設営しやすく初心者でも使いやすいドームテントにも、人気のポリコットン製のものが存在します。
TC素材といえばワンポールテントのイメージが強くありますが、非自立式で設営場所を選ぶため苦手だと感じる方も多いでしょう。
TCドームテントは自立式でペグ打ちをしなくても使用でき、短時間で設営きるので初心者にもおすすめです。
まだまだ種類は少ないですが、火の粉に強く快適に過ごせるTC素材のドームテントは、大注目のおすすめのアイテムです。
今回は設営が簡単で焚き火周りでも使えるポリコットン製のドームテントを、メリットやデメリットと共にご紹介します。
TCドームテントを使うメリット
火の粉に強いので焚き火周りで使える
TC素材は熱や炎に強い難燃性の生地のため、焚き火の火の粉が飛んできても穴が開きにくい特徴があります。
テントの近くでも安心して焚き火を楽しむことができ、無骨なスタイルのソロキャンプにもおすすめです。
ただ、付属のフライシートがポリエステル製の場合もあるので、シーンや天候に合わせて使い分けが必要です。
通気性が良く結露が起こりにくい
TC素材はポリエステルなどの化学繊維と比べて通気性が良く、テント内部に結露が起こりにくいというメリットがあります。
特に寒暖差の大きい季節や冬キャンプでの快適さは抜群で、一度TC素材のテントを使うと化学繊維は使えなくなるほどの魅力があります。
TCドームテントにシングルウォールの製品が多いのは、シングルでも結露が起こりにくい性質のためでしょう。
熱がこもりにくい
ポリエステル製のテントのような、圧迫感のある不快な熱気がこもらないのも大きなメリットです。
温度が上がっても素材自体に遮光性や通気性があるため、夏は涼しく冬は暖かく過ごせ、呼吸が楽で非常に快適に過ごせます。
大きなサイズのテントなら、暑さに弱いワンコとのキャンプにもおすすめです。
TCドームテントを使うデメリット
雨に弱く、単体で使用できないものもある
TCドームテントは雨に弱いため、天気が変わりやすい季節の使用には注意が必要です。
単体でも使用できるTCワンポールテントと違い、タープやシェルターを用いたカンガルースタイルを推奨している製品がほとんどです。
単体での宿泊には、ポリエステル製のフライシートが付属したものや耐水圧が高いものを選ぶなど、購入前のチェックは必須でしょう。
重量がある
TC素材はポリエステル製に比べて重量や厚みがあるため、収納サイズが大きくなります。
最小限のコンパクトサイズの製品でも4kg前後で、徒歩キャンプや登山などには不向きといえるでしょう。
使うシーンを選び、車やバイクなどの移動手段がある方におすすめの素材なので、用途やキャンプスタイルに合わせたテント選びが大切です。
TCドームテントの選び方
サイズで選ぶ
TCドームテントは、使用する人数に合わせたサイズで選ぶと良いでしょう。
カンガルースタイル推奨の製品が多いため、1〜2人用か、3〜4人用のサイズが主流になりますが、DODからは大人数用も展開されています。
5人用や8人用のファミリーキャンプにぴったりの製品もあり、ペット連れや冬のおこもりキャンプにもおすすめです。
使うシーンに合わせて選ぶ
テント単体での使用か、カンガルースタイルでの使用かによって選ぶテントは変わってきます。
タープ無しの単体での使用を考えているなら、フライシートが付属したものや、耐水圧が高い製品を選ぶことが大切です。
カンガルースタイルの寝室としてなら、シングルウォールでコスパも良い製品で充分快適に過ごせるでしょう。
メーカーで選ぶ
TCドームテントのメーカーは多くなく、DOD一択といっても良い状況です。
DODのTCドームテントは非常に快適でサイズや種類も豊富なのが特徴で、耐水圧が高い大型のシェルタータイプや、フライシート付属の製品も販売されています。
珍しいTC素材のトンネルテント型もあり、デザインもおしゃれでコスパも良く、TCテントの購入を考えるなら必ずチェックして欲しいメーカーです。
価格帯
TCドームテントの価格帯は、価格と性能のバランスが良く非常に購入しやすいのが特徴です。
平均して1〜2人用のコンパクトサイズで1〜2万、3〜4人用の中型サイズで2〜3万と、気軽に手に取りやすい価格帯といえるでしょう。
カンガルースタイルのインナーテントとしても最適で、親テントに予算をかけ過ぎた場合も、お財布に優しく大いに助けになります。
TCドームテントおすすめ8選
メーカー名 製品名 | 重さ | サイズ | 素材 |
---|---|---|---|
DOD わがやのテントM | 8.3kg | 240×275×143cm | ポリコットン 、ポリエステル、アルミ合金 |
DOD ファイヤーベース | 15.1kg | 330×500×240cm | ポリコットン 、ポリエステル、FRP |
ビジョンピークス TCルーテント | 5.1kg | 220×180×130cm | ポリコットン 、ポリエステル、FRP |
ビジョンピークス TCルーテント DUO | 5.59kg | 220×180×130cm | ポリエステル、アルミニウム,、ポリウレタン、ポリコットン |
Kanggogo Starry キャンプドームテント | 3.7kg | 295×210×120cm | ポリコットン 、ポリエステル、アルミニウム |
TOMOUNT TCカンガルーテント | 4.2kg | 220×150×125cm | ポリコットン 、300Dオックスフォード、アルミ合金 |
TENT FACTORY TCドームテント2 | 4.2kg | 210×140×110cm | ポリコットン 、ポリエステル、アルミニウム |
DOD カマボコテントソロT | 10.3kg | 170×450×120cm | ポリコットン 、ポリエステル、アルミ合金 |
