キャンプではメインとなるテーブルに加え、小さめのサイドテーブルがあると、物を置く場所に困らず大変重宝します。
クーラーボックスを置いたり、キャンプ以外で自宅でも手軽に使えて、いくつあっても困らない便利なアイテムです。
ですが、多くの商品があると、どれがいいか迷ってしまいますよね?
そこで今回は、コスパ最強の安いサイドテーブルおすすめ12選と、安いサイドテーブルのメリット・デメリットも解説します。
目次
- 1 安いキャンプ用サイドテーブルを使うメリット
- 2 安いキャンプ用サイドテーブルを使うデメリット
- 3 安いキャンプ用サイドテーブルおすすめ12選
- 3.1 【Moon Lence】 アウトドアテーブル
- 3.2 【BUNDOK】バンブー テーブル(BD-191)
- 3.3 【CAPTAIN STAG】ラフォーレアルミFDテーブル コンパクト(UC-512)
- 3.4 【UPF】キャンプテーブル(GM-6040)
- 3.5 【iClimb】 アウトドアテーブル
- 3.6 【DOD】ライダーズテーブル(TB1-461)
- 3.7 【SENQI】メッシュテーブル
- 3.8 【CAMPING MOON】フィールドラック (T-230)
- 3.9 【fengfeng】アクリル製発光テーブル(DW 0.5)
- 3.10 【Qboo】キャンプテーブル
- 3.11 【FIELDOOR】チタン遮熱テーブル
- 3.12 【DCM】薪スタンド・テーブル
- 4 まとめ
安いキャンプ用サイドテーブルを使うメリット
いろいろなアイテムに挑戦できる
お手頃価格のテーブルが数多く販売されていますが、安価であれば、素材や大きさなど、さまざまなテイストのテーブルを試せます。
メインテーブルでならハイブランドの高価なテーブルも、値段の安いサイドテーブルなら値段も安く、お試しにぴったりです。
重い鉄製のテーブルなど、今までは手を出せなかったアイテムをサイドテーブルで取り入れてみましょう。
買換えのハードルが低い
安いキャンプテーブルであれば、手軽に買換えができ、故障などを気にせず使えるのも大きなメリットです。
キャンプ道具は高価な物も多く、購入に戸惑ったり、買ってからも、壊してしまわないかと思いっきり使えないことがありますよね。
「安いから大事に使わなくてもいい」ということではなく、安いテーブルなら「また買えばいっか」と前向きに捉えられます。
重い物ものせられる
A4サイズほどの小さいサイドテーブルでも、耐荷重の高いアイテムがたくさんあります。
耐荷重が高ければ、スマホやコップなどを置く以外にも、クーラーボックスをのせたり、重いダッチオーブンをのせるのもOKです。
また、重心が低くければ安定感も高く、ガラス製のランタンを置いたり、背の高いビンの飲み物なども、倒れにくいので安心です。
五徳として使えるものもある
メッシュタイプのサイドテーブルは、焚き火の五徳として利用できるアイテムもあります。
調理では五徳として、それ以外のときはテーブルとして利用すれば、荷物を軽量化でき、ソロやツーリングでのキャンプにもおすすめ。
大きいサイズのメッシュテーブルは、鉄製だと重いのがデメリットでしたが、サイドテーブルなら重さも抑えられて手軽に使えます。
安いキャンプ用サイドテーブルを使うデメリット
品質の低いアイテムに注意
近年のキャンプブームで数多くのアイテムが販売されていますが、品質の低いものもあるので注意しましょう。
道具はいずれ寿命を迎えますが、開封した時点で壊れていた、1回使っただけで壊れたというレビューもよく目にします。
「値段が安いものは品質が低い」とは一概には言えませんが、値段が安いものはレビューなどをしっかり確認するのがおすすめです。
周りの人と同じアイテムになることがある
安くて人気の商品は、多くのキャンパーの手に入りやすく「友達と同じものを持っていた」ということも少なくありません。
「みんな持っていて安心して使える」とも捉えられますが、オリジナリティを求める方にとってはデメリットになるかもしれません。
また、グループキャンプで同じアイテムがあると、自分の道具がどれかわからなくなることもあるので注意しましょう。
軽量テーブルは風に注意
安いサイドテーブルに限ったことではありませんが、軽量のテーブルは風にあおられて飛ばされることがあるので注意しましょう。
また、キャンプ場は地面が凸凹していることもあるので、そんなときは重さのあるサイドテーブルの方が安定します。
安いサイドテーブルで、軽量で持ち運びしやすいものと、安定した重さのあるものを揃えて、使い分けるのもおすすめです。
安いキャンプ用サイドテーブルおすすめ12選
【Moon Lence】
アウトドアテーブル
ソロキャンパーに人気の、軽量でコンパクトになる折りたたみテーブルです。
アルミ製でわずか465gしかなく、折りたたむと厚さは2cmになるので、荷物の隙間にすっきり収まります。
地べたスタイルで焚き火を眺めながら、飲み物やスマホを置くのにぴったりの高さと大きさです。
組み立てにはコツが必要なので、自宅で練習してからキャンプ場へ向かいましょう。
【BUNDOK】
バンブー テーブル(BD-191)
抗菌・消臭効果のある竹は、丈夫で耐久性が高く、天然素材独特の質感と、すべすべした手触りが人気のポイントです。
