飲食店向けBluetoothスピーカーおすすめ10選!メリットや選び方を紹介!

スマホやパソコンの音楽を手軽に楽しんだり、インターネットラジオを大音量で流せたりするBluetoothスピーカー。

コンパクトで持ち運びやすいモデルや防水、防塵性能を備えたモデルなど、様々な特徴を持った製品が販売されています。

最近では、ご自宅だけに限らず、街のお店でもBGMを流すのにBluetoothスピーカーを使っている場合があるのです。

そこで今回は、飲食店向けのBluetoothスピーカーに注目し、扱いやすい商品から音質を追求した商品まで厳選した10点をご紹介します。

飲食店向けBluetoothスピーカーを使うメリット

導入が簡単

一般的に、店舗向けのスピーカーと言うと天井に埋め込んであるタイプのものを想像する方が多いでしょう。

このようなタイプのスピーカーは設置工事などが必要になりますが、Bluetoothスピーカーでしたらそのような初期投資は要りません。

お店に合ったBluetoothスピーカーと、それを置くスペースさえあれば、簡単に導入できてしまいます。

操作性がよい

Bluetoothヘッドホンやイヤホンなどを使ったことがある人は、その操作の簡単さに驚いたことが一度はあるでしょう。

Bluetoothスピーカーは無線でデバイス間のやり取りをするため、いつも使っているアプリの音を無線で簡単に送信できます。

このため、新しい操作を覚える必要が少なく、どんな人でも簡単に使えるため、操作性に非常に優れているのです。

水に強いモデルもある

Bluetoothスピーカーなどの電子機器のデメリットの1つが、水濡れに対する弱さです。

特に飲食店でしたら、洗い物の水などデバイスが危険にさらされる場面は数多く存在します。

しかし、Bluetoothスピーカーの中には防水機能や防塵機能が付いているモデルもたくさんありますので、万が一にも十分対応できます。

飲食店向けBluetoothスピーカーを使うデメリット

出力が小さいと聞こえないことがある

焼肉店や中華料理店など、油が跳ねる音などで比較的賑やかな飲食店の場合は、特に注意が必要です。

スピーカーには出力という指標があり、この数値が小さいものは、にぎやかな環境下では音が十分響かない可能性があります。

このような場合、なるべき出力の大きいモデルの購入を強くおすすめします。

飲食店向けBluetoothスピーカーの選び方

大きさ

Bluetoothスピーカーの大きさは、設置スペースを考えるときに非常に重要なポイントになります。

あまり設置スペースがない場合には、コンパクトな箱型のものや円柱型のものをおすすめします。

反対に、設置スペースに十分なゆとりがある場合には、大型で出力や音質に優れるモデルがおすすめです。

本記事では、大きさを具体的な数字で表していますので、判断材料としてぜひご活用ください。

重さ

頻繁に設置場所を変えたり、持ち運ぶ機会が多かったりするという場合には注目すべきポイントです。

また、設置場所が棚の上などの耐荷重性に注意しなければならない場所の場合にも、チェックしておきたいポイントです。

一般的に、Bluetoothスピーカーは大きさが大きければ大きいほど重たくなっていく傾向があります。

また、ポータブルタイプのモデルでしたら内蔵バッテリーが搭載されていますので、その容量次第では重さも変化します。

出力

そのBluetoothスピーカーが最大でどれだけ大きな音を出せるのか、という音量に関する指標になります。

飲食店と一口に言っても様々なタイプがありますが、賑やかなお店で使われる場合には出力の大きいものがおすすめです。

大きいBluetoothスピーカーでしたら、スピーカーユニットも大型ですので、出力が大きいという傾向があります。

この記事では出力をワット(W)数で表していますので、参考にしてくださいね。

メーカー

Bluetoothスピーカーを販売しているメーカーは数多くありますが、ここではその中でも特に有名なメーカーを簡単にご紹介します。

Ankerはコンパクトでコスパに優れたモデルが多く、手の届きやすい価格設定が魅力です。

ソニーは音質を追求したモデルが非常に多く、少々値段は張りますが満足度の高さは圧倒的です。

Edifierはブックシェルフ型のBluetoothスピーカーで有名で、音質と価格のバランスに優れています。

価格帯

Bluetoothスピーカーは、ゲーミングパソコンや楽器と同様に、突き詰めようとすれば際限なく高額なモデルが存在します。

今回紹介するモデルも、だいたい1万円未満~6万円とやや幅のある価格帯となっています。

追求したい性能によって価格帯は大きく変わるため、どんなモデルがほしいのかを考えてから調べることがおすすめです。

飲食店向けBluetoothスピーカーおすすめ10選

メーカー・製品名

大きさ

重さ

出力

Anker Soundcore 3

17.4×6×5.7cm

500 g

16W

Anker Soundcore Mortion+

25.7×7.9×8.1cm

1,050g

30W

ソニー SRS-XB33

10.6×24.6×9.7cm

1,100g

30W

ソニー SRS-XE300

10.5×23.8×11.9cm

1.3kg

非公表

Marshall Emberton

6.8×16×7.6cm

700g

20W

JBL PULSE 5

10.7×21.6×13.2cm

1.5kg

40W

Bang & Olufsen Beolit20

13.5×18.9×23cm

2700g

70W

Edifier R1280DBs

14.5×24×17.5cm

4.5kg

42W

Edifier R1700BTs

15.5×25.5×21cm

3.3kg

66W

Tribit Bluetoothスピーカー IPX7防水

40.5×16.3×22.6cm

7.36kg

90W

【Anker】
Soundcore 3

引用:Amazon

ブラック一色のシンプルな外装で、どんな場所でも馴染みやすいリーズナブルなBluetoothスピーカーです。

