ツアーモデルのキャディバッグがかっこいいので使いたいが、使い勝手の良し悪しが分からず迷ったことはありませんか?
たしかにツアーモデルは、大きさや重さなどが通常モデルと大きく異なるため、購入してから後悔する場合があります。
そこでこの記事では、ツアーモデルのキャディバッグのメリットやデメリット、おすすめ商品をまとめて解説しています。
人気のモデルから最新のモデルまで集めていますので、是非参考にしてみてください。
目次
- 1 ツアーモデルのキャディバッグとは
- 2 ツアーモデルのキャディバッグを使うメリット
- 3 ツアーモデルのキャディバッグを使うデメリット
- 4 ツアーモデルのキャディバッグの選び方
- 5 ツアーモデルのキャディバッグおすすめ10選
- 5.1 【キャロウェイ】ツアーレプリカモデル(Tour23JM)
- 5.2 【ダンロップ】スリクソンプロモデルキャディバッグ(GGC-S186L)
- 5.3 【ブリヂストン】プロレプリカ総エナメルモデル(CBG31B)
- 5.4 【ミズノ】ツアースタッフキャディバッグ(5LJC2221)
- 5.5 【テーラーメイド】グローバルツアースタッフバッグ(V9765801)
- 5.6 【タイトリスト】ツアーキャディバッグ(TB22SF9)
- 5.7 【アドミラル】カートキャディバッグレンチキュラー(ADMG2BC2)
- 5.8 【ピン】ツアーライト(CB-P223)
- 5.9 【本間ゴルフ】プロツアーキャディバッグ23SS(CB12301)
- 5.10 【ヨネックス】プロモデルレプリカゴルフバッグ(CB-1911)
- 6 まとめ
ツアーモデルのキャディバッグとは
ツアーで戦うプロゴルファー向けに、機能性を最優先に作られたキャディバッグです。
特徴は、サイズが大きくて収納スペースが多い、ずっしりと重く安定性が高い、見た目がかっこいい、といったことが挙げられます。
プロゴルファーの場合は契約先のスポンサーロゴが入っていますが、それ以外はほぼ同等の仕様です。
また、基本的にはキャディが担いでラウンドすることを想定して設計されています。
そのため、カートに積むことはできますが、本体を支えるスタンドはありませんのでセルフプレーには向いていません。
ツアーモデルのキャディバッグを使うメリット
収納スペースが豊富
ツアーモデルのキャディバッグは収納スペースと便利な機能が豊富で、飲み物を複数保冷できたり、傘やシューズを収納することもできます。
ボールに至っては2ダース以上余裕で携行可能です。
練習器具なども携行したいアスリートゴルファーにとっては、とても便利なキャディバッグです。
クラブの出し入れがしやすい
サイズが大きいので、クラブの出し入れがスムーズに行えます。
逆に、サイズが小さいキャディバッグはクラブ同士が引っかかるため、出し入れがしにくいというデメリットがあります。
仮に、クラブを15本以上入れても問題なく使用できるレベルですので、練習場にたくさんクラブを持ってくことも簡単です。
かっこいい
ツアーモデルは何と言っても見た目がとてもかっこいいです。
使用クラブもプロモデルで揃えると、ゴルフの上手な方に見えますし、ゴルフ場や練習場でもよく目立ちます。
プロと同じモノを使えるのもゴルフの楽しみ方のひとつですので、かっこよさ重視の方にはツアーモデルは特におすすめです。
ツアーモデルのキャディバッグを使うデメリット
重い
ツアーモデルは機能性や収納力を重視する分、とても重くなっています。
軽量モデルは大体2~3kgが相場ですが、ツアーモデルは6kg程度と約2倍の重量です。
練習場に行く際や、階段を昇り降りで思わぬケガをするかもしれませんので、腰などに不安がある方は注意して扱う必要があります。
大きい
重量もあり、さらにサイズがとても大きいのがツアーモデルの特徴です。
そのため、車によっては収納できなかったり、長いクラブを一度バッグから抜いてから収納しないといけない場合があります。
また、相乗りでゴルフに行く時は大きくて邪魔になることもあるので、相乗りゴルファーには注意が必要です。
価格が高い
ツアーモデルは機能性が高く、見た目もかっこいいのですが、その分値段も高価です。
安価なモデルと比べて倍くらいの価格なので、高価なパターを1本購入できてしまう金額となっています。
支払った金額に相応しい対価を得られるアイテムですが、ご自身のお財布事情とよく相談してから購入を検討しましょう。
ツアーモデルのキャディバッグの選び方
サイズ
