かっこいいロードバイク用ミラーおすすめ10選!メリットや選び方は?

ロードバイク用ミラーは、走行中の周囲の安全確認を補助するために重要なアイテムです。

車やバイクと違って、自転車のミラー取付は義務ではありませんが、交通量の多い道路や夜間の走行では心強いアイテムです。

ですがせっかくかっこいいロードバイクに乗っているのに、ミラーがマッチしていないと台無しになってしまいます。

今回は、交通事故を防ぐためにも機能的でかつデザイン性にも優れたかっこいいロードバイク用ミラーを厳選してご紹介します。

かっこいいロードバイク用ミラーを使うメリット

目視での安全確認の補助となる

サイクリング中は目視での安全確認が前提ですが、どうしても死角や見落としが生じてしまいます。

また、後方を何度も目視で確認していると、今度は前方の注意が疎かになってしまう可能性があります。

ロードバイク用ミラーを使うことで目視での後方安全確認の補助が可能となり、交通事故防止へと繋がります。

後続車との距離を推測できる

ロードバイクでグループライドする場合、先導車は後続車との間隔を一定に保つことが重要です。

先導車は何度も振り返って後方確認しながら走る必要があるので、負担が大きくなってしまいます。

ロードバイク用ミラーを使うことで、振り返らなくても後続車とのおおよその間隔を掴むことができるため、ライドに集中できます。

姿勢移動を最小限にできる

高速巡航している時やヒルクライム等で余裕がない時でも、追い越したり路駐車両を避けたりする際には後方確認が必要です。

姿勢を移動することは一回一回は大したことがなくても、繰り返すことで疲労として着実に蓄積していきます。

ロードバイク用ミラーを使うことで、最小限の姿勢移動で後方の安全確認が行えるため、体力の温存にもつながります。

かっこいいロードバイク用ミラーを使うデメリット

重量が増える

ロードバイクは、一般にマシンの総重量が軽量であればあるほど強力なアドバンテージとなります。

ミラーをつけると数十~百グラムとは言え重量増となりますので、軽さを追い求める方にとってはデメリットとなります。

しかしミラーを取り付けても、初心者では重くなったと感じることはまずないと思いますので、あまり心配しなくても大丈夫です。

見た目がミスマッチ

見た目の問題は、ロードバイクにミラーを取り付ける上で一番のデメリットとも言えます。

スッキリとしたスタイリッシュなデザインの中に無骨なミラーを取り付けることで、全体の見た目が悪くなってしまいがちだからです。

ロードバイクは性能だけでなく見た目も重要という方にとっては、見た目の変化は大きなデメリットとなりえます。

ミラーに頼りすぎてしまう

ミラーを頼りにすることは悪いことではありませんが、ミラーの安心感によって目視が疎かになってしまう可能性があります。

サイクリング中は後方だけでなく、前方や左右、車両の陰といった死角などあらゆる部分に対して注意が必要です。

あくまで目視による安全確認が前提であり、ミラーはその補助であるという認識を忘れないようにする必要があります。

かっこいいロードバイク用ミラーの選び方

なるべく外観を損なわないものを選ぶ

せっかくかっこいいロードバイクを乗っているのですから、ミラーもなるべくダサくならないようなものがおすすめです。

具体的にはミラーの直径が大きすぎないものや、バーエンドに取り付け可能なものだとスタイリッシュに見えます。

ロードバイクのデザインを邪魔せず、主張しすぎないミラーを選ぶことで抵抗なくロードバクにミラーを取り付けて走行できます。

脱着が容易なものを選ぶ

レースへの出場も考えている方や、頻繁にミラーを付け外しする方には、脱着が容易なミラーをおすすめします。

レンチ等の工具が不要なミラーでは、ツールボックスを持ち歩かなくても出先で簡単に脱着が可能になります。

ただし工具不要で容易に脱着できるミラーは、盗難のリスクも相対的に高くなってしまいますので注意が必要です。

軽量なものを選ぶ

今までロードバイク用ミラーを試した中で、サイクリング中に重さが気になるほどの重量があるミラーはまずありません。

