キャンプやハイキングなどのアウトドアシーンでは、機能性はもちろん、見た目もおしゃれな靴が活躍します。
キャンパーからも人気の高い「ナイキ」の靴は、アウトドアシーンだけではなく、タウンユースとしてもおすすめです。
しかし、エアマックスなどのさまざまな種類が発売されているため、どれを選べばよいかわからない方も多いのでは?
そこで今回は、ナイキのキャンプ向けシューズを使用するメリットや選び方、おすすめアイテム10選を詳しく紹介します。
ナイキのキャンプ向け靴を使うメリット
デザイン性が高い
ナイキのキャンプ向け靴にはデザイン性の高い商品が多く、10代・20代などの若い世代からの人気も高いです。
そのため、ナイキのおしゃれなシューズは、アウトドアシーンではもちろん、タウンユースとしても活躍します。
また、自然と馴染みやすいカラーや人と被りにくいカラーなど、バリエーションも豊富で、自分好みの靴が見つかるでしょう。
クッション性に優れる
ナイキから発売されるシューズは、ソールに厚みのある商品が多く、クッション性にも優れます。
そのため、長時間歩いても足首や膝に負担がかかりにくく、ハイキングなどのアウトドアシーンでも活躍するでしょう。
さらに、ソールに使用される素材によっては汎発性に優れるシューズもあり、歩行時の推進力が増すため、足が疲れにくいです。
耐久性が高い
ナイキのキャンプ向けシューズは、耐久性に優れる商品が多く、一度購入すれば長く愛用できるでしょう。
とくに、「エアフォースワン」や「エアジョーダン」などは、もともとはバスケットシューズで、タフな作りとなっています。
また、頑丈な作りだけではなく、履き心地も抜群のため、一日中履いていても足に疲れが残りにくいです。
種類が豊富
ナイキからはアウトドアシューズはもちろん、ランニングシューズ、モックシューズなどさまざまな種類の靴が発売されています。
そのラインナップの豊富さは、老若男女を問わず愛用者が多いナイキの魅力の一つと言えるでしょう。
自分が楽しむアウトドアに合わせて、適切な性能を持った、使い勝手の良いナイキのシューズを探してみてください。
ナイキのキャンプ向け靴を使うデメリット
価格が高い
ナイキから発売されるアウトドアシューズは、他のブランドの商品と比較すると、価格がやや高い傾向にあります。
そのため、キャンプ初心者の方で、これから購入する予定のギアが多い方は、なかなか手を出しにくい商品でしょう。
しかし、ナイキの靴は先述した通り耐久性が高く、一度購入すれば長く愛用できるため、長い目で見るとコスパの高い商品です。
入手困難な商品もある
ナイキのキャンプ向けシューズには、シュプリームやディオールなどの世界的有名ブランドとのコラボ商品もあります。
有名ブランドとのコラボアイテムや限定モデルは、人気が非常に高く、一部のシューズは入手困難となっている商品もあります。
中古市場ではプレミアム価格と呼ばれる、高値で売買されている商品もあるため、購入する際には注意が必要です。
サイズ選びは慎重に行う必要がある
ナイキのキャンプ向けシューズを購入する際は、サイズ選びを慎重に行う必要があるでしょう。
「いま履いている靴と同じサイズだから大丈夫」と安易に購入すると、サイズが合わずに靴擦れを起こす可能性もあります。
購入する際は直接店舗で試着を行い、幅や長さなどのサイズがあっているか、履き心地を確認してから購入するようにしてください。
ナイキのキャンプ向け靴の選び方
用途に合ったシューズを選ぶ
ナイキから発売されるキャンプ向けシューズは大きく3つに分けられ、それぞれ特徴があるため自分に合う靴を選びましょう。
ランニングシューズ
軽量で通気性の良い商品が多いため、ハイキングにもおすすめです。
ただし、防水性は低いので、急な天候不良には注意が必要です。
スニーカー
デザイン性が高い商品が多いため、タウンユースとしても活躍します。
機能性の高い商品もありますが、価格はやや高い傾向にあります。
モックシューズ
脱ぎ履きがしやすいため、テントへの出入りが多いキャンプで活躍します。
ただし、岩場などの不整地での使用はおすすめできません。
好みのカットの高さを選ぶ
ナイキから発売される靴は「ローカット」と「ミドルカット」の商品が多いです。
自分の使用用途に合わせて、好みのカットの高さを選びましょう。
ローカット
カットの高さがくるぶしより下にくるシューズです。
軽量で脱ぎ履きがしやすいため、タウンユースでも活躍します。
ミドルカット
カットが足首を覆う程度の高さのシューズです。
足首を保護する役割があり、靴の中に水や砂が入りにくいです。
クッション性の高いソールがおすすめ
キャンプやハイキングなどのアウトドアシーンで使用するシューズは、クッション性の高いソールがおすすめです。
