ヒラスズキは天候が悪く海が荒れた際に釣りやすくなる魚で、磯のルアーターゲットの1つとして人気があります。
ミノーやシンペン、バイブレーションなど様々なルアーを状況やベイトに合わせて使い分けることが釣果を伸ばす秘訣です。
たくさんのルアーを持ち運ぶ必要があり、ルアーを収納するルアーケース選びも釣りをする上で手を抜けないポイントとなっています。
こだわりを持ってルアーケースを選ぶことで様々なメリットがあるため、今回はヒラスズキ釣りにおすすめのルアーケースを紹介します。
- シーバス愛好家
- 幻のサクラマス経験有り
福井県でシーバスを中心に様々な魚を、ルアーフィッシングにこだわって釣りをしています。 物心ついた頃から釣りをしており、釣りが日課になっています。 これまで培ってきた経験をもとに様々なアドバイス、情報を発信して行きたいと思います。
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ヒラスズキ釣りでルアーケースにこだわるメリット
持ち運べるルアーが増える
ルアーケースを選ぶうえで最も重要なことは、ルアーケースの容量です。
ヒラスズキ釣りは天気が不安定な時に釣りやすくなっているため、風の強さ、波の強さなど状況がコロコロ変わります。
特に初めてのポイントでは地形や水深がわからないため、様々なルアーをローテーションします。
そのような際にしっかりと容量があるルアーケースにルアーを入れておくことで状況変化に対応することができます。
防水性
ルアーケースには防水性に優れたケースがあり、フタにパッキンがついているものがあります。
ヒラスズキは海が荒れている時に釣りやすく、波を被ることがあるため防水性に優れたルアーケースを使用することで、不用意にルアーを海水に晒すことを防ぐことができます。
また私自身磯での釣りもしますが、その際には防水のルアーケースにスマホや車のカギなど濡らしたくない物を入れています。
ルアー同士が絡まらない
ルアーをケースから取り出すときに、ルアー同士のフックが絡まってなかなか取れないときが多くあります。
ルアーの絡まりは小さなことですが、実釣をする上では非常にストレスがたまります。
ルアーケースにはルアー1つに対して1つのポケットがあるルアーケースがあり、それらを使用するとルアー同士の絡まりがなくなるため、スムーズにルアーを交換することができます。
薄型ケースでポケットがすっきり
磯で釣りをする際、足元が見えないのは非常に危険となります。
磯用のライフジャケットはポケットが薄く、足元が見やすい設計になっているものがあり、それらを使用する際には薄型のルアーケースを使用します。
収納できるルアーの数は少なくなりますが、ライフジャケットのポケットに入れても足元が見やすく、安全に釣りをすることができます。
ヒラスズキ用ルアーケースの選び方
サイズ
釣り具屋に行くとルアーケースだけでも何種類もあり、様々なサイズがあります。
基本的には使用するルアーの中でも一番大きなサイズのルアーが入るサイズのボックスでかまいません。
初めてのポイントで、地形やベイトがわからない場合には多くのルアーを持ち歩くことが多いため、大きめのルアーケースを使用します。
ライフジャケットのポケットに収納できるサイズの物であれば問題はないため、自分の使用するルアーのサイズや数が入るものを使用してください。
リバーシブル
ルアー1つに対して1つのスペースが設けられているルアー同士が絡まらない仕組みとなっているケースです。
リバーシブルになっていることで両面に収納することができ、持ち運べるルアーの数も多く、フック同士が絡まらないため非常にストレスなく釣りをすることができます。
長すぎるルアーや、幅の広いルアーの場合収納できない可能性がありますが、一般的にヒラスズキ釣りで使用するルアーは問題なく収納できます。
防水ケース
防水性のルアーケースは波を被るリスクがあるヒラスズキ釣りにはぴったりのケースです。
絶対必要ではありませんが、あると大変便利なため是非もっておくとよいでしょう。
ルアーが海水で不用意に濡れることがなく、錆びを防ぐことができます。
またメリットでも挙げたように、スマホや車のカギなどの濡れてはいけない物を収納するのにも使用することができます。
好きなデザイン
ルアーケースは様々なルアーメーカーからも出ています。
自分の好きなメーカーのルアーケースを使用することで、モチベーションアップにもつながります。
