ファミリーキャンプは、幼い時期に自然と親しむことで感受性豊かな子に育ち、教育の一環になると話題です。
さらに焚き火は、子どもの情操教育に良い影響があるとされ、お子さんと一緒に焚き火を楽しみたいという方も増えています。
ですが、子どもの面倒を見ながら焚き火台の設置や火起こしをしないといけないので、大人はかなり大変です。
そこで便利なのが、準備や片付けが簡単な、コンパクトで軽量の焚き火台が活躍します。
今回はファミリー向けのコンパクトで軽量なおすすめの焚き火台を、10アイテム紹介します。
目次
- 1 コンパクトなファミリー向け焚き火台を使うメリット
- 2 コンパクトなファミリー向け焚き火台を使うデメリット
- 3 コンパクトなファミリー向け焚き火台おすすめ10選
- 3.1 【Coleman】ファイアーディスクソロ(2000037404)
- 3.2 【CAPTAIN STAG】バーベキューコンロラウンド(UG-49)
- 3.3 【CAMPING MOON】焚き火台(MT-011)
- 3.4 【DOD】ぺらもえファイヤー(Q1-946-SL)
- 3.5 【UCO】ミニフラットパックポータブルグリル&ファイヤーピット(27172)
- 3.6 【Belmont】焚き火台TOKOBI(BM-273)
- 3.7 【MONORAL】ワイヤフレームライト(MT-0016)
- 3.8 【東京クラフト】マクライト
- 3.9 【Bush Craft】ウルトラライトファイヤースタンド(29205)
- 3.10 【DOD】秘密のグリルさん(Q5-574-SL)
- 4 まとめ
コンパクトなファミリー向け焚き火台を使うメリット
準備や片付けに時間をとらない
ファミリーキャンプはとにかく準備と片付けの時間を短くすることがポイントです。
子どもは飽きやすく、長い時間放置されていると機嫌を悪くして、ぐずってしまいます。
なので、コンパクトなファミリー向け焚き火台なら、準備や片付けに時間を取られず、子どもと過ごす時間を長く作れるのでおすすめです。
子どもでも設置しやすい
ファミリーキャンプでは、感性を育てるために子どもにいろんな体験をさせてあげたいものです。
できれば焚き火台の設置や、火おこしまで一緒に経験をさせてあげると、よりよい思い出になります。
なので、小さな子どもでも組み立てが簡単な、コンパクトな焚き火台を選ぶとよいです。
軽量なので取り扱いも安全で、子どもが作業しているのを安心して見守れます。
コンパクトなファミリー向け焚き火台を使うデメリット
火が小さく迫力がない
コンパクトなファミリー向け焚き火台は、大きさが十分ではないため大きな薪を、くべにくいです。
そのため、小さい薪を燃やすことになるので火力が弱く、迫力のある炎を楽しむには向いていません。
せっかくお子さんと焚き火をするので、大きくてきれいな炎を見せてあげたいと思っている方には不向きな商品です。
薪をいじりにくい
焚き火をする際は、新しい薪をつぎつぎに足していかなければなりません。
コンパクトなファミリー向け焚き火台は、火床が小さい商品が多く、薪の継ぎ足しなどがしにくいです。
また、火床が小さいがゆえに、薪をいじった際に燃えた炭などが地面に落ちてしまい、小さいお子さんには危険すぎます。
お子さんと一緒に火の世話を行いたいと思っている方には不向きです。
コンパクトなファミリー向け焚き火台おすすめ10選
【Coleman】
ファイアーディスクソロ(2000037404)
シンプルな作りで、焚き火台についている脚部を開くだけで簡単に組み立てができます。
また、サイズも直径が30cm、そして軽量な作りなので、お子さんでも取り扱いがしやすい商品です。
薪をくべる受け口もお椀型でかなり広いので、大きい薪も燃やせて、お子さんが火の世話をしやすい形状です。
【CAPTAIN STAG】
バーベキューコンロラウンド(UG-49)
直径が54cmとかなり大きいディスク型の焚き火台で、薪がくべやすい作りが特徴の焚き火台です。
組み立ても簡単で、付属の袋がついているので持ち運びもしやすく、準備や片付けが忙しいファミリーキャンプに重宝します。
