普通のルアーでは全く反応しない天才バスが、投げるのも一苦労なビックベイトには、ものすごく反応する瞬間にハマってしまったアングラーは多いです。
ビックベイトは簡単に釣れるタイプのルアーではないですが、その魅力に取りつかれるアングラーが多い理由は自分も釣りをするしかわかりません。
道具もある程度、揃えたり体力が必要な釣りですがとても魅惑的な釣りです。
そんなビックベイトを一覧にして紹介します。
一日中、ビックベイトを投げる狂人の世界にようこそ。
- 釣り歴19年
- 元釣竿メーカー勤務
アニメで釣りに興味を持ち、長野県でバス釣りやエリアトラウトを楽しんでいます。 数釣りも大物釣りも楽しいですし、ビックベイトもライトリグも大好きです。 海の釣りも今後、本格的に参入予定。 夢は日本三大怪魚を制覇。アマゾンなどの海外釣行も夢見るおっさんです。
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目次
- 1 ビッグベイトの特徴や魅力
- 2 ビッグベイトを使うメリット
- 3 ビッグベイトの選び方
- 4 ビッグベイト一覧!おすすめ48選
- 4.1 【マドネス】バラム300
- 4.2 【ガンクラフト】ジョイテッドクロー178F
- 4.3 【ガンクラフト】尺ONE
- 4.4 【DRT】タイニークラッシュ
- 4.5 【DRT】クラッシュゴースト
- 4.6 【一誠】G.C.ハスフラット180F
- 4.7 【エレメンツ】ダヴィンチ190
- 4.8 【エバーグリーン】ブリムスライド
- 4.9 【ポンバダアクア】トビキチ
- 4.10 【シマノ】バンタムBTスラプター
- 4.11 【ジャッカル】ダウズスイマー220SF
- 4.12 【デプス】ブルシューター160
- 4.13 【DRT】クラッシュナイン
- 4.14 【DRT】ジョーカー
- 4.15 【フィッシュアロー】ライザージャック
- 4.16 【フィッシュアロー】VT-ジャック 230
- 4.17 【ガンクラフト】ジョイクロシフト 183
- 4.18 【ガンクラフト】ジョイクローラー 178
- 4.19 【ガンクラフト】ジョインテッドクローマグナム
- 4.20 【デプス】ギラギラコウゲキ
- 4.21 【デプス】スライドスイマー250
- 4.22 【デプス】スライドスイマー175
- 4.23 【デプス】サイレントキラー250
- 4.24 【デプス】サイレントキラー175
- 4.25 【デプス】ブルドーズ 160
- 4.26 【シマノ】バンタム アーマジョイント 190SF フラッシュブースト
- 4.27 【メガバス】スイッチ
- 4.28 【メガバス】メガドック
- 4.29 【ディスタイル】フレックスローラー
- 4.30 【ジャッカル】ガンタレル
- 4.31 【ジャッカル】チビタレル
- 4.32 【ジャッカル】ブラストボーン
- 4.33 【ジャッカル】スリークマイキー160
- 4.34 【ジャッカル】躱マイキー
- 4.35 【ノリーズ】ヒラトップ140F
- 4.36 【ファットラボ】ネコソギDSR
- 4.37 【ファットラボ】ネコソギXXX
- 4.38 【ファットラボ】ネコソギXXX SS
- 4.39 【ファットラボ】ネコソギ RR
- 4.40 【マドタチ】ハニタス
- 4.41 【マドタチ】ハニタスプラス
- 4.42 【ガラパゴス】グレイス 240F
- 4.43 【ベトベト】フー
- 4.44 【イマカツ】SGプラス ビッグロイド 210
- 4.45 【イマカツ】SG+バスロイド
- 4.46 【イマカツ】ギルロイド ブーツテール
- 4.47 【エバーグリーン】ティンバーフラッシュ
- 4.48 【カエス】KRK 205
- 5 まとめ
ビッグベイトの特徴や魅力
一般的に200mmを超えるような大きさのルアーをビックベイトと呼ぶことが多いです。
しかし本格的にビックベイトを扱うようなアングラーの中には700mmを超える様なルアーと言えるがどうかも怪しい物体を投げる猛者もいるほどです。
一見するとこんな大きさのルアーで釣れるのか疑問を誰しもが思うでしょう。
ですが、記録級のバスを狙うには有効かつ、ビックベイトしか手段が無いとも言える状況があるのです。
ビッグベイトを使うメリット
ビックバス狙い
大きなルアーに対しては確率的に小さな魚は釣れにくいです。
