9月に釣れるバス釣りルアーおすすめ12選!シーズナルパターンを攻略!

夏真っ盛りから秋に移行する季節でもある9月のバス釣りは、まだまだ本格的な暑さを体感する季節でもあります。

バスの適水温よりもはるかに水温が高くなる季節でもあるので、バスを釣り上げるは9月に適した釣り方を行う必要があります。

9月のシーズナルパターンの把握と、数あるルアーから9月に釣れるルアーを選び出さなければなりません。

そんな9月に釣れるおすすめバス釣りルアーを厳選して、おすすめします。

落合宗一
執筆者
  • バス釣り歴20年
  • 年間釣行100日超え

中部地方出身のバス釣りアングラー。小学生から地元河川を中心に釣りを初め、バス釣りの面白さにどんどんのめり込んでいきました。今ではワクワクするような非日常を感じる事が出来るような釣りが大好きで、新規フィールドの開拓にもチャレンジしています。

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9月に釣れるバス釣りルアーの特徴

根掛かりしにくい

水温が高くなっている9月は、バスも日陰ができる人口物や、葦、ウィードなどのエリアに集まりやすくなります。

バスの居場所が固まりやすい反面、複雑な場所にルアーを投入することになるので、根掛かりが発生してしまう可能性が高まります。

根掛かりが発生すると、根掛かりを外そうとするあまり、せっかくの場所を荒してしまい、バスがいなくなる可能性が高くなります。

一見すると直ぐに根掛かりしてしまいそうな場所であっても、高い回避性能で根掛かりを防止できるルアーを選ぶことが必要です。

9月に釣果を高める為には、日陰となる場所を軽快に攻略することができるルアーが有効となります。

深い水深を責めることができる

水温が高い状態では、バスの多くは水深が深い場所に移動する傾向があります。

水深が深い場所は、日光によって水温が温められにくく、且つ、水温が安定している場所となります。

多くのバスは水深の深いエリアを好むとされており、大型のバスを狙う場合には必ず押さえておきたい場所となります。

深い水深を攻略するルアーを選ぶ時には、ルアーが持っている潜行深度、遠投性能、ルアー重量などを考慮することが大切です。

ボート釣りは水深の深いエリアを狙いやすいですが、岸釣りでは困難となる場合が多く、選択するルアーもより重要となります。

9月には水深の深い場所も攻略できるルアーを持っておくことがおすすめです。

浅瀬を狙うことができる

水深の深いエリアや、日陰が形成される場所に存在しているバスも、一日中同じ場所に存在していることはありません。

水温が下がりやすく、プランクトンの活動が活発になる朝や夕方は、積極的に浅瀬まで上がり、捕食を行う個体も少なくありません。

捕食を積極的に行っている個体は、水面を割ることも少なく無く、釣り人を興奮させるような場面も少なくありません。

このような捕食を積極的に行っているバスを狙うためには、浅い水深を攻略できるルアーや、水面を攻略するルアーが有効です。

時間帯や場所によって反応が異なる場合がありますが、釣り場の状況に当てはまった場合は非常に楽しい釣りを行うことができます。

アピール力が強い

人口物やウィードエリアなどを狙う場合、直接ルアーを障害物に送り込む場合と、バスの方からルアーを気づかせる方法があります。

バスにルアーの存在を気づかせ、身を隠している場所から出てきてもらうには、高いアピール力が必要となる場合があります。

