ゴルフクラブを運ぶためにも、ガードするためにも、必要なアイテムがキャディバッグです。
実用性を重視するゴルフグッズではありますが、同時にカラーやデザインなどファッション性も楽しむこともできます。
そこで今回は、どんな色にも合わせられる万能色のグレーのキャディバッグおすすめ10選を紹介します。
さらに、選び方やメリット・デメリットについてご紹介しますので、最後までご覧いただき選ぶときの参考にしてください。
目次
- 1 グレーのキャディバッグを使うメリット
- 2 グレーのキャディバッグを使うデメリット
- 3 グレーのキャディバッグの選び方
- 4 グレーのキャディバッグおすすめ10選
- 4.1 【ルコック】RIJOUME 軽量スタンド (QQBVJJ00)
- 4.2 【ナイキ】エアスポーツ 2 スタンド(NIKE AIR HYBRID 2 SB ’24)
- 4.3 【トミー ヒルフィガー】トレイン スタンド (THMG2FC7)
- 4.4 【キャロウェイ】アーバン 23 JM(5123230)
- 4.5 【タイトリスト】 2023年 コアエッセンシャル (TB22CTCEK)
- 4.6 【ピン】2023年 ソフトPU(36913-03)
- 4.7 【ミズノ】2023年 MU(5LJC2303)
- 4.8 【ダンロップ】ゼクシオ(GGC-X141)
- 4.9 【ブリヂストン】2023年 軽量アルミフレームモデル (CBG321GE)
- 4.10 【ホンマ】アウトドア 23SS(CB12317)
- 5 まとめ
グレーのキャディバッグを使うメリット
心理的な効果
グレーは、ラウンド中の疲労やプレーによる苛立ちなど、ストレスを和らげる効果があるとされている色です。
トラブルショットの場面でも落ち着いて対処ができ、また柔軟な発想でピンチを切り抜けられる効果も期待できます。
また、穏やかさや控えめな上品さも備えていることから、同伴プレーヤーとも良い関係でゴルフを楽しめます。
選択肢の広いカラー
キャディバッグのグレーカラーは、季節や天候に関わらず使用できる色合いであり、年齢や性別を問わず使えるカラーです。
淡い色合いであれば、おしゃれな雰囲気を楽しめますし、濃い目のタイプであれば、落ち着きのあるシックなバッグとなります。
自分の好みで濃淡を決めることができることから、選択肢の広いカラーと言えます。
汚れに強い
ダークカラーのグレーは土汚れや草ジミなどが目立ちにくく、バッグを汚さないよう気を遣わずに済むストレスフリーの色です。
特に、濃い色合いのグレーであれば、多少の汚れたとしても他人に気付かれる心配もなく、長く使うことができます。
さらに、繊維質のある生地や柄物のモデルであれば、付いた汚れは気になりません。
プレーに集中できる
ゴルフは集中力を必要とするスポーツなので、注目度の高さはマイナスに作用することがあります。
他者の目を惹くカラーやデザインはおしゃれ感を楽しめますが、すべての人が注目されることを可としているわけではありません。
無用の注目を避けるためにも、シックなカラーであるグレーのバッグは最適なアイテムと言えます。
コーディネートがしやすい
グレーのキャディバッグは、違う色のゴルフウェアやグローブ、またヘッドカバーなどと合わせやすい色です。
もともとグレーは無彩色なので、赤やオレンジのような暖色、もしくは寒色の青、さらには中間色の緑にも合わせることができます。
どんな色とでもコーディネートできるため、アウターも気にすることなく着用できます。
グレーのキャディバッグを使うデメリット
汚れが目立ちやすい
濃いグレーは汚れやシミをカモフラージュしてくれますが、一方で薄いグレーは目立ちやすい傾向があります。
特に、バッグを担ぐセルフスタイルのラウンドでは、コース内の泥や草の汚れがつきやすいため、汚れが気になる可能性があります。
薄いグレーを使用するときは、汚れを拭き取れる表面加工を施したものがおすすめです。
メンテナンスの頻度
