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目次
- 1 各メーカーの2021年最新ヒラスズキロッドを網羅
- 2 ヒラスズキロッドの選び方
- 3 ヒラスズキロッドおすすめ20選
- 3.1 【ダイワ】モアザン エキスパート(AGS110M)
- 3.2 【ダイワ】モアザン エキスパート(AGS121M)
- 3.3 【ダイワ】モアザン ブランジーノ POWER ROCK CUSTOM 107(AGS107MH・J)
- 3.4 【ダイワ】モアザン ブランジーノ POWER ROCK CUSTOM 119(AGS 119M/MH・J)
- 3.5 【ダイワ】モアザン ワイズメン平狂 (T150M-5)
- 3.6 【シマノ】エクスセンス ジェノス (S108M+/R)
- 3.7 【シマノ】エクスセンス ジェノス (S110MH/R)
- 3.8 【シマノ】ルナミス (106MH)
- 3.9 【アピア】Foojin’R グランドスウェル (104MH)
- 3.10 【ジャンプライズ】オールウェイク(105マルチ)
- 3.11 【ジャンプライズ】オールウェイク(99モンスターバトル)
- 3.12 【ジークラフト】MOSS (MS-1102-SR)
- 3.13 【エイムス】ブラックアローアンリミテッド (110MH)
- 3.14 【テンリュウ】スワットVariable Master(SW1253S-MMH)
- 3.15 【エムシーワークス】ブラック&クローム (BC110STX)
- 3.16 【ヤマガブランクス】バリスティック・ヒラ (107MH TZ/NANO)
- 3.17 【ロッドコム】ストレイトショア(SS-110/11)
- 3.18 【ダイワ】レイジー (100MH)
- 3.19 【シマノ】エンカウンター STRONG MODEL(S106MH)
- 3.20 【ゼニス】シュレム (SCH-S-902MH NANO)
- 4 まとめ
各メーカーの2021年最新ヒラスズキロッドを網羅
初心者の方から玄人まで、ヒラスズキを釣り上げる為のあなたに合ったロッドが見つかります。
女性にも使用しやすいモデルも紹介します。
ヒラスズキロッドの選び方
ヒラスズキを釣るシチュエーションは様々です。
サラシがある地磯や沖磯、サラシがない日でも、ベイトや潮、夜間等、ヒラスズキが好むシチュエーションさえおさえれば釣る事が出来ます。
そのため、多種多様なシチュエーションで使える汎用性のあるロッドを選ぶのか、もしくは性能に特化したロッドを選ぶのか選択が必要です。
ヒラスズキロッドは、自身の体力、ポイントの足場の高さや、磯の形状、投げるルアーサイズによって自分のホームグランドに最適な一本を見つけましょう。
長さ
9フィート前後から15フィート前後のロッド。この記事では、一般的な荒天時のサラシの中で釣る、ヒラスズキゲームで使用するロッドをご紹介します。
重さ
基本的にロッド本体200g前後が主流ではあるが、取り付けるリールとのバランスが大事です。
推奨
リールサイズは各社4000~5000番
硬さ
M~MHの硬さがオススメです。
ヒラスズキは風や波が強い日等、過酷なフィールド環鏡で釣る為、時には強引なファイトやランディングを可能にするロッドが必要になります。
ヒラスズキロッドおすすめ20選
【ダイワ】
モアザン エキスパート(AGS110M)
AGSガイドを搭載した感度と、軽量を本気で突き詰めたダイワのヒラスズキロッド。
風が強い中でも振り抜けられるロッドです。
エントリーモデルから1ランクアップのロッドを狙っている方も、色んなロッドを使ってこられた玄人の方にも納得のスタンダードヒラスズキロッドです。
【ダイワ】
モアザン エキスパート(AGS121M)
足場の高い磯や、沖に点在する瀬へのアプローチを容易に行いたい玄人向けのロッド。
波高が高い日や、魚の着き場が分かっている場合に狙って捕るのに適したレングスです。
強風時が多い荒天のヒラスズキゲーム。
長いロッドは持っているだけで移動のスピードが遅くなり、キャストのアキュラシーを下げてしまいます。
しかし、ヒラスズキゲームにおけるロングロッドのメリットは計り知れず、波から遠く高い足場からのアプローチが容易になり、ヒットからキャッチまでの安全も確保されやすいです。
シャローのヒラスズキゲームでも、根をかわしやすくなり、スタンダードヒラスズキロッドをお持ちの方のサブロッドにも最適です。
【ダイワ】
モアザン ブランジーノ POWER ROCK CUSTOM 107(AGS107MH・J)
ダイワのショアロッドのパワーモデルがブランジーノになります。
