PS5向けWQHDモニターおすすめ10選!高リフレッシュレートで高解像度のモデルを紹介!

PS5はゲーム機ながらも最大120hz・高解像度に対応しており、快適なゲーム環境を構築できます。

PS5の性能を活かすため、WQHD高解像度+高リフレッシュレートモニターを検討される方も多いでしょう。

しかし、WQHDモニターは製品数も非常に多いため、製品選びで迷うこともあると思います。

そこで本記事では、PS5向けWQHDモニターおすすめ紹介をはじめ、メリットデメリット・選び方を解説します。

PS5向けWQHDモニターを使うメリット

ハイクオリティでゲームが楽しめる

PS5は古いゲーミングPCよりもスペックが高く、滑らかな描写を可能にしているのが特徴です。

さらに発売当初は対応していませんでしたが、後々のアップデートにより、WQHD解像度での運用が可能になりました。

高いスペックにより、ゲームがカクつくこともないですし、PCが無くてもハイクオリティなゲームプレイが実現できます。

作業モニターとしても活躍できる

PS5に接続して運用できるモニターは、基本的にPCへの互換性も持ち合わせているのが特徴です。

WQHD解像度はフルHD解像度と比較し、1.8倍のグラフィッククオリティを実現しており、作業スペースを広く確保できます。

複数のウィンドウを表示しても文字が潰れることなく、快適な作業環境を構築できます。

没入感を味わえる

WQHD解像度はフルHD解像度と比較し、約1.8倍のグラフィッククオリティを実現しているのが特徴です。

一部がぼやけたり、粗くなるようなことも無く、繊細で滑らかに映像を描写してくれます。

これにより、映画鑑賞・ゲームプレイにおいて、フルHD解像度では味わえない没入感を体験できます。

PS5の性能を活かしやすい

PS5はゲーム機ながらも120hz出力を可能にしており、ゲームプレイを滑らか且つ有利に進められます。

WQHDモニターは高いグラフィッククオリティを実現しつつ、高リフレッシュレートに対応した製品も多めです。

全てのモニターが120hzに対応しているわけではありませんが、PS5の強みを最大限生かせるのは大きなメリットです。

PS5向けWQHDモニターを使うデメリット

満足度に欠ける可能性がある

WQHD解像度はフルHDと比較し、1.8倍高いグラフィッククオリティを実現しているのが特徴です。

ですが、4K解像度のように違いを感じにくいため、満足度に欠けてしまう可能性があります。

数値的にも若干クオリティが上がったという程度のため、ハイクオリティを目指す方は4Kを検討する方が良いでしょう。

コストが掛かる

近年では4K解像度モニターの製品数も増加傾向にあるため、WQHDモニターは入手しやすくなっています。

とはいえ、フルHD解像度よりは高額な予算は必須になりますし、基本的にフルHDより安価での入手は不可能です。

最低限2万円程度のコストが掛かりますし、多機能・利便性に優れている製品の場合、4万円以上のコストが掛かる点には注意です。

PS5向けWQHDモニターの選び方

モニターサイズで選ぶ

WQHDモニターに採用されるモニターサイズですが、20インチ台~30インチ後半まで、幅広く展開されています。

モニターサイズは大きいほどに没入感が増しますが、価格も上がりますし、広めの設置スペースが必要になります。

特に、デスクスペースとサイズをチェックしないで購入した場合、設置できない可能性があるため、サイズの計測は必須です。

事前にデスクスペースを計測し、少し余裕を持たせて設置できるモニターサイズを選択しましょう。

パネルで選ぶ

WQHDモニターに採用されるパネルの種類ですが、IPS・VAパネルの2種類が存在し、特徴が異なります。

IPSパネルはあらゆる角度からの視認しやすく、応答速度に優れているので、FPSゲームに最適です。

VAパネルは高コントラスト比率を実現しており、ナチュラルな色味を再現できるのでMMOゲームで没入感を味わえます。

ご自身がプレイするゲームタイトルを考慮し、適したパネルを選択するのがおすすめです。

リフレッシュレートで選ぶ

WQHDモニターは製品数が非常に多く、リフレッシュレートも60hz~144hz越えまで幅広く展開されています。

PS5は最大120hz出力が可能なため、基本的には120hz以上のモニターを選択するのがおすすめです。

さらに、240hz出力も狙えるPCにもモニターを使用するなら、240hz対応製品を選びましょう。

ですが、リフレッシュレートが上がると価格も跳ね上がってしまうため、予算が限られているなら120hzでも問題はありません。

メーカーで選ぶ