チタニウム製のドライバーが使用されており、軽量化に加え金属特有の歪みの少ないきれいな高音が特徴的です。

連続再生時間は24時間と非常に長くバッテリー性能も優秀で、IPX7相当の防水性能も有しています。

大きさ

17.4× 6×5.7 cm

重さ

500 g

出力 16W

【Anker】
Soundcore Motion+

引用:Amazon

先程のモデルよりも更に出力と音質を向上させた、ハイパフォーマンスなBluetoothスピーカーです。

スピーカーユニットはハイレゾ音源の再生にも対応している他、高音質コーデックのaptXに対応したチップセットが使われています。

音を全体に響かせられるように本体はおよそ15度に傾いており、コンパクトな本体からは考えられないほどの大音量が楽しめます。

大きさ

25.7×7.9×8.1cm

重さ

1,050g

出力

30W

【ソニー】
SRS-XB33

本体側面のRGBライトやスピーカーの中心のLEDライトが音楽とともに光る、ユニークなBluetoothスピーカーです。

本体には質感の高いファブリック素材が使われている他、IP67相当の防水、防塵性能や防錆加工も施されています。

重低音をブーストできるExtraBass機能も備わっているほか、DSEEというアップスケーリング機能でよりハイレベルな音が味わえます。

大きさ

10.6×24.6×9.7cm

重さ

1,100g

出力

30W

【ソニー】
SRS-XE300

狭いスペースにも設置しやすく、スピーカーから距離があっても音質が劣化しにくい特殊技術を採用したBluetoothスピーカーです。

もちろん縦置きだけでなく横置きでも使用でき、本体側で設置方向を認識して音質が自動で調節されます。

ハイレゾ音源の再生もできるLDACコーデックに対応している他、低音を増強するデュアルパッシブラジエーターも搭載されています。

大きさ

10.5×23.8×11.9cm
重さ 1.3kg

出力

非公表

【Marshall】
Emberton

引用:Amazon

ギターアンプで非常に有名なMarshallからも、音質にとことん拘ったコンパクトなBluetoothスピーカーが販売されています。

コンパクトなサイズ感ながら、360度全方位に音を届けられるよう工夫されており、サウンドも非常に繊細です。

カラーバリエーションも豊富で、ラグジュアリーなクリームやブラックプラスなど、Marshallらしさ全開のカラーも選べます。

大きさ6.8×16×7.6cm
重さ700g
出力 20W

【JBL】
PULSE 5

引用:Amazon

スピーカーグリルの全面にRGBライトを搭載した、非常に存在感があふれるBluetoothスピーカーです。

合計150基ものRGBライトで動きのあるライティングが可能となっており、フレームレートは50fpsとかなりきめ細かくなっています。

多機能ながら重さは1.5kgに抑えられており、持ち運びやすさもかなりのメリットです。

大きさ10.7×21.6×13.2cm

重さ

1.5kg
出力 40W

【Bang & Olufsen】
Beolit20

まるで小さなバスケットのような形をしたBluetoothスピーカーで、価格に見合わないハイレベルなサウンドが特徴です。

最大出力も70Wと非常に大きく、360度全方向にわたってサウンドが広がり、部屋の隅々までハイレベルなサウンドを楽しめます。

Amazon.co.jpから購入された商品には2年のメーカー保証も付属しますので、安心してお買い求めいただけます。

大きさ

13.5×18.9×23cm

重さ

2700g
出力70W

【Edifier】
R1280DBs

引用:Amazon

コンポーネントオーディオでよく見るような箱型のスピーカーユニットが2個セットとなっているBluetoothスピーカーです。

本体側面には音量、高音、低音を調節できるつまみが用意されており、直感的な操作が可能となっています。

背面には光入力用のポートも用意されており、Bluetoothスピーカーとしても有線接続のスピーカーとしても役立ちます。

大きさ14.5×24×17.5cm
重さ4.5kg
出力42W

【Edifier】
R1700BTs

引用:Amazon

先程のモデルの上位互換に当たる機種で、より高級感のあふれる外装と強化されたスピーカーユニットが魅力的です。

19mmのシルク製のツィーター、102mmの大型ウーファーユニットなど、贅沢な部品を詰め込んだ夢のある一品です。

接続安定性に優れるBluetooth5.0に対応している他、高音質コーデックのaptXにももちろん対応しています。

大きさ

15.5×25.5×21cm

重さ

3.3kg
出力66W

【Tribit】
Bluetoothスピーカー IPX7防水

引用:Amazon

本体上部に大きなハンドルが付いており、大型ながら持ち運びにも考慮がなされているBluetoothスピーカーです。

6,600mAhの大容量内蔵バッテリーが搭載されており、本体を動かすだけでなく、デバイスへの給電も可能となっています。

専用のスマホアプリを使うことで、イコライザの設定やライティングの設定も自由自在です。

大きさ40.5×16.3×22.6cm
重さ 7.36kg
出力90W

まとめ

飲食店向けBluetoothスピーカーには、大きさ、出力、デザインなど、様々な特徴を持った商品が数多く販売されています。

みなさんもこの記事を参考に、素敵なBluetoothスピーカーをぜひ一度探してみてくださいね。

紹介アイテム一覧

飲食店向けBluetoothスピーカーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

Anker
Soundcore 3
Anker
Soundcore Motion+
ソニー
SRS-XB33
ソニー
SRS-XE300
Marshall
Emberton
JBL
PULSE 5
Bang & Olufsen
Beolit20
Edifier
R1280DBs
Edifier
R1700BTs
Tribit
Bluetoothスピーカー IPX7防水