サイズは9~10.5口径が相場で、これ未満になるとツアーモデルではなく一般モデルクラスになります。
ツアーモデルは基本的に大型サイズになりますので、自分の車に入るか確認が必要です。
カタログ等にサイズ表記がありますので、購入前に一度見ておくといいでしょう。
デザイン
キャディバッグはアパレルの分類に入りますので、デザインに関しては完全に個人の好みで選んだ方がおすすめです。
デザインはシンプルなものから派手なものまで様々ですので、自分が使っていて気分が高まるデザインのキャデイバッグにしましょう。
また、自分の好きなプロと同じモデルにするのも、ゴルフならではの楽しみですのでおすすめの選び方です。
メーカー
国内メーカーではダンロップやブリヂストン、海外メーカーならタイトリストやテーラーメイド、キャロウェイあたりが人気です。
他にはアパレルブランドではアドミラルやアディダス、ビームスなども人気です。
基本的にはゴルフブランドのメーカーを使った方が、プロゴルファーのように見えます。
価格帯
50,000円~60,000円が相場で、最低限これくらいの金額は見積もっておいた方が無難です。
また、80,000円くらいする高価なモデルや限定品も存在します。
キャディバッグはある意味ウェアと同じなので、自分の好みとお財布事情とよく相談して決めましょう。
ツアーモデルのキャディバッグおすすめ10選
メーカー・製品名 | サイズ | 仕切り | 重量 | 素材 |
---|---|---|---|---|
キャロウェイ ツアーレプリカモデル | 9.5型 | 5分割 | 5.2kg | ポリエステル/合成皮革 |
ダンロップ スリクソンプロモデルキャディバッグ | 10.0型 | 5分割 | 5.6kg | ポリエステル/合成皮革 |
ブリヂストン プロレプリカ総エナメルモデル | 9.5型 | 6分割 | 4.9kg | 合成皮革 |
ミズノ ツアースタッフキャディバッグ | 10.5型 | 6分割 | 5.8kg | 合成皮革 |
テーラーメイド グローバルツアースタッフバッグ | 10.5型 | 6分割 | 5.6kg | 合成皮革 |
タイトリスト ツアーキャディバッグ | 9.5型 | 5分割 | 4.8kg | PUレザー/ナイロン |
アドミラル カートキャディバッグレンチキュラー | 9.5型 | 5分割 | 4.5kg | 合成皮革 |
ピン ツアーライト | 9.5型 | 5分割 | 3.7kg | ポリエステル/合成皮革 |
本間ゴルフ プロツアーキャディバッグ23SS | 9.5型 | 5分割 | 6.0kg | 合成皮革 |
ヨネックス プロモデルレプリカゴルフバッグ | 9.0型 | 6分割 | 3.9kg | 合成皮革 |
【キャロウェイ】
ツアーレプリカモデル(Tour23JM)
石川遼選手や、上田桃子選手が契約していることでも有名なキャロウェイのツアーモデルです。
キャロウェイのアパレルは、タウンユースできる程おしゃれで人気があり、キャディバッグのデザインも非常に優れています。
カラーは全4種類で、キャロウェイユーザーなら満足のいくクオリティに仕上がっています。
サイズ | 9.5型 |
---|---|
仕切り | 5分割 |
重量 | 5.2kg |
素材 | ポリエステル/合成皮革 |
【ダンロップ】
スリクソンプロモデルキャディバッグ(GGC-S186L)
松山英樹選手をはじめ、多くのプロゴルファーが契約しているスリクソンのツアーモデルです。
とにかくスタイリッシュでかっこよく、いかにもツアープロらしいデザインなので、担ぐと上級者に見えること間違いありません。
そのため、スリクソンのクラブと組み合わせると最高にかっこいいセッティングの完成です。
サイズ | 10.0型 |
---|---|
仕切り | 5分割 |
重量 | 5.6kg |
素材 | ポリエステル/合成皮革 |
【ブリヂストン】
プロレプリカ総エナメルモデル(CBG31B)
プロ御用達ブランドである、ブリヂストンのツアーモデルです。
カラーは3種類あり、その中でも白赤と白青はブリヂストンのボールであるツアーBシリーズと連動しているのが特徴です。
白赤モデルはツアーBXと、白青モデルはツアーBXSの色になっています。
自分が使用しているボールに、キャディバッグを合わせることが出来る珍しいアイテムです。
サイズ | 9.5型 |
---|---|
仕切り | 6分割 |
重量 | 4.9kg |
素材 | 合成皮革 |
【ミズノ】
ツアースタッフキャディバッグ(5LJC2221)
