世界的なキャンプブームのため、様々な種類の焚き火台が入手しやすくなりましたが、物価高の影響もあり、なるべくお手頃の製品が助かるのが本音です。
高級ブランドのおしゃれな焚き火台は憧れですが、コスパ最強の入手しやすい焚き火台は、使いやすい定番の仕様のものが多く、問題なく快適に使用できます。
そこで本記事では、コスパ最強の焚き火台を使うメリットやデメリット、選び方を紹介します。
とくに、キャンプ初心者で焚き火台の選び方で悩んでいる人は注目です。
目次
- 1 コスパ最強の焚き火台を使うメリット
- 2 コスパ最強の焚き火台を使うデメリット
- 3 コスパ最強の焚き火台の選び方
- 4 コスパ最強の焚き火台おすすめ12選
- 4.1 【UJack】 メッシュファイアスタンド
- 4.2 【CARBABY】ファイアスタンド メッシュ焚き火台
- 4.3 【ヨーラー】 折りたたみコンロ (YR-GS001 )
- 4.4 【OKITI 】 折りたたみ焚き火台 A4サイズ
- 4.5 【キャプテンスタッグ】ファイアグリル Mサイズ (UYー7020)
- 4.6 【CARBABY】バーベキューコンロ 2-4人用
- 4.7 【kalili】バーベキューコンロ 焚火台
- 4.8 【kalili】バーベキューコンロ 焚き火台 Small
- 4.9 【コールマン】ファイアーディスクソロ(2000037404)
- 4.10 【KUPOOL】 バーベキューコンロ スマートグリル
- 4.11 【Supracing】折りたたみ焚火台 コンパクト
- 4.12 【huanbush】ウッドストーブ 軽量
- 5 まとめ
コスパ最強の焚き火台を使うメリット
キャンプ初心者にピッタリ
キャンプを始めたばかりの頃は、キャンプギアを一式揃えるのに出費がかさみますが、コスパ最強の焚き火台なら、最初の一台に手に取りやすくおすすめです。
寝袋やテント周りなど、下手をすれば生死に関わるギアと違い、焚き火台は嗜好品の部類に入ることもあり、コスパ重視で選ぶことができます。
台数が必要なときに助かる
大人数のグループキャンプや、ファミリーキャンプでのバーベキューに、2〜3台必要なときにも、コスパ最強の焚き火台なら大助かりです。
同じ製品で揃えても良いですし、実用的なものとおしゃれなもの、それぞれの違いを楽しんでも良いでしょう。
筆者はソロキャンプでも、焚き火をしながら炭火焼をするため、コスパの良い焚き火台は非常に重宝しています。
気軽に試せる
キャンプを始めたばかりでも、ある程度経験を積んでも、気になる焚き火台は常に存在するものですが、コスパが良ければ比較的気軽に試せるのもメリット。
キャンプギアの中でも一際多種多様な焚き火台は、実際に使用してみないと自分に合っているのかわからないものです。
色々使ってみて、究極の焚き火台を探したい方にも、コスパの良さはとても助けになります。
コスパ最強の焚き火台を使うデメリット
細かい処理が甘い
コスパが良くても特に海外製品は、縁のバリや溶接部分など、細かい処理が雑な場合があります。
それだけなら良いのですが、その処理の甘さで怪我をしてしまったりと、危険を伴うのはいただけません。
最近の製品では丁寧な処理をされてるものが多く、ほとんど心配はいりませんが、気になる方は日本のブランドの製品を選べば安心です。
耐久性に不安がある
焚き火台の素材そのものに不安はありませんが、ものによっては接続部分が外れたり、メッシュシートが破れてしまったということも無い訳ではありません。
消耗品としてではなく、長期間大切に使いたいのなら、品質保証がついている製品や、ギミックが少ないシンプル設計のものを選ぶのも良いでしょう。
コスパ最強の焚き火台の選び方
品質と価格のバランスで選ぶ
コスパが良いといっても、品質が悪くすぐに破損してしまっては、元も子もありません。
選ぶ際はブランドの製品に対するこだわりや姿勢などもしっかり調べ、機能や品質と、コスパのバランスをよく吟味することは重要です。
実際に手に取って見れない場合は、商品レビューなども参考にしながら、ベストな製品を探してみてください。
使用人数で選ぶ
ソロ用の焚き火台から、大人数用の大きな焚き火台まで、使用人数によって選ぶ製品も違います。
キャンプを始めたばかりで最初に揃えたいのは、1〜2人用なら薪割りの必要がない長めのタイプで、後片付けが簡単なものがおすすめ。
3〜4人用ならホームセンターなどでも入手しやすい定番のタイプが間違いありません。
用途で選ぶ
シンプルでコンパクトな、純粋に焚き火を楽しむ焚き火台や、バーベキューや調理に最適な焚き火台など、種類が豊富です。
焼き鳥などに雰囲気抜群な箱型、ご飯が美味しく炊けるカマド型、トレッキングや徒歩キャンプにぴったりのウッドストーブなど、目移りしてしまいます。
現在は異なるキャンプスタイル毎に、最適な焚き火台が存在するような状況なので、必ずぴったりの製品が見つかるでしょう。
コスパ最強の焚き火台おすすめ12選
【UJack】
メッシュファイアスタンド
960gと軽量コンパクトで、ソロキャンプに最適な焚き火台です。
本体はメッシュシートを使用し、簡易的ながら5kgまでの重さに耐えられ、オプションの五徳やクッカースタンドを使用すれば調理も可能。
