ゴチャゴチャするコードをすっきりと隠し、ほこり避けにもなるケーブルボックスには、さまざまなサイズやデザインが存在します。
中でもサイズの大きいものは収納力に特化しており、ケーブル以外の製品もひとまとめにできたりと、便利なものが数多くあります。
近年では、気軽に使う方の増えたロボット掃除機の収納場所として使えるものなど、個性的なアイテムも続々と発売されてきました。
今回は、数あるケーブルボックスの中でも大きめサイズのものに焦点を絞り、おすすめの10アイテムを紹介していきます。
目次
- 1 大きめのケーブルボックスを使うメリット
- 2 大きめのケーブルボックスを使うデメリット
- 3 大きめのケーブルボックスおすすめ10選
- 3.1 【サンワダイレクト】木製ケーブルボックス(200-CB024LM)
- 3.2 【萩原】ケーブル収納ラック(RUD-1168BR)
- 3.3 【ベストバリュースタイル】ケーブル収納ボックス(2466070)
- 3.4 【サンワダイレクト】木製ケーブルボックス(200-CB018WM)
- 3.5 【オスマック】ナチュラルケーブルボックス(LTRB-1635LB)
- 3.6 【クロシオ】コンセント付きケーブルボックス
- 3.7 【イーサプライ】お掃除ロボット対応ケーブルボックス(EZ2-CB027WM)
- 3.8 【山崎実業】キャスター付ケーブル収納ラック(5404)
- 3.9 【山善】マグネット対応ケーブルボックス(NRCB-W37)
- 3.10 【サンワダイレクト】ケーブルボックス(200-CB029DBRM)
- 4 まとめ
大きめのケーブルボックスを使うメリット
収納力が高い
サイズの大きいケーブルボックスの最も評価すべき点は、やはりその大きさに見合った高い収納力を備えていることでしょう。
電源タップに限らず、モデムやWi-Fiルーターなども一ヶ所に収納でき、乱雑になりがちなコード類もすっきりと隠せます。
内部に細かい仕切りがあるタイプは、ただ物を押し込むだけでなく、整理して入れておける点がたいへん優秀です。
多機能なものが多い
大きいケーブルボックスには、ケーブルをまとめておける箱としてだけではなく、別の用途で使える多機能なものも多いです。
例えば、天板が化粧板になっていてサイドテーブルとしても使用可能なものや、キャスター付きで取り回しが効くものなどです。
お部屋での用途をイメージしながら選べば、日常使いのアイテムとしても活躍させることができるでしょう。
大きめのケーブルボックスを使うデメリット
それなりのスペースが必要
大きめサイズのケーブルボックスを使うには、その大きさゆえに、どうしてもそれなりの設置スペースが必要になります。
狭いスペースのみしか確保できない場合は、できるだけ邪魔にならない小型のものを選ぶ必要があるでしょう。
収納力は落ちますが、例えばパソコンのモニター裏に取り付けるタイプなど、省スペースで設置できるケーブルボックスもあります。
設置後の移動はやや手間
収納力のある大きいケーブルボックスは、安定感こそあるものの、やはりそこそこ重量のある製品がほとんどです。
設置後、頻繁に移動させるのは難しいため、動かすことが想定される場合はキャスター付きのものなどを選ぶと良いでしょう。
購入後に動かすことが増えてしまったという方は、平台車などを噛ませて取り回しできるようにするのもおすすめです。
大きめのケーブルボックスおすすめ10選
【サンワダイレクト】
木製ケーブルボックス(200-CB024LM)
サイズ展開・カラー展開ともに豊富な、インテリアとして馴染みやすい木製のケーブルボックスです。
ボックス側面にはスリットが付いており、そこから手を入れて節電タップのスイッチに触れられる構造が使いやすいですね。
上面と底面を入れ替えて使える点もたいへん便利で、逆さまにすることでスリットの位置を調整することができます。
【萩原】
ケーブル収納ラック(RUD-1168BR)
上段に電源タップ、下段にルーター2台を収納できる、木目調のナチュラルなケーブルボックスです。
天板や下段の左右にスリットが入っており、コードを外へ通せる構造になっているなど、配慮が行き届いた設計になっています。
