キャンプでは、食事の時にメインで活躍するテーブルの他に、ちょっとした時に使えるサイドテーブルがあると便利です。
メインテーブルを撤収した後の小物置きに、焚き火の時のコーヒーテーブルとして、など用途はさまざま。
テーブルと言ったら脚は四本がスタンダードですが、今回ご紹介するのは三脚タイプのサイドテーブルです。
特にアウトドアシーンでは三脚タイプが活躍する場面も多いので、サイドテーブル選びの参考にしてくださいね。
目次
- 1 三脚タイプのキャンプ向けサイドテーブルを使うメリット
- 2 三脚タイプのキャンプ向けサイドテーブルを使うデメリット
- 3 三脚タイプのキャンプ向けサイドテーブルの選び方
- 4 三脚タイプのキャンプ向けサイドテーブルおすすめ10選
- 4.1 【ノーブランド】フォールディングサイドテーブル
- 4.2 【FAL.CO】HEXSIDE TABLE ファルコ ヘキサイドテーブル
- 4.3 【5050WORKSHOP】三脚テーブル COFFEE SIDE TABLE
- 4.4 【Helinox】 アウトドアテーブル サイドテーブル M (1822251)
- 4.5 【Helinox Home,Deco & Beach】テーブルオー(19750016927000)
- 4.6 【Cruiser Rhino】キャンプ テーブル
- 4.7 【LAMPTOP】アウトドア テーブル
- 4.8 【LIFE CRAFT】キャンプ 丸 サイドテーブル
- 4.9 【ゴールゼロテーブル】ランタンスタンド キャンプテーブル
- 4.10 【POST GENERAL】トリポッドテーブル&ハンガー
- 5 まとめ
三脚タイプのキャンプ向けサイドテーブルを使うメリット
組み立てが簡単
三脚タイプのテーブルの組み立て方には数種類あります。
三本の脚を本体に差し込むもの、傘のように開いて立てるものなど商品によって違いますが、概して簡単に組み立てられるのがメリットと言えます。
サイドテーブルには思いついた場所でパッと広げられる商品がおすすめなので、三脚タイプのテーブルは特に適しているでしょう。
コンパクトに畳める
三脚タイプのテーブルは薄い天板と脚がセットになっているものがほとんどで、たたむと平べったい形になるのが特徴です。
車載の時にも荷物の隙間に入れられて場所を取らないので、気軽に持ち運びやすいのが嬉しいポイントです。
三脚タイプのキャンプ向けサイドテーブルを使うデメリット
天板の面積が小さい
三本脚タイプは脚の開きに限度があるので、天板の大きさもそれに応じたものになります。
商品の大部分は天板の直径が30〜40cmのものになっており、2人以上で食事をするなどの用途になると狭さを感じると思います。
サブテーブルとしての用途、あるいはソロキャンプでの使用であればぴったりです。
安定性には欠ける部分も
脚3本で支えている構造上、どうしてもスタンダードな4本脚タイプと比べると安定性では頼りない部分があります。
それぞれの商品に設定されている耐荷重をしっかり守ること、片側にばかり負荷をかけないことに配慮して使用しましょう。
三脚タイプのキャンプ向けサイドテーブルの選び方
高さ
テーブルの使い心地を左右するのはなんといっても高さです。
お使いのチェアに合わせた高さのものを選ぶことが最重要です。
段階的あるいは無段階で高さを調節できる商品も多いので、ハイチェア、ローチェアどちらにも合わせたいという方は高さ調節機能にも注目してみましょう。
有効スペースの多さ
先述のとおり、天板面積が小さめである三脚タイプのテーブルですが、そのスペースを最大限に活用するための工夫が施された商品が多いのも特徴です。
天板に穴が開いていてシェラカップ等を吊り下げ収納できるもの、天板下にプレートやネットを取り付けることで小物を置けるものなどがあります。
そのような機能もチェックして選ぶと、常にテーブル上をすっきりと保てます。
三脚タイプのキャンプ向けサイドテーブルおすすめ10選
【ノーブランド】
フォールディングサイドテーブル
天板はアルミ、脚は鉄で出来ているので重すぎずに安定感のあるテーブルです。
ポイントは、テーブルの外周にシェラカップやメスティンを掛けられるデザイン。
直径30cmと小さめなテーブルですが、小物を引っ掛けて収納できるのですっきりと使えるでしょう。
2段階の高さ調節が可能です。
【FAL.CO】
HEXSIDE TABLE ファルコ ヘキサイドテーブル