荒天時のヒラスズキゲームでは、波風に寄せられたベイトを狙って青物も磯際に接岸してきます。
山や崖を下るロックショアゲームでは1本のロッドで多種多様なターゲットと渡り合わなければなりません。
ヒラスズキを狙いつつも不意の青物にも対応できるロッドです。
107MHはジグや、ジグミノー等、青物をターゲットにしたクイックなアクションが必要とされるルアーにも対応しやすいレングスです。
【ダイワ】
モアザン ブランジーノ POWER ROCK CUSTOM 119(AGS 119M/MH・J)
道なき道を行くフロンティアスピリットに満ちたアングラー待望のロッド。
3ピースのこのロッドは、藪漕ぎや、ロープテクニックを使用するような、前人未到の磯に降り立つ為のロッドです。
3ピース構造で仕舞寸法を短くしながらも、掛けたら捕るスタイルのダイワテクノロジーが詰まったパワーロッドです。
あくまでもヒラスズキモデルということもあり、繊細なティップで小さなバイトも逃さないモデルになっております。
【ダイワ】
モアザン ワイズメン平狂 (T150M-5)
究極のロングロッドとして、このモデルを望んだアングラーにしか分からない玄人モデル。
しかし、波高3メートルだとぎりぎり立てるような平磯、沖のブレイクで崩れるシャロー帯のサラシ、大小の岩が入り混じった延々と続くゴロタのサーフ等、このロッドを必要とするフィールドはあります。
そのキャストフィールはテレスコピックタイプのロッドとは思えないほどの振り抜け感。
感度も決して悪くなく、ロングロッド特有のダルさもありません。
むしろ、ヒラスズキのいるポイントに直接ルアーのトレースコースを合わせていき、食う瞬間をバイトの前から分かって掛けられるようなアングラーがこのロッドに相応しいと思います。
【シマノ】
エクスセンス ジェノス (S108M+/R)
シマノプロスタッフ 鈴木斉氏監修のショアロッドフラッグシップモデル。
最近、シマノのロッドでよく見かける「スクリューロックジョイント」。
キャスト時にジョイントが緩んだままでトラブルになってしまった方は多いと思います。
ジョイント部の破損やティップ側だけ飛んでしまったりします。
そのトラブルを回避出来るというだけで購入する方もいらっしゃるそうです。
では、このロッドの特徴としてはまずはトルザイトリングです(同社の「ルミナス」もトルザイトリングです)。
ヒラスズキのショートバイトや金属的なバイトを確実にアングラーの手元に伝達させます。
初めてのポイントでのバイトは、その日の集中力を維持していく為にも大切な要素です。
ロッドそのものの自重も軽く出来るので、キャストフィールも大変良いです。
ロッド自体はマイルドな調子になっております。
【シマノ】
エクスセンス ジェノス (S110MH/R)
「Wild Contact 110MH」「ワイルドコンタクト」「ワイコン」で親しまれるシマノのガチ系ロッド。
宮崎県在住の鉄人こと松岡豪之氏監修の剛竿です。
過酷な自然環境の中でも、ヒットからランディングまでアングラーの絶対的主導権を可能にする「硬さと曲がり」を追求したロッド。
風速15メートル近い北西風の中でも、フローティングミノーを突き刺すようにキャスト出来ます。
イメージしてみて下さい。
シャローの小さなスリット狙いで、左右には瀬が出ており、横風にラインをとられては、ヒットしてもラインが巻かれてブレイクするようなシチュエーション。
風と波のブレイクを読んでライナーキャスト、予想ヒットポイントの奥にルアーを着水させ、フェザリングで余分なラインを出さずにリールを巻きだします。
重心移動のルアーならウェイトを戻し、ヒラスズキのいるポイントにアプローチしヒット…。
風に負ける様なロッドならヒラスズキゲームはキャストもままなりません。
【シマノ】
ルナミス (106MH)
シマノのロッドでフラッグシップモデルには手が出せないけど、良いロッドが欲しいという方にはこちらがオススメです。
トルザイトリング搭載なのに、メーカー定価が49500円です。
トルザイトリングの単体のお値段を知っている方は、このコストパフォーマンスの高さがありえないくらい分かると思います。
更に、「カーボンモノコックグリップ」を使用しており、単体でも販売されているのはライトゲーム向けであって、ヒラスズキや外洋の魚に対応しているのはまだ少ないです。
バットガイドはダブルフットガイド、本気のロッドです。
耐久性、軽さ、感度、全てが高次元。
シマノはルミナスといい、ツインパワーといい、技術を惜しみなく下位モデルにも出し惜しみなく採用するのは本当に素晴らしいと思います。
【アピア】
