キャンプやアウトドアの必需品のキャンプマットですが、昨今のキャンプブームもあり、各ブランドからたくさんの種類が出ています。
中でも、使いやすく気軽に持ち出せる、軽量タイプのマットは初心者にもおすすめです。
重量がある厚手のマットよりも携帯性があり、とても軽く、コスパも非常に良いので、ファミリーキャンプ用に複数購入するのにもおすすめ。
軽量ながら快適性と保温性にもこだわった、優秀な製品も数多く存在し、最初の一枚に最適です。
今回はそんな便利で使いやすい軽量マットをご紹介します。
目次
- 1 軽量キャンプマットを使うメリット
- 2 軽量キャンプマットを使うデメリット
- 3 軽量キャンプマットの選び方
- 4 軽量キャンプマットおすすめ10選
- 4.1 【BUNDOK】フォールディング マット 10mm厚(BD-513G/513B)
- 4.2 【JOYme】キャンプマット 収納袋
- 4.3 【AND MYSELF】 軽量 収納袋付き キャンプマット
- 4.4 【Soomloom 】寝袋用マット 超軽量 保温 IXPE素材
- 4.5 【LEEPWEI】 キャンプマット ゴムバンド付き 超軽量
- 4.6 【kinlight 】キャンプ マット 軽量マット
- 4.7 【Sutekus】 キャンプマット 超軽量 185X55cm
- 4.8 【HOMFUL】キャンプマット 超軽量 収納袋付
- 4.9 【cssaw】キャンプマット 収納袋付き
- 4.10 【BeryKoKo】 レジャーシート 収納袋付 ロングサイズ
- 5 まとめ
軽量キャンプマットを使うメリット
快適に眠れる
アウトドアでは大自然の中で過ごすため、地面の石や木の根などが気になり、快適に就寝することができません。
そこでキャンプマットを使えば、機能的なクッション性により地面の凹凸が軽減され快適に過ごすことができます。
折りたためてサイズを自由に変えることが出来るので、スポーツ観戦やピクニックなどにもおすすめです。
底冷えを軽減して温かい
保温性に優れたXPEやIXPE素材を使用し、温かい空気を逃さない凹凸加工により、地面からの冷気を軽減してくれます。
筆者は寒い冬キャンプでも、コットの上に一枚キャンプマットを敷くだけで体感温度がグッと上がり、驚いた経験があります。
片面がアルミ加工のものだと更に安心でしょう。
軽くて持ち運びが楽
アルミ加工の厚手のマットが500g〜600g台に対し、軽量タイプのキャンプマットは重量300g〜400g台と、とても軽くなっています。
この軽さはバックパックに取り付けても、レジャーやピクニックのために持ち歩いても負担になりません。
収納袋やゴムバンド付属のものが多いので、気軽に携帯することができます。
コスパが良い
厚手のキャンプマットやエアマットに比べ、軽量キャンプマットは千円〜二千円台のものが多く非常にコスパが良いです。
ファミリーキャンプなどで枚数を揃えたい方にはとても頼りになる存在です。
春〜秋のキャンプがメインの場合や、レジャーでの使用で選ぶなら、コスパ重視の軽量タイプをおすすめします。
軽量キャンプマットを使うデメリット
薄くて冬は保温性に不安がある
本格的な雪山登山用のエアマットや、アルミ加工を施した極厚タイプの銀マットに比べると、保温性は充分ではありません。
冬キャンプでの使用なら、マットを2枚重ねにする、コットと一緒に使う、ロールタイプの銀マットを敷いてから使うなど、工夫が必要になります。
厚手のマットに比べて耐久性が劣る
軽量マットは薄手のものが多いため、厚手マットに比べ、どうしても物理的に耐久性は劣ります。
それでも普通に使用しても2〜3年は現役で使えるので、コスパ的には最強といえるでしょう。
ちなみにヘタってしまったキャンプマットは、座布団として自宅で使ったり、小さくカットして、折りたたんでカバンに忍ばせ携帯することもできます。
軽量キャンプマットの選び方
重さで選ぶ
超軽量の300g台から、一般的な400g台のものまで、軽量マットとはいえ様々な種類があります。
厚さや機能性により重量も変わってきますが、携帯性を重視するなら300g台のものがおすすめです。
登山や徒歩キャンプ、レジャーなどでは軽さが最も大切になるので、少しでも軽量なものを選んでみてください。
重さは気にならない、厚みや保温性が欲しい場合は機能性で選ぶのが良いでしょう。
保温性で選ぶ
軽量マットは、厚みや凹凸の形状の工夫で保温性を高めており、春〜秋の使用なら快適に過ごすことができます。
ですが、もっと保温性を求めたいという方には、片面がアルミ加工されているものがおすすめです。
従来の銀マットタイプだと重さや厚みが出てガサばったり、価格が上がってしまいますが、中には重さとコスパをおさえた銀マットタイプも存在します。
それほど多くはありませんが、保温性重視の方には選択肢の一つに加えてみるのもおすすめです。
色で選ぶ
厚手のマットにはあまり見かけない、カラフルでお洒落な色がとても多いです。