とにかくコスパ最強なので、予備の焚き火台として常備しておくのもおすすめです。
【CARBABY】
ファイアスタンド メッシュ焚き火台
メッシュシートに安定性のあるフレームを土台にした、わずか0.7kgの超軽量焚き火台です。
シートの網目はとても細かく、火や灰が地面に落ちにくい設計で、土台のフレームの開きは自由に調整可能なのも便利なポイント。
ソロキャンプやツーリングに最適の、とても使いやすい製品です。
【ヨーラー】
折りたたみコンロ (YR-GS001 )
ソロキャンプで使いやすい、カマド型のコンパクトな焚き火台。
炭受けの高さを2段階に設定でき、状況によって火力の調整が可能です。
炭受けを外し、ガスバーナーやアルコールストーブの風防としても使用でき、何かと使い勝手が良いので一台持っていると重宝します。
2〜4人用のサイズもあり、コスパも非常に良い製品です。
【OKITI 】
折りたたみ焚き火台 A4サイズ
0.7gと超軽量ながら、耐荷重10kgとダッチオーブンも乗せられる、非常に使い勝手の良い焚き火台。
A4サイズに折りたたんで収納でき、持ち運びも後片付けも簡単でコスパも最強。
薄いステンレスの土台ですが、意外にも耐久性も高く、ハードに使用しても破損しにくく非常におすすめです。
【キャプテンスタッグ】
ファイアグリル Mサイズ (UYー7020)
キャプテンスダッグの定番の製品ですが、2〜4人用の焚き火台としてはとてもコスパが良く、調理がしやすいファミリー向けの製品です。
バーベキューをするためのセットが全て揃っており、この一式を持っていれば取り敢えず大丈夫という安心感があります。
手に入りやすくおなじみのブランドということもあり、最初に購入する焚き火台にぴったりです。
【CARBABY】
バーベキューコンロ 2-4人用
安定感のある頑丈な作りで、バーベキューだけではなくダッチオーブン料理にも最適な、コスパ最強の焚き火台。
収納は付属のバッグにA4サイズに収まり、バイクや自転車にも積みやすく、どこへでも携帯できます。
ファミリーやグループでの使用にぴったりで、コスパが非常に良いので、何台か揃えてバーベキューパーティーを楽しむのもおすすめです。
【kalili】
バーベキューコンロ 焚火台
安定感のある2〜4人用の焚き火台で、ファミリーキャンプにぴったりの製品です。
そこそこの重量があるので、お子様連れでもひっくり返すことがなく、安心して使用できます。
重いスキレットやダッチオーブン調理にも向いていて、オーソドックスで使いやすくおすすめです。
【kalili】
バーベキューコンロ 焚き火台 Small
組み立てが簡単な、一体化組み立て式の焚き火台で、大きめの薪も燃やせる非常に使いやすい製品。
グリルやバーベキューにも向いており、よく考えられた定番のデザインです。
こちらは1〜2人用のスモールタイプですが、同じ形状でミディアムタイプもあり、使用人数に合わせて選ぶことができます。
【コールマン】
ファイアーディスクソロ(2000037404)
コールマンの、大人気ファイヤーディスクのソロサイズです。
設営、撤収が非常に簡単、軽量なので気軽に使用でき、円盤型の形状は直火の雰囲気も味わえます。
本体の重さは620gですが、耐荷重25kgとかなり安定性があり、重い薪やダッチオーブンの使用にも安心です。
シンプルですが一度使うと手放せない、非常におすすめの焚き火台です。
【KUPOOL】
バーベキューコンロ スマートグリル
ソロ〜3人でのバーベキューや調理にとても使いやすい製品で、側面のプレートを外し、カマド型として使用することもできます。
組み立て式なのでコンパクトに収納でき、手軽に持ち運べ携帯にも便利です。
焚き火台としても重宝しますが、炭火焼や焼き鳥などにもぴったりの製品で、料理にこだわりたい方には特におすすめです。
【Supracing】
折りたたみ焚火台 コンパクト
軽量で薄めのステンレスをトライアングルにした、2〜3人用の焚き火台です。
土台の面積が広いので、大きな薪も切らずに燃やすことができ、一角に熾火を置き保温スペースを作ることもできます。
半分に折りたためる網は薪の調整にも便利で、ソロでゆったりと使用するのも快適です。
【huanbush】
ウッドストーブ 軽量
燃焼効率が良く、ソロキャンプや徒歩キャンプに最適の、ウッドストーブタイプの焚き火台。
重量107gと超軽量、板状のステンレスを組み立てるタイプなので場所をとらず、災害時用に備えておくと安心です。
松ぼっくりとティッシュ1枚で着火でき、太い薪でも良く燃えます。
コスパが良いので、このタイプの焚き火台を使ってみたい方にもおすすめです。
まとめ
最近のお手頃価格の焚き火台は、機能面でも耐久面でも優秀な製品が多く、キャンパーの強い味方になってくれるでしょう。
様々な選択肢の中から、ご自身にぴったりの焚き火台がきっと見つかるはずです。
是非、コスパ最強の焚き火台選びの参考にしてみてください。
コスパ最強の焚き火台の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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