サーフィンを楽しむうえで、日焼けが気になる方は多いのではないでしょうか。
特に子供の場合、紫外線による肌への影響を心配する保護者の方は、少なくないはずです。
本記事では、紫外線を気にせずに安心してサーフィンを楽しめるアイテム、キッズ用のサーフハットについてご紹介します。
選び方についても解説しますので、子供の日焼けが気になる保護者の方や、キッズ用サーフハットを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
キッズ用サーフハットを使うメリット
紫外線を防止する
紫外線は過度に浴びることで、肌へ悪影響を及ぼします。
特に子供は肌が弱く、紫外線の影響は大きくなりやすいです。
そのため、子供のうちからサーフハットを着用し、紫外線を防止することが大切です。
特に長時間サーフィンを楽しむ場合は、必ず着用することをおすすめします。
怪我から頭部を守る
子供は思いがけない怪我をすることが多く、サーフィン中の怪我には十分に注意する必要があります。
特に、頭部への怪我は注意が必要です。
サーフハットを着用することで、万が一頭部をぶつけてしまった際にも、怪我を軽減することができます。
サーフハットを着用することは、紫外線を防止すると同時に、頭部を保護するといった役割もあります。
熱中症を対策する
日陰のない海の中では、紫外線を直で浴びることは避けられません。
そのため、暑い時期は熱中症に注意が必要です。
サーフハットを着用することで、直接紫外線を浴びることを防ぎ、熱中症対策になります。
炎天下でのサーフィンでは、必ずサーフハットを着用することをおすすめします。
海水が目に入るのを防ぐ
海水は塩分を多く含んでいるため、目に入ると痛みを感じやすいです。
サーフハットはつばがあることで、海水が目に入りにくい特徴があります。
特に水の中にもぐった後は、帽子のつばが水避けとなり、海水が目に入るのを防ぐことができます。
水に潜ることが苦手な子供や、海水が目にしみやすい子に特におすすめです。
キッズ用サーフハットを使うデメリット
視界が悪くなる
サーフハットはつばが長いものを着用すると、視界が狭くなってしまうことがあります。
サーフィンをするうえで視界が悪くなることは、サーフィンに影響が出ることはもちろん、衝突などの怪我にもつながるため注意が必要です。
そのため、つばが長すぎるものを避け、視界が良いサーフハットを着用しましょう。
サーフィン中にずれてしまう
サーフハットは、波の勢いや強い風などによって、ずれてしまうことがあります。
サーフィン中にサーフハットがずれてしまうと、視界が悪くなり、サーフィンに集中することができません。
そのため、子供の頭部の大きさに合ったサーフハットを着用するようにしましょう。
海の中で脱げてしまう
サーフハットは激しい波によって、サーフィン中に脱げることがあります。
サーフィン中に脱げることで、サーフハットが波に流されてしまい、紛失につながります。
さらに、流されてしまったサーフハットを探すのは一苦労です。
そのため、ひもやあごベルトが付いたサーフハットを着用するようにしましょう。
海水を含んで重くなる
サーフハットの素材によっては、海水を含むことで重くなってしまうものがあります。
サーフハットが重くなってしまうと、首が疲れやすくなり、パドリングやライディングに影響が出ます。
必ず、速乾性や防水性のあるサーフハットを着用するようにしましょう。
キッズ用サーフハットの選び方
速乾性
速乾性に優れているサーフハットは、海の中で着用しても重量が変わらず、快適に着用することができます。
帽子が重くなってしまうと、パドリング時に首が疲れやすくなったり、ライディングに支障が出たりするため、注意が必要です。
帽子を選ぶ際は必ず、速乾性に優れた素材のサーフハットを選ぶことがおすすめです。
通気性
暑い時期にサーフハットを着用してサーフィンを楽しんでいると、頭部に熱がこもりやすくなります。
そのため、帽子の通気性能は選ぶ際の重要な要素です。
通気性の良いサーフハットは、素材にこだわったものが多く、長時間着用していても違和感なくサーフィンを楽しめます。
また、メッシュタイプになっているサーフハットも通気性能に優れているため、おすすめです。
フィット感
サーフハットは、ずれやすく脱げやすいデメリットがあるため、頭部に合ったサイズの帽子を選ぶことが大切です。
また、頭部やあごに調整可能なベルトがついている帽子も多く、子供のサイズに合わせて着用することができます。