ルアーが発生させる水押しや、サウンドでバスにルアーの存在を気づかせることが重要となります。

特に水深が深い場所で釣りを行う時などは、重要となりやすいと言えます。

水押の強いルアーや視覚的に大きなビッグベイトなども、身を隠している日陰からでてきてもらう有効な選択肢となります。

速く動く

9月のバスは産卵も終えており、体力も完全に回復しているため、やる気になれば、高速で捕食対象を追い回すことができます。

産卵季節である春から9月まで、バスは様々なルアーで攻められており、警戒心が高くなっている状態であるとも言えます。

特に賢いとされる大型のバスは、一筋縄で口を使うことが無く、ルアーも簡単に見切ってしまう場合があります。

このため、超高速で動くルアーを使用して、ルアーを見切らせる前に口を使わせる方法も有効となっています。

ルアーの中には、速い動きに対応していない物も存在しているので、できるだけ高速巻きに対応しているルアーを選ぶ方が有利です。

何をしても反応が無い時にも有効となる場合があります。

遠投することができるルアー

高い水温が継続されますが、釣り場によっては既に秋の気配を見せる魚も多くなってくるのが9月です。

季節進行が速く、水温が適水温に近づいてくると、低水温の場所や、日陰にいたバスも活動範囲を広げてきます。

活動範囲が広くなると、バスの居所が定まりにくくなるため、広範囲にバスの居場所を探る必要が出てきます。

幅広く釣り場を探ることができる探ることができるルアーを持っているとバスが存在している位置も探りやすくなります。

釣り場の規模が大きくなるほど重要性が高まる要素でもあるので、遠投できるルアーは必ず準備しておくことがおすすえです。

9月に釣れるバス釣りルアーおすすめ12選

製品
ジャッカル
TNバイブレーション
ジャッカル
ソウルシャッド
デプス
イヴォーク
デプス
DC-400カスカベル
O.S.P
ダイバジンヘビーヒッター
O.S.P
阿修羅Ⅱ
ノリーズ
クリスタルS
エバーグリーン
ジャックハンマー
イマカツ
アベンタクローラーRSR
ゲーリーヤマモト
ジャンボバズベイト
DRT
タイニークラッシュ
DRT
クラッシュナイン
価格
1,705円
1,639円
1,674円
2,020円
- 円
1,925円
1,188円
1,194円
3,450円
1,485円
18,000円
29,980円
特徴 - - - - - - - - - - - -
タイプ
シンキング
サスペンド/スローフローティング
フローティング
フローティング
フローティング
フローティング
シンキング
シンキング
フローティング
ハイ/ローフロート
ハイ/ローフロート
サイズ(mm)
52/60/64/70/80
45/52/58/62/68
55/66.5/80
85
64
92.5
115
168mm
230
重さ(g)
9/9.5/8.3/12/12.7/13/15/17/18/18.5/29.4
2.7/4.0/5.0/5.5/6.2/6.8/8.9/9
11/11.5/18/28
27
17
7.8
10.6g/14.2g
10.6/14.2/21.3/34
36.9
68
100/116
カラバリ
36
48
35
34
28
10
31
22
11
6
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ジャッカル TNバイブレーション