淡い色合いのグレーモデルを使用した場合、 汚れが目立ちやすいので、定期的なクリーニングやお手入れが必要です。
洗浄方法は、酵素入りの洗濯洗剤を使って叩き洗いをするか、頑固な汚れは歯ブラシなどでこすり洗いをする必要があります。
なお、酵素洗剤が使えない生地の場合は、汚れたらすぐに水で叩き洗いをすることになります。
色あせの可能性
濃い色合いのグレーは太陽の光を吸収しやすく、それだけ熱や紫外線のダメージを受ける傾向が強くなります。
ダメージで考えられる色あせは、徐々に進行しているため、気づきにくいものです。
太陽光を浴びる頻度が低い背部と比べると明らかな違いが感じられることから、ラウンド頻度の高いい人は濃淡選びで注意が必要です。
視認性が低い
ゴルフ場のバッグ置き場では、目立たない色であるグレーモデルは見つけにくい可能性があります。
パター練習場を利用する際に、パッティングに必要なグッズを取りたくても、見つけられずストレスを感じることがあります。
スタート前のイライラで集中力を欠くのを防ぐために、視認性の高いタオルなどを付けることが必要です。
グレーな気分
色彩心理において、それぞれの色は人々の気分や感情に影響を与える可能性がるとされています。
無彩色に分類されるグレーは、中立的な色とされることから、ポジティブさやエネルギッシュさを受けにくいことがあります。
そのためプレー中にトラブルなどが起きると、モチベーションに影響を及ぼす可能性があるので注意が必要です。
グレーのキャディバッグの選び方
サイズと重量で選ぶ
バッグのサイズは収容量と利便性に影響を与え、重量は持ち運びやすさに影響を与えます。
口径サイズが大きいほど、クラブの出し入れがスムーズで、収納スペースも広くなるため利便性の高いモデルと言えます。
一方で、バッグの自重が大きく収納スペースが広いと、総重量が重くなり扱いにくくなるので注意が必要です。
車の積み下ろしやカートの積載もセルフ化が進んでいることから、自身のパワーに合ったものを選ぶことが大切です。
仕切りとポケットで選ぶ
口枠の仕切りによって、ゴルフクラブを用途別に分類し、スムーズに出し入れができるようになります。
ただし、細かく分類するタイプは数本まとめて戻すときにタイムロスとなりますし、仕切り少ないと混在するため番手確認が必要です。
なかなに口枠だけを分割するのではなく、内部までセパレートして、シャフトの交差を抑えることができる機能を備えたモデルもあります。
また、多機能ポケットについては、予め必要な数の確認が必要です。
グレーの濃淡で選ぶ
グレーにも濃い色や薄い色などの色合いが用意されているので、自分に合うタイプを選ぶことができます。
濃い色を選ぶときは、汚れが目立たない特性を備えていますが、日焼けによる色あせの可能性を確認しておくことが必要です。
薄い色を選ぶときには、年齢性別を問わず合わせやすいと言う特性を備えていますが、汚れが目立つことを理解しておく必要があります。
日ごろのメンテナンスをすることで、少しでも長く使うことが可能になります。
メーカーで選ぶ
キャディバッグは、クラブメーカーとゴルフ用品メーカー、それにアパレルブランドが製造販売を行っています。
クラブメーカーのモデルを選ぶときは、そこのクラブを使用していないと、バランスを欠いていると感じる場合があり注意が必要です。
用品メーカーは、クラブメーカーにない特徴のあるモデルを製造してるので、選ぶ際には機能性や用途を確認することをおすすめします。
アパレルブランドは、価格に見合った品質を備えています。
価格帯で選ぶ
キャディバッグはクラブとは違って、限られた予算のなかで購入するべきものではあります。
ただし、高価格モデルの多くは高品質なので、優れた耐久性によって長く使うことでるため、結果的にコストを下げることも可能です。
一方で買い換えサイクルの早いモデルの多くは、低価格で設定されているので、リーズナブルな買い物ができます。
