クランプ式ケーブルトレーおすすめ10選!メリットやデメリットは?

PC周りはモデル・ルーターをはじめ電子機器が集中するため、ケーブルの本数も多くなり煩わしさを感じる方も多いでしょう。

そんな時、活躍するのがケーブル・電源タップをスッキリ纏めつつ、簡単に取り付けできるクランプ式ケーブルトレーです。

とはいえ、製品数自体は非常に多く、ご自身のデスク環境に最適なケーブルトレーがどれなのか、迷うこともあると思います。

そこで今回はクランプ式ケーブルトレーおすすめ10選をはじめ、メリットデメリットや選び方を紹介します。

クランプ式ケーブルトレーを使うメリット

スペースを有効活用できる

クランプ式ケーブルトレーはデスク天板に挟んで設置しますが、これによりデスク周りのデッドスペースを有効利用できます。

平らな面に設置するわけではなく、デスク背面・側面の目に入らない場所を収納スペースにすることが可能です。

これにより、簡単に無駄のないデスク周りが構築できますし、デスク周りをスッキリさせられます。

管理しやすい環境を構築できる

PC周辺はエアフローで特に溜まりやすいですし、ケーブル掃除は時間も労力も必要になります。

ですが、クランプ式トレーを使用することで、埃が溜まりづらい場所に収納スペースを作ることが可能です。

さらにケーブル・タップも1か所に纏めることで、掃除の手間を減らすことも可能ですし、管理しやすくなります。

デスクに傷を付けなくて済む

ケーブルトレーの設置方式にはネジ固定が存在しますが、ネジ固定はデスクに穴を開ける必要があります。

これは高い安定性を持つ反面、大切なデスクに傷を付ける必要があるため、ためらう方も多いでしょう。

ですが、クランプ式ケーブルトレーは金具をデスクに挟み、固定して取り付けるので、接着面やデスクに傷を付けなくて済みます。

クランプ式ケーブルトレーを使うデメリット

安定性はイマイチ

クランプ式は天板に挟み、固定させることで収納スペースを作り出せますが、安定性に欠けるのがデメリットです。

ちょっとした衝撃・弾みで緩むこともありますし、定期的に締め直さなければ、落下してしまうこともあります。

ネジ止めのように固定力が高いわけではないため、クランプが安定しているかどうか、定期的なチェックが必要です。

クランプ式ケーブルトレーの選び方

設置できる厚さで選ぶ

クランプ式ケーブルトレーは天板に挟み固定して設置しますが、取り付けできる厚さは製品で異なります。

1cm~3cm幅、1cm~5cm幅と製品で様々ですが、ご自身のデスク幅に合わなければ設置できません。

そのため、購入する前にご自身のデスク天板の厚みを計測し、計測した厚みに対応している製品も選ぶのが重要です。

厚さの限度を超えてしまう場合、設置できたとしても安定性に欠けてしまうので、厚さは遵守する必要があります。

収納部のサイズで選ぶ

ケーブルトレーの収納部分のサイズですが、30cm未満~60cm以上と製品で大きく異なります。

収納スペースを大きく確保したいなら、収納部分が40cm~60cm以上確保された製品がおすすめです。

逆に最低限ケーブル・タップをスッキリ纏めるだけで良いなら、30cm未満~40cmに選ぶと良いでしょう。

ただし、大きい製品を選んでしまうと、デスク・環境次第では取り回しが不自然になることもあるので、注意しましょう。

クランプ式ケーブルトレーおすすめ10選

【GAWOOW】
ケーブルトレー(‎GA-166)