上段と下段を分ける棚板の位置が3段階に調整可能で、収納するものに合わせて高さを変えられる仕様もたいへん便利ですね。
【ベストバリュースタイル】
ケーブル収納ボックス(2466070)
おしゃれなグレージュカラーをはじめとした3色展開が魅力の、インテリア性の高い木製ケーブルボックスです。
ボックス上部の側面がマグネット式のフラップ扉になっていて、収納した電源タップに楽々手が届く仕様になっています。
電波障害の少ないオール木製ボックスなので、5GHzのルーターを使用している方には嬉しい材質ですね。
【サンワダイレクト】
木製ケーブルボックス(200-CB018WM)
天板にタブレットやスマホを立てかけておける、溝付きの構造が便利なオール木製ケーブルボックスです。
40cm幅と50cm幅の2種類のサイズがあり、それぞれが3色展開なので、お部屋の雰囲気に合わせて選択することができます。
さらに組み立て方次第で、側面のフリップ扉の取り付け位置を変更することができ、アレンジの幅が多いのも魅力と言えますね。
【オスマック】
ナチュラルケーブルボックス(LTRB-1635LB)
観葉植物などとも違和感なくマッチする、DIYすのこ風の素朴で優しい木製ケーブルボックスです。
正面と横のどちらからでも開閉でき、お部屋の角に設置した場合でも、中身にアクセスしやすい構造になっています。
隙間のあるすのこ構造のおかげで通気性もよく、熱がこもりにくいところも魅力のひとつと言えるでしょう。
【クロシオ】
コンセント付きケーブルボックス
天板に付けられた2つのコンセントが便利な、プラスチック製のシンプルなケーブルボックスです。
壁にぴったりくっつけて設置すれば、壁面のコンセントごと隠すことも可能で、コンセントカバーとしての役割も果たしてくれます。
シンプルな構造なので、工具を使わずはめ込んでいくだけで簡単に組み立てられる点も安心ですね。
【イーサプライ】
お掃除ロボット対応ケーブルボックス(EZ2-CB027WM)
最下段にロボット掃除機を収納できるスペースの付いた、奥行のあるタイプのケーブルボックスです。
自動ゴミ収集機能の付いていないロボット掃除機を使っている方は、デッドスペースを活かすことができておすすめです。
奥行がある分収納力も高く、安定感にも優れているため、サイドテーブルとして使っても活躍してくれるでしょう。
【山崎実業】
キャスター付ケーブル収納ラック(5404)
スタイリッシュなインテリア用品を数多く生み出してきた、山崎実業の手がけたおしゃれなケーブル収納ラックです。
安定感と頑丈さを兼ね備えたスチール製で、白と黒のシンプルカラーが、お部屋の雰囲気にぴったりとマッチしてくれます。
前後に動くキャスターが付いており、気軽に移動させることができるため、お掃除などで動かす際にも安心ですね。
【山善】
マグネット対応ケーブルボックス(NRCB-W37)
木目調の天板と、マットなスチール製のボディがおしゃれな、安定性と耐久性に優れたケーブルボックスです。
木製のものと比べるとやや重量はありますが、スチール製なので側面にマグネット式のアイテムをくっつけられる点が便利ですね。
サイズ展開が豊富で、最大のものは高さが65cmとかなり大きめのサイズとなっており、収納力は抜群です。
【サンワダイレクト】
ケーブルボックス(200-CB029DBRM)
80.5cmという高さがありながら、幅と奥行はともに30cm前後と比較的省スペースでの設置が可能なケーブルボックスです。
高さがある分だけ収納スペースも3段構造と多めで、ルーターや電源タップの他にゲーム機やHDDなどを入れても良さそうですね。
天板がフラットになっており、電話機などを置けばちょうど良い高さで使うことができます。
まとめ
大きめサイズのケーブルボックスは、収納力に特化したシンプルなものから、個性的な機能を持つ製品まで数多く販売されています。
インテリアとしてよりすっきりと日常に溶け込ませるために、設置する環境に適した機能を備えたものを選びましょう。
ケーブルボックス 大きめ 大きいの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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