キャンプの醍醐味である「焚き火」。
焚き火をするためにも焚き火台は必須アイテムですが、積載に制限があるときや、徒歩やツーリングでのキャンプとなると、荷物も減らさなくてはなりません。
そんなとき、軽量コンパクトな焚き火台があれば気軽に持ち運べて、あらゆるキャンプスタイルで持っていくことが可能です。
今回は、軽量で持ち運びやすくコンパクトな焚き火台を紹介します。
ひとつ持っていれば、重宝すること間違いなしです。
目次
- 1 軽量コンパクトな焚き火台を使うメリット
- 2 軽量コンパクトな焚き火台を使うデメリット
- 3 軽量コンパクトな焚き火台おすすめ10選
- 3.1 【TokyoCamp】焚き火台 コンパクト 軽量
- 3.2 【Vicopo】秒速組み立て コンパクト焚き火台(S3)
- 3.3 【YOLER】折りたたみコンロ(YR-GS001)
- 3.4 【TOKYO CRAFTS】マクライト 焚き火台 軽量
- 3.5 【huanbush】焚き火台 コンパクト(As-2)
- 3.6 【キャンピングムーン】B4型 ソログリル(SOLO-202)
- 3.7 【DOD】ぷちもえファイヤー(Q1-760-SL)
- 3.8 【キャプテンスタッグ】ステンレス イージーファイアベース(UG-6)
- 3.9 【Takelablaze】バーベキューコンロ 焚き火台 折りたたみ
- 3.10 【Field to Summit】フレイムストーブ ウッドストーブ 二次燃焼
- 4 まとめ
軽量コンパクトな焚き火台を使うメリット
持ち運びが便利
コンパクトに収納できるうえに軽量なものが多く、持ち運びに便利です。
そのため、徒歩やツーリングでのキャンプなど、荷物を減らしたいときに非常に助かります。
荷物を減らせる分、他のキャンプギアを持っていけるので、積載に制限があるキャンプスタイルでは、コンパクトな焚き火台が最適です。
設営・撤収が簡単
コンパクトな焚き火台は、構造がシンプルなため設営・撤収が簡単なものが多いです。
何かと設営・撤収には手間がかかるキャンプですが、焚き火台の設営・撤収が楽なだけでも、かなり時短になります。
また、シンプルな構造のため扱いやすく、初心者の方にもおすすめです。
ソロやデュオでのキャンプに最適
ソロやデュオでのキャンプでは、それほど大きな焚き火台が必要ないため、コンパクトな焚き火台でも、充分な暖をとり調理ができます。
耐荷重が大きいものであれば、スキレットや小型のダッチオーブンも使用も可能です。
また、焚き火で暖をとることに特化したモデルあるので、キャンプスタイルに合わせて焚き火台を選ぶといいでしょう。
軽量コンパクトな焚き火台を使うデメリット
大人数分の調理はできない
コンパクトな焚き火台はサイズがそれほど大きくないため、一度に多くの食材を焼いたり、いくつかの調理器具を同時に使うことができません。
そのため、ファミリーやグループでのキャンプなどで、一度に多くの調理をしなくてはならないときには不向きです。
大人数でのキャンプでは、大型の焚き火台をメインで使い、コンパクトな焚き火台はサブで使う程度であればいいかもしれません。
大きい薪は使えない
コンパクトな焚き火台は火床が狭いため、薪を細く割ったり、短く切る必要があります。
薪割もキャンプでの楽しみのひとつですが、せっかく時間をかけずに設営できても、薪割りやその他の作業が面倒臭いと思う方も多いはずです。
そう思う方は、焚き火台のサイズに合った薪を購入したり、あらかじめ薪を割っておいたりなど、事前に準備しておきましょう。
軽量コンパクトな焚き火台おすすめ10選
【TokyoCamp】
焚き火台 コンパクト 軽量
A4サイズに収納でき、重量も1kg弱の軽量コンパクトな焚き火台です。
シンプルな構造ながら耐久性・安定性に優れており、燃焼効率に優れているため大きな薪も使えます。
また、耐荷重が10kgのため、専用の五徳を使えばスキレットやダッチオーブンでの調理も可能。
ソロやデュオでのキャンプにおいて、万能な焚き火台です。
【Vicopo】
秒速組み立て コンパクト焚き火台(S3)
脚を開きひっくり返せば展開できる、数秒で設営できる焚き火台です。
収納時の厚さはわずか2cm、重量も1.7kgともちろん軽量コンパクト。