ビックバスが混じる様な魚群に対して小さなルアーを投げると動きの速い小さな魚が先に食べてしまうので結果としてビックバスが釣れません。
数が釣れるルアーではありませんが、投げ続けることでビックバスが釣れる可能性が高いルアーです。
エサのサイズを合わせる
ビックベイトに限らず、そのフィールドでバスが食べているエサのサイズにルアーを合わせると言う考え方があります。
野池等の小さな規模の釣り場では難しいですが琵琶湖のような釣り場だと30cm程度の魚がバスの餌として食べられている状況があります。
そのような餌を食べているタイミングでルアーを投入することで他のルアーでは見向きもしないバスから反応を得ることができるでしょう。
賢いビックバスを騙せる
大きくなったバスは賢いと言われています。
そのためか、良く使うルアーを見切るようになります。
そこで、ビックベイトを使うことで、視覚的や波動の大きさでビックバスを誘い出し、捕食スイッチを入れる事が可能になります。
ビッグベイトの選び方
値段
ビックベイトは3000円から数万円程度する物まであります。
値段の上下では釣果は変わらないので自分が気になったルアーを購入することが一番です。
ただし、自分にとって高価なルアーだから、例えばバスの好む障害物の周りに投げられないなど釣りに影響するようなら安価なビックベイトを選ぶことも選択肢の一つと言えるでしょう。
サイズ
ビックベイトと呼ばれるルアーは現在、様々な重さ、長さが販売されています。
そのため、中には数百グラムにもなる重すぎるビックベイトも存在します。
そうなると、ロッドとリールも専用の物を用意する必要があるため、道具一式全部、揃えられるなら問題ないですが、自分の持っているタックルで使える範囲のサイズのビックベイトを選ぶことが大切です。
動き・音
ビックベイトはサイズの違いだけでなく、動きも千差万別です。
S字軌道を描く物から、クランクベイトのようにボディを振るわせるルアーもあります。
何が良いと言う事はないですが、その時その場所によって反応するバスが異なるため数個程度、所有することでローテーションをして、バスの反応を見比べる事も可能です。
ビッグベイト一覧!おすすめ48選
【マドネス】
バラム300
長さ30cm重さ168gのジャインアントビックベイトになります。
水面直下を高速で巻くことができ、ロールをしないタイトなアクションが特徴的です。
テールはシリコン製となっており、餌となる魚が必死に逃げているように見えるアクションを演出します。
テールは交換可能なので劣化しても安心です。
【ガンクラフト】
ジョイテッドクロー178F
S字形と呼ばれるS字軌道を描く代表的なルアーです。
16年以上前から販売され続け、それまでS字形と呼ばれるルアーはなかったですが、一つのカテゴリーまで押し上げた実績があります。
様々なS字形のベースとなっており、このルアーを使い込んでいる釣り人は鉛シールなどを貼ってチューニングをし、自分好みの動きにしています。
【ガンクラフト】
尺ONE
ジョインテッドクロー178よりもアピール力を上げたいときに投入します。
使い方は178と同様で、スローなS字巻きからストップなど、バスがそのスポットにいるかの確認用としても使用できます。
【DRT】
タイニークラッシュ
琵琶湖界隈で大人気のルアーとなっております。
その人気から手に入らないほどですが、実力は折り紙付きです。
リップを変えることができるので、一つあればいろいろな応用が利くルアーです。
【DRT】
クラッシュゴースト
タイニクラッシュと同様、琵琶湖で大人気のルアーの一つです。
全長370mm重量235gとジャインアントベイトですが、たくさんのギミックが登載されたDRTらしいルアーとなっています。
このルアーに必要なのは体力だけです。
【一誠】
G.C.ハスフラット180F
ボディに対して大きめなリップが登載されていますが、引き抵抗は思った以上に軽く、一日中巻いていられる印象です。
また、大きなリップは障害物を回避するのに、とても有効です。
【エレメンツ】
ダヴィンチ190
グッドデザイン賞も受賞したデザイン性が高いルアーです。
今までになかった斜めジョイントは水を流すようなアクションになり、二か所あるアイは結びかえればジャークベイトやクランクベイトのように使う事が可能となります。
【エバーグリーン】
ブリムスライド
S字形のルアーなのかと思って使ってみるとS字形と言うよりジャークや早巻き等で使うテクニカルなルアーになっています。
