絡まりがちな配線をひとまとめにして管理し、部屋の見栄えをよくするケーブルボックス。
電源タップやWi-Fiのルーターだけでなく、CD、DVDなども収納できる大型のタイプのものも最近では出てきています。
とても便利なケーブルボックスですが、部屋の雰囲気に合わせて設置するためには、カラーもとても重要な要素ですよね。
そこで今回は、黒系のケーブルボックスに注目し、ブラックやグレーなどの落ちついた色合いのタイプを10点ご紹介します。
目次
- 1 黒系ケーブルボックスを使うメリット
- 2 黒系ケーブルボックスを使うデメリット
- 3 黒系ケーブルボックスおすすめ10選
- 3.1 【山崎実業】重ねられるケーブルボックス(4914)
- 3.2 【山崎実業】テレビ裏ケーブルボックス(4988)
- 3.3 【エレコム】ケーブル収納ボックス(EKC-BOX001BK)
- 3.4 【サンワサプライ】ケーブル&タップ ルーター収納ボックス(CB-BOXM1BK)
- 3.5 【サンワダイレクト】ルーター収納ボックス ケーブルボックス(200-CB042DBRM)
- 3.6 【DORIS】電源タップ&ケーブル&ルーター収納ボックス(14183)
- 3.7 【山善】ケーブルボックス 大型(NRCB-37)
- 3.8 【ぼん家具】ケーブルボックス(etc001539-wtbk)
- 3.9 【ORICO】ケーブル収納ボックス(CMG-16)
- 3.10 【mugenbo】ケーブルボックス 3個セット(MGN1)
- 4 まとめ
黒系ケーブルボックスを使うメリット
部屋がスッキリ片付く
テレビにレコーダー、外付けのハードディスクなど、テレビ台の周りには大量のケーブルが張り巡らされています。
また、モニターやデスクトップPC等があるデスク周りも同様で、放置していると部屋の雰囲気としてはあまり良くありませんよね。
ケーブルボックスを使うことで、配線をまとめて一つの箱に収められるため、部屋全体が片付き清潔な印象を与えられるのです。
隠しやすく目立ちにくい
普段自動車を運転されるという方は、夜間、黒い服を着ている人がなかなか見えにくく、ヒヤリとした経験があると思います。
これと同じように、黒系のケーブルボックスも目立ちにくいところに置いて隠す事が可能です。
例えば、テレビ台の裏やデスクの真下などがいい例で、影になりやすく人目につきにくい場所ではその効果は絶大です。
多彩なサイズがラインナップされている
ケーブルボックスは、そのサイズにより様々な特徴があるんです。
小さいケーブルボックスは、電源タップ1つが入る程度の収納力ですが、設置の自由度が高められています。
一方、大きいケーブルボックスでは、大量のアイテムが収納でき、インテリアとしても活用できるようデザインされています。
どんな使い方にも対応できる多様さは、とても魅力的です。
黒系ケーブルボックスを使うデメリット
ホコリやキズが目立ちやすい
スマホを落としてフィルムに傷がつくととても目立つように、黒系のアイテム全般に言えるデメリットです。
黒系のケーブルボックスは、白系のケーブルボックスよりも頻繁に拭き掃除などの手入れをしないとたちまち汚れてしまいます。
手入れの手間を省きたいという方は、白系のケーブルボックスやホコリが目立ちにくい色のタイプの購入をおすすめします。
直射日光に当たると内部が高温になりやすい
黒には沢山の光を吸収する性質があるため、直射日光などに当てると内部の温度は急上昇してしまいます。
電源タップやルーターなどは精密機器ですので、高温条件下で使用を続けるのは故障の原因となり危険です。
直射日光に当たらない場所に置いたり、影ができる場所に置くなどの工夫が必要です。
黒系ケーブルボックスおすすめ10選
【山崎実業】
重ねられるケーブルボックス(4914)
奥行きが10cm未満と極めて薄型で、更には2つまで縦に重ねて設置できるという優れた機能性のケーブルボックスです。
電源タップだけでなく、外付けHDDやルーターも収められるゆったりとした設計になっています。
VESA規格に対応したネジ穴が用意されており、テレビの裏に取り付けることも可能です。
【山崎実業】
テレビ裏ケーブルボックス(4988)
先程のモデルよりも高さを低く、奥行きと横幅を拡張したモデルになります。
