ファミリーや大人数でのキャンプ時には、大きいキャンプテーブルは必須アイテムです。
多くの食器や調理器具を置かなくてはならないため、余裕を持った大きめのテーブルをチョイスする必要があります。
しかし、積載に制限があったりサイトの大きさに制限があったりなど、さまざまなことに注意しなければなりません。
そこで今回は、大きいキャンプテーブルの中でも使いやすい商品や大型の商品を紹介します。
目次
- 1 大きいキャンプテーブルを使うメリット
- 2 大きいキャンプテーブルを使うデメリット
- 3 大きいキャンプテーブルの選び方
- 4 大きいキャンプテーブルおすすめ10選
- 4.1 【LAMA】クラシックウッドロールテーブル 組み立て簡単
- 4.2 【lixinixil】ウッドロールテーブル(lx00112)
- 4.3 【MERMONT】アウトドアテーブル 折りたたみ(A61004)
- 4.4 【FIELDOOR】ロールテーブル レジャーテーブル コンパクト
- 4.5 【Shinyever】ウッドロールトップテーブル 八角形テーブル
- 4.6 【Hlanesav】ダイニング アウトドア テーブル
- 4.7 【UPF】キャンプ テーブル サイドテーブル付き
- 4.8 【iCLIMB】アウトドアテーブル 無限連結拡大可能
- 4.9 【KingCamp】囲炉裏テーブル(KC2253)
- 4.10 【コールマン】ナチュラルモザイク ファミリーリビングセット(2000026758)
- 5 まとめ
大きいキャンプテーブルを使うメリット
大人数での使用が可能
天板が広い大きいテーブルは、大人数のキャンプでの使用に最適です。
食器や調理器具はもちろん、照明やキッチン用品も置くことができ、キャンプサイトでも快適なリビングスペースを確保することができます。
また、ファミリーでひとつのテーブルを囲むこともでき、キャンプでの食事がより一層楽しい時間になるでしょう。
耐荷重に優れている
多くの食器や調理器具を置くことを想定しているため、耐荷重に優れ安定感も抜群です。
テーブルが不安定では安心して食事を楽しめないだけでなく、子供もいるファミリーキャンプでは危険も伴います。
熱くなった料理や調理器具で怪我しないためにも、耐荷重に優れているのは安心です。
大きいキャンプテーブルを使うデメリット
持ち運びが大変
大型テーブルゆえに、やはり軽量コンパクトというわけにはいきません。
そのため、持ち運びは多少大変になり積載の際にも場所をとるので、重量や収納サイズは事前に確認が必要です。
軽量コンパクトなテーブルにくらべ不便さを感じるかもしれませんが、大人数でのキャンプでは仕方ありません。
設営に手間がかかるタイプもある
設営の際に、脚の組み立てや天板の取り付けなど、手間がかかるタイプもあります。
大型のため、脚の本数が多かったり天板の枚数が多かったりなど、組み立て時の工程数が多くなり時間がかかってしまうこともあるでしょう。
ただ、複雑なものはなく慣れてしまえば簡単に設営できるため、大型テーブル一つで十分なことを考えると持っていく価値はあります。
大きいキャンプテーブルの選び方
使用人数を考える
使用人数に合わせて、テーブルのサイズを選びましょう。
ファミリーであれば、大人2人子供2人程度ですが、グループでのキャンプとなると大人だけで4人や5人となり、より大きなテーブルが必要となります。
ときには、大きなテーブル一つでは足りなくサイドテーブルや大型テーブルがもう一台必要な場合もあるかもしれません。
また、使用人数よりも余裕を持った大きさのテーブルを選んでおけば、急に人数が増えたときでも対応できるため、おすすめです。
高さを決める
ハイスタイルやロースタイルなど、キャンプスタイルに合わせてテーブルの高さも考えなくてはなりません。
ハイチェアで使うのであればハイスタイルのテーブル、ローチェアであればロースタイル、レジャーシートなどを使い地べたに座る場合にはより低いテーブルが必要になります。
なかには、高さ調整ができるタイプもあるため、さまざまなスタイルでの使用を考えてる方にはいいかもしれません。
材質を選ぶ
テーブルの材質もさまざまあり、材質によりメリット・デメリットあるので注意が必要です。
木製はおしゃれで風合いもいいですが、重く持ち運びが大変で、熱い調理器具を置くと天板が焦げてしまう恐れがあります。
アルミ製は軽量で持ち運びには便利ですが、木製にくらべ強度に不安があり天板が滑りやすい点はデメリットと感じるかもしれません。
また、素材によって価格も大きく変わってくるため、購入前にチェックしてください。
大きいキャンプテーブルおすすめ10選
【LAMA】
クラシックウッドロールテーブル 組み立て簡単
