その土地特有の名産物を手に入れることができ、かつ節税対策ができるふるさと納税。
近年では、キャンプ用品のラインナップも非常に増えており、地方特有の個性的な製品が多く出品されています。
普段なかなか入手できない焚き火台を狙っている方には購入するチャンスです。
本記事では、ふるさと納税で入手できる焚き火台の魅力や留意点を紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さい
ふるさと納税で貰える焚き火台を使うメリット
地方の特性を活かした高品質の製品が手に入る
ふるさと納税はその土地で製作されたものが対象となるため、ものづくりに自信のある、地方それぞれの工房で製作された製品がラインナップされています。
金属加工の名地として知られる三条市を始めとして、いずれも製作者が腕によりをかけて作成しているため、その品質や性能は折り紙付きです。
都市部では手に入らない個性的な製品もある
中には、通常のキャンプ用品店で手に入らない、個性的なデザインの焚き火台も多くあります。
他と被らない個性的なキャンプギアを集めている方は好みの焚き火台が見つかる可能性が高いかもしれません。
もちろん、スノーピーク等の大手メーカーによる製品も多く出品されているので、多くの方のニーズにあった焚き火台を見つけることができるでしょう。
節税効果が高い
焚き火台はキャンプギアの中でも高価な部類で、中には10万円以上する製品も。
ふるさと納税は本来納税に支払う分の一部を購入費用に充てることができるため、高価であるほどその節税効果は大きくなります。
普段なかなか手の届かない、憧れの製品を買う際には、ふるさと納税を利用するのがおすすめです。
ふるさと納税で貰える焚き火台を使うデメリット
探している製品が対象でない可能性も
ふるさと納税に出品するためには審査があり、条件に合致しないと対象製品とならない可能性もあります。
また、メーカーによってはふるさと納税に応募していない場合もあり、必ずしも狙っている製品が手に入るとは限りません。
普段よりお得にアイテムが手に入る機会と割り切って選ぶと良いでしょう。
到着に時間のかかることがある
近年のECサイトでは、翌日配達など到着に時間をほとんど要しないケースが多く、購入者もその状態に慣れてきています。
一方、地方から直接出荷する製品のうちいくつかは、発送までに数日掛かるものもあり、油断しているとキャンプの予定に到着が間に合わない可能性も。
必ず使用時期には余裕をもって注文するようにしましょう。
実物を見て判断することが困難
大手メーカー取扱製品であれば、近くのキャンプ用品店で実物を確認することが可能ですが、地方の工房で製作される焚き火台のうち一部製品は、都市部のショップでの取扱がありません、
写真の見た目だけで判断すると、届いた際にはサイズ感が異なるなど、違和感を覚える可能性もあります。
注文前には、WEBサイトに掲載されている情報をよく吟味して判断することをおすすめします。
ふるさと納税で貰える焚き火台おすすめ5選
【内山産業】
キャンプ用品 ステンレス焚き火台グリルセット(020P081)
三角形のフォルムが美しいステンレス製の焚き火台です。
組み立てが非常にシンプルで、本体を広げてロストルと呼ばれる4枚の板を差し込むだけで設置完了です。
グリル面は、調理に合わせて高さを3段階に調節できます。
三角形のロストルに合わせて、薪を立たせて燃やすことが可能なため、燃焼を安定させることが可能です。
【Hot Camp】
Fire Base 焚き火台
2枚のパーツで自立した構造になっており、組み立て・設置・収納が非常に簡単で、かつ蝶ボルトで各パーツを留めることが可能です。
黒鉄製の素材により錆びにくく、使うごとに味わいが増していくのが、モノにこだわるキャンパーには嬉しいポイントです。
ファミリー仕様に適したLサイズと、ソロキャンプにちょうどよいSPサイズの2パターン展開となっており、用途に応じて使い分けができます。
【UCCHI’S】
キャンプ用品 組立式焚き火台 グリルセット(074P002)
ものづくりの町・新潟県三条市にて製作されたグリルセットです。
高さを4段階に調節でき、頑丈な設計で耐荷重が25kgと、重量のある大型鍋でも安心して調理が可能。
組み立てタイプの焚き火台のため、運搬の際にコンパクトに収まるのがポイントです。
【ASOBU】
炎と遊ぶ焚き火台(IRORI−201)
3枚のステンレス板を組み合わせた形状により、燃焼中に上昇気流を発生させ、燃焼効率を向上させています。
本体は約580gと非常に軽量で、分解するとA4サイズに収納が可能です。
付属のステンレスロッドを五徳としてスタイリッシュに使用することができます。
他と異なる個性的な焚き火台をお求めの方にはおすすめの製品です。
【M.O.L】
焚き火台S+グリル台+ロストル付きセット (MOL-X202)
用途に合わせて7種類に変貌する異色の焚き火台です。
調理スタイルに合わせてグリルを3段階の高さに設置できたり、前面パネルを取り外して暖を取ったりと、1台で多様な使い方が可能。
蓄熱製の高い厚手の鉄板による輻射熱で、じんわりと暖まります。
黒皮鉄の男前なボックス形状による、無骨なデザインも魅力です。
まとめ
ふるさと納税で手に入る焚き火台には、メジャーな人気製品から、誰も持っていない個性的な製品まで、多くの選択肢があります。
まずはふるさと納税のサイトにアクセスして、好みの製品を見つけてみてはいかがでしょうか。
ふるさと納税で貰える焚き火台の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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