軽量マットはキャンプだけではなく、音楽フェスやレジャー使用も想定しているので、たくさんのカラーバリエーションを揃えているブランドもあります。
コスパも良いので、家族分や、シーンによって色違いで何個か揃えていくのも楽しいものです。
軽量キャンプマットおすすめ10選
【BUNDOK】
フォールディング マット 10mm厚(BD-513G/513B)
コスパ抜群で良品を生産する日本のブランド、バンドックのマットは315gと軽量で、柔らかく使い心地も良い人気の製品です。
メーカーの表示には10mm厚とありますが、突起部分まで含めると1.8mmと、厚みも十分あり、快適に過ごすことができます。
価格はおさえながらも、安心のバンドック製品、非常におすすめのマットになります。
【JOYme】
キャンプマット 収納袋
カラフルな6色から選べる、豊富なカラーバリエーションが魅力です。
他では見かけない、鮮やかでオシャレな色はキャンプだけでなく、音楽フェスやレジャーなどにも映えること間違いなしです。
超軽量の315gなのに厚さは2cmとクッション性にも優れており、ショルダー付き収納袋もついて携帯性も抜群です。
【AND MYSELF】
軽量 収納袋付き キャンプマット
素材にIXPEフォームを使用し、クッション性にも優れたバランスの良いマットです。
長さ186cmと、高身長の方でも快適に過ごせ、特殊な凹凸の形状は、石や木の根が多い地面でも影響を受けにくい仕様で安心です。
軽量ながら裏はアルミ加工で寒い季節にも対応。
色は渋いカーキとベージュから選べ、無骨なキャンプサイトにもぴったりです。
【Soomloom 】
寝袋用マット 超軽量 保温 IXPE素材
410gと軽量ながら厚さ1.8mmで、耐久性とクッション性の高いIXPEフォームを使用。
片面にアルミ加工を施し、六角形の凹凸を高密度に配列して、保温性と快適性を高めています。
専用の収納袋も付属しコスパも良く、レジャーや登山、ピクニックにもおすすめの製品です。
【LEEPWEI】
キャンプマット ゴムバンド付き 超軽量
厚み20mmを実現しながら350gという、快適性と携帯性抜群の超軽量マットです。
特殊な波型の凹凸にすることで保温性に優れ、突起が体重を分散し、快適なクッション性を実現しました。
コスパも良く、1年間の保証付きの安心できる製品です。
【kinlight 】
キャンプ マット 軽量マット
千円台で購入することができる、コスパ最強の軽量マット。
330gで厚さ20mm、素材はXPE使用と性能的にも充分で、春〜秋までのキャンプやレジャーなどに大活躍してくれるでしょう。
ただ収納袋はついてないので別途必要になりますが、それを差し引いてもこのコスパの良さは非常に魅力的です。
【Sutekus】
キャンプマット 超軽量 185X55cm
IXPEフォームを使用し、片面にはアルミ加工を施した、クッション性、遮熱性、保温性に優れたおすすめの製品です。
収納袋も付いて価格が二千円をきるというコスパの良さは驚きです。
寒い季節の使用に対応でき、家族の分など複数購入を検討している方に特におすすめです。
【HOMFUL】
キャンプマット 超軽量 収納袋付
コーヒー色のXPE面とアルミ面の組み合わせが、ありそうで無かった色合いで、とても落ち着くオシャレなマット。
凹凸の形状も独特で、ちょっと人とは違うマットを探してる方にもおすすめです。
機能性も厚さ20mm、360gと超軽量で、バックパックにくくりつけても負担になりません。
オシャレで使いやすい、バランスの取れた製品です。
【cssaw】
キャンプマット 収納袋付き
IXPE素材を使用し、片面はアルミ加工の、断熱性と保温性に優れたマットです。
使いやすいグレー系の色で収納袋も付いており、携帯性にも優れています。
コスパも抜群で、二千円以内の価格でありながら1年間の保証付きという、安心して使用できるおすすめの製品です。
【BeryKoKo】
レジャーシート 収納袋付 ロングサイズ
190cm×57cmとロングサイズでありながら350gと超軽量、厚みも20mmあり、コスパも抜群という最強マットです。
7色から選べる豊富なカラーリングも魅力で、ショルダー付き収納袋も付いています。
レジャーやアウトドアだけでなく、病院や学校、施設でも使用されており、18ヶ月の保証つきです。
まとめ
使いやすさと携帯性に優れた薄手の軽量マットですが、各ブランドこだわりの機能を詰め込んでおり、コスパの良い良品が多い印象です。
キャンプやレジャーなど、様々なシーンを快適に楽しむために欠かせない軽量マット。
これから選ぶ時の参考にしてみてくださいね。
軽量キャンプマットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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