ミズノといえば、世界で認められているアイアンの技術が有名で、そのミズノが作ったキャディバッグのツアーモデルです。
ツアーモデルの中でも特にシンプルなデザインであり、ランバードのロゴとミズノらしいブルーとホワイトの配色になっています。
機能面も非常に優秀で、これ一つあれば現場で必要な機能は全て揃う最高のキャディバッグです。
サイズ | 10.5型 |
---|---|
仕切り | 6分割 |
重量 | 5.8kg |
素材 | 合成皮革 |
【テーラーメイド】
グローバルツアースタッフバッグ(V9765801)
テーラーメイドらしく赤、黒、白で配色されたツアーモデルです。
サイド上部に、ステルスドライバーなどに使用されているカーボンフェースを模したデザインが施されています。
赤色がコースに良く映えるデザインで、目立った色が好きなゴルファーにおすすめです。
機能面でも、マグネット式開閉ポケットやドリンクポケット付きで、文句なしの完璧な仕上がりです。
サイズ | 10.5型 |
---|---|
仕切り | 6分割 |
重量 | 5.6kg |
素材 | 合成皮革 |
【タイトリスト】
ツアーキャディバッグ(TB22SF9)
タイトリストは世界で数々の勝利をもたらしてきたアスリート御用達ブランドで、そのツアーモデルキャディバッグです。
カラーは1種類のみですが、黒と白で配色されたシンプルなデザインで、持っているだけでゴルフの上手い人に見えます。
重量が4.8㎏なので、ツアーモデルにしては意外と軽量なところもポイントです。
サイズ | 9.5型 |
---|---|
仕切り | 5分割 |
重量 | 4.8kg |
素材 | PUレザー/ナイロン |
【アドミラル】
カートキャディバッグレンチキュラー(ADMG2BC2)
アドミラルはユニオンフラッグと呼ばれるイギリス国旗が特徴のデザインで、非常におしゃれなキャディバッグで、目立つのもポイントです。
また、このレンチキュラーモデルを展開しているメーカーはまだ少ないので希少性があります。
おしゃれなユニオンフラッグが好きな方に特におすすめですが、機能面でも充実しており、長く使いたくなるモデルです。
サイズ | 9.5型 |
---|---|
仕切り | 5分割 |
重量 | 4.5kg |
素材 | 合成皮革 |
【ピン】
ツアーライト(CB-P223)
渋野日向子選手でおなじみのピンが出している、ツアーモデルキャディバッグです。
ツアーライトという名のとおり、3.7㎏とツアーモデルの中では非常に軽量なのが特徴で、配送の時も安心です。
デザインも非常にシンプルですので、シンプルで軽量のモデルを希望する方におすすめします。
サイズ | 9.5型 |
---|---|
仕切り | 5分割 |
重量 | 3.7kg |
素材 | ポリエステル/合成皮革 |
【本間ゴルフ】
プロツアーキャディバッグ23SS(CB12301)
以前はシニア層に人気でしたが、最近では幅広い層に人気がある、本間ゴルフのツアーモデルです。
ツアープロからのフィードバックをもとに作られたモデルであり、高い防水性など機能性を徹底的に追求した本格仕様です。
カラーは4種類あり、いずれもゴルフ場で映える色ですので、購入して後悔することはないでしょう。
サイズ | 9.5型 |
---|---|
仕切り | 5分割 |
重量 | 6.0kg |
素材 | 合成皮革 |
【ヨネックス】
プロモデルレプリカゴルフバッグ(CB-1911)
ヨネックスのツアーモデルは、カラーが1種類ですがホワイトとブルーでまとめられた非常に爽やかなデザインとなっています。
また、重量が3.9kgとツアーモデルの中ではトップクラスに軽量なのもポイントです。
大ブレイク中の双子プロゴルファー、岩井明愛、千怜の両選手がヨネックスと契約中ですので、両選手のファンは要チェックです。
サイズ | 9.0型 |
---|---|
仕切り | 6分割 |
重量 | 3.9kg |
素材 | 合成皮革 |
まとめ
プロが使用しているツアーモデルのバッグを使うことで、彼らのプレースタイルや気持ちに近づくことができるかもしれません。
好きなプロと同じモデルのキャディバッグを使い、所有感を堪能して気分良くゴルフを楽しみましょう。
ツアーモデルのキャディバッグの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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