美味しいキャンプ飯を作るには、欠かせないアイテムである「キャンプ用フライパン」。
さらに蓋付きのキャンプ用フライパンであれば、調理のレパートリーも広がり、さまざまなキャンプ飯にチャレンジできますよね。
しかし、特徴の異なるキャンプ用フライパンが発売されており、どれを購入すればよいかわからない方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、便利な蓋付きキャンプ用フライパンのメリットやデメリット、おすすめ10選を詳しく紹介します。
目次
- 1 蓋付きキャンプ用フライパンを使うメリット
- 2 蓋付きキャンプ用フライパンを使うデメリット
- 3 蓋付きキャンプ用フライパンおすすめ10選
- 3.1 【DOSHISHA】四角いフライパン(SUT16BK)
- 3.2 【Skater】角型 片手鍋(ANC1-A)
- 3.3 【UNIFLAME】ちびパン&ちびパンリッド(666357 666388)
- 3.4 【Skater】取っ手の取れる 中華鍋(IRCN1-A)
- 3.5 【Lodge】コンボクッカー
- 3.6 【Coleman】クラシックアイアンスキレット(2000021880)
- 3.7 【Boundless Voyage】チタンフライパン(Ti2065C)
- 3.8 【TITAN MANIA】クッカー
- 3.9 【Coleman】パッカウェイクッカーセット(2000010530)
- 3.10 【mont-bell】チタンボール・ディッシュセット(1124512)
- 4 まとめ
蓋付きキャンプ用フライパンを使うメリット
キャンプ飯のレパートリーが広がる
蓋付きのキャンプ用フライパンを使用する1番のメリットは、キャンプ飯のレパートリーが広がることでしょう。
蓋を使用することで焼くだけではなく、煮込み料理や蒸し料理などにも挑戦することができます。
また、フライパンに蓋をすることで食材に火が通りやすくなるため、キャンプ飯を時短で簡単にしてくれますよ。
ほこりや灰から料理を守れる
キャンプ料理は、炭火や焚き火を使ってダイナミックに調理を楽しむことが多いですよね。
調理中のフライパンにほこりや灰が中に入り、食材についてしまうような経験をしたことはありませんか?
しかし、蓋付きのフライパンを使用することで、地面から舞い上がったほこりや灰から料理を守ることができます。
油はねを防げる
蓋付きキャンプ用フライパンを使用することで、揚げ物料理中の油はねを防ぐことができます。
最近は串カツやからあげ、てんぷらなどの揚げ物料理をキャンプで楽しむ方も増えてきていますよね。
いくら外とはいえ、大事なキャンプギアやウェアに油はねすると、汚れがなかなか落ちないので、蓋を使って対策しましょう。
蓋付きキャンプ用フライパンを使うデメリット
商品によっては中が見えにくい
蓋付きのキャンプ用フライパンは、商品によっては中が見えにくく料理のしにくい商品もあります。
購入する前に、透明で料理中にも中が見えるような蓋であるのか、必要であれば確認してみるとよいでしょう。
また、商品によっては蓋に湯切り口などの便利な機能がついている商品もあるため、ぜひチェックしてみてくださいね。
洗い物は増える
蓋付きのキャンプ用フライパンを使用することで、キャンプ中の洗い物は増えてしまいます。
そのため、便利なアイテムですがなるべく洗い物を減らしたいという方には、あまりおすすめできません。
蓋はアルミホイルでも代用できるため、どうしても蓋を使用したくないという方にはぜひ検討してみてくださいね。
持ち運びには大変
蓋付きフライパンを使用することによって、どうしてもその分重量が増えてしまいます。
また、商品によっては蓋があることでスタッキングが出来なくなってしまうため、収納時にもかさばってしまうケースがあります。
そのため、蓋付きキャンプ用フライパンは、自宅収納や車の積載スペースに余裕のある方におすすめの商品です。
蓋付きキャンプ用フライパンおすすめ10選
【DOSHISHA】
四角いフライパン(SUT16BK)
素材にアルミニウムを使用した、容量1.8 Lと深型での16cmのキャンプ用フライパンです。
珍しい四角い形のフライパンのため、縦に自立してコンパクトに収納可能で、レトルトパックなども調理しやすい商品です。
また、コスパの良い商品で16~24cmまでサイズがあるため、自分の使用用途に合わせて商品を選ぶことができるでしょう。
【Skater】
角型 片手鍋(ANC1-A)
素材にアルミニウム合金を使用した、容量1.2Lのコンパクトなサイズのキャンプ用フライパンです。
本体の重量278gと軽量で、本体には分量がわかるようメモリがついているため、料理がしやすい商品でしょう。
また、蓋には湯切り口がついているため、ラーメンやパスタなどの麺類を簡単に茹でることもできますよ。
【UNIFLAME】
ちびパン&ちびパンリッド(666357 666388)
鉄を素材として使用した、直径約16cmの1人分の調理に最適なキャンプ用フライパンです。
フライパンには厚さ1.6mm黒皮鉄板を使用しているため、素早く食材に火を通し料理をおいしく作ることができます。
また、リッドと呼ばれる専用の蓋がついているため、蒸し料理など料理のレパートリーを簡単に増やすことができますよ。
【Skater】
取っ手の取れる 中華鍋(IRCN1-A)
主に鉄を素材として使用した、容量2.5 Lで23cmとソロ~デュオキャンプで使いやすいサイズのキャンプ用フライパンです。
収納袋もセットになっており、取っ手の取り外し可能なため、コンパクトに持ち運ぶことができます。
また、取っ手部分は天然木を使用しているため、キャンプサイトに馴染みやすい見た目でしょう。
【Lodge】
コンボクッカー
鋳鉄素材を使用した、27cmで深さ4cmあるファミリーキャンプで使いやすいサイズのキャンプ用フライパンです。
5mmの重厚な鋳鉄素材を使っているため、食材にじっくり火を通し冷めにくく、食材をおいしく調理することができます。
また、購入後はシーズニング不要で、家庭用のIHでも使用可能なので、自宅でも調理を楽しめますよ。
【Coleman】
クラシックアイアンスキレット(2000021880)
素材に鋳