ですがやはりロードバイクに乗るなら、ミラーもなるべく軽量なものを選ぶことをおすすめします。

バーハンドルに固定する商品では50g前後を多く見かけますので、これを目安として軽量なミラーを選んでみてください。

ロードバイク用ミラーの価格帯

現在多種多様なロードバク用ミラーが販売されており、ネット上でも幅広い値段の商品をみかけます。

普段使いするような一般的な物なら、予算としてはおよそ 1,000~ 3,000円程度あれば十分と言えます。

ロードバイクは普通の自転車に比べ転倒のリスクもありますので、そこまで高価なミラーでなくても十分です。

かっこいいロードバイク用ミラーおすすめ10選

メーカー・製品名重さサイズ素材

キャットアイ バーエンドミラー

35 g45 mmプラスチック
ゴリックス サイクルミラー27 g53 mmシリコン
ゼファール SPIN45 g60 × 27 mmシリコン, ABS
タナックス イージーミラー65 g75 × 55 mmプラスチック
KYUUSI 自転車アームミラー38 g50 mm 
Bike-Eye フレームマウントミラー113 g20.3 x 12.7 x 5.1 cmABS
Etermeta 自転車バックミラー85 g96 × 70 mmABS, PC
ビーム CORKY バックミラー16 g ABS, PC
Hafny リヤビューミラー71 g62 mmナイロンファイバープラスチック
UNICO BIKE’N ROLL ユニバーサルミラー65 g46 mmゴム

【キャットアイ】
バーエンドミラー(BM-45)

引用:Amazon

バーエンドに取り付けるタイプのミラーで、ドロップバーにもフラットバーにも取り付け可能な点が特徴です。

直径45mmと小型なサイドミラーではあるものの広角視野を確保してくれるため、十分な役割を発揮します。

バーハンドルの内径が16~25.4mm以内であれば取付可能ですので、大多数のバーハンドルを網羅している点も魅力です。

重さ35 g
サイズ45 mm
素材プラスチック

【ゴリックス】
サイクルミラー(GMIRROR-B103)

引用:Amazon

バンド式になっており、バーハンドルに取り付けるタイプのため工具が不要な点がおすすめです。

重量も30 g未満と軽量であるため、重量増加は全く気にせずにサイクリングができます。

ただしバンド式なので振動で緩んでくる可能性がありますので、あまりにもバーの端に固定すると走行中に脱落する恐れがあります。

重さ27 g
サイズ鏡円形約53 mm
素材シリコーン, ABS

【ゼファール】
SPIN(96018)

引用:Amazon

バーエンドに取り付けるタイプのミラーで、使わないときは折りたたむことができる点がおすすめです。

ミラーもコンパクトながら長方形のため、広範囲を移すことが可能で実用性にも長けています。

ミラー部分はあらゆる方向へ調整が可能なため、自身の好みや乗車位置に合わせてポジショニングすることができます。

重さ45 g
サイズ鏡円形約60×27 mm
素材ABS

【タナックス】
イージーミラー(VG-3101)

引用:Amazon

付属品のバンドやマウントセットによってバーハンドルとバーエンドのどちらにも装着可能となっている点が特徴です。

比較的大型のミラーとなっているため、後方の情報が非常によく映し出され交通量の多い市街地でも心強いアイテムとなっています。

一方で装着すると存在感も中々ですので、洗練されたロードバイクが好みの方ですと無骨すぎるように感じるかもしれません。

重さ65 g
サイズ鏡円形約75×55 mm
素材ABS

【KYUUSI】
自転車アームミラー

引用:Amazon

こちらはリストバンドのように手首に装着するタイプのバックミラーです。

見える範囲は限定されてしまいますが、ロードバイクの外観を損ねることなく後方の確認が行えるためおすすめです。

バーハンドルに取り付ける必要がないため、駐輪時の盗難や転倒による破損の心配も気にせずに済みます。

重さ38 g
サイズ鏡円形約55 mm
素材 

【Bike-Eye】
フレームマウントミラー(SG_B005GEYKLA_US)