Foojin’R グランドスウェル (104MH)
シーバスロッドに最も力を入れているメーカーと言っても差し支えないメーカーであるアピア、細かいロッドのモデル分けはその表れです。
良く釣れるルアーを世に出すメーカーのロッドは使いやすく、この記事では入手しやすい価格のモデルを取り上げてみました。
黒いブランクスに赤いロゴ、デザインは派手で、お値段は財布に優しく、性能は魚に厳しいです。
全体的に張りのあるブランクスは秀逸で、好みの方だとその入手のしやすさから複数モデル所有する方もいるくらいです。
自分の釣りのスタイルがはっきりと分かっている方、ソルトルアー初心者の最初の1本として、取り回しも良く、ルアーのキャスト範囲も広く、キャストフィーリングもよいロッドです。
104のレングスもフィールドを選ばず、ヒラスズキ以外でも扱いやすいです。
【ジャンプライズ】
オールウェイク(105マルチ)
完全実釣主義、井上友樹氏が自らテストしたロッドです。
そのブランクスは曲げて捕る、をコンセプトとしており、バラシが多いヒラスズキゲームにおいて、バラシ難さに重きを置いております。
ロッドは中弾性ベースのブランクスになり、浅い食い込みにもティップが入り、ファイト中もロッド全体で魚の暴れる力を吸収します。
井上ファイトと呼ばれるファイトスタイルは、ロッドの特性を十分に発揮したスタイルになります。
その恩恵はヒラスズキだけでなく、外洋の青物はもちろんの事、フック変形や潰れに泣かされる大型真鯛)にも発揮します。
ロッドで吸収することによって、フックのトラブル、魚の身切れによるバラシも減らすことが出来ます。
【ジャンプライズ】
オールウェイク(99モンスターバトル)
ジャンプライズのショアロッドの中では全体的にシャキッとした仕上がりです。
そのコンセプトは張りを持たせながらもばれにくいロッドです。
一定の負荷までは曲がりがスムーズながらも、曲げこんだ先にはしっかりと魚を浮かび上がらせることが出来るバットパワーを持たせてあります。
9.9フィートのレングスは、マイクロベイトを偏食しているヒラスズキの攻略を容易に致します。
小型のシンキングペンシルなど、自重が軽いルアーをドリフトさせながら瀬際に送り込むコントロールがし易くなるためです。
13センチ~15センチのダイビングペンシルも使用することが出来ます。
【ジークラフト】
MOSS (MS-1102-SR)
飛距離が凄い、デザインが良い、信者と呼ばれるファンがいる位の高性能なロッドを世に送り出しております。
デザインはブランクスに拘るためにシンプルな構成になっております。
リールシートは富士工業のVSSを使用し、EVAグリップもグリップしやすいようにシェイプされております。
ガイドはチタンガイドで、ブランクスも含めて質実剛健のロッドとなっております。
キャストフィールは大変扱いやすく、マイルドな調子で、ピーキーなリリースポイントを要求するようなロッドではなく、万人に扱いやすいロッドとなっております。
大型真鯛や、ブリ、ヒラマサ、メーターオーバーのシイラをバットから曲げ込む事によって浮かせることが可能です
【エイムス】
ブラックアローアンリミテッド (110MH)
ヒラ師 橋本景氏が手掛けるソルトルアーフィッシィングメーカー。
実践主義を貫く物作りの姿勢は、多くの本気のルアーマンに支持されております。
ロッドは曲がってこそという考えがあり、キャストからキャッチまで、ロッドに対する使用者の意識の追従性を保つためのブランクスなのです。
幅広いキャパシティを持ったこのロッドは、使用者のスタイルや、フィールド、ターゲットによって対応していく、ショアキャスティングロッドなのです。
【テンリュウ】
スワットVariable Master(SW1253S-MMH)
ヒラスズキゲームにおいて、ジャンプによるエラ洗いは玄人にとっては喜びでもあり、ヒラスズキの美しさを堪能できる瞬間ですが、その現象によるバラシ癖がついてしまったアングラーには悪夢の様な一瞬かと思われます。
そんな時は曲がるロッドテンリュウをお勧めします。
ブランクスはティップからベリーまで曲がり込み、あくまでもスムーズ、急な魚のヒットからジャンプまで、優しく追従していきます。
ロングレングスのロッドは磯際の攻防に余裕を持たせます。
水面に浮かんだヒラスズキを波待ちする間、ヘッドシェイクによる抵抗もティップが入りバラシを軽減します。
【エムシーワークス】
ブラック&クローム (BC110STX)
九州エリアでテストを繰り返された、至高のロッド群をラインナップする大物志向のメーカー。
しかし、大物相手に幅を持たせたロッドのスペックは、まだ荒磯に立ち始めた初心者にも扱いやすく、そのロッドポテンシャルの広さは不意の大物にも恐れることはありません。