3ozクラスのルアーになるので、そこまで専門的なロッドではなくても使えるのがいいです。
【ポンバダアクア】
トビキチ
ビックベイトでは珍しいボトムを攻めるタイプのビックベイトになります。
ウィードを避けるために、リップに2本のバンパーが装備されています。
様々な攻め方ができる面白いルアーなので一つは持っておきたいルアーです。
【ジャッカル】
ダウズスイマー220SF
王道的なS字形ビックベイトです。
その優雅な泳ぎは賢いビックバスも騙すことができるでしょう。
ジャークによるライン絡みも少ないのでテクニカルな誘いでミスをすることも減ります。
【デプス】
ブルシューター160
ブルーギルを捕食しているビックバスは多いです。
そんなブルーギルをイミテートをしてビックバスを刺激するルアーです。
ジャークし、ストップさせた時の揺らめきは確実にバスを魅了します。
【DRT】
クラッシュナイン
DRTが作り出した4ozクラスのフルサイズビッグベイトであり、タイニークラッシュの原型となったモデルです。
タイニークラッシュと同様にリップとテールをオプションパーツに交換することができる他、フラット面が大きく確保されたボディーデザインと可動域の広いジョイント構造により、ただ巻きでも強烈な水押しでアピールすることができるようになっています。
様々な使い方ができるフルサイズビッグベイトですが、特にクランキング用として使用するアングラーが多いビッグベイトでもあります。
【DRT】
ジョーカー
ジョーカーはビッグウェイクベイトとしてリリースされているルアーであり、水面系ルアーとしてトップクラスのアピール力を持っているルアーです。
非常に高い浮力を確保することができるファットボディーで作りあげられており、更にグラスラトルが大量に入れ込まてれているので、ディタンスが離れた位置でもわかるような強烈なラトルサウンドでアピールすることができるようになっています。
琵琶湖のように水面が荒れたビッグフィールドでも、ルアーの存在を確実にビッグバスへアピール可能です。
【フィッシュアロー】
ライザージャック
元祖ビッグベイトとしても知られているモンスタージャックをベースとしてDRTがチューニングしたモデルとして作り出されているのが、ライザージャックです。
クランキングからポーズに移行するとライズアップアクションで水面へ逃走するベイトフィッシュを演出できるようになっており、チェイスのあったバスへの捕食スイッチを入れるアクションを出すことが可能です。
リップも脱着可能式となっており、リップレスでの表層V字引きアクションもビッグバスへ有効アプローチ方法となっています。
【フィッシュアロー】
VT-ジャック 230
フィッシュアローとDRTのコレボレーションルアーの第二弾でもある、ビッグバイブレーションプラグです。
フローティングタイプのバイブレーションプラグであり、DRTルアーに装着されているVテールが装着されているので、水平姿勢でなまめかしいロールアクションを演出させることができるようになっています。
ラインアイはバイブレーション用途として使用する場合と、弱ったベイトを演出することができるヨタマキ用の2種類が準備されています。
【ガンクラフト】
ジョイクロシフト 183
リトリーブスピードに応じて、アクション変化をつけることができるビッグベイトです。
このビッグベイトのジョイントは、エラストマー素材を使用した特殊な形状が採用されており、スローリトリーブでは大型のS字アクションとなり、ファーストリトリーブを行うと細かなS字で速いピッチの高速アクションを演出することができるようになっています。
トゥイッチやリーリングアクションのリズムを変えることで、ピンスポットの首振りアクションも演出することができるビッグベイトとなっています。
【ガンクラフト】
ジョイクローラー 178
ガンクラフトからリリースされているビッグクローラーベイトであり、あらゆる速度域でも姿勢を大きく崩すことなくアプローチすることができるルアーです。
オリジナル形状で作り上げられているウイングが僅かな波まで抵抗として捉えることができるので、水面に放置しているのみでもボディーを自発的に揺らしてアピールするデッドスティッキングによるアプローチも行うことができるようになっています。
高速リトリーブにも対応するので、バスの活性やプレッシャーの高さに応じて様々なアプローチが可能なモデルです。