天板に刻印されたFAL.COのロゴマークが特徴的なサイドテーブルです。
オールブラックで無骨な印象そのままに、耐荷重は30kgと非常にタフな一品です。
全て金属で出来ているので、焚き火の側で使用したり、天板に熱い物を置いてもOK。
ハードに使いこみたい方におすすめです。
【5050WORKSHOP】
三脚テーブル COFFEE SIDE TABLE
テーブル下に付属のプレートを取り付けると、ちょっとした小物を置ける収納スペースになります。
天板がスチール製なので、マグネットフックを取り付けて物を吊るしたり、マグネットライトを取り付けて足元を照らすなど、アイデア次第で便利に使えるでしょう。
持ち運びに便利な収納バッグ付きです。
【Helinox】
アウトドアテーブル サイドテーブル M (1822251)
ヘリノックスは、携帯性の良さで人気のチェアでおなじみのアウトドアギアブランドです。
こちらの三脚テーブルも、洗練されたルックス、軽量さと携帯性の良さを併せ持ったヘリノックスらしい一品になっています。
総重量560gと軽量で、畳んで付属のバッグに収納するとコンパクトになる取り回しの良さが魅力です。
【Helinox Home,Deco & Beach】
テーブルオー(19750016927000)
ヘリノックス〔ホームデコアンドビーチ〕は、キャンプ場からリビングまでその日の気分でシームレスに使い分けることを想定して作られているシリーズです。
こちらのテーブルもキャンプのみならず、リビングにも調和しやすい木目調になっていて、用途を限定せずに使うことができます。
総重量はなんと350gと携帯性の良さもさることながら、キャンバスコットン生地でできた収納袋の可愛さにも注目です。
【Cruiser Rhino】
キャンプ テーブル
脚を本体に挿すだけの簡単設営が魅力的なテーブルです。
特徴的なのは、35〜53.5cmまでの無段階高さ調節でローチェア、ハイチェアを問わず合わせやすいところ。
さらに、脚が一本ずつ独立しているので、それぞれ調節することでフラットではない凸凹した地面にも対応しやすくなっています。
【LAMPTOP】
アウトドア テーブル
35〜50cmまで5cm刻みで、4段階に高さ調節が可能です。
天板の外周には穴デザインが施されていて、シェラカップ等を吊り下げるのに便利。
根本から脚が広がるデザインではなく、座った時にテーブル脚と膝がぶつかりにくい一本脚設計を採用し、長時間の使用も快適です。
【LIFE CRAFT】
キャンプ 丸 サイドテーブル
コスパの良さが魅力の三脚テーブルです。
低価格ながら、軽量、無段階高さ調節、メッシュネット収納つきと機能面も申し分なし。
乗せたものが転がり落ちにくい縁の立ち上がりデザインに加え、持ち運びに便利な収納袋も付属します。
ただし、天板はABS樹脂性なのでお手入れ簡単な反面、熱いものを直接置くことは出来ません。
【ゴールゼロテーブル】
ランタンスタンド キャンプテーブル
他とは一味違った三脚テーブルで、ランタンと一緒に使うことでその魅力を最大限に発揮します。
透明アクリルで出来た天板がランタンを置くことで光を引き立て、キャンプの雰囲気が盛り上がること間違いなし。
また、天板に空いている穴はゴールゼロ等のLEDランタンを差し込めるようになっていて、使用時にはテーブル天板全体が美しく輝きます。
尚、ランタンは付属しませんのでご注意くださいね。
【POST GENERAL】
トリポッドテーブル&ハンガー
カメラの三脚がベースとなった脚と天板がセットになったテーブルです。
三脚タイプのテーブルでは珍しい四角い天板が特徴的です。
三脚ポールにはランタンなどを下げれられるフックが2つあり、高さを最大132cmまで伸ばすことができるので、テーブルという枠を超えランタンハンガーとしても利用可能。
汎用性の高さが魅力の一品です。
まとめ
三脚タイプのサイドテーブルをご紹介しました。
スタンダードな四本脚タイプとはまた違った魅力があります。
好きな場所で気軽にコーヒータイムを楽しみたい方は、取り回しやすさ抜群な三脚タイプのテーブルをぜひ検討してみてくださいね。
三脚タイプのキャンプ向けサイドテーブルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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