キャンプなどアウトドアシーンの必須アイテム「キャンプテーブル」は、さまざまな高さの商品が販売されています。
「どの高さがいいのかな?」と悩む方が多いと思いますが、おすすめは高さ「50cm」のテーブルです。
メインでもサブでも50cmのテーブルは使い勝手がよく、アウトドアでは1つあると重宝します。
そこでこの記事では、高さ50cmのキャンプテーブルおすすめ10選と、メリット・デメリットについてもあわせてご紹介します。
目次
- 1 高さ50cmのキャンプテーブルを使うメリット
- 2 高さ50cmのキャンプテーブルを使うデメリット
- 3 高さ50cmのキャンプテーブルおすすめ10選
- 3.1 【Helinox】タクティカルテーブル Lサイズ(19752014)
- 3.2 【Helinox】テーブルワン ハードトップ L(1822212)
- 3.3 【WAQ】フォールディングウッドテーブル(WAQ-FWT1)
- 3.4 【BAROKURO】アウトドア ロールテーブル
- 3.5 【KingCamp】キャンプテーブル
- 3.6 【LAMPTOP】キャンプテーブル丸型
- 3.7 【Hilander】バンブー4つ折りテーブル(HCA0248)
- 3.8 【リビングプラス】キャンプ折りたたみテーブル
- 3.9 【ogawa】3ハイ&ローテーブル タフメッシュ(1990)
- 3.10 【ogawa】3ハイ&ローテーブルⅡ ダークブラウン(1993)
- 4 まとめ
高さ50cmのキャンプテーブルを使うメリット
キャンプチェアと相性がいい
キャンプチェアは20〜40cm前後の高さが多いですが、高さ50cmのテーブルは、ほとんどのキャンプチェアとバランスよく使えます。
テーブルが高すぎたり低すぎると、ものを取りにくかったり、食事で腰に負担を感じることがあります。
チェアとテーブルは一緒に使うことが多いので、高さに悩んでいる方は、高すぎず低すぎない50cmのテーブルがおすすめです。
安定感がある
高さ50cmのテーブルなら、ダッチオーブンなどの重いものを乗せても、重心が低く安定感があります。
キャンプをする場所は、地面が凸凹していることもあるので、キャンプテーブルは安定感が重要です。
70cmほどの高いテーブルは、腰に負担が少なく使いやすいですが、特に軽量のものは安定感が低くなるので注意しましょう。
圧迫感が少ない
高さ50cmのテーブルは、高さのあるテーブルに比べて視野をさえぎる面積が狭く、サイトがすっきりと広く感じます。
また、対面で座るときも、低いテーブルの方が視野をさえぎらないので、おしゃべりもはずみますよ。
そのほか、テーブルの向こうに見える景色も見えやすく、自然や開放感を満喫できるのも大きなメリットです。
高さ50cmのキャンプテーブルを使うデメリット
地べたスタイルでは高すぎる
高さ50cmのテーブルは、椅子を使わない「地べたスタイル」では「高すぎる」と感じるかもしれません。
軽量化などを目的にキャンプチェアを使わないスタイルでは、高さ15cm前後の低いテーブルを使うのが主流です。
残念ながら地べたスタイルには使えませんが、クーラーBOXなどを置くのにいい高さなので、車に積んでおけば役にたつアイテムです。
膝があたる場合がある
50cm前後のテーブルは、チェアの高さによっては、天板がひざと同じくらいの高さになり、足回りの自由度が低くなります。
それにともなって、テーブルとの距離も少し遠くなり、とくに小さなお子様は食事はしにくいと感じるかもしれません。
脚の高さを変えられるテーブルなら、雑談の時は低く、食事では高くして使えるので、ファミリーキャンプにおすすめです。
高さ50cmのキャンプテーブルおすすめ10選
【Helinox】
タクティカルテーブル Lサイズ(19752014)
「広さ・軽さ、どちらも重視したい」という方におすすめの、大人気の同メーカーのチェアと相性抜群のテーブルです。
横幅は74cmあり、ソロキャンプでは広々、2~3人での利用でも十分な広さがありますが、重さはわずか約1.5kgと非常に軽量。
フレームは軽量なアルミ製、天板はナイロン素材でとても軽量でありながら、耐荷重は約50kgとかなり頑丈な作りです。
【Helinox】
テーブルワン ハードトップ L(1822212)
同メーカーの人気アイテムで「テーブルワンは天板が少し頼りない」と感じる方におすすめの「ハードトップ」シリーズです。