引用:Amazon

ロードバイクのフレーム自体に直接取り付けるタイプのバックミラーです。

ほとんど目立たないため、ロードバイクの外観を損ねる心配をせずに取り付けることができます。

ただしエアロロードバイクのようなフレーム形状が特殊なバイクや、フレームが太いバイクには取付できない場合があります。

また広角ではなく望遠なため見える範囲が限定的で、かつ角度の微調整もあまりできない点も注意が必要です。

重さ113 g
サイズ20.3 x 12.7 x 5.1 cm
素材ABS

【Etermeta】
自転車バックミラー

引用:Amazon

かなり大きい卵型のバックミラーで重量もそれなりにありますが、後方をしっかり確認できるためおすすめです。

バーエンドに取り付けるタイプで、取り付け径は17.4-22mmとなっています。

裏面にはリフレクターがついているため、自身が後方確認するためだけでなく周囲からの視認性が向上する点も優れています。

ただ大型のミラーのため取り付けるとそれなりの存在感を放ちますので、外観よりも安全面を優先したい方におすすめします。

重さ85 g
サイズ96 × 70 mm
素材ABS, PC

【ビーム】
CORKY バックミラー(15930)

引用:Amazon

バーエンドに装着するタイプのミラーですが、ただはめ込むだけでなくアーレンキーで固定するため外れにくいのが特徴です。

重量も16 gと超軽量で、使用しないときは折りたためるため目立たずに使用することができます。

ミラー自体が小さいため得られる情報量は限られてしまいますが、小型で外観を損ねないものを探している方にはおすすめです。

重さ16 g
サイズ 
素材ABS, PC

【Hafny】
リヤビューミラー

引用:Amazon

視認性に優れたブルーミラーや重量が軽いチタンボルトなど、走りを求めるサイクリストへのこだわりが窺えるバックミラーです。

ハンドル部取り付け内径は14.8~22.5mmで、付属アダプターにより調整できるため、幅広いバーエンドに対応できます。

また、ミラー支持部分がボールタイプとなっているので、あらゆる方向へ微調整できる点もおすすめです。

重さ71 g
サイズ鏡円形約62 mm
素材ナイロンファイバープラスチック

【UNICO】
BIKE’N ROLL ユニバーサルミラー(4582188499204)

引用:Amazon

ハンドルバー、ステム、トップチューブといったあらゆる場所への装着が可能な自由度の高いミラーです。

軽量で固定部分もラバーストラップのため伸縮性があり、脱着が容易な点もおすすめです。

汎用性が高く、実用的で、かつあまり外観を損ねないような目立たないミラーが好みの方に適した商品となっています。

重さ65 g
サイズ鏡円形約46 mm
素材ゴム

まとめ

後方の安全確認や、車間距離を測るのに役立つロードバイク用ミラーを紹介しましたが、やはり目視による確認が原則です。

ミラーから得られる情報を過信しないことを意識しながらも、安全なサイクリングのために役立ててもらえると幸いです。

紹介アイテム一覧

かっこいいロードバイク用ミラーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

キャットアイ
バーエンドミラー(BM-45)
ゴリックス
サイクルミラー(GMIRROR-B103)
ゼファール
SPIN(96018)
タナックス
イージーミラー(VG-3101)
KYUUSI
自転車アームミラー
Bike-Eye
フレームマウントミラー(SG_B005GEYKLA_US)
Etermeta
自転車バックミラー
ビーム
CORKY バックミラー(15930)
Hafny
リヤビューミラー
UNICO
BIKE’N ROLL ユニバーサルミラー(4582188499204)
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