「キャンプで肉料理をもっと美味しく食べたい…」
「ソロでも使えてワクワクするような調理アイテムないかな」
本記事を読めば、ソロキャンプで使用できるおすすめの小型バーベキュー鉄板がわかります。
外で食べる料理はなぜか普段より美味しく感じ、料理を楽しみにキャンプをする人も多いですよね。
そんな料理に使う調理器具はこだわり、さらに料理の時間を楽しくしたいもの。
そこで本記事では、ソロでも使えて料理の時間がさらに楽しくなるような、小型のバーベキュー鉄板10選を紹介します。
目次
- 1 小型のバーベキュー鉄板を使うメリット
- 2 小型のバーベキュー鉄板を使うデメリット
- 3 小型のバーベキュー鉄板おすすめ10選
- 3.1 【FUTURE FOX】 鉄板 厚さ4.5mm
- 3.2 【PEAKS&TREES】 極厚鉄板 6mm ミニ
- 3.3 【BUNDOK】極厚 鉄板 6mm(BD-478)
- 3.4 【CAPTAIN STAG】 鉄板 プレート 極厚 (UG-1571)
- 3.5 【FIRE BANK】黒鉄パン 4.5mm
- 3.6 【冒険用品】 ヨコザワテッパン A5サイズ(YTP48)
- 3.7 【テキスタイルミラー】黒皮鉄板 4.5mm極厚 (TP-S11A)
- 3.8 【遊火人】極厚t4.5mm 遊火パン
- 3.9 【鍛冶屋の頓珍漢】ミガキ鉄板 9mm厚
- 3.10 【大久保鉄工】男爆鉄板 4.5mm厚(OTOBAKU-003)
- 4 まとめ
小型のバーベキュー鉄板を使うメリット
美味しい料理を堪能できる
蓄熱性が高く、火の通りが均一になりやすいため、食材をムラなく焼き上げれます。
また、調理後も鉄板が熱を持ち続けるため、料理を少しの間置いていても簡単に冷めることはありません。
外での料理は外気に影響されて冷めやすいため、保温効果があるのは嬉しいですね。
よってキャンプでの料理をさらに美味しく楽しみたい方に、バーベキュー鉄板はおすすめです。
長く使用できる
鉄板は耐久性に優れていて、手入れをすれば長い間使用可能です。
たとえ鉄板が焦げついた場合でも、ヘラなどで表面を擦れば簡単に焦げを落とすことができます。
また、使用するたびに傷や汚れが増え、経年変化により味が出てくるのもポイント。
大切に手入れして、自分だけの鉄板に仕上げていく過程を楽しむのもいいでしょう。
無骨でワクワクする
小型ですが、ずっしりとした重さと重厚感のある見た目で存在感があり、調理場の雰囲気をぐっと引き締めてくれます。
経年変化を楽しめるアイテムであり、ヴィンテージが好きな方にはたまりません。
ワイルドな調理器具が欲しい方にはもってこいのアイテムです。
小型のバーベキュー鉄板を使うデメリット
同時調理が難しい
小型であるため、幅を広く使う料理を複数同時に調理することが難しいです。
しかし、肉は鉄板、他の料理はメスティンなど、料理に応じて使い分けをすれば問題ありません。
同時調理は難しいですが、その分一つの料理を丁寧に仕上げることができるでしょう。
割と重い
小型な割に1〜2kg程度あるため、徒歩で移動をするソロキャンパーにはやや負担が大きいです。
しかし、車で移動する場合重量は気にしなくても済みますし、重いとはいえ1〜2kgなので徒歩でも持ち運び自体は可能です。
重量がある分、しっかりした作りのため耐久性には優れています。
手入れが大変
鉄のため錆びやすく、使用後に適切な手入れをしないと錆びてしまうことがあります。
使用したら鉄板を洗い、空焚きした後、油を薄く塗って保管するようにしましょう。
このような手入れが面倒に感じる人は、錆びにくいステンレスの鉄板を選択することで手入れの手間を省けます。
小型のバーベキュー鉄板おすすめ10選
【FUTURE FOX】
鉄板 厚さ4.5mm
4.5mmの厚みがあり、蓄熱性が高く食材を均一に焼くことができます。
また、SOTOや岩谷のシングルバーナーに合わせてサイズ設計されており、ソロキャンプでの使用に最適です。
キャンプでの使用はもちろんですが、バーナーさえあれば、自宅でキャンプ飯を楽しむことができます。