引用:Amazon

トレー幅を34.8cm~60.5cmで自在に伸縮可能であり、環境・ニーズに合わせて使用できるケーブルトレーです。

上質なスチール合金と焼付加工により、10kℊ~20kℊの耐荷重を実現しているので、あらゆる物を収納できます。

厚さ1cm~5cmの天板に挟んで固定するクランプ式なので、取り付けも簡単且つ安全に行えるおすすめ製品です。

【Tivcyi】
ケーブルトレー

引用:Amazon

繰り返し使用できる結束バンドが5本付属されており、トレー上に固定することで、よりスッキリ見せられるケーブルトレーです。

トレー部分は通気性の良い形状に設計されているので、熱が溜まることもなく、集中的な埃の蓄積も防止できます。

頑丈なスチール素材を使用しており、厚さ1cm~4cmと幅広いデスクで使用できるおすすめ製品です。

【NODOCA】
ケーブルトレー

引用:Amazon

頑丈なスチール素材を使用しており、耐荷重5kℊまでの小物・ケーブル類が収納できるケーブルトレーです。

滑り止めスポンジクランプを採用しているので、デスク接着面に傷やへこみを与えることなく設置できます。

付属されている結束バンド5本を活用することで、ケーブルをよりスッキリと纏められるおすすめ製品です。

【LIFAXIA】
大容量ケーブルトレー

引用:Amazon

カゴ(大)カゴ(小)を活用することで、収納場所を複数作り出せる大容量ケーブルトレーです。

ケーブルクリップ・ケーブルホルダー・結束バンドも付属されているので、省スペース且つ大容量収納スペースを構築できます。

厚さ1cm~3.5cm板に取り付け可能であり、角を丸く整えることで安全性も考慮されたおすすめ製品です。

【Nuovoware】
ケーブルトレー

引用:Amazon

上質な炭素鋼を使用し、錆を防ぐコーティングで耐久力を高めることで、長期間安定使用できるケーブルトレーです。

耐荷重15kℊを可能にしているので、ケーブル・電源タップをはじめ、リモコンなどの小物類も収納できます。

厚さ1cm~5cmと幅広いデスクで使用可能であり、滑り止めパッドで安定性も向上させたおすすめ製品です。

【ENOKAWA】
ケーブルトレー

引用:Amazon

設置タップが360℃回転可能なので、あらゆる環境・ニーズに適応できるクランプ式ケーブルトレーです。

収納スペースを42cm~75cm幅で伸縮することで、ケーブル・タップだけでなく、周辺機器も収納できます。

厚さ1.6cm~4.5cmで取り付け可能であり、埃の蓄積を軽減できるメッシュトレイを採用したおすすめ製品です。

【KASITON】
ケーブルトレー

引用:Amazon

コンパクトサイズながらも収納スペースを伸縮させることで、周辺機器も収納できるケーブルトレーです。

クランプ接着面に緩衝材を設置しているので、デスクに傷やへこみを与えることなく、取り付けできます。

スチール素材を頑丈に作り込むことで安定性を高めつつ、通気口も確保しているので、埃の蓄積も防げるおすすめ製品です。

【YIHARA】
ワイヤーケーブルトレー

引用:Amazon

防水・錆を防止できるスチール素材を使用することで、耐久性を向上させたクランプ式ケーブルトレーです。

厚さ1.5cm~5cmと幅広いデスクに取り付け可能であり、ワイヤータイプなので埃の蓄積も防止できます。

S・M・L3サイズが展開されているので、環境やニーズに合わせた選択もできるおすすめ製品です。

【サンワサプライ】
ケーブルトレー(‎CB-CT4BK)

引用:Amazon

収納幅53cmながらも省スペースで運用できる特徴を持ち、スチールで耐久性も向上させたケーブルトレーです。

コンパクトながらも耐荷重6kℊを可能にしているので、ケーブル・タップをはじめ、小物類も収納できます。

厚さ1cm~4cmと幅広いデスクに取り付け可能であり、トレー向きの調整もできるおすすめ製品です。

【Melius Design】
メッシュケーブルトレー

引用:Amazon

コンパクトながらも収納幅60cmワイドサイズを確保しており、小物類まで収納可能なクランプ式ケーブルトレーです。

トレー部分のメッシュ素材は放熱性を高めつつ、付属の固定ベルトで設置物を安定させられます。

厚さ1cm~2.5cmサイズで取り付け可能なだけでなく、ネジで固定しての取り付けもできる柔軟性もおすすめです。

まとめ

クランプ式ケーブルトレーは、定期的に締め直すなどのチェックは必要ですが、傷を付けることなく収納スペースを確保できます。

製品数は多く、選ぶには苦労することと思いますが、紹介した内容を参考にし、最適な製品を選んでいただければ幸いです。

紹介アイテム一覧

クランプ式ケーブルトレーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

GAWOOW
ケーブルトレー(‎GA-166)
Tivcyi
ケーブルトレー
NODOCA
ケーブルトレー
LIFAXIA
大容量ケーブルトレー
Nuovoware
ケーブルトレー
ENOKAWA
ケーブルトレー
KASITON
ケーブルトレー
YIHARA
ワイヤーケーブルトレー
サンワサプライ
ケーブルトレー(‎CB-CT4BK)
Melius Design
メッシュケーブルトレー