ピコグリルの焚き火台が気になるけど高くて手が出ない…ピコグリル風の商品たくさんあるけどどんな感じなのかな。
本記事を読めば、ピコグリル風の焚き火台について理解でき、あなたにぴったりな焚き火台が選択できます。
ピコグリルは芸人のヒロシさんも愛用しており、ソロキャンパーの代表的な焚き火台ですよね。
しかし価格が高くてなかなか手がだしにくいことも。
そこで本記事ではお手頃価格で手に入る、ピコグリル風の焚き火台おすすめ10選を選び方含め紹介します。
ピコグリル風焚き火台とは
ピコグリル風焚き火台は、スイスのSTC社製「ピコグリル398」を参考にして製作された焚き火台です。
ピコグリルは焚き火台としては非常に軽く、機能性も優れているためソロキャンパーに人気。
しかし、唯一の欠点として価格が高いことが挙げられます。
なるべく価格を抑えていいものが欲しいという方が多いのではないでしょうか。
本記事で紹介するピコグリル風の焚き火台であれば、本家ピコグリルの機能を味わいつつお手頃価格で購入することが可能です。
ピコグリル風焚き火台を使うメリット
携帯性が高い
ピコグリル風の焚き火台は重量が1kg未満で軽く持ち運びやすいため、ソロキャンプをする方に最適です。
特にバイクでキャンプに行く方は、焚き火台の持ち運びがネックです。
しかし、このピコグリル風の焚き火台であれば、多製品と比べ圧倒的に軽いので簡単に持ち運ぶことができます。
薪が燃えやすい
通気性が抜群のため火がつきやすく、短時間で火起こしができます。
焚き火は一度火がつくと順調に燃えてくれますが、最初火をつける時がなかなか大変ですよね。
ピコグリル風の焚き火台であれば、火がつきやすく、火起こしに苦労することがありません。
調理がしやすい
最初から五徳がついており、メスティンやプライパン等を使った調理が簡単にできます。
調理のためにわざわざ他の道具を購入しなくても、ピコグリル風の焚き火台だけで十分調理可能です。
また焚き火プレートと五徳のスペースが確保されており、調理しながら薪の投入が簡単にできるため火の調整もしやすいです。
ピコグリル風焚き火台を使うデメリット
耐久性に不安がある
軽量な焚き火台である反面、耐久性にやや心配があります。
焚き火プレートが薄いため、長時間使用すると焚き火プレートが変形してしまうことも。
そのため、耐久性を向上させるべくプレートが改良されている製品もあり、徐々に耐久性に関しての不安も解消されています。
灰が地面に落ちる
通気性がよく火が燃えやすい反面、灰が地面に落ちやすい構造になっています。
灰が落ちると地面が痛む原因になるので、地面に焚き火シートを敷くなど灰の対策が必要となります。
キャンプ場を使用する上でマナーを守ることも大切ですので、環境にも配慮して焚き火を楽しみたいですね。
怪我の可能性あり
焚き火プレートのエッジの処理が甘く鋭利なため、ケガをしてしまう恐れがあります。
商品によって個体差がありますが、ケガを防ぐためにやすりなどでエッジを軽く磨き安全に使用できる状態にしましょう。
ケガをしてしまうとせっかくのキャンプも楽しみきれないので、事前の安全対策は大切です。
ピコグリル風焚き火台の選び方
価格
ピコグリル風の焚き火台は低価格ですが、多少価格が異なるためまずは予算を決め価格で選択するのが良いです。
基本的な焚き火台の構造は似ていて、機能として大きな違いはありません。
ユーザー使いやすいよう細かな改良がされていたり、ブランドの違いによって多少価格差があると感じます。
他のキャンプ道具の購入を考えており、より低価格のものが良いのであれば二千円程度のものから選択可能です。
五徳の高さ
構造的に似ているアイテムが多いですが、五徳の高さがやや違います。
五徳の高さによって調理時に食材への火の通りやすさが違うため、五徳の高さを意識して選んでみてください。
焚き火プレートと五徳の距離が離れているものだと、調理に時間がかかりなかなか食べれないことも。
そのような課題を改善するため、五徳の高さを調整できるように改良された焚き火台があります。
ピコグリル風の焚き火台の特徴として、調理がしやすいことが挙げられるので、最適な五徳の高さで調理を楽しみましょう。
付属品の内容
焚き火台を収納する収納ケースもそれぞれ違い、無地のものやメーカのロゴが入っているものなど様々です。
持ち運びやすいように取っ手がついているものもあり、使いやすさやデザインの好みで選んでもいいですね。
