高い商品や有名ブランドの商品などにこだわりだすと、どんどん価格帯は上がっていきます。
価格が高めでも長持ちする商品であればコスパがよいと言えるため、耐久性と価格のバランスを意識して選ぶのがおすすめです。
機能性が劣る場合がある
キャンプテーブルは道具を置いたり、食事を置いたりキャンプ中にはずっと使用する必須アイテムです。
そのため、耐久性や安定性、持ち運びのしやすさなどの使い勝手も重視して選ばなければなりません。
しかし、あまりデザインを重視しすぎると、手入れが大変な素材だったり、重くて持ち運びが面倒だったりということもあります。
無骨なキャンプテーブルを選ぶ際は、デザインと機能性のバランスを考慮しましょう。
無骨なキャンプテーブルの選び方
素材
キャンプテーブルのデザインは、素材によって大きく雰囲気が変わります。
テーブルに使われる素材は、プラスチック・木製・スチール・ステンレス・アルミなど様々です。
その中でもとくに無骨でかっこいいデザインと言えるのが、木製や金属製のキャンプテーブルになります。
素材によって重量や耐久性なども変わるため、素材感の好みと使い勝手のバランスのよいものを選びましょう。
大きさや高さ
キャンプテーブルは使う人数や置くものに合わせて大きさを選ぶ必要があります。
1人用で30~60cm、2人用で70㎝~90㎝、4人用で120cm~140cm、6人以上で140cmの幅を目安にするとよいでしょう。
また、テーブルは高さによっても使い勝手が大きく変わります。
コンパクト性やおしゃれさを重視する方はローテーブル、食事のしやすさを重視する方はハイテーブルがおすすめです。
機能性
見た目が好みで購入したけど使いにくくて物置に仕舞ったままということになっては意味がないため、機能性も大切です。
耐久性や耐熱性のほか、錆びにくさやお手入れのしやすさなど、気にするべきポイントがたくさんあります。
また、コンパクト性や重量などの持ち運びのしやすさや、設営・撤収のしやすさも考慮しましょう。
無骨なキャンプテーブルおすすめ10選
【ChillCamping】
キャンプ アウトドア テーブル
木とスチールの組み合わせがおしゃれでかっこいいキャンプテーブルです。
低めでコンパクトなソロキャンプで使いやすいサイズですが、サブテーブルとして使ったり、テント内でちょっと物を置くために使ったりもできます。
また、テーブルとして使うほか、ウォータージャグやクーラーボックスを置くためのスタンドとしても使える機能性も抜群の商品です。
天板の金属は日に強いため、なんとゴトクとして使うことも可能です。
【OUTDOORSHIN】
折りたたみ メッシュテーブル
黒い金属製のメッシュで作られた特徴的なデザインの、無骨なキャンプテーブルです。
ワンタッチ式で設置もしやすく、コンパクトに折りたためて持ち手も一体化している持ち運びのしやすい設計になっています。
耐熱性が高い素材のため熱いクッカーや鉄板を直に置くことができ、サイドテーブルを開くことでスペースを増やすことも可能です。
【OGAWA】
アウトドア キャンプ 折りたたみ式(1981)
マットな黒一色のメッシュテーブルで、がっしりした無骨なデザインが魅力的な商品です。
重量感のある見た目のわりに、2.3kgと軽めで持ち運びもしやすいキャンプテーブルになっています。
2,3人でのキャンプにぴったりのサイズ感で、高さも2段階で調節できるため椅子高さや置きたい場所に合わせて使うことが可能です。
【GAZEDOOR】
アウトドア テーブル 焚き火テーブル
スタイリッシュなデザインながらも、木とアイアンの質感がアウトドア感満載の無骨でかっこいいキャンプテーブルになっています。
木の部分は見栄えがいいだけではなく、メッシュの天板部分が熱くても木は熱が伝わらないため、移動させる際の持ち手としても便利です。
天板は耐熱温度300度の鉄板製で直火に当てて使うことも可能で、水にも強いためお手入れしやすい素材になっています。
【FAL.CO】
ファルコ ヘキサイドテーブル(fal15)
無骨な素材感とシンプルで洗練されたデザインのバランスが素敵な一品です。
組み立ても片付けも簡単で、付属のケースにコンパクトに収納することができます。
アルミ製のため金属の中でも軽く、焚火のそばで使っても安心の耐久性を持ち、オールブラックの天板は小傷が付いてもかえって風合いが増す質感です。
天板の3点には引っかけ穴があり、ランタンや食器を吊り下げることができます。
【ChillCamping】
フィールドラック キャンプ アウトドア テーブル
キャンプテーブルとして使うほか、フィールドラックとして2段に重ねて収納としても活用できる万能な商品です。
付属の木製天板をセットすることで、より安定したテーブルになります。
すべて重ねて専用ケースにコンパクトに収納できるため、持ち運びの際のスペースも取りません。
キャンプだけでなく、室内のインテリアとして使っても違和感のないほど、デザイン性の高いテーブルです。
【LAMA】
メッシュテーブル 折りたたみ 高さ調節(LAT-0230)
無骨でかっこいいキャンプテーブルの中でも、大人数向きの大き目サイズになっています。
4人でもゆったり使える120cm×60cmの天板はアルミ製のメッシュになっており、頑丈で耐熱性も高く水にも強い加工が施され、機能性も抜群です。
高さを60㎝と30㎝の2段階で調整することができ、シーンに合わせて自由に変えることができます。
【TOKYO CRAFTS】
ジカテーブル 折り畳み ソロ
ソロキャンプにぴったりの軽量でコンパクトなキャンプテーブルです。
ほかの商品とは違う独特の無骨なフォルムが、男心をくすぐるデザインになっています。
アルミ製の本体に黒アルマイト塗装を施しており、マットな質感がアウトドアシーンによく馴染む素材です。
スリムに収納できるミニサイズのテーブルで、ツーリングキャンプや登山キャンプにも適しています。
【FOREST HOME】
木製テーブル 折りたたみ
大自然の中のキャンプで一番雰囲気に合うのは、やはり木製のアイテムです。
このキャンプテーブルは、木の中でもとくに質感や反りにくさで人気なオークで作られており、こげ茶の色合いがより一層アウトドア感を増しています。
木製のテーブルは汚れや焦げ目が付きやすいですが、その使用感も風合いになってくれる素材です。
【UNPLUGGED CP】
ミニテーブルS
男性キャンパーに人気のブラックシリーズのキャンプテーブルです。
漆黒のマットな質感にシンプルなロゴが映えて、無骨なかっこいいデザインになっています。
560gと超軽量でコンパクトなため持ち運びもしやすく、ソロキャンプにぴったりの商品です。
ほかのアイテムも黒色で揃えると、一層キャンプのレイアウトに統一感が出るでしょう。
まとめ
アウトドアシーンに似合う無骨なデザインのキャンプテーブルを使うと、よりキャンプの雰囲気も盛り上がります。
デザイン性を重視してキャンプテーブルを選びたい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
キャンプテーブル 無骨の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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