円形のおしゃれな焚き火台を探している方はいませんか?
「円形の焚き火台って他の焚き火台と何が違うの?」
「円形の焚き火台のおすすめを知りたい!」
そんな方たちに向けて本記事では、円形焚き火台のメリット・デメリットや、おしゃれで使いやすい円形の焚き火台を紹介します。
円形焚き火台を使うことで直火感覚で焚き火を楽しむことができます。
その他にも、円形焚き火台は他の焚き火台にはないメリットがあるので、ぜひ好みの円形焚き火台を見つけてください。
目次
- 1 おしゃれな円形の焚き火台を使うメリット
- 2 おしゃれな円形の焚き火台を使うデメリット
- 3 おしゃれな円形の焚き火台おすすめ10選
- 3.1 【Coleman】焚火台 ファイアーディスク(2000031235)
- 3.2 【PETROMAX】焚き火台 ファイヤーボウル(12668)
- 3.3 【CAPTAIN STAG】焚火台 バーベキューコンロ(UG-49)
- 3.4 【VASTLAND】アウトドア ファイヤーピット(VL-RFP-S)
- 3.5 【Cacomoca】Fire Pit TACT ファイヤーピット・タクト
- 3.6 【ベルクロート】焚き火台 en BELKROOT
- 3.7 【CAPTAIN STAG】焚火台 ラウンド ファイアピット(UG-29)
- 3.8 【FUTUREFOX】焚火台 ナバホ柄
- 3.9 【WATSON】焚火台 Four Seasons Mサイズ
- 3.10 【Naturehike】焚き火台 動物狩り模様
- 4 まとめ
おしゃれな円形の焚き火台を使うメリット
円形焚き火台を使うメリットについて解説します。
直火感覚で焚き火を楽しむことができる
円形の焚き火台は浅型タイプのものが多く、直火感覚で焚き火を楽しむことができます。
焚き火台は深いものが多く、燃えている火の全体像を見ることはできませんが、浅型タイプのものであれば可能です。
そのため、元々直火での焚き火が好きだった方におすすめの焚き火台です。
作りがシンプルで頑丈
円形の焚き火台は作りがシンプルで、壊れにくい頑丈な焚き火台です。
そのため、焚き火をしすぎて焚き火台が湾曲してしまったり、重いダッチオーブンをのせて脚が曲がってしまう心配もいりません。
また、円形焚き火台は、焚き火台本体と脚の2パーツのものがほとんどで、簡単に組み立てることができます。
「焚き火台はガシガシ使って自分好みに味をだしたい」という方におすすめです。
後片付けが楽
円形の焚き火台は後片付けが楽なことも大きなメリットの一つです。
円形の焚き火台は薪を入れる場所が平らな面になっていたり、少しだけ湾曲していたりするものが多いです。
また、薪を入れる場所が平らだと灰などを捨てるときも、簡単に捨てることができます。
焚き火後の後片付けが面倒だと感じる人は、円形の焚き火台の検討をしてみてください。
焚き火台の下で足先を温めることができる
円形の焚き火台は薪の受け皿が比較的高い位置にあることが多く、焚き火台の下に足を入れることができます。
焚き火をしていると受け皿の下もかなり暖かくなるので、足先が冷えているときなどは温めることができます。
また、工夫をすれば焚き火台の下でも、ピザなどを焼くこともできるので料理の幅を広げたい人におすすめです。
おしゃれな円形の焚き火台を使うデメリット
円形焚き火台を使うデメリットについて解説していきます。
薪が大量にのせれない
先ほども少し解説しましたが、円形の焚き火台は浅型タイプのものが多いです。
そのため、深さがある焚き火台と比べて、一度に入れることができる薪は少なくなります。
一度に大量の薪をのせることができないため、こまめに薪を追加する必要があります。
「円形の焚き火台を使いたいけど、こまめな薪の投入はめんどくさい」という方は、深さがある円形の焚き火台を探してみてください。
強風で灰が舞い上がってしまう
浅型の円形焚き火台は、灰が溜まる場所も覆われていないため、強風が吹くと灰が舞い上がってしまいます。
そうなってしまうと、灰が目に入るなどして危険です。
また、焚き火中に強風が吹き、火の粉や燃えている薪が落ちてしまうと、地面を燃やしてしまうこともあります。
そのため風が強い日などに、円形の浅型タイプの焚き火台を使用する際は十分に注意してください。
燃焼効率が悪い
円形の焚き火台は他の焚き火台と比べて、燃焼効率が悪い傾向があります。
なぜかというと、円形の焚き火台にはあまり通気口がなく、一枚の板でできていることが多いからです。
通気口がないと火を燃やす酸素が供給できなくなり、燃焼効率が下がってしまいます。
しかし、定期的に薪をくべ変えたり、底に通気口がある円形の焚き火台を使うことで、燃焼効率よく焚き火を楽しむことができます。
おしゃれな円形の焚き火台おすすめ10選
円形焚き火台のおすすめ10選を紹介します。
【Coleman】
焚火台 ファイアーディスク(2000031235)
円形焚き火台として最も有名と言っても過言ではない焚き火台です。
有名というだけでなく機能面にも優れており、非常に設置が簡単で、折りたたみ式の足を開くことで、3秒で組み立てをすることができます。