【ガンクラフト】
ジョインテッドクローマグナム
ガンクラフトの最大モデルである尺ONEと基本モデルであるジョインテッドクロー178の間を埋めるビッグベイトです。
ボディーサイズは230mmとかなり大型のサイズとして作り上げられているので、フィールドに存在するロクマルをターゲットに絞って釣りを行うことができるサイズ感となっています。
動きの質はオリジナルのジョインテッドクロー178を踏襲したワイドなS字形アクションとなっていますが、アピール力が飛躍的に高くなるので、サーチベイトとしても使用するアングラーも少なくありません。
【デプス】
ギラギラコウゲキ
デプスが長い年月をかけて作りあげられたルアーであり全長370mmを持つ超大型のビッグベイトです。
その名の通りフラットサイドボディーで作りあげられており、ただ巻きでも大型のS字アクションで強烈なフラッシングとボディーサイズインパクトによって驚異の集魚力を誇ることができるようになっています。
チェイスしてきたクレバーでタフなビッグバスに口を使わせるため、トゥイッチを行うと鋭い横跳びアクションでリアクションバイトを誘発させることができるようになっています。
【デプス】
スライドスイマー250
ビッグベイトゲームを楽しむ多くのアングラーが信頼するルアーの一つであり、年々タフ化するフィールドに対応することができるビッグベイトです。
このルアーはABSのボディーを更にソフトシェルで覆って作り上げることで、フックとボディーのコンタクトサウンドを消失させ、ジョイント部分の自発的キックバックアクションを発生させることができるようになっています。
ABSボディーとソフトシェルの間部分にダクトが設けられているので、高速リトリーブでも姿勢を安定させ、安定したスイミングを行うことができるようになっています。
【デプス】
スライドスイマー175
スライドスイマー175はスライドスイマー250のダウンサイジングバージョンとして作り上げられているモデルであり、ビッグベイト初心者でも扱いやすいモデルです。
スライドスイマー250と同様にソフトシェルが使われており、同じ弱波動のS字形ビッグベイトとして作り上げられているので、特にクリアレイクでは安定した釣果を発揮することができるビッグベイトとして評価されています。
フィールド規模とプレッシャーの高さに応じてスライドスイマー250との使い分けたいモデルです。
【デプス】
サイレントキラー250
クランキング用のビッグベイトとして作り上げられており、スライドスイマー250などで採用されたソフトシェルが使用されているモデルです。
非常にワイドなコフィンリップが採用されているので、岩やボトム、マンメイドストラクチャーへ積極的なアプローチすることができるようになっています。
ソフトシェルを剥がすことでウェイトのチューニングも行うことができるので、クランキングで攻略するレンジが広いのもこのルアーの魅力でもあります。
【デプス】
サイレントキラー175
サイレントキラー175はサイレントキラー250と同様にクランキング用のビッグベイトとして作り上げられているモデルですが、250mmでサイズで採用されているコフィンリップがスクエアリップとなっています。
ボディーサイズが小さくなっていることに加えて、リップ形状が変更されているので、更にはハイピッチでキレのよいアクションを演出することができるようになっています。
カスタムリップも販売されており、潜行するレンジを変更しやすいのもおすすめなポイントの一つとなっています。
【デプス】
ブルドーズ 160
ギル型ビッグベイトのクランキングタイプとして作り上げられているのが、ブルドーズ 160です。
ギル型ベイトとして作り上げられているので、非常に体高のあるフラットサイドボディーによる水押を行うことができるようになっています。
大型のラトルによる威嚇サウンドを発生させる他、ポーズ中には頭上がりのライズアップアクションでベイトを追うブルーギルをイミテートすることも可能です。
ギル食いのビッグバス狙いにおすすめです。
【シマノ】
バンタム アーマジョイント 190SF フラッシュブースト
ビッグベイトの中でも特にキャスティング時の飛行姿勢を改善し、抜群の飛距離を出すことができるビッグベイトです。
このビッグベイトはキャスティング時にジョイント部分でボディーを180度以上折りたたみ、空気抵抗を極限まで減らした状態で飛行するので、ロングキャストはもちろん、非常に精度の高いキャスティングを行うことが可能です。
