ソロキャンプや登山などの調理で、とても使いやすく重宝するのは、折りたたみができるキャンプ用フライパンです。
ハンドルが本体に沿ってコンパクトに収納できるため、他のクッカーとスタッキングしやすく、すっきりと持ち運びできます。
気軽に簡単な料理が作れて、後片付けもさっと拭くだけで完了できるので、キャンプやアウトドアでは非常におすすめです。
今回は折りたたみ可能なキャンプ用フライパンを、メリットやデメリットと共にご紹介します。
目次
- 1 折りたたみ可能なキャンプ用フライパンを使うメリット
- 2 折りたたみ可能なキャンプ用フライパンを使うデメリット
- 3 折りたたみ可能なキャンプ用フライパンおすすめ10選
- 3.1 【キャプテンスタッグ】たためるミニパン 16cm(UH-4111)
- 3.2 【ジージーエヌ】ミニフライパン アルミ(GN12CM003)
- 3.3 【エバニュー】アルミフライパン(ECA195)
- 3.4 【ユニフレーム】山フライパン 17cm(No.667651)
- 3.5 【ユニフレーム】山フライパン17cm 深型(667606)
- 3.6 【PRIMUS】ライテックセラミックフライパン(P-737420)
- 3.7 【Chinook】キャニオン ハードアノダイズド フライパン (41483 )
- 3.8 【LIOOBO】フライパン(T72818AAL1829VNBRWG72BX)
- 3.9 【Boundless Voyage】チタン ノンスティック フライパン (Ti2062C)
- 3.10 【COOK’N’ESCAPE】フライパン チタン 15cm
- 4 まとめ
折りたたみ可能なキャンプ用フライパンを使うメリット
軽量コンパクトに持ち運べる
折りたたみ可能なフライパンは、登山やソロキャンプなど、携帯性を重視したシーンでの使用を想定しているため、軽量コンパクトに持ち運べます。
小型のガスバーナーと共に気軽にバックパックに収納でき、スペースを取りません。
ちょとしたピクニックやお花見にも携帯でき、サッと簡単なおつまみを作れば場も盛り上がり楽しい時間を過ごせるでしょう。
他のクッカーとスタッキングできる
折りたためるフライパンは、1〜2人用のクッカーとスタッキングできるのも大きなメリットです。
16〜20cmほどのサイズが主流なため、別ブランド同士でも製品によっては気持ちの良いシンデレラフィットをする場合もあります。
自分だけのキッチンシステムを作ることができ、キャンプの醍醐味を味わえるでしょう。
後片付けが楽
軽量なアルミ素材を使用し、フッ素加工やノンスティック加工を施されているので、使用後はティッシュなどで拭くだけで済むのもメリットでしょう。
アウトドアでは近くに水場がなかったり、水が貴重なシーンがありますが、そんな時でも簡単にお手入れできるのは大いに助かります。
登山や釣りなど、アクティブなアウトドアのお供に、折りたたみ可能なフライパンは非常におすすめです。
自宅のキッチンでも大活躍
簡単な料理や一人分のおつまみなど、気軽に使えるサイズ感なので、つい自宅のキッチンでも手が伸びてしまいます。
小型で軽量なので料理が億劫にならず、次のキャンプをイメージしながらフライパンを使うのは楽しいものです。
思わぬレシピを発明して家族を驚かせてみるのもおすすめです。
折りたたみ可能なキャンプ用フライパンを使うデメリット
ハンドル部分の耐久性が不安
一体型のフライパンと比べると、ハンドルの接続部分の耐久性にはそれほど期待しない方が良いでしょう。
ロック式のフライパンは使いやすいですが、ロックが破損するとハンドルが固定されず、火傷の危険があるので特に注意が必要です。
二つのハンドルを手で固定して使用するタイプは安全ですが、独特の握り心地が苦手な方も多いかもしれません。
気になる方には、本体とハンドルが分離したフライパンがおすすめで、携帯性や耐久性も優れ、安心して使用できます。
大人数の調理には不向き
折りたたみ可能なフライパンは、コンパクトなサイズの製品が主流なので、大人数の料理を一度に作るのは向いていません。
大量の料理は重さが出てしまい、折りたたみ式のフライパンでは耐久性が心配なため、安全面も考えて小型の製品が多いのでしょう。
大人数のグループキャンプでは、ダッチオーブンやスキレット、鉄板などを用い、豪快に料理をすることをおすすめします。
折りたたみ可能なキャンプ用フライパンおすすめ10選
【キャプテンスタッグ】