それだけでなく足の折りたたみ時には厚さ10cmになり、コンパクトに収納することができます。
とても使いやすい焚き火台のため、キャンプ初心者の方におすすめの焚き火台です。
【PETROMAX】
焚き火台 ファイヤーボウル(12668)
ステンレス鋼でできた、無骨なデザインの円形の焚き火台です。
超浅型の焚き火台で、直火感覚で焚き火を楽しむことができます。
そのため、焚き火以外にも鉄板として使うこともでき、大人数用の料理をすることも可能です。
また、非常に頑丈な作りとなっており、重くなったダッチオーブンでも、安心してのせることができます。
そのため、料理好きの人におすすめの焚き火台です。
【CAPTAIN STAG】
焚火台 バーベキューコンロ(UG-49)
本体や脚、ゴトクもすべて鉄製の頑丈な焚き火台です。
ゴトクの耐荷重は約2kgもあり、大抵のダッチオーブン料理に対応してくれます。
3本の脚をねじ込むことで焚き火台を設置するため、誰でも簡単に設置することができます。
また、収納時は脚3本を取り外せばかなりコンパクトになるので収納場所にも困りません。
【VASTLAND】
アウトドア ファイヤーピット(VL-RFP-S)
脚を広げるだけで、10秒で設置可能な円形の焚き火台です。
本体は半球体形状となっており、中心に灰が集まる仕組みになっています。
底網や五徳網も付属しているため、底網を使用して燃焼効率を上げて、五徳網にケトルなどを置いて使用するなどさまざまな使い方ができます。
また、収納袋も付属しており少し大きめのサイズで作られているため、焚き火シートやグローブも入れて持ち運びすることも可能です。
【Cacomoca】
Fire Pit TACT ファイヤーピット・タクト
使用時に脚が目立たない、非常にかわいい見た目の焚き火台です。
本体と脚は別々になっており、付属のボルトと工具で自分で組み立てる仕様になっています。
その際に取り付ける脚が非常に短いため、焚き火の位置も自然と低くなります。
そのため、ロースタイルでキャンプを楽しんでいる方におすすめの円形焚き火台です。
【ベルクロート】
焚き火台 en BELKROOT
焚き火本体の重量は595gと非常に軽量となっており収納サイズは厚さ4cmと、かなりコンパクトになるため、ソロキャンプをする方やバックパックでキャンプに行かれる人におすすめです。
また、五徳はさまざまな位置に取り付けることができ、焚き火台の真上に配置したり、少し離れた位置に配置したりすることができます。
そのため焚き火では難しい、火力の調整も可能な焚き火台です。
【CAPTAIN STAG】
焚火台 ラウンド ファイアピット(UG-29)
焚き火台にしては珍しいブロンズカラーで、一味違った焚き火台を探している人におすすめです。
焚き火台の他にアミやメッシュフードがついており、この焚き火台一つあればバーベキューも楽しむことができます。
また、メッシュフードは焚き火台の上に被せるもので、火の粉の飛び散りを抑えてくれるため、小さなお子さんがいる家庭でも安心して焚き火をすることができます。
【FUTUREFOX】
焚火台 ナバホ柄
焚き火台の全周におしゃれなナバホ柄が彫ってある、円形の焚き火台です。
燃えている火でナバホ柄がゆらめき、とても幻想的な焚き火になります。
脚と本体は完全に分かれており、脚を広げてその上に本体を乗せるだけで簡単に組み立てることができます。
また、蹄鉄をイメージした専用の五徳も付属しており、焚き火だけでなく料理も楽しむことができる焚き火台です。
【WATSON】
焚火台 Four Seasons Mサイズ
日本らしい景色が彫られている、おしゃれな円形の焚き火台です。
それだけでなく、厚さが2mmのステンレス鋼を使用しており、耐久性にも優れた焚き火台です。
耐久性があるため重量もかなりあるのですが、専用の収納袋も付属しており楽に持ち運ぶこともできます。
ステンレス鋼以外にも黒皮鉄でできたものもあり、無骨な見た目が好きな方は黒皮鉄のほうもチェックしてみてください。
【Naturehike】
焚き火台 動物狩り模様
焚き火台全周に変わった模様が彫られている、円形の焚き火台です。
模様は石器時代の動物狩りの様子を表現しており、珍しいもの好きの方にはピッタリの焚き火台です。
また、焚き火台の底にも動物狩り模様が描かれており、焚き火中は地面に動物狩り模様が映し出されます。
専用の収納袋で持ち運びも簡単なため、細かなところにも気が配られている焚き火台です。
まとめ
円形焚き火台は、直火感覚で焚き火ができる焚き火台です。
「昔は直火でできていたのにルールが厳しくなって、好きだった直火ができなくなった」そんな方たちはたくさんいるかと思います。
自分好みの円形焚き火台を見つけて、直火感覚で焚き火を楽しんでください。
円形焚き火台の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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