サイクルが早いと言っても数年間は使用できますし、なによりも常に新しいバッグを使える利点があります。
グレーのキャディバッグおすすめ10選
メーカー名・商品名 | 口径(型) | 仕切り数 | 重量(Kg) | 材質 |
---|---|---|---|---|
ルコック RIJOUME 軽量スタンド | 9 | 4(セパ:3) | 3.5 | ポリエステル・合成皮革 |
ナイキ エアスポーツ 2 スタンド | 9 | 4(セパ:3) | 2.4 | ポリエステル |
トミー ヒルフィガー トレイン スタンド | 9 | 4(セパ:3) | 2.7 | ポリエステル |
キャロウェイ アーバン 23 JM | 9.5 | 6 | 2.7 | ポリエステル |
タイトリスト 2023年 コアエッセンシャル | 9 | 5 | 3.1 | ポリエステル・ポリウレタン (PU) |
ピン 2023年 ソフトPU | 9 | 5 | .3.6 | 合成皮革(PU) |
ミズノ 2023年 MU | 9.5 | 5(セパ:5) | 2.6 | 合成繊維・合成皮革(PU) |
ダンロップ ゼクシオ GGC-X141 | 9.5 | 5 | 2.7 | 再生ポリエステル |
ブリヂストン 2023年 軽量アルミフレームモデル | 9 | 4(セパ:2) | 1.9 | ポリエステル |
ホンマ アウトドア 23SS | 8.5 | 6 | 3.7 | ポリエステル |
※セパ:セパレーター(以下、同様)
【ルコック】
RIJOUME 軽量スタンド (QQBVJJ00)
シックなモノトーンとシンプルなデザインで、落ち着きが感じられる9型のキャディバッグです。
バッグを担いで回るラウンドスタイルを想定して、自立できるスタンドを背部に搭載した軽量タイプです。
また、バッグの口に付いているグリップは、スタンドをセットするときや、自宅内での移動で使える便利なアイテムと言えます。
口径(型) | 9 |
---|---|
仕切り数 | 4(セパ:3) |
重量(Kg) | 3.5 |
材質 | ポリエステル・合成皮革 |
【ナイキ】
エアスポーツ 2 スタンド(NIKE AIR HYBRID 2 SB ’24)
瞬時にナイキ製であることが分かるシンボリックなロゴは、グリップ下のフロントポケットと、両側のサイドポケットに描かれています。
14分割の口枠は、内部までセパレートしているので、1本ずつケースに入れたのと同じ状態で運べます。
ストラップを両肩にかけて背負うことで、疲労を軽減することが可能なセルフモデルです。
口径(型) | 9 |
---|---|
仕切り数 | 4(セパ:3) |
重量(Kg) | 2.4 |
材質 | ポリエステル |
【トミー ヒルフィガー】
トレイン スタンド (THMG2FC7)
わずか2.7キロの軽量タイプのキャディバッグは、乗用車への持ち込みの際や、公共交通を使った移動において、扱いやすいモデルです。
軽量タイプでありながら、収納ポッケットは大小7つあり、必要に応じ収納することが可能です。
また自宅での保管の際にも、無駄にスペースを取らずに収納ができる、角柱タイプの外形を備えています。
口径(型) | 9 |
---|---|
仕切り数 | 4(セパ:3) |
重量(Kg) | 2.7 |
材質 | ポリエステル |
【キャロウェイ】
アーバン 23 JM(5123230)
縦方向に楕円形とした口径は、上から4段で中央をセパレートした、使い勝手の良いキャディバッグです。
ユーティリティの進化に伴って、ゴルフクラブの構成も変化してきているため、従来の口枠では使い勝手が悪くなっています。
上2段でウッド系とユーティリティ、下2段にアイアンとウェッジを入れて区分できるモデルです。
口径(型) | 9.5 |
---|---|
仕切り数 | 6 |
重量(Kg) | 2.7 |
材質 | ポリエステル |
【タイトリスト】
2023年 コアエッセンシャル (TB22CTCEK)