耐荷重も25kgとかなり耐久性があるので、ダッチオーブンの使用も問題なく行え、家族でおいしい料理も楽しめます。
【CAMPING MOON】
焚き火台(MT-011)
メッシュの金網に脚部を取り付けるだけなので、組み立てがかなり簡単で、お子さんでも組み立てることができます。
重量は900gとかなり軽量で取り扱いも楽なので、気軽に焚き火を楽しめて、準備や片付けに手間がかかりません。
メッシュの目も細かいので、灰が落ちにくく、安全に焚き火を楽しめるのでファミリーキャンプでの使用に最適です。
【DOD】
ぺらもえファイヤー(Q1-946-SL)
A4サイズのコンパクトな焚き火台で、軽量で持ち運びが便利なので、キャンプ以外のアウトドアにも使用できます。
さらに、二次燃焼する作りになっており、燃焼効率がよいので、コンパクトなわりに炎が大きいです。
小さな枝や木の葉でも、煙が少なく燃えやすいので、お子さんとキレイで大きな炎を楽しむのにぴったりな焚き火台です。
【UCO】
ミニフラットパックポータブルグリル&ファイヤーピット(27172)
ステンレス製の焚き火台なのでさびにくく、耐久性があるので長くキャンプギアとして愛用できます。
また、空気を取り入れる穴が空いている構造になっているので燃焼効率もよく、大きな炎を楽しめるのが特徴です。
パネルを広げるだけで組み立てができるので、簡単に組み立てられ、お子さんと一緒に焚き火を楽しみたい方におすすめです。
【Belmont】
焚き火台TOKOBI(BM-273)
メッシュの金網とステンレス製の脚部だけのシンプルな作りで、組み立てが簡単に行えるコンパクトな焚き火台です。
金網部分が約40cm程度あり、薪を置くスペースが広いので大きい薪を乗せることができ、薪割りも楽に済みます。
また、風を通しやすい構造になっているので火付きもよく、お子さんと一緒に火おこしをしやすい焚き火台です。
【MONORAL】
ワイヤフレームライト(MT-0016)
特殊な耐熱素材の布とフレームでできているので重量が650gとかなり軽量で、収納後もコンパクトになります。
ワイヤーフレームなので、ステンレスに比べて熱がこもりにくく、フレームが熱くなりにくい仕様です。
なので、火傷してしまう心配も減り、小さいお子さんがいるファミリーキャンプでもより安全に焚き火を楽しめます。
【東京クラフト】
マクライト
薄型で横幅が約40cmとコンパクトな焚き火台ですが、薪を置くスペースが広い構造なので、火力は十分です。
ファミリーキャンプでの使用はもちろんですが、ソロキャンプにも活用できるサイズで、色んなアウトドアシーンで活躍します。
サイドが防風構造のつくりなので、火の粉や灰が飛ぶのを防ぎ、お子さんがいる家庭でも安心して焚き火を楽しめます。
【Bush Craft】
ウルトラライトファイヤースタンド(29205)
板材や連結部品がほぼなく、金網とワイヤーフレームのみの作りなので組み立てが簡単で、部品が破損する心配もありません。
かなり低床の作りになっているので、より直火で焚き火を行う感覚を楽しめる焚き火台です。
無駄なフレームなどがないので、薪をのせるスペースが広く、太く大きな薪でも燃やせ、迫力のある焚き火を楽しめます。
【DOD】
秘密のグリルさん(Q5-574-SL)
特殊耐熱の金網とステンレス製のフレームで出来ており、耐久性も高く、お手入れが簡単な焚き火台です。
ゴトクや焼き網もついており、網の配置などをカスタマイズすると、炭火での焼き物や煮込み料理など幅広く調理を楽しめます。
組み立てが簡単なので、設置や片付けに手間がかからず、慌ただしいファミリーキャンプで活躍する焚き火台です。
まとめ
ファミリーキャンプでは、お子さんと一緒に焚き火を楽しむためにも、コンパクトで設営が簡単な焚き火台がおすすめです。
お子さんの年齢や、一緒に火おこしから体験させるのか、などを考慮しながら焚き火台の種類を選ぶことが大切です。
コンパクトなファミリー向け焚き火台の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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