収納袋は付属されていませんが、折りたたんだ脚は枠内にすっきり収まり、どこかにひっかかるような不自由はありません。
キャンプのサイドテーブルとしてはもちろんですが、鋭利な部分がないので、自宅でお子さまのテーブルとしてもおすすめです。
【CAPTAIN STAG】
ラフォーレアルミFDテーブル コンパクト(UC-512)
アルミ製でわずか約1.3kgという軽量さと、耐荷重30kgの丈夫さを兼ね備えたサイドテーブルです。
軽量で持ち運びが楽なのはもちろん、コンパクトサイズなので利用中にさっと移動でき、常に車にのせておいても邪魔になりません。
また、脚を開くだけですぐに使えるので、短時間でのデイキャンプやピクニックにもおすすめのアイテムです。
【UPF】
キャンプテーブル(GM-6040)
天板が2wayタイプで見た目もかっこよく、フレームはアルミ素材で、重量約1.4kgと女性でも簡単に持ち運べます。
メッシュ部分は鉄製で耐熱温度は300度、小型の焚き火台も利用でき、耐荷重30kgなのでダッチオーブンを置くのもOKです。
収納は半分に折りたたんでコンパクトに、利用時は広々と使え、ソロキャンプでは単体でも十分な広さです。
【iClimb】
アウトドアテーブル
アルミ製の天板は、取り外して小さく折りたたむことができ、防酸化処理加工でサビにくく、海辺のキャンプでも利用可能です。
約30cmの高さがあることで、キャンプチェアとも相性がよく、座ったときに楽な姿勢で飲み物を取れます。
また、同じデザインのlargeサイズも販売されていて、一緒に使えば統一感のあるおしゃれなサイトに仕上がります。
【DOD】
ライダーズテーブル(TB1-461)
天板は表面はポリエステル、中にはアルミのプレートが入っている構造で、軽量・薄手でありながら、しっかりと安定感があります。
もしテーブルが汚れても、アルミをとりはずして表面だけ水洗いすれば、清潔な状態で利用でき、アルミがサビる心配もありません。
天板下のストレージメッシュや、サイドポケットも付いていて、コンパクトですが収納性の高いアイテムです。
【SENQI】
メッシュテーブル
スチール素材で熱にも強く、五徳として使える頑丈なアイアンテーブルです。
大きくて重いダッチオーブンを置いても安定感があり、端の木の部分は熱くなりにくいので移動も安全です。
また、直火調理で汚れても、収納バッグが付属されているので、車内やほかの道具を汚さずに持ち帰れます。
天然木とアイアン素材で、おしゃれでかっこいいサイトを演出できるアイテムです。
【CAMPING MOON】
フィールドラック (T-230)
単体でサイドテーブルとしてはもちろん、重ねたり、オプションパーツを組み合わせて、無限大にアレンジが楽しめるアイテムです。
竹やステンレス、アルミなど、安定感がアップする豊富な天板や、色違いのラックも販売されています。
縦に重ねれば、限られたスペースでも多くのものを収納でき、同じラックを使えば、統一感のあるかっこいいサイトに仕上がります。
【fengfeng】
アクリル製発光テーブル(DW 0.5)
半透明なアクリル製で、LEDライトを併用してすれば、優しい光で幻想的な雰囲気を演出してくれます。
天板のみの販売ですが、手持ちの三脚を接続して使える「三脚テーブル」で、コンパクトに収納できるSNSで話題のアイテムです。
スペースは小さいですが、一風変わったサイドテーブルで、いつもと違うキャンプを楽しむのにおすすめです。
【Qboo】
キャンプテーブル
三脚タイプで、丸い天板がおしゃれなカフェのようなサイドテーブルです。
テーブルは4脚より、3脚の方が安定感が高いとされ、屋外での利用にはぴったりのアイテムです。
高さ調整ができるので、ローチェアからハイチェアまで、どんなチェアともバランスよく利用できます。
また、0.65kgと軽量で、脚をはずせば付属の収納袋にすっきり収まり、持ち運びも簡単です。
【FIELDOOR】
チタン遮熱テーブル
アルミより軽量で、ステンレスよりサビにくい、チタン製の遮熱テーブルです。
バーナーの遮熱板としての役割はもちろん、お鍋やシェラカップを置くちょっとしたスペースを確保できます。
わずか300gと超軽量で、バックパックやツーリングキャンプにおすすめのアイテム。
また、チタン製は高価な商品も多いですが、手軽に購入できるプライスも人気のポイントです。
【DCM】
薪スタンド・テーブル
ホームセンターが低価格で販売している、テーブル兼、薪スタンドのマルチアイテムです。
一台で二役の機能があれば、限られたスペースを有効活用でき、焚き火や薪ストーブ周りもすっきり。
薪スタンドは薪キャリーとして取り外しができ、残った薪をそのまま持ち帰れるので、片付けの時間も短縮できます。
オールブラックのかっこいいデザインもおすすめのポイントです。
まとめ
小さいサイドテーブルがあると、移動が簡単にできたり、クーラーボックスを置いたり、いくつあっても困りません。
安いアイテムなら購入しやすく、いろいろなテイストのテーブルに挑戦できます。
コスパ最強でお気に入りのサイドテーブルでキャンプを楽しみましょう。
安いキャンプ用サイドテーブルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方