ソールに十分に厚みがあれば、クッション性も高く、長時間歩いても足首や膝に負担がかかりにくいでしょう。
とくに「エアフォースワン」や「エアジョーダン」などのモデルは、クッション性が高いため、足が疲れにくいです。
ただし、ソールに厚みがある分、シューズの重量は増えてしまうため、軽量な商品が欲しい場合は注意してください。
夏に使用するなら通気性を確認
夏のアウトドアシーンで靴を使用する場合は、通気性の高い商品を選んでください。
とくに、ランニングシューズタイプであれば、素材にメッシュを使用している商品が多いです。
メッシュを使用していれば、蒸し暑い夏や運動中でも足が蒸れにくく、不快感を感じにくいでしょう。
ただし、通気性の高いシューズは、水濡れに弱い商品が多いため、急な天候不良には注意が必要です。
また、ハイキングなどでは小石や砂がシューズ内に入り込んでしまう可能性もあります。
防水素材なら安心
自然の中で楽しむアウトドアシーンでは、天候不良はつきものです。
そのような時でも、防水性に優れた素材を使用した靴であれば、靴下が濡れることなく安心して使用できます。
とくに、防水透湿素材「ゴアテックス」を採用した商品がおすすめです。
防水性や防風性、透湿性に優れるため、雨が降っても浸水しないのはもちろん、シューズ内が蒸れにくいです。
天候不良の際だけではなく、汗をかきやすい季節でも蒸れを感じにくく、履き心地が良いため、ぜひチェックしてみてください。
気になる価格帯をチェック
ナイキのキャンプ向け靴は、安い商品で10,000円程度から40,000円を上回る程度までと、価格帯にやや幅があります。
価格の高い商品は高性能である商品や、高品質な素材を使用している商品が多いです。
価格の高い商品は性能は高いですが、使用するシーンや季節によっては、オーバースペックとなる可能性もあります。
そのため、シューズを購入する際は、価格はあまり気にせずに自分の使用用途に合った、適切な性能を持つ靴を選びましょう。
ナイキのキャンプ向け靴おすすめ10選
製品名 | 重さ | サイズ | 素材 | カット |
---|---|---|---|---|
ルナグライド 8 | 450g | 22~27cm | 合成繊維 | ローカット |
エア マックス インフィニティ 2 | 267g | 25~30cm | 合成繊維 | ミドルカット |
ACG モック | 不明 | 24.5~30cm | ヌバック | ローカット |
コルテッツ SE | 不明 | 25~30cm | スエード | ローカット |
エア ハラチ | 不明 | 25~30cm | 合成繊維 | ミドルカット |
エア ジョーダン 1 | 1,006g | 25~30cm | 天然皮革 | ローカット |
ブレーザー ミッド 77 | 不明 | 24~29cm | ラバー | ミドルカット |
エア フォース 1 MID | 不明 | 24~32cm | 合成繊維 | ミドルカット |
エアズームストラクチャー19 | 不明 | 不明 | ラバー | ローカット |
エアズーム ペガサス 34 | 不明 | 不明 | 合成繊維 | ローカット |
【NIKE】
ルナグライド 8(AA8677)
ハイキングなどの長距離を歩くアウトドアシーンで活躍する、軽量で足運びの良いランニングシューズです。
ソールにはクッション性が高く、安定性に優れたテクノロジーが搭載されているため、足に疲れを感じにくいでしょう。
また、アッパー部分にはメッシュ素材が使用されているため、汗をかいても足が蒸れにくく、不快さを感じることはありません。
重さ | 450g |
---|---|
サイズ | 22~27cm |
素材 | 合成繊維 |
カット | ローカット |
【NIKE】
エア マックス インフィニティ 2(CU9452-002)
十分に厚みがあるソールで踵のサポート性が抜群のため、長距離のハイキングでも活躍するランニングシューズです。
従来のシューズと比較して、ミッドソールの二酸化炭素排出量を40%以上軽減しているため、環境にも優しい商品となっています。
また、重量267gと軽量で足運びが良く、クッション性の高さから足の推進力が生まれるためサポート力も抜群です。
重さ | 267g |
---|---|
サイズ | 25~30cm |
素材 | 合成繊維 |
カット | ミドルカット |
【NIKE】
ACG モック(DZ3407-300)
脱ぎ履きの機会が多いキャンプなどのアウトドアで、ゆったりと過ごす時間に最適なモックシューズです。
アッパーにはヌバックを採用しているため、雨などの天候不良の日にも安心して使用でき、経年変化も楽しめるでしょう。
また、ヒールにはトグルロックがついているため、自分の好みのフィット感に簡単に調節できます。