アプローチ方法も多彩であり、高速リトリーブからピンスポットでのドッグウォークアクションまで対応できます。
【メガバス】
スイッチ
メガバスからリリースされているスイッチは、可変リップが採用されているルアーであり、1つのルアーでウェイクモードとダイビングモードの2パターンを楽しむことができるようになっています。
リップを付け替える必要なく、ルアー潜行深度を変更することができるのでビッグサイズのサーチベイトとして非常に優秀な性能を発揮することができるようになっています。
ただ巻きはもちろん、ロッドワークによるヒラウチアクションも発生させるとも可能としており、おかっぱりでランガンするには最適なモデルとなっています。
【メガバス】
メガドック
ビッグベイトペンシルの先駆け的存在であり、180mmを超えるモデルです。
大型のペンシルベイトですが、遠心力を発揮することができる内部バランサーシステムが搭載されているので、ビッグボディーですが、軽快でスピード感のあるドッグウォークアクションを演出することができるようになっています。
トップウォーター系ルアーの性能に定評があるメガバスが作り出しているビッグペンシルなので、表層のビッグベイトゲームルアーとして特におすすめなモデルです。
【ディスタイル】
フレックスローラー
青木大介プロがリリースしているビッグベイトであり、同社の人気ワームであるヴィローラーシリーズに搭載されているテールを持ったルアーとなっています。
僅かな水流でもテールがピリピリと微振動を起こしているので、ハイプレッシャーなクリアフィールドでもルアーを見切らせにくくバイトに持ち込むことができるようになっています。
様々な使い方を想定して作り上げられており、ボディーサイドへのフック取り付けやアシストフックの追加も想定して作り上げられています。
喰わせのビッグベイトとしておすすめなモデルです。
【ジャッカル】
ガンタレル
ジャッカルからリリースされている、ビッグギル型ベイトであり、バスから多くのの威嚇バイトを得ることができるルアーとして作り上げられているモデルです。
ラインのヨレを軽減するためにスイベルタイプのラインアイが搭載されており、フェザーフックが標準搭載されているので、ピンポイントでネチネチと体高を生かしたアピールを行うこともできるようになっています。
ブルーギルを威嚇しているシーンにおいては、非常に優秀な性能を発揮することができるルアーです。
【ジャッカル】
チビタレル
ジャッカルのギル型ベイトであるガンタレルのサイズダウンモデルとして作り上げられているのが、チビタレルであり、オリジナルのガンタレルが160mmクラスであることに対して、130mmまで小型化されています。
ビッグフィールド以外に存在するブルーギルにもマッチすることができるサイズ感で作り上げられているので、場所を選ぶことなくフィールドへ投入させ、高い効果を発揮することができるようになっています。
オリジナルのガンタレルではサイズ的に大きすぎると感じているアングラーでも使いやすいモデルとなっています。
【ジャッカル】
ブラストボーン
ビッグベイトのフィネスアプローチに欠かすことができない方法である、ドッグウォークアクションに特化したモデルとして作り上げられているモデルです。
非常にワイドなリップとシングルジョイントのボディーを持っていることで、しっかりと水を受け止めることができるようになっており、ピンスポットで移動距離を抑えたドッグウォークアクションを演出することができるようになっています。
特にカバー際のフィネスなアプローチで高い釣果を出しているいるアングラーが多く、ビッグベイトのフィネスアプローチには欠かすことができないモデルです。
【ジャッカル】
スリークマイキー160
ビッグベイトの中でも比較的弱い波動で作り上げられており、タフなクリアフィールドでも高い喰わせ能力を発揮することができるモデルです。
喰わせ能力を発揮することができるように、透明感を発揮することができる内彫りをもったボディーを採用する他、リアフック部分にはリアルなフェザーフックが採用し、クリアフィールドでもバスから見切られにくい要素が取り込まれています。
特にタフな日本のフィールドに特化して作り上げられているモデルです。
【ジャッカル】
躱マイキー
カバー攻略を行うことができるビッグベイトとして、非常に高い人気を持っているモデルです。