火床がやや小さいため、大きな薪の使用はできませんが、卓上に置くことができ炭を使ったバーベキューコンロとして最適です。
【YOLER】
折りたたみコンロ(YR-GS001)
ソロキャンプ時のバーベキューグリルにおすすめな、コンパクトな焚き火台です。
B6サイズよりひと回り大きい程度に収納できるため、徒歩やツーリングでのキャンプにも持っていけます。
専用の五徳を使えば調理器具の使用だけでなく串焼きなどもでき、オプションの専用網を購入すれば、一人焼肉も楽しめます。
【TOKYO CRAFTS】
マクライト 焚き火台 軽量
コンパクトな収納、重量もわずか794gにもかかわらず、ファミリーやグループでも使用可能な焚き火台です。
火床は40cm程度の薪も入るほどの大きさがあるため、高火力での焚き火や調理が可能。
五徳の高さが2段階に調整でき、調理の際の火加減の調整も簡単に行えます。
欠点が見当たらない、非常に優れたコンパクトな焚き火台です。
【huanbush】
焚き火台 コンパクト(As-2)
収納はA4サイズ程度ですが、重量が260gの超軽量なコンパクト焚き火台です。
本体の両端を押すと広がり、底板がはまる仕組みになっており、数秒で組み立てできます。
焚き火台の壁面に数カ所穴があいているため、空気の循環が良く燃焼効率は抜群。
薪を縦に入れることができるため、大きな薪が使用でき、ガンガン焚き火したいソロキャンパーにおすすめです。
【キャンピングムーン】
B4型 ソログリル(SOLO-202)
火床がメッシュで軽量なうえ、通気性が良いため燃焼効率が抜群の、コンパクトな焚き火台です。
一見、安定性・耐久性に不安がありそうですが、足にグリルブリッジをはめることで安定性が増し、大きな薪を入れても問題ありません。
耐荷重は10kgあり、専用の五徳を使えばさまざまな調理器具の使用も可能です。
【DOD】
ぷちもえファイヤー(Q1-760-SL)
片手で持てる大きさで、持ち運び便利な二次燃焼タイプのコンパクトな焚き火台です。
横長の形状をしているため、調理には向きませんが、専用五徳を使えば簡単な調理はできます。
また、火床が狭いため、細く小さな薪しか使えず、キャンプ場で拾った小枝や落ち葉などでブッシュクラフト的な楽しみをしたい方にピッタリです。
【キャプテンスタッグ】
ステンレス イージーファイアベース(UG-6)
直径170mmに収納された焚き火台をスライドさせ広げ、脚を取り付ければ完成の、簡単設営なコンパクト焚き火台です。
重量も約200gと超軽量なため、持ち運びはまったく負担になりません。
焚き火専用のため調理はできませんが、脚付きの網と併用することで、バーベキューコンロとしても使用できます。
【Takelablaze】
バーベキューコンロ 焚き火台 折りたたみ
数秒で設営できる、折りたたみ式のコンパクトな焚き火台。
薪ストーブのような構造をしてため暖房効果が抜群なうえ、専用の網を使えばスキレットやダッチオーブンを使った調理もできます。
機能的に十分なうえ、コスパに優れているところもうれしいポイントです。
【Field to Summit】
フレイムストーブ ウッドストーブ 二次燃焼
二次燃焼タイプのコンパクトな焚き火台。
とにかく高火力で暖がとれ、調理も湯を沸かす、米を炊く、焼き物をする、など一通りできます。
直径20cm、高さ12cmとコンパクトに収納でき、二次燃焼ストーブにありがちな折りたたみできず、持ち運びに不便ということもありません。
ソロで二次燃焼ストーブを使いたいときに、イチオシの商品です。
まとめ
ソロやデュオでのキャンプで大活躍なコンパクトな焚き火台。
気軽に持ち運べるので、急なキャンプやBBQでも持って行くことができます。
ご自身のキャンプスタイルに合わせて、コンパクトな焚き火台の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
コンパクトな焚き火台の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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