PS5向けWQHDモニターは製品数もそれなりに多く、あらゆるメーカーから製品化されています。

ですが、同じ価格帯でもメーカーによって差が生じることも珍しくは無く、メーカー選びは非常に重要です。

メーカー選びで失敗しないためには、ユーザー人気の高さ・レビュー評価を参考にするのがおすすめです。

特に、レビュー評価はユーザーの使用体験が綴られており、製品イメージを掴みやすいため、必ずチェックしましょう。

価格帯で選ぶ

PS5向けWQHDモニターを取り扱うメーカーは非常に多く、2万円台~6万円を超えまで、幅広い価格帯で取り扱われています。

とにかくコストを抑えたいなら2万円台からの選択となりますが、基本的に最低限実用化できる程度です。

「価格=性能」の結び付きが強いため、多機能・利便性を追求する場合、予算と相談しつつ、高価格帯からの選択が必須です。

ご自身の予算・求める水準を考慮しつつ、製品詳細をチェックし、選択しましょう。

PS5向けWQHDモニターおすすめ10選

メーカー・製品名モニターサイズサイズ/重量パネルリフレッシュレート
Innocn 27インチ ゲーミングモニター27インチ62×45×20cm/6.9kgVA144hz
Innocn ゲーミングモニター 39G1R39インチ99×62.2×2.8cm/12.1kgVA165hz
KOORUI ゲーミングディスプレイ27インチ61.3×46.6×24.5cm/6.6kgVA144hz

Pixio Advanced

27インチ61.1×46.2×25.2cm/6.68kgVA165hz
Pixio Proゲーミングモニター27インチ61.6×52.5×29.6cm/8/42kgIPS165hz
BenQ MOBIUZ27インチ61.4×54×21.7cm/7.4kgIPS165hz
アイ・オー・データ GigaCrysta31.5インチ71.4×56.3×23.1cm/10.1kg

IPS

165hz
ASUS TUF Gaming27インチ61.5×53.5×21.5cm/6.6kgIPS170hz
ASUS ROG STRIX31.5インチ71.3×59×29.9cm/9.6kgVA144hz
Acer Nitro31.5インチ71.6×56×26.9cm/10kgIPS144hz

【Innocn】
27インチ ゲーミングモニター

引用:Amazon

27インチサイズ+VAパネルで設計されており、高コントラストで美しいグラフィックが楽しめるモニターです。

DisplayPort・HDMIにおける144hz出力を可能にしており、ゲームプレイを有利に運べます。

PIP/PBP機能も搭載されており、複数の端末から情報を表示できるので、作業用モニターとしても最適です。

モニターサイズ27インチ
サイズ/重量62×45×20cm/6.9kg
パネルVA
リフレッシュレート144hz

【Innocn】
ゲーミングモニター(39G1R)

引用:Amazon

39インチ大画面+WQHD解像度で設計されており、迫力のあるゲームプレイが楽しめるモニターです。

高コントラストVAパネルを採用しつつ、HDR技術を搭載しており、ナチュラルな色味を忠実に再現してくれます。

大きめサイズながらもVESAマウントで自在に設置しやすく、内蔵スピーカーで臨場感も楽しめます。

モニターサイズ39インチ
サイズ/重量99×62.2×2.8cm/12.1kg
パネルVA
リフレッシュレート165hz

【KOORUI】
ゲーミングディスプレイ

引用:Amazon

27インチ+VAパネルで設計されており、高コントラストであらゆる色域をカバーできるモニターです。

非光沢パネルを採用しており、あらゆる角度から正確に視認できますし、FreeSyncで遅延も軽減されています。

ブルーライトカット・フリッカーレスで目にも優しく、VESAマウント・各種調節で自在に設置できる点もおすすめです。

モニターサイズ27インチ
サイズ/重量61.3×46.6×24.5cm/6.6kg
パネルVA
リフレッシュレート144hz

【Pixio】
Advanced(PXC277)

引用:Amazon

27インチサイズで限られたスペースでも運用しやすく、湾曲型で集中状態を維持しやすいモニターです。

FreeSync・G-Syncにより、遅延を抑えてくれるので、有利なゲームプレイを実現できます。

VESAマウントで自在に固定設置しやすく、応答速度1msでレスポンスが速い点もおすすめです。

モニターサイズ27インチ
サイズ/重量61.1×46.2×25.2cm/6.68kg
パネルVA
リフレッシュレート165hz

【Pixio】
Pro ゲーミングモニター(PX277Pro)

引用:Amazon

27インチサイズで限られたスペースでも運用しやすく、最大165hz出力を可能にしたモニターです。

FreeSync・G-Syncにより、映像描写における遅延を抑えてくれるので、ストレス無くゲームに集中できます。

VESAマウントで自在に固定設置しやすく、ブルーライトカットで目の負担を抑えてくれる点も魅力です。

モニターサイズ27インチ
サイズ/重量61.6×52.5×29.6cm/8/42kg
パネルIPS
リフレッシュレート165hz

【BenQ】
MOBIUZ(‎EX2710Q)

引用:Amazon

27インチサイズで省スペースにも設置しやすく、最大165hz出力を可能にしたゲーミングモニターです。

HDR技術でグラフィック品質をより強化しつつ、各種ゲームに合わせて最適化できるモードが搭載されています。

ブルーライトカット・フリッカーレスで目の負担も抑えてくれるので、長時間ゲームに集中できます。

モニターサイズ27インチ
サイズ/重量61.4×54×21.7cm/7.4kg
パネルIPS
リフレッシュレート165hz

【アイ・オー・データ】
GigaCrysta(‎EX-LDGCQ321HDB)

引用:Amazon

31.5インチサイズで深い没入感の体験を可能にしつつ、最大165hzに対応したモニターです。

非光沢IPSパネルにより、チラつくことなく正確に視認できますし、付属リモコンで直感的にコントロールできます。

5つのサウンドモードを活用できるスピーカーも内蔵されており、臨場感を楽しめる点も魅力です。

モニターサイズ31.5インチ
サイズ/重量71.4×56.3×23.1cm/10.1kg
パネルIPS
リフレッシュレート165hz

【ASUS】
TUF Gaming(VG27AQL1A)

引用:Amazon

27インチサイズで省スペースでも運用しやすく、最大170hz出力を可能にしたモニターです。

応答速度も1msを採用しているため、一切の遅延無く、滑らかな映像を描写してくれます。

非光沢パネル+バックライトLEDにより、常に明るさを確保し、視認性を高めている点もおすすめです。

モニターサイズ27インチ
サイズ/重量61.5×53.5×21.5cm/6.6kg
パネルIPS
リフレッシュレート170hz

【ASUS】
ROG STRIX(XG32VQR)

引用:Amazon

31.5インチ+湾曲型で設計されており、ゲームプレイの際に深い没入感が味わえるモニターです。

非光沢でチラつくことなく、正確に視認できますし、高コントラストであらゆる色域をカバーしてくれます。

ゲームプレイに特化した独自モードを搭載しており、ゲームプレイを有利に運べる点が特におすすめです。

モニターサイズ31.5インチ
サイズ/重量71.3×59×29.9cm/9.6kg
パネルVA
リフレッシュレート144hz

【Acer】
Nitro(XV320QULVbmiiphx)

引用:Amazon

31.5インチ+非光沢IPSパネルで設計し、最大175hz出力でゲームプレイを有利に運べるモニターです。

FreeSyncで映像描写における遅延を抑えつつ、応答速度0.5msで速いレスポンスも実現しています。

VESAマウント対応で自在に固定設置しやすく、フリッカーレス・ブルーライトカットで目の負担も抑えてくれます。

モニターサイズ31.5インチ
サイズ/重量71.6×56×26.9cm/10kg
パネルIPS
リフレッシュレート144hz

まとめ

PS5向けWQHDモニターはPS5本来の性能を活かしつつ、美しいグラフィックで深い没入感を味わえます。

低コストで導入しやすく、ゲームプレイを有利に運べるので、気になる方は本記事を参考にし、選んでみてください。

紹介アイテム一覧

PS5向けWQHDモニターの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

Innocn
27インチ ゲーミングモニター
Innocn
ゲーミングモニター(39G1R)
KOORUI
ゲーミングディスプレイ
Pixio
Advanced(PXC277)
Pixio
Pro ゲーミングモニター(PX277Pro)
BenQ
MOBIUZ(‎EX2710Q)
アイ・オー・データ
GigaCrysta(‎EX-LDGCQ321HDB)
ASUS
TUF Gaming(VG27AQL1A)
ASUS
ROG STRIX(XG32VQR)
Acer
Nitro(XV320QULVbmiiphx)