重さ | 不明 |
---|---|
サイズ | 24.5~30cm |
素材 | ヌバック |
カット | ローカット |
【NIKE】
コルテッツ SE(FQ8144-237)
スエード素材のレトロなデザインでファッション性が高く、タウンユースとしても活躍する、ランニングシューズです。
ミッドソールはスポンジのように柔らかい仕様となっているため、足に負担がかかりにくく、疲れを感じにくいでしょう。
コントラストの効いたステッチと、のこぎり状のソールがポイントで、長年愛されている伝統的なシューズです。
重さ | 不明 |
---|---|
サイズ | 25~30cm |
素材 | スエード |
カット | ローカット |
【NIKE】
エア ハラチ(DH9532-201)
独特なデザインと、履き心地抜群なフィット感の高さから、キャンプやハイキングなどのアウトドアシーンで活躍するシューズです。
インナースリーブが装着されている仕様のため、ソックスを履いていない状態でも快適な履き心地を実現します。
ミッドソールには柔らかく反発性のあるクッションを使用しているため、長時間歩いても足が疲れにくいでしょう。
重さ | 不明 |
---|---|
サイズ | 25~30cm |
素材 | 合成繊維 |
カット | ミドルカット |
【NIKE】
エア ジョーダン 1
1985年に発売された歴史あるシューズをヒントにデザインされた、タウンユースとしても活躍するスニーカーです。
軽量でクッション性に優れたソールのため、足運びが良く、ハイキングなどのアウトドアシーンにもおすすめです。
また、天然皮革を使用しているため耐久性が高く、凹凸のあるソールはさまざまな不整地でも滑りにくく安全に使用できます。
重さ | 1,006g |
---|---|
サイズ | 25~30cm |
素材 | 天然皮革 |
カット | ローカット |
【NIKE】
ブレーザー ミッド 77(DA2142-046)
70年代の創業当時からアップデートを繰り返しながら作り続けている、クラシックなデザインのスニーカーです。
バスケットシューズとして作られているため、耐久性は高く、足首のサポート力も抜群でしょう。
また、シューレースで自分の足のサイズ感に合わせて、フィット感を調節できるため快適な履き心地を実現します。
重さ | 不明 |
---|---|
サイズ | 24~29cm |
素材 | ラバー |
カット | ミドルカット |
【NIKE】
エア フォース 1 MID(DV7585-200)
クラシックなデザインがおしゃれで、アウトドアはもちろんタウンユースでも活躍するスニーカーです。
パッド部分には面ファスナーが搭載されているため、自分の足のサイズに簡単にフィット感を調節できます。
また、ヒールには「Nike Airクッショニング」が搭載されており、長時間歩いても足に疲れを感じにくいでしょう。
重さ | 不明 |
---|---|
サイズ | 24~32cm |
素材 | 合成繊維 |
カット | ミドルカット |
【NIKE】
エアズームストラクチャー19(806580)
軽量で足運びが良く、ヒールに十分な厚みがあるためクッション性にも優れた、ハイキングにおすすめのランニングシューズです。
つま先部分にフライワイヤーが搭載されているためフィット性が高く、足先は窮屈に感じにくいでしょう。
ただし、選ぶサイズによってはかかと部分に窮屈さを感じる場合もあるため、ぜひ店頭で試着を行ってから購入してください。
重さ | 不明 |
---|---|
サイズ | 不明 |
素材 | ラバー |
カット | ローカット |
【NIKE】
エアズーム ペガサス 34
日本のマラソン選手である大迫傑選手が着用したことで、大きな話題となった人気モデルのランニングシューズです。
ソールは軽量でクッション性が高く反発力も兼ね備えるため、トレイルランニングを楽しむ方にも最適です。
また、アッパーにはモノフィラメントと呼ばれるメッシュ素材を採用しているため、夏でも足が蒸れにくいでしょう。
重さ | 不明 |
---|---|
サイズ | 不明 |
素材 | 合成繊維 |
カット | ローカット |
まとめ
デザイン性が高く、履き心地も抜群なナイキのキャンプ向け靴は、キャンプはもちろん、タウンユースとしても活躍します。
ぜひ今回も記事を参考に、自分の使用用途に合ったお気に入りのデザインの靴を見つけて、アウトドアを楽しんでください。
ナイキのキャンプ向け靴の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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