家族4人での使用がぴったりの、ウッドがおしゃれな大きいキャンプテーブルです。
天板がロール状になっているため設営・撤収も非常に簡単なうえに、耐荷重が75kgあり多くの食器や調理器具を置いてもまったく心配ありません。
どのテーブルがいいか迷ったときには、間違いない一台です。
【lixinixil】
ウッドロールテーブル(lx00112)
アルミ製ですが天板が木目調になっている、おしゃれな大型テーブルです。
天板サイズは122cm×70cmとファミリー4人程度での使用であれば全く問題ありません。
また、脚の高さも自由に調整でき、ハイスタイルからロースタイルまで対応可能です。
耐荷重にやや不安がありますが、アルミ製で軽量なため持ち運びに便利なのはうれしいポイントです。
【MERMONT】
アウトドアテーブル 折りたたみ(A61004)
幅が240cmある、ゆったりサイズの大きいキャンプテーブルです。
収納は4つ折りにするだけのシンプルな構造のため設営・撤収が簡単なうえに、片手でバッグのように持てるので、手軽に持ち運べます。
十分なサイズがあるので、テーブルだけでなく調理するスペースも確保できそうです。
【FIELDOOR】
ロールテーブル レジャーテーブル コンパクト
非常に軽量コンパクトですが、安定感抜群の大きいテーブルです。
アルミ製のため強度に不安感じるところですが、こちらのテーブルは脚をクロスさせることで耐荷重が60kgと、強度と安定感が増しています。
高さも2段階に調整でき、ハイスタイルとロースタイルに対応しているため、さまざまなシーンで活躍する一台です。
【Shinyever】
ウッドロールトップテーブル 八角形テーブル
八角形のため天板が広く、ファミリーで囲むのに最適な大きなキャンプテーブルです。
長方形のウッドロールテーブルにくらべ、はるかに天板が広く大人数での使用に向いています。
天然のパイン材を使用しているためナチュラルな風合いで、八角形の珍しい形が一際目立ち、おしゃれなダイニングスペースを演出してくれるでしょう。
【Hlanesav】
ダイニング アウトドア テーブル
シンプルな作りですが、非常に多機能で使いやすい大きなテーブルです。
4人で使うには十分なサイズがあり、収納も2つ折りにするだけなので設営・撤収がとても簡単なうえ、高さも4段階で調節できる十分な機能が備わっています。
白一色のシンプルなデザインですが、コスパが良く安心して購入できる一台です。
【UPF】
キャンプ テーブル サイドテーブル付き
メッシュのサイドテーブルが付いた、大きいキャンプテーブルです。
天板の半分は鉄製のメッシュとなっているため、熱くなった調理器具を置いたり水切り台に使ったりなど、便利な設計になっています。
さらに、両サイドにメッシュのサイドテーブルがあるため必要に応じて幅を変えることができ、大人数だけでなくデュオや少人数でのキャンプにもいいかもしれません。
【iCLIMB】
アウトドアテーブル 無限連結拡大可能
連結することで大型のテーブルになり、拡張できるキャンプテーブルです。
単体ではデュオで使う程度の大きさですが、連結天板を使うことで無限に連結しサイズを大きくできます。
使用人数に合わせて無駄なくテーブルサイズを拡張できので、さまざまなスタイルに対応可能です。
【KingCamp】
囲炉裏テーブル(KC2253)
中央に焚き火台やグリルを置ける、囲炉裏タイプのテーブルです。
このテーブルはファミリーでも十分なサイズなのはもちろんですが、椅子に座ったまま焚き火を囲み調理できます。
食後に焚き火を楽しみたいときにも移動しなくて良いので、家族で食事も焚き火もゆっくり楽しみたいときには最高の一台です。
【コールマン】
ナチュラルモザイク ファミリーリビングセット(2000026758)
テーブルとベンチがセットになった、ファミリーで使えるリビングセットです。
片手で持ち運べるコンパクト収納ですが、4人で使用するにはちょうど良い天板サイズがあり、大人1人子供1人には十分なサイズのベンチが2脚付いています。
キャンプだけでなく、デイキャンプやレジャーなどサクッと使いたいときにも重宝しそうです。
まとめ
大きなキャンプテーブルは持ち運びが不便と感じますが、使い方によってはとても便利です。
ファミリーや大人数でのキャンプはもちろんですが、少人数でもゆったりとキャンプしたいときには重宝しますので、ぜひ選択肢のひとつに入れてはいかがでしょうか。
大きいキャンプテーブルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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