手ごろな価格のフィッシングギアで人気のタカミヤは、初心者の強い味方になってくれるメーカーの一つです。
オリジナルのルアーロッドも多数展開し、その中には魅力的なアジングロッドも多いです。
価格に惹かれて手に取る方が多いかと思いますが、実は上級者も納得の、性能面にしっかりこだわったモデルが並んでいます。
そこで今回はタカミヤのアジングロッドについて、価格だけじゃない魅力にもスポットを当てて、全モデル徹底解説します。
- 釣り歴15年
- 釣り具の販売経験あり
- 全国10都道府県へ遠征
北国生まれのアマチュア釣り師。前職では量販店で釣り具の販売、企画も担当。釣った魚を調理して食べるのも大好きで、美味しい魚のためならフィールド問わずアクティブに挑戦します。
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目次
タカミヤのアジングロッドの評価！インプレを紹介！
タカミヤのアジングロッドについて調べてみると、やはり価格面に魅力を感じている方が非常に多いです。
店頭価格で5,000円以下のモデルもあり、初心者の方やお小遣いアングラーの味方と言えるメーカーですね。
タカミヤのロッドで釣りを始めて、楽しさを覚えたというアングラも少なくないでしょう。
一方で価格だけでなく性能面でも満足している方が多く、ただの安竿ではないということも分かります。
実際、公式サイトをチェックすると、コンセプトや作りにもこだわっており、軽さや感度にも着目した設計になっています。
タカミヤ製なら、ただ安いだけでなく、性能にも寄与した本当のコスパを体現したアジングロッドを探すことができるでしょう。
タカミヤはアジングGRとロコムーブ持ってますがなかなか良いっすよ(両方福袋品･･･笑)
— チュコ姐(釣り垢)@小物Love (@chukonee321) April 26, 2018
アジングも揃えなきゃだな
まあ1万有れば揃えれる…
タカミヤ様にまた頼るか— シロエ (@SDVX_SHIROE) September 27, 2020
初めはタカミヤの青いヤツ使ってたんだけどたまたまアジングに行ってハマっちゃったわけよ、それで短いロッド欲しくなったわけ
— HAL YOSHI (@S15_SILVIA_AERO) August 8, 2017
タカミヤのアジングロッドを使うメリット
タカミヤのアジングロッドは、やはりコストが優れている点が大きなメリットでしょう。
最近は価格の安いロッドはたくさんありますが、タカミヤはその価格の中でしっかりと性能にもこだわっています。
メーカー品でも廉価モデルはパーツや素材がそれなりのものも少なくないなかで、しっかりこだわった作りになっているのはありがたいですね。
またラインナップの幅も広く、安さを売りにしたものから、少し値段は高いもののスペックが向上したモデルなどがあります。
どれも手ごろな価格に収まっているので、安くて使えるロッドを探している場合はぜひチェックすることをおすすめします。
タカミヤのアジングロッドを使うデメリット
タカミヤのアジングロッドはよく考えられたモデルばかりですが、大手のハイエンドと並ぶほどのモデルは現状ありません。
また、大手メーカーに比べると、番手のラインナップはやや少なめです。
このため、アジングにはまって本格的に楽しんでいくと、性能面で不満を感じた場合に他社から選ぶことになります。
加えて、まれにガイドの取り付けが甘いなどの問題が見られる場合もあるようです。
もちろん正規で購入した場合は、問題があれば交換も可能なので、購入した際は念のため一通りチェックしたほうが安心でしょう。
タカミヤのアジングロッドおすすめ4選
現在タカミヤは、アジングロッドを4モデル展開しています。
その4モデルそれぞれの特徴や魅力を解説します。
H.B concept ライトステップII アジング
タカミヤが展開するアジングロッドの中で、最も安価なモデルです。
カーボンロッドのソリッドティップ仕様なので食い込みが良く、軽量ルアーも投げやすいので豆アジサイズを狙うのにも適しているでしょう。
パワーは同じ2種類の長さがラインナップされているので、身長やポイントに合わせて適したものを選ぶことができます。
- 60S
- 66S
https://www.takamiya.co.jp/ebase/product4996774056380.html
ファルケン R スクレイ（アジングロッド）
価格を抑えながら、軽さや感度、アジングで重要になるメソッドまで考えて設計された、非常にコスパに優れるモデルです。
4機種展開されており、それぞれティップの作りや調子が違い、本格的にアジングを楽しみたい方も満足できるモデルになっています。
予算はなるべく抑えたいけど、こだわりを持ってロッドを選びたい方におすすめです。
- 60S
- 66S
- 70T
- 76T
https://www.takamiya.co.jp/ebase/product4996774057325.html
リアルメソッド アジング GRII
タカミヤのアジングロッドの中では、もっともハイエンドな人気モデルです。
3層構造のブランクスは、アジングに最適な軽量で高感度、そして掛けに行けるハリとパワーを実現し、SiCガイドでPEラインも快適に使用できます。
ハイエンドと言っても価格は抑えられているので、性能を求めつつコストを重視したい方におすすめです。
- 510S[GR2/gr2]
- 60S
- 66S
- 610S
- 70T
- 75T
- 78T
https://www.takamiya.co.jp/ebase/product4996774273633.html
W HUNTER AJING
2種類のティップと長さを一本のロッドで使い分けられる、便利でお得なモデルです。
68Sはソリッドティップで柔軟、73Tはチューブラーティップでロングレングスになっているので、掛けていく釣りに適しています。
ロッドを2本買うよりも安いですし、1本のロッドで幅広い状況に対応したいという方におすすめです。
- 68S&73T
https://www.takamiya.co.jp/ebase/product4996774503600.html
まとめ
タカミヤは、コスパを重視しつつこだわりを持ったロッドを販売するメーカーで、その魅力はアジングロッドでも活きています。
大手にも負けない魅力もあるので、ぜひタカミヤのロッドでアジングを楽しんでくださいね。
アジングロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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