また、焚き火台本体以外にも、焚き火シートや火ばさみが付属品としてついている商品もあります。
焚き火の際に使用するものが一緒についていると、追加の出費がなくて良いのでお買い得です。
付属品の内容にも着目して選んでみてください。
ピコグリル風焚き火台おすすめ10選
【TokyoCamp】
焚き火台
様々なメディアに取り上げられており、非常に評価が高い焚き火台です。
耐久性、安定性においても優秀で、10kgまでの耐荷重テストを実施しており、ダッチオーブンなど重たい調理器具も使用可能。
また、同ブランドの焚き火台専用プレートや、ウインドクリーンなどのアイテムと組み合わせ可能で、よリ焚き火が楽しめます。
【CAPTAIN STAG】
焚き火台 ソロライトグリル (UG-93)
焚き火プレートを広げた時の幅が41.5cmあり、40cmの薪が切らずに載せられます。
このことより頻繁に薪の投入が必要なくなり、長い時間焚き火を楽しむことが可能です。
また、五徳の高さの調節によって、料理の際の火力調整も簡単にできるため、様々な料理を作るのに向いています。
【SxoSyo】
コンパクト 焚き火台
重量がわずか657gと非常に軽く、組み立ても簡単のため、非常に使いやすい。
重さは軽いですが、高品質のステンレス304という素材が使用されており、耐久性も問題なく使用できます。
また料理の際は、五徳がずれないようステンレスの串が工夫されており、安心して料理可能です。
【Boyhood】
焚き火台
焚き火台の他に火ふき棒や焚き火シートもついており、このセットだけで焚き火を十分楽しむことができます。
たくさんのアイテムが付いているのにもかかわらず、価格が安くコスパも抜群。
低コストで一気に焚き火アイテムを揃えたいという方におすすめです。
【HiiPeak】
焚き火台 (TS-001-12)
焚き火プレートの厚さが改良され、100時間の燃焼耐久試験でも変形しない、耐久性に優れた焚き火台です。
ピコグリル風の焚き火台はプレートが薄いため変形のおそれがあります。
しかしこの焚き火台は厚さを従来より0.1mm厚くすることで、携帯性を保ちつつ耐久性も向上させています。
【Vicopo】
焚き火台 (S1)
五徳の高さが2段階に調節できるので、料理の種類によって簡単に火力調整できます。
キャンプの料理時は、火が強すぎて焦げてしまうことがよくあるので、五徳の高さが変えられるのは嬉しいですね。
また本体の重量は657gとピコグリル風の焚き火台の中でも軽く、携帯性にも優れています。
【Yumen】
コンパクト焚き火台
ステンレスのプレートには効率よく空気が送り込まれるよう28個の通気口があり、薪が燃えやすいです。
焚き火の際、火がなかなか付けられないと困っている方におすすめです。
重量に関しては1.2kgでピコグリル風の中では重い方ですが、安定感があるため風が強い日でも安心して使用できます。
【Jetika】
焚き火台
低価格のピコグリル風焚き火台の中でも安く、コスパに優れています。
従来品から焚き火台の脚の固定箇所が改良され、安定性も増しています。
商品はコンパクトで軽量ですが、耐荷重が6.5kgあり、薪や重い鍋を載せてもぐらつくことなく使用可能です。
【MYSTIC RIDGE】
焚き火台
ピコグリル風焚き火台の課題である、灰が落ちる問題を解決すべく、灰受けが付いています。
これによりわざわざ焚き火シートを購入しなくても、地面へのダメージを気にせず焚き火を楽しめます。
また他製品と同様コンパクトで軽いため、徒歩やバイクでのキャンプに最適です。
【Drizzle-JP】
焚き火台
焚き火台の他に焚き火シートや火バサミ、BBQ網もついておりお買い得なアイテムです。
薪さえ購入すればこの商品一式で焚き火を楽しむことができ、低コストで焚き火を楽しむことができます。
また焚き火台本体については、120時間の燃焼テスト実施済みで耐久性の心配はありません。
まとめ
ピコグリル風の焚き火台は、軽量で機能性も優れているためソロキャンプに最適のアイテムです。
本家ピコグリルではなくても、低価格で購入でき性能もよいピコグリル風の焚き火台で楽しいキャンプの時間を過ごしましょう。
ピコグリル風焚き火台の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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