類まれなスナッグレス性能の高さを発揮できるように、浮力が確保されたバルキーなボディーとオリジナルで折れ曲がったリップが採用されてます。
カバーにガンガン当てた状態で使用することができるビッグベイトであり、根掛かりを恐れず使用することができるので、カバーからビッグバスを引きずり出すビッグベイトの釣りには、特におすすめすることができるモデルです。
【ノリーズ】
ヒラトップ140F
ノリーズのヒラトップは、他のルアーには無い、フラットサイド面を大きくもったサーフェイストップウォーターとして作り上げられています。
フラットサイドが大きくとられているので、ロッドアクションでテーブルターンを行った時には強い水押を発生させることができるようになっています。
ボディーのジョイント部分はサウンドストッパーが取り付けられており、無駄なサウンドを抑制する他、可動範囲が大きくとられたテールがナチュラルにアクションできるようになっています。
入手困難になるほど人気のモデルでもあります。
【ファットラボ】
ネコソギDSR
冬のビッグフィッシュ狙いのアングラーから絶大な人気を得ているビッグベイトであり、デッドスローリトリーブによる高い釣果を広めたルアーの一つです。
ロングでワイドなリップが水をしっかりとつかみながらブレーキの役割を果たすように作り上げられており、あえてルーズなジョイントボディーとすることで、極めてスローなリトリーブを行った場合でもボディーとテールを揺らしながら無防備なベイトフィッシュを演出することができるようになっています。
根掛かり回収率も非常に高くなっているので、積極的に障害物へコンタクトさせる使い方もおすすめです。
【ファットラボ】
ネコソギXXX
ネコソギDSRとは全く異なる特徴を持っているビッグベイトです。
ネコソギDSRがデッドスローに特化しているビッグベイトであるのに対して、ネコソギXXXは高速リトリーブに対応することができるモデルとして作り上げられています。
高速リトリーブで逃げ惑う小魚を演出することができる他、流れの速いフィールドでもルアーの動きが破綻せず、安定したスイミングを行うことが可能となっています。
高速アプローチや、バックウォーターなどの釣りにお勧めです。
【ファットラボ】
ネコソギXXX SS
ネコソギ XXXが持つ高速リトリーブに対応するバランスの良さを継承しつつ、更にショートリップ化が行われているモデルです。
一般的なリップ付ビッグベイトでは攻略しにくいような激浅のフィールドであっても手返しよく、高速リトリーブでサーチすることができるようになっています。
シャローレンジの攻略はもちろん、水路などでのビッグベイトフィッシングでは特に使い勝手が良いルアーとなっています。
【ファットラボ】
ネコソギ RR
ファットラボからリリースされた最新モデルであり、変幻自在なアクションを発生させることができるビッグベイトです。
3連結ボディーに取り付けられているリップは脱着可能式となっており、クランキングに加えてリップレスでのダートアクションを主体とした使い方もできるようになっているモデルです。
今までのネコソギシリーズとは全く異なるアプローチを行うことができるポテンシャルを秘めており、1つのルアーで状況に応じたルアーの使い方が可能です。
【マドタチ】
ハニタス
リップレスのビッグベイトでありながら、ワンタッチで攻略する水深とアクションの質を変更することができるビッグベイトです。
ハニタスの胸びれ部分はパーツ構成され、上下に3段階の調整が可能となっており、変更することでボディーに受ける水流を変化させることができるようになっています。
リップレスでバイブレーションにも近い形状を持っていることから、空気抵抗も少なく、ワンタッチで潜行深度を変更できる機能と相まって高いサーチ能力を誇ることができるようになっています。
【マドタチ】
ハニタスプラス
オリジナルのハニタスよりもサイズUp(1.5oz=>2oz)が施され、更にベイトフィッシュライクで強いアピール力を発揮することができるモデルです。
オリジナルモデルの特徴であるクウィングシステムを踏襲しながら、細長いベイトフィッシュフォルムを3連結ボディーで仕上げることで、高速リトリーブへの対応と、ピンスポットでの首振りができるようになっています。
バスフィッシングはもちろん、シーバスフィッシングでも高い釣果が確認されているビッグベイトであり、使いどころが広いモデルでもあります。