9型でありながらスタイリッシュな形状は、カートから降ろさずにサイドポケットの荷物を取り出せる、使い勝手の良いバッグです。
フロントポケット上段はボールやティを無造作に入れ、その下の広口ファスナーを開けるとボールをダース箱こと収納できます。
すっきりとした飽きのこないカラーとデザインが特徴のキャディバッグです。
口径(型) | 9 |
---|---|
仕切り数 | 5 |
重量(Kg) | 3.1 |
材質 | ポリエステル・ポリウレタン (PU) |
【ピン】
2023年 ソフトPU(36913-03)
落ち着いたグレーカラーの生地は、やわらかい素材「ソフトPU」を使用し、軽量感も備えた9型のセルフ用キャディバッグです。
背面の2本のスタンドで斜めに倒したバッグを支え、ヘッドを濡らす心配はありません。
スタンドのセッティングで便利な口枠ハンドル、履き替えたシューズを収納できる防水シューズポケットを備えています。
口径(型) | 9 |
---|---|
仕切り数 | 5 |
重量(Kg) | .3.6 |
材質 | 合成皮革(PU) |
【ミズノ】
2023年 MU(5LJC2303)
濃いグレーをベースに、ダーク系のモノトーンのなかに同色のロゴを入れた、落ち着きを感じされるモデルです。
大口径の9.5型でありながらも嫌みのない、シックな装いのモデルは、レベルを選ぶことなく使うことができます。
セルフ用の軽量バッグの内部は、セパレートしているため、シャフトのからみを防ぐ機能も備えています。
口径(型) | 9.5 |
---|---|
仕切り数 | 5(セパ:5) |
重量(Kg) | 2.6 |
材質 | 合成繊維・合成皮革(PU) |
【ダンロップ】
ゼクシオ(GGC-X141)
ダンロップの最高級ブランドゼクシオが、持続的な社会を実現するために、初めて再生素材を使用した記念モデルです。
ゴルフ界でも多くのメーカーがSDGsの推進掲げていますが、率先したのはダンロップのフラッグシップモデルです。
環境に対して厳しくなるなか、最高品質のブランドが、再生素材を採用した先駆的なモデルと言えます。
口径(型) | 9.5 |
---|---|
仕切り数 | 5 |
重量(Kg) | 2.7 |
材質 | 再生ポリエステル |
【ブリヂストン】
2023年 軽量アルミフレームモデル (CBG321GE)
9型モデルでは類を見ない、1.9キロの超軽量モデルであるため、セルフプレーでは快適なゴルフを楽しむことが可能です。
減量化したモデルでありながらも、補強にアルミフレームを入れているから、ダメージ緩和も期待できます。
口枠は4分割ですが、キャディバッグ内部までのパレーターによって、シャフトのダメージを軽減できます。
口径(型) | 9 |
---|---|
仕切り数 | 4(セパ:2) |
重量(Kg) | 1.9 |
材質 | ポリエステル |
【ホンマ】
アウトドア 23SS(CB12317)
キャディバッグでは珍しいポートレイトポケットを採用したモデルです。
玄関ドアを開けるように、フロントポケットのファスナーを全開すると、外側に開くポケットの中には、必要なアイテムを収納できます。
なお、バッグを持ち上げるときに握るグリップの位置にポケットがあるため、口枠に握りやすいハンドルを付けています。
口径(型) | 8.5 |
---|---|
仕切り数 | 6 |
重量(Kg) | 3.7 |
材質 | ポリエステル |
まとめ
キャディバッグを選ぶときは、個々の好みや機能など、さまざまな選択肢のなかから自分の基準で選ぶことになります。
実際に選ぶときに、迷いが生じて決められないようであれば、無難な色であるグレーをおすすめします。
グレーのキャディバッグの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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