サイズ(mm) 52/60/64/70/80
重さ(g) 9/9.5/8.3/12/12.7/13/15/17/18/18.5/29.4

釣れるバイブレーションルアーの代表格として多くの釣り人が高い評価を行っている一品です。

高比重素材であるタングステンをルアーの顎部分に装着することで、高い遠投性能と、根掛かり回避性能を出すことができます。

5種類の異なる大きさが存在しているので、釣り場や狙う魚の大きさによって調節することができます。

タイプ シンキング
カラバリ 36

ジャッカル ソウルシャッド

サイズ(mm) 45/52/58/62/68
重さ(g) 2.7/4.0/5.0/5.5/6.2/6.8/8.9/9

秋口から冬まで活躍することができる小型ルアーの一つです。

小魚に似せたルアーであり、超高速で動かしても泳ぎを崩すことが無いように作られています。

高速で動きまわる小魚に似せて使用することで、バスの捕食行動を促すことができるようにもなります。

大型の釣り場はもちろん、野池などの小型の釣り場でも場所を選ばず活躍できるルアーです。

タイプ サスペンド/スローフローティング
カラバリ 48

デプス イヴォーク

サイズ(mm) 55/66.5/80
重さ(g) 11/11.5/18/28

根掛かりしそうな障害物を巧みに回避しながら使用することができるクランクベイトです。

入り組んだ障害物を攻略するためのルアーとして設計されており、障害物に当たった時の姿勢回復が非常に速く作られています。

障害物の日陰に隠れているバスを効率よく探ることができるルアーとして、有名バスプロも使用するルアーとなっています。

タイプ フローティング
カラバリ 35

デプス DC-400カスカベル

サイズ(mm) 85
重さ(g) 27

デプスのクランクベイトで、水深4mの深い層まで届かせることができるルアーです。

数あるクランクベイトの中でも大きく水を攪拌し、バスへ確実にルアーの存在を認識させることができるようになっています。

9月に多くなる台風後の濁りにも対応しやすく、このルアーでなければ釣れない状況も多く存在しています。

タイプ フローティング
カラバリ 34

O.S.P ダイバジンヘビーヒッター

サイズ(mm) 64
重さ(g) 17

水面を手早く攻略することができる表層系クランクベイトです。

大型のバスを効率よく探ることができるように音質と音量に拘り作られているモデルとなっています。

特に夏から秋口の浅瀬に集まる食い気のあるバスの中でも大型サイズに的を絞って作りを行うことができるようになっています。

大型の釣り場から野池まで使いどころが多いルアーです。

タイプ フローティング
カラバリ 28

O.S.P 阿修羅Ⅱ

サイズ(mm) 92.5
重さ(g) 7.8

2001年に作られた歴史あるルアーで、釣れるミノーとして多くの釣り人から高い評価を受けているルアーです。

ロッド操作を行うと強烈なボディー反射を発生させながら、左右への横跳びを実現することができるようになっています。

水中で浮くように作られているので、ウィードエリアを巧みに躱しながら使用することが可能です。

タイプ フローティング
カラバリ 10

ノリーズ クリスタルS

サイズ(mm)
重さ(g) 10.6g/14.2g

釣れるスピナーベイトとして必ず名前が挙がるルアーの一つです。

スピナーベイトを知り尽くした田辺哲男プロが作りだしたルアーであり、シンプルですが、釣れる要素が盛り沢山となっています。

特に針掛りの良さは多くのプロが納得する点となっています。

初めてスピナーベイトを使用する方にもおすすめできるルアーです。

タイプ シンキング
カラバリ 31

エバーグリーン ジャックハンマー

サイズ(mm)
重さ(g) 10.6/14.2/21.3/34

強烈なアピール力を持っているチャターベイトとしておすすめすることができるモデルです。

バスを怒らすことができるサウンドと強い水押しで、水中での存在感が高くなるように作られています。

ウィードエリアから飛び出してくるバスも少なく無く、広大なフィールドを手返しよく調べていただい方におすすめです。

タイプ シンキング
カラバリ 22

イマカツ アベンタクローラーRSR

サイズ(mm) 115
重さ(g) 36.9

超低速且つ、大きな水押しを行うことができる羽モノルアーです。

人口物や、ウィードの塊など、バスが高確率で潜んでいそうな場所に対して、じっくりと水面まで誘いあげることができます。

遠投性にも優れているとされえており、岸釣りからでも使いやすいルアーとなっています。

要となる場所で使いたいルアーの一つです。

タイプ フローティング
カラバリ 11

ゲーリーヤマモト ジャンボバズベイト

サイズ(mm)
重さ(g)

水面を手早く探ることができるバスベイトの中でも、特に人気が高いルアーです。

特異的な装飾はされていませんが、水面で発生させる音と、飛沫、そして、キャスティング時の飛距離の調和が取れています。

使い込むほど性能の高さが分かるルアーでもあり、岸釣り、船釣りを問うことなく、高い釣果が期待できるルアーです。

タイプ
カラバリ 6

DRT タイニークラッシュ

サイズ(mm) 168mm
重さ(g) 68

品薄でなかなか入手することができないほどの人気を持っているビッグベイトです。

リップ部分とテール部分が脱着可能となっており、別売りされているモノに付け替えることで、多種多様な動きが出せます。

高速巻きにも対応させることができるルアーであり、大きめの魚を好んで捕食しているバスに対して非常に有効となるルアーです。

タイプ ハイ/ローフロート
カラバリ

DRT クラッシュナイン

サイズ(mm) 230
重さ(g) 100/116

タイニークラッシュよりも更に一回り大きく作られているビッグベイトです。

タイニークラッシュと同様に別売パーツで変幻自在の動きを作り出すことができます。

特に大型のクランクベイトとして愛用している釣り上手も多く、大型の釣り場で特大のバスを狙いたい方におすすめです。

入手困難ですが、見つけたら使いたい一品です。

タイプ ハイ/ローフロート
カラバリ

まとめ

夏と秋の中間的な季節感となる9月は、釣り場の状況をいち早く掴み、適応していくことが重要となります。

ご紹介したルアーは、9月の釣りで多くの釣り人が高い実績を作り出しているモノとなっていますので、参考にしてみてくださいね。