海の中で臨機応変に調整ができるように、子供が自分で調整できる帽子を選ぶことをおすすめします。
軽さ
子供用のサーフハットを選ぶ際は、帽子の重量も大切です。
特に子供の場合は、嫌がらずに帽子を着用できるように、できるだけ軽い帽子がおすすめです。
軽量なサーフハットであれば、サーフィン中に違和感を覚えることも少なく、子供でも安心して着用できます。
キッズ用サーフハットおすすめ10選
【ビラボン】
SURF HAT(BB015-901)
通気性に優れた、人気サーフブランドのビラボンのサーフハットです。
通気性を良くするために、帽子の両サイドがメッシュ素材となっています。
そのため、長時間サーフィンをしても熱がこもりにくく、快適に着用することができます。
【RUSTY】
サーフハット(969907)
こちらは、ポリスエード素材を使った速乾性に優れたサーフハットです。
ポリスエード素材は、乾きが早く手触りも良いため、違和感なく着用することができます。
速乾性が高いことで、海水を吸い込んでも重くならず、軽い状態のままサーフハットを着用することができます。
【ザ・ノースフェイス】
ホライズンハット(NNJ02203)
アウトドアブランドのザ・ノースフェイスのハットは、シンプルなデザインや性能の高さから、多くのサーファーに人気があります。
撥水加工がされた素材は、海の中でも安心して着用することができます。
あごひもは取り外しができるため、サーフィンだけでなく、普段の外出時にも併用することが可能です。
【ESTAMICO】
サファリハット
こちらのハットは、つばが広くデザインされているため、紫外線予防に優れています。
また、速乾性に優れた肌に優しい素材で作られているため、子供でも快適にかぶることができます。
性能が優れているうえに、価格もお手頃なため、コスパに優れたキッズ用サーフハットです。
【リップカール】
サーフハット(R05-901)
サーフブランドのリップカールのサーフハットは、無駄な装飾がないシンプルなデザインが特徴です。
そのため、男女問わず、誰でも着用することができます。
また、サーフィンで着用する以外にも、子供が外で遊ぶ際の紫外線対策としても併用することが可能です。
【Panegy】
キッズキャップ
かわいらしいイラストでデザインされた、子供用のサーフハットです。
子供が自ら着用したくなるようなデザインのため、帽子が苦手な子にもおすすめできます。
カラーバリエーションも豊富で、子供の好きな色の帽子がきっと見つかること間違いなしです。
【FELLOW】
ビーチハット
こちらは、紫外線対策に優れたビーチハットです。
紫外線を98%カットする素材を使用しているため、紫外線が強い時期でも安心して使うことができます。
また、首の後ろに日よけガードも付いているため、広範囲にわたり紫外線から肌を守ることができます。
【Panegy】
サーフハット
内側がメッシュ素材になっている、通気性に優れたサーフハットです。
そのため、熱がこもりにくく、汗をかきやすい子供や、長時間サーフィンを楽しむ場合にとても重宝します。
また、頭の大きさに合わせて調整可能なひもが付いているため、海の中でもずれにくく、快適にサーフィンを楽しめます。
【VAXPOT】
サーフハット(VA-4151)
つばが広めにデザインされた子供用のサーフハットです。
前方のつば部分のみ硬い素材で作られているため、海で使用してもつばが垂れてしまうことを防ぎます。
そのため、視界を気にせずサーフィンを楽しむことができます。
【BENETTON】
マリンハット(129-580)
軽量素材で作られた、持ち運びに便利な子供用マリンハットです。
サーフィンで使用することはもちろん、外出の際は小さく丸めて持ち運ぶことができます。
素材には、紫外線をカットするUPF50+が採用されているため、紫外線対策としても性能に優れたサーフハットです。
まとめ
紫外線から肌を守る際にあると便利なサーフハット。
特に子供の場合は、小さいうちから紫外線対策をすることをおすすめします。
本記事を参考にして、サーフィン中でも快適に着用することができる、子供に合ったサーフハットを選んでみてください。
キッズ用サーフハットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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