サイズは一回り大きく、重量も重くなりますが、シンプルでかっこいいデザインはそのままに、天板の丈夫さがUPしました。
そのため、グラスなども倒れにくく、バーナーなどの火気も使えますが、天板の表面が溶けないように注意は必要です。
【WAQ】
フォールディングウッドテーブル(WAQ-FWT1)
天然の木材で作られた、木目の質感、見た目が美しいテーブルです。
横幅は90cm、奥行きも60cmあるので、向かい合っておしゃべりしながら食事をするのにぴったりです。
また、高さを50cmと45cmの2段階に調整でき、チェアの高さにあわせて利用可能。
少々重さはありますが、風が強い時でも飛ばされる心配がなく、耐荷重30kgの頑丈なテーブルです。
【BAROKURO】
アウトドア ロールテーブル
オールブラックでかっこいいサイトを演出できる、軽量で熱にも強いアルミ製のテーブルです。
天板は95×55と広めなので、調理をするときも、バーナーを使ったり、食材を切ったり、このテーブル1つで十分な大きさです。
また、テーブル下には、荷物を入れられるネットがあり、ティッシュやタオルなどさっと入れておくのに役立ちます。
【KingCamp】
キャンプテーブル
横幅120cmで、大人数でテーブルを囲むのにぴったりのアイテムです。
アルミ製のような軽量さはありませんが、竹は丈夫なだけでなく、抗菌効果や消臭効果もあり、人体に優しい素材です。
また、脚などパーツは取付済みなので、紛失する心配もなく「組み立てが苦手」という方でも広げるだけでOK。
高さを70cmにすれば、パソコン作業や調理もしやすくなります。
【LAMPTOP】
キャンプテーブル丸型
直径33cm、サブやサイドテーブルにぴったりのテーブルです。
食事を済ませたあとは、メインのテーブルは片付けて、このような小さいテーブルを使えばサイトもスッキリします。
天板の穴にランタンをかければ、足元が照らされて暗い屋外でも安心です。
高さを低くすれば、テント内でも邪魔にならず、ランタンやスマホなどを置くスペースとしても活躍します。
【Hilander】
バンブー4つ折りテーブル(HCA0248)
さらっとした竹の質感が人気の、コンパクトに収納できる折りたたみ式テーブルです。
設置サイズは横幅100cm、奥行45cmのデュオキャンプにぴったりのサイズ。
収納時の厚さはわずか15cmになり、自宅のクローゼットなどに立てかけておいても邪魔になりません。
テーブル本体に持ち手がついていたり、収納バッグも付属されているので、持ち運びにも便利です。
【リビングプラス】
キャンプ折りたたみテーブル
「カジュアルに使えるテーブルがほしい」という方におすすめのプラスチック製のテーブルです。
広げるだけで簡単に設置でき、鋭利な部分がないので、小さなお子様がいても安心して使用できます。
また、金属が使われていないので、水洗いをしてもサビることがなくお手入れも簡単。
キャンプだけでなく、自宅でも使いやすいデザインもおすすめポイントです。
【ogawa】
3ハイ&ローテーブル タフメッシュ(1990)
日本の老舗アウトドアメーカーのメッシュタイプテーブルです。
天板は頑丈なスチール製なので、ダッチオーブンのような、重くて熱いものを置くのもOK。
スチール製だと重さが気になりますが、メッシュであることに加え、脚はアルミ製で、それほど負担も大きくありません。
高さは3段階に調整でき、屋外はもちろん、テント内でも使いやすいアイテムです。
【ogawa】
3ハイ&ローテーブルⅡ ダークブラウン(1993)
アルミ製で軽量ですが、木目のプリントで自然になじむデザインが人気のポイントです。
二つ折りの天板を広げて、脚を伸ばすだけで簡単に設営ができ、シンプルでおしゃれな収納バッグも付属されています。
前項で紹介した同メーカーのメッシュテーブルと同じ高さなので、並べて使うのもおすすめ。
「海外製のよく分からないアイテムは不安」という方でも安心の国産メーカー品です。
まとめ
高さ50cmのキャンプテーブルは、キャンプチェアと相性がよく、高すぎないため視界が広く感じるメリットがあります。
キャンプサイトをおしゃれに演出できる、お気に入りのテーブルを見つけましょう。
高さ50cmのキャンプテーブルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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