ロッドのコンセプトは、ソフトティップを持ちながらも、バットセクションには強いパワーを持たせたヒラスズキロッドになります。
シーズンやコンディションには当然左右されますが、強い潮流や海流が育むヒラスズキは、地磯とのヒラスズキとは違う、暴力的な引きを持ち合わせている事もあります。
そのようなヒラスズキの最大値サイズを見据えたロッドがこちらのロッドになります。
【ヤマガブランクス】
バリスティック・ヒラ (107MH TZ/NANO)
メイドインジャパンのロッドメーカーヤマガブランクスが製作するこのロッドは、ナノブランクスにトルザイトリングを搭載した、近代ヒラスズキロッドの集大成ともいえます。
張りのあるブランクスとトルザイトリングは、強風の中でも狙ったポイントに着水し、ショートバイトを的確に手元に伝えます。
ヒラスズキの着き場にまだ自信がもてないような初心者の方にこそ使ってほしいロッドです。
1キャストを大事にしなければならないヒラスズキゲームにおいて、フックアップしなかったショートバイトを2投目で釣り上げるためにも、バイトなのかどうかを確信に持っていける感度がこのロッドにあるからです。
【ロッドコム】
ストレイトショア(SS-110/11)
現代に蘇った最上のロッドメーカーが送るソルトショアロッド。
そのスペックと期待値はヒラスズキロッドとしても最大値です。
ドラグ値は6キロ、このドラグ値から推測するに、一般的なヒラスズキロッドではないのではないかと思われる方もおります。
正確には、ヒラスズキも狙えるし、他の大きな魚が掛かってもある程度は捕れますよ、というヒラスズキロッドです。
ロッドバランスは秀逸で、自重はあるのに軽く感じます。セットするリールの重さも許容範囲が広く感じました。
【ダイワ】
レイジー (100MH)
初心者向けのロッド
初心者向けのロッドでは、大手メーカーの物が破損などによる免責保障に手厚いのでオススメです。
ダイワには名作ルアー、レイジーがあります。
そのルアーと同じ名前のこのロッドもシーバス・ヒラスズキゲームにおける要所を抑えたロッドになります。
キャストの振り抜け時のティップの収束が大変早く、ブランクスの優秀さが分かります。
荒天のヒラスズキゲーム以外にも使いやすいレングスなので、ヒラスズキのナイトゲーム等にも活躍します。
【シマノ】
エンカウンター STRONG MODEL(S106MH)
こちらの番手は数年前にはラインナップになく、ディアルーナのMがギリギリ荒天のヒラスズキゲームに使用出来るかといったところでした。
昨今のルアーのヘビー化に伴い、初心者向けのロッドにもこの番手がラインナップされてきました。
全体的に張りがあるロッドで、シンプルなデザインは年齢層を選ばないロッドになります。
価格もお手頃なので、サブロッドとして持っているのも良し、最初の一本として使い込むのも良い、エントリーロッドです。
【ゼニス】
シュレム (SCH-S-902MH NANO)
女性向けのロッド
最近は女性アングラーを磯で見かけることもあります。
その時に感じたことは、女性の体力や握力で振り抜けるロッドスペックは、10フィート以下のヒラスズキロッドのように感じます。
それは、堤防でのキャストは男性初心者顔負けのキャストなのに、足場が安定しない磯場ではそのパフォーマンスを発揮するのは難しいからです。
こちらのシュレムは、9フィート前後でMHのアクションを持ったロッドになり、キャストからランディングまで、荒れた磯場を移動しながらのヒラスズキゲームにおいて、扱いやすいレングスのロッドが適しています。
ロッド本体の自重も軽く、癖がなく大変扱いやすいロッドになります。
まとめ
昨今のヒラスズキゲームの盛り上がりで、各社ヒラスズキロッドを沢山ラインナップしております。
この記事で紹介したものは、町の釣り具屋さんや、量販店で注文したら手に入りやすい物をピックアップしております。
この記事に紹介されてないロッドでも、素晴らしいロッドは沢山あります。
ただ、それを決めるのはアングラー自身であって、自分の体格や体力、ホームグランドの対象魚によって変わってきます。
過酷な自然環境の荒磯を、数キロも移動しながら釣るヒラスズキゲームでは、ロッドの軽さよりも頑強さを重視するアングラーは沢山おります。
ぜひ、この記事を読んだ方は、リールを装着した時のロッドバランスを重視し、自分だけに最適化されたタックルを持って、荒磯のヒラスズキにチャレンジして下さい。
最後に、安全な釣行を心がけましょう。
商品の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。