【PEAKS&TREES】
極厚鉄板 6mm ミニ
A5サイズでソロキャンプに最適な大きさのバーベキュー鉄板です。
ハンドルがないため鉄板の移動がやや不便ですが、厚さ6mmの黒皮鉄板で、蓄熱効果により安定した料理が可能です。
付属の収納ケースはミリタリーカラーで、アウトドアにマッチし、おしゃれに持ち運ぶことができます。
【BUNDOK】
極厚 鉄板 6mm(BD-478)
極厚の鉄板の他に、ふたがついており、餃子や蒸し物をつくることも可能です。
また取り外し可能なハンドルも付属しており、調理後に鉄板を移動させたい時に便利です。
重量が2.5kgとやや重いですが、手入れ次第で一生物のアイテムになります。
使用後はしっかり手入れをし、経年変化を楽しみつつ自分好みに育てていきたいですね。
【CAPTAIN STAG】
鉄板 プレート 極厚 (UG-1571)
B6サイズでステーキ一枚を焼くのにちょうどいいサイズ。
また本製品はステンレス製のため、丈夫で錆びにくいのが特徴です。
鉄製だと錆防止のために使用後の手入れが欠かせませんが、ステンレスの場合手入れの必要はありません。
手入れは面倒だと感じるが、ステーキを美味しく食べたいという方におすすめのアイテムです。
【FIRE BANK】
黒鉄パン 4.5mm
厚みがあり安定感のある鉄板に、使いやすい幅広のハンドルが付属しています。
鉄板にフチがあるため、油が下に落ちにくく油をたっぷり使う料理もしやすいです。
付属のハンドルはヘラとしても使用できるよう設計されており、鉄板使用後の掃除にも大活躍します。
【冒険用品】
ヨコザワテッパン A5サイズ(YTP48)
とにかく無骨でかっこいい商品がいいならこのヨコザワテッパン。
フチがなく油が溢れる可能性もありますが、一枚の鉄板が醸し出す雰囲気が最高です。
またフチがない分、掃除がしやすく焦げを落とすのも簡単です。
無骨でワイルドなスタイルがお好みの方にとっては、たまらないアイテムでしょう。
【テキスタイルミラー】
黒皮鉄板 4.5mm極厚 (TP-S11A)
ベテランの職人さんが一つひとつ手作業で生産しており、若干の傷などはありますが、手作りならではのオリジナル感があります。
経年変化を楽しみ、自分好みの鉄板に育て上げることができます。
鉄板としての性能も申し分なく、ソロキャンプでステーキを美味しく食べたい方に最適です。
【遊火人】
極厚t4.5mm 遊火パン
使い込むほど黒く馴染む鉄板で、使用のたび変化する鉄板の状態を楽しむことができます。
また付属のハンドルは2WAY仕様で、簡単に差し込んで使う時と、しっかり固定したい時で向きを変えて使用できます。
またオプションになりますが、肉プレス用のプレートも購入可能で、遊び心がくすぐられるアイテムです。
【鍛冶屋の頓珍漢】
ミガキ鉄板 9mm厚
通常のバーベキュー鉄板で使用されている黒皮鉄を、剥がして研磨したミガキ鉄板でステーキをさらに美味しく食べれます。
黒皮鉄より熱伝導性が良く、ステーキ好きキャンパーに向けて作られたアイテムです。
また、メスティンに収納できるコンパクトなサイズで使用後の保管も便利です。
【大久保鉄工】
男爆鉄板 4.5mm厚(OTOBAKU-003)
実績45年の本格鉄職人が作る鉄板で、最高の肉料理を味わえます。
付属品にハンドルとヘラがあり、使用中の移動、使用後の掃除も簡単にできます。
ヘラは頑丈で十分な強度がある燕三条産の高級厚手ヘラで、付属品とは思えない代物です。
収納袋も付いており、鉄板のセットとして初心者にもおすすめのアイテムです。
まとめ
ソロキャンプで肉料理をより美味しく仕上げる、小型のベーベキュー鉄板を紹介しました。
手入れに多少の手間はかかりますが、自分好みに育て上げれる鉄板で最高のキャンプ飯を作りましょう。
小型のバーベキュー鉄板の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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