たためるミニパン 16cm(UH-4111)
ソロキャンプや登山にもおすすめの、軽量コンパクトなミニフライパンです。
フッ素樹脂加工が施されているので、使用後のお手入れも簡単で、コスパが非常に良く気軽に購入しやすいのも大きなポイント。
16cmとスタッキングしやすいサイズなので、ケトルやクッカーと一緒に持ち運ぶのにも便利です。
【ジージーエヌ】
ミニフライパン アルミ(GN12CM003)
軽量なアルミにアルマイト加工を施し、耐腐食性と耐久性が向上した使いやすいミニフライパンです。
ハンドルは滑りにくいラバーハンドルを採用し、登山やハイキングなどの使用にぴったり。
収納袋も付属しているので、傷をつけることなく持ち運べるのも嬉しいポイントです。
【エバニュー】
アルミフライパン(ECA195)
通常のフライパンよりも深さがある使いやすい製品で、ソロキャンプや2人キャンプのおつまみ作りにぴったりのサイズです。
ガスバーナーの上でも安全に使用できるように、底面は滑り止め加工が施されているのもポイント。
非常にコスパが良く、軽量コンパクトなので気軽にアウトドアに持ち出せます。
【ユニフレーム】
山フライパン 17cm(No.667651)
肉厚のアルミで耐久性に優れ、登山でもキャンプでもおすすめのフライパンです。
剥がれにくいフッ素樹脂加工を施し、使用後は拭き取るだけできれいになるので、水が貴重な場面でも重宝します。
焦げ付きにくく使いやすいので、自宅のキッチンでもつい出番が多くなる、優れた良品です。
【ユニフレーム】
山フライパン17cm 深型(667606)
こちらは山フライパンの深型で、別売の蓋と一緒に使用することで驚くほど調理の幅が広がります。
フライパンとしてはもちろん、湯沸かしや鍋物、炊飯までできるのは大きなポイント。
登山をする方に熱烈なファンが多いのもうなずける、購入して損はない優れた良品です。
【PRIMUS】
ライテックセラミックフライパン(P-737420)
プリムスの1〜2人での使用にちょうど良いサイズのフライパンで、セラミックコーティングが施されています。
炒め物やパスタなど、少し本格的な料理をしたい方にはぴったりの製品で、キャンプはもちろん釣りやツーリングなど、様々なシーンで重宝します。
とても軽量で、持ち運びに便利なのも嬉しいポイントです。
【Chinook】
キャニオン ハードアノダイズド フライパン (41483 )
焦げ付きにくいノンスティック加工で、とても調理しやすいおすすめのフライパンです。
熱伝導に優れ、過酷な状況でも素早く調理ができるので、登山や冬キャンプなど、いつもとは違う環境でも快適に使用することができます。
品質が高く耐久性にも優れていて、キャンプ道具を大切に長く使いたい方にもおすすめです。
【LIOOBO】
フライパン(T72818AAL1829VNBRWG72BX)
熱伝導の良い鉄製のフライパンですが、ハンドルは折りたたみ式で、コンパクトに持ち運ぶことができます。
重量は460gと鉄フライパンの中では非常に軽量で、料理にこだわりたい方にもおすすめの製品です。
12ヶ月の品質保証が付き、安心して使用できるのも大きなポイントです。
【Boundless Voyage】
チタン ノンスティック フライパン (Ti2062C)
超軽量なチタン製のフライパンにノンスティック加工を施した、調理しやすいおすすめのフライパンです。
直径15cm、深さ4.5cmとソロキャンプや登山にぴったりの製品で、重さは約85gと非常に軽量に持ち運べます。
チタンの素材感がとてもおしゃれで、スタイルにこだわる方にもおすすめの優れた製品です。
【COOK’N’ESCAPE】
フライパン チタン 15cm
内側にセラミックコーティングを施した、高温にも強いおしゃれなチタンフライパンです。
厚みがあるチタンを採用しているので、耐久性に優れ、様々な調理法に対応しているのも嬉しいポイント。
別売のチタンクッカーセットとスタッキングでき、携帯性にも非常に優れています。
まとめ
折りたたみ可能なフライパンは、キャンプはもちろん、登山や釣りなど、様々なシーンで大活躍してくれます。
気軽に持ち運びができ、お手入れも簡単で、購入して損はありません。
是非これからのアウトドアに、折りたたみ可能なフライパンを取り入れてみてくださいね。
折りたたみ可能なキャンプ用フライパンの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方