【ガラパゴス】
グレイス 240F
初心者でも扱いやすい高機能なビッグベイトとしておすすめすることができるのが、ガラパゴスからリリースされているグレイス 240Fです。
デッドスティッキングから超高速リトリーブまで対応することができる懐の深さを持っており、ただ巻きで簡単に発生するワイドなS字アクションと、ボディのフラットサイド面を生かして強烈な集魚力を発揮することができるようになっています。
ガラパゴスは大型釣り具専門店であるBUNBUNによってプロデュースされているので、グレイスにも確かな釣りのノウハウが詰め込まれています。
【ベトベト】
フー
川島勉プロが立ち上げたルアーブランドの第一弾としてリリースされているモデルであり、ミノーフォルムに近い形状を持っているビッグベイトです。
高い釣果を発揮することができることはもちろん、アングラーが操作する楽しみを追求して作り上げられており、ただ巻き、ストップ&ゴー、トゥイッチなど様々な操作に追従することができるルアーです。
ルアー後方部分にウェイトが仕込まれているので、キャスティング時の飛距離と安定感が高く、おかっぱりの釣りで愛用するアングラーも多いモデルです。
【イマカツ】
SGプラス ビッグロイド 210
イマカツからリリースされている210mmサイズのビッグベイトであり、I字系アクションとS字系アクションの両立を行うことができているルアーです。
このビッグベイトのジョイント部分にはショックダンパーが取り付けられており、アングラーの好みによってジョイント部分の硬さを変えることができるようになっています。
ジョイント部分硬さを調節することで、I字とS字の切り替えをコントロールできるので、I字で寄せてS字のエスケープアクションでバイトに持ち込むこともできる便利なルアーです。
【イマカツ】
SG+バスロイド
子バスを捕食してしまうビッグサイズのバスをターゲットとして作り上げられたルアーであり、その名の通りバスをモチーフとしたビッグベイトです。
SGプラス ビッグロイド 210と同様のダンパー調節機能を備えているので、I字とS字を状況に応じて使い分けることが可能です。
3Dリアリズムが採用されたカラーリングのモデルは非常にリアルに作り込まれており、クリアフィールドでのデカバス相手には非常に有効な手段となっています。
【イマカツ】
ギルロイド ブーツテール
イマカツのビッグベイトと言えば、このギルロイドをイメージするアングラーも多い人気作です。
ギル型ボディーとオリジナル形状のブーツテールを持つことでI字とS字アクションの両立を踏襲しつつ、強い水押で逃げ惑うギルを演出することができるようになっています。
ブーツテールは脱着可能となっており、フラットサイドテールに切り替えることで、スライドダートやS字の幅を大きくするなどのアクション変化も付けることができるようになっています。
【エバーグリーン】
ティンバーフラッシュ
ビッグバスハンターとして知られている菊本プロの力作であり、ウッド製ビッグベイトとして繰り上げられているモデルです。
ウッド素材が持つレスポンスの高さと大型のシャッドテールで大きく水を攪拌してビッグバスを誘い出すことができるようになっています。
量産型のウッド製ルアーはABSよりもリアルな造形で作られにくい中、アルミのリアルフィニッシュとしてすることで、視覚的にもリアルベイトに近い作り込みが行われています。
【カエス】
KRK 205
カエスからリリースされているビッグベイトは、アングラーが任意でウェイト調整を行うことができるルアーです。
好みのウェイト調整ができるように充填式可変ウェイトシステムが採用されており、ルアーの顎部分からタングステンボールを充填することができるようになっています。
フラットサイド面が大きくとられており、ボディー自体が非常に軽量に作り上げられているので、鋭いダートアクションを演出することができるようになっています。
まとめ
ビックベイトはルアーの性能はもちろん大切ですが投げ続ける意思が一番大事になります。
1投して釣れなくても、諦めないでください。
その先にいる天才ビックバスを仕留めるまで頑張ってください。
ビッグベイトの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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