テレビの裏に設置することをメインに設計されているため、デッドスペースの有効活用にも一役買ってくれます。
光沢のあるプラスチックのパネルによりシンプルかつスタイリッシュに組み立てられており、デザイン面でも優秀です。
【エレコム】
ケーブル収納ボックス(EKC-BOX001BK)
側面や底面にスリットが入っており、放熱性向上や使用感の改善が図られているケーブルボックスです。
ケーブルボックスの天板にはケーブルホールが2か所設置されており、デバイスの充電ケーブルが通せるようになっています。
材質は難燃性のプラスチックとなっており、燃えにくく、かつ、燃え広がりにくいという特性で安全性を高めています。
【サンワサプライ】
ケーブル&タップ ルーター収納ボックス(CB-BOXM1BK)
縦460mmと高さがあり、インテリアとしても使えるシックなデザインが魅力的なケーブルボックスです。
裏面はフルオープンタイプとなっており、放熱性が高く、また、内部へのアクセスも簡単です。
長いケーブルをまとめられるようにケーブルフックが内側の2か所に取り付けられており、内部でも配線がスッキリ収まります。
【サンワダイレクト】
ルーター収納ボックス ケーブルボックス(200-CB042DBRM)
収納するアイテムに応じて天板の位置が変えられるという、ユニークな機構を採用したケーブルボックスです。
天板には2口のコンセントが搭載されており、デバイスの充電や間接照明の設置などに非常に役立ちます。
高さが38.5cmとそこまで高くなく、部屋に圧迫感を与えにくいという点も魅力的です。
【DORIS】
電源タップ&ケーブル&ルーター収納ボックス(14183)
壁に寄せる形での設置を前提に考えられ、使用感を高めるために様々な工夫が施されているケーブルボックスです。
設置しやすいように、壁側のパネルは程よくカーブがつくようにカットされているほか、裏面はパネルレスとなっています。
パネルは全面にメラミン加工が施されており、キズや汚れからケーブルボックスを保護しています。
【山善】
ケーブルボックス 大型(NRCB-37)
天板以外はスチール製となっており、マグネットを活用して拡張性が高められるケーブルボックスです。
天板は脱着可能となっており、コンセントの抜き差しや電源タップ、ルーターの操作などがしやすくなっています。
ただし、スチール製という特性上、ルーターを収納すると電波障害を生じる可能性があるため注意が必要です。
【ぼん家具】
ケーブルボックス(etc001539-wtbk)
側面よりもサイズの大きい天板を採用し、壁付けや角に設置しても放熱性が損なわれないケーブルボックスです。
下部にはスリットが備え付けられており、電源タップの動作状況の確認などに有効であるほか、放熱性の改善に寄与しています。
通常のケーブルボックスとは異なり、側面のパネルが初めから2枚ないため、アイテムに被せる形で設置します。
【ORICO】
ケーブル収納ボックス(CMG-16)
比較的レアなグレーのカラーリングが特徴的なケーブルボックスです。
ケーブルボックスの上部はスマホスタンドとして活用でき、スマホやタブレットを立てかけてコンテンツを楽しめます。
やや大きめのボックスですので、ケーブル以外にも周辺機器をしまう収納ボックスとしても活用することが可能です。
【mugenbo】
ケーブルボックス 3個セット(MGN1)
整理収納アドバイザーが監修してつくられた、大中小の便利なサイズが3個セットになっているケーブルボックスです。
ケーブルの収納に便利な結束バンドが3本付属し、ボックス内もきれいに整理できます。
リーズナブルな価格ながら初期不良などに対しては60日間の返金保証がついており、万が一の場合にも安心です。
まとめ
黒系のケーブルボックスには、サイズや素材、デザインなど様々な特徴を持った製品が数多くラインナップされています。
皆さんもこの記事を参考に、部屋をスッキリ片付ける素敵なケーブルボックスを探してみてくださいね。
黒系ケーブルボックスの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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