性能は変わらないためシンプルな無地の物やルアーメーカーのロゴが入った物などどれを選んでも問題ありません。
ヒラスズキ用ルアーケースおすすめ8選
【メイホウ】
VS-3010NDM
非常にシンプルでこだわりがなければこちらのケースがおすすめです。
仕切り板が3枚あるため、4つのスペースを設けることができ種類ごとにルアーを収納できます。
どこの釣り具屋にも置いてあり、今ではホームセンターでも購入することができます。
多少容量オーバーしてもしっかりとフタをロックできるのも使いやすいポイントです。
【メイホウ】
リバーシブル140
ルアー同士がケース内で絡まらないように設計されているルアーケースで、こちらも人気のルアーケースです。
10個までのルアーを収納することができ、ヒラスズキ釣りで使用するには十分な数のルアーが収納できます。
グローブを装着したままでもルアーを取りやすく、ヒラスズキ釣りにぴったりのケースです。
【ダイワ】
マルチケース(201F)
大手釣り具メーカーのダイワ製のルアーケースです。
ヒラスズキだけではなくルアーフィッシング全般で使用されています。
ルアーケースを閉じたままでも中身が見やすい透明のフタが特徴となっており、使いたいルアーをすぐに見つけることができます。
またルアーケースに水抜き穴があるため、釣行後ルアーを入れたまま洗っても水が抜けやすくお手入れが楽になります。
【アピア】
薄型ルアーBOX
このルアーケースの特徴は通常のルアーケースに比べて薄いことにあります。
幅の広いルアーは収納しにくいですが、ヒラスズキ釣りで使用するようなミノーなどは問題なく収納することができます。
ライフジャケットのポケットが嵩張らないため足元が見やすくなるため、安全の面でもおすすめします。
【メイホウ】
ウォーターガード♯800
シリコン製のパッキンが装着されており、4方向からフタを閉めることができるため非常に防水性能が高いルアーケースです。
十分な深さもあり多くのルアーを収納することができます。
私自身も使用していますが、ルアーだけではなくスマホや車のカギなど濡らしたくない物を収納する際にも重宝しています。
ヒラスズキ釣りは波を被ることも考えられるため、防水性に優れたケースをおすすめします。
【リングスター】
イージーケース(EC-2100F)
非常に小型で、一般的なルアーケースとは違ったデザインのルアーケースです。
コンパクトなためライフジャケットのポケットの中にすっきり収納できます。
カラビナがついているため、ライフジャケットの中ではなくD環などに装着することができます。
収納できるルアーの数は多くないですが、少数精鋭のルアーでヒラスズキ釣りをする方にはおすすめのルアーケースです。
【マズメ】
EVAルアーケースコンパクト(MZBK-512)
柔らかい素材でできたルアーケースとなっており、割れることがないため耐久性に優れています。
大きめのルアーも収納することができ、ヒラスズキ釣りをしながら青物も狙いたい方にはおすすめです。
ペヤングから発想を得た水抜き穴がついており、ルアーを収納したままケースごと洗っても簡単に水を抜くことができる仕組みとなっています。
持ち運びは不便ですが、足場の良い場所でヒラスズキを狙う際には持ち運べるルアーの数も多くなるためおすすめします。
【マグバイト】
マグタンクフリーL
完全防水ルアーケースとして非常に人気があり、ヒラスズキ釣りだけではなく様々な釣りに使用されています。
収納できるルアーの数は多くはないですが、行き慣れたポイントなどの使うルアーが絞られている場合に使用するには十分な収納力があります。
しっかりと密閉してくれるため、万が一ルアーケースを海に落としても浮くことから回収できる確率も上がります。
車のカギやたばこなど濡らしたくない物を収納するケースとしても使用することができ、私自身も重宝しています。
まとめ
ヒラスズキで使用するルアーケースにも様々な形状のものがあり、持ち運ぶルアーの数などに合わせて選ぶようにしましょう。
ヒラスズキ釣りでは機動力や安全面を考慮して、なるべくコンパクトなサイズのケースをおすすめします。
今回紹介した内容を参考に、ヒラスズキ釣りに使用するルアーケースを選んでみてください。
ヒラスズキ用ルアーケースの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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