【DOD】
わがやのテントM(T3-982-TN)
全面メッシュ素材の通気性が良いテントで、カンガルースタイルのインナーテントとしてもぴったりです。
天候に合わせて使える付属のフライシートはポリエステル製なので、雨や天気の変わりやすい季節にも安心して宿泊ができます。
ワンタッチ構造で設営が簡単なのも大きな特徴で、使用人数に合わせてS、M、Lのサイズから選べます。
重さ | 8.3kg |
---|---|
サイズ | 240×275×143cm |
素材 | ポリコットン 、ポリエステル、アルミ合金 |
【DOD】
ファイヤーベース(T8-524-BG)
8人収容できる大型のドームテントで、ファミリーキャンプやグループキャンプにぴったりです。
大きなメッシュスクリーンやスカートがつき、夏は涼しく冬は暖かく使用できる、非常に居住性が良い製品です。
フロアシートが着脱可能なのでシェエルターとしても使用することができ、広々と快適に過ごせるとてもおすすめのテントといえます。
重さ | 15.1kg |
---|---|
サイズ | 330×500×240cm |
素材 | ポリコットン 、ポリエステル、アルミニウム |
【ビジョンピークス】
TCルーテント(VP160102I02)
カンガルースタイルにぴったりの3人用のドームテントで、前後に大きなメッシュスクリーンを採用した通気性にも優れた製品です。
出入り口や窓はフルクローズできるのでプライベートも守られ、結露も少なくゆったりと快適に安眠できます。
フライシートなどは付属せず悪天候の使用は推奨していないので、タープや大型シェルターとの併用がおすすめです。
重さ | 5.1kg |
---|---|
サイズ | 220×180×130cm |
素材 | ポリコットン 、ポリエステル、FRP |
【ビジョンピークス】
TCルーテント DUO(VP160102K03)
晴天時のサンシェードや、タープやシェルターと組み合わせてカンガルースタイルにもおすすめの2〜3人用ドームテントです。
わずか5分ほどで設営ができる簡単設計なので、キャンプ初心者やデイキャンプにも最適。
前後にメッシュスクリーンがついた出入り口があり、通気性にも優れ夏は涼しく過ごすことができます。
重さ | 5.59kg |
---|---|
サイズ | 220×180×130cm |
素材 | ポリエステル、アルミニウム,、ポリウレタン、ポリコットン |
【Kanggogo Starry】
キャンプドームテント(Black-bihusuo)
TC素材には珍しく軽量で持ち運びにも便利なコンパクトなドームテントで、ソロキャンプに最適な無骨な雰囲気がおしゃれな製品です。
前後に大きな出入り口があるので通気性が良く、火の粉の心配も少ないのでワイルドに焚き火を楽しみたい方にぴったり。
ポリエステル製のフライシートが付属しているので、雨の日でも単体で使用することができるのは嬉しいポイントです。
重さ | 3.7kg |
---|---|
サイズ | 295×210×120cm |
素材 | ポリコットン 、ポリエステル、アルミニウム |
【TOMOUNT】
TCカンガルーテント
ソロキャンプにぴったりのコンパクトなテントで、カンガルースタイルや晴天時のサンシェードにもぴったりの製品です。
軽量コンパクトで持ち運びにも便利なサイズ感で、ツーリングや徒歩キャンプにもおすすめ。
前後に大きな出入り口とメッシュスクリーンが付いているほか、サイドのベンチレーションで通気性も抜群です。
フルクローズできるのでプライベートも確保でき、一年中快適に使用することができます。
重さ | 4.2kg |
---|---|
サイズ | 220×150×125cm |
素材 | ポリコットン 、300Dオックスフォード、アルミ合金 |
【TENT FACTORY】
TCドームテント2(TF-TCD2A DBE)
フライシートにポリコットンを採用し、インナーテントは通気性の良いフルメッシュ仕様の通気性抜群の製品です。
フライシートは耐水圧2000mmと雨天時でも安心して使用でき、焚き火の近くで使用しても火の粉からしっかり守ってくれます。
インナーテントは夏場は蚊帳やカンガルースタイルの寝室としても重宝し、重量も抑えてあるのでツーリングなどにも最適です。
重さ | 4.2kg |
---|---|
サイズ | 210×140×110cm |
素材 | ポリコットン 、ポリエステル、アルミニウム |
【DOD】
カマボコテントソロT(T2-604-TN)
どちらかというとトンネルテントに近い形状ですが、快適な居住性と充分な前室が欲しい方におすすめの製品です。
その名の通りカマボコのような形が特徴の人気のシリーズで、ソロやデュオキャンプでゆったり過ごしたいなら選んで損はありません。
居住性やサイズなどに対してのコスパがとても良く、購入しやすい価格なのも嬉しいポイントです。
重さ | 10.3kg |
---|---|
サイズ | 170×450×120cm |
素材 | ポリコットン 、ポリエステル、アルミ合金 |
まとめ
これから大注目のTCドームテントは、設営しやすく快適に過ごせるので初心者にもおすすめのアイテムです。
コンパクトでカンガルースタイルの寝室にも最適で、購入して損はありません。
是非こちらの記事を参考に、TCドームテントをキャンプに取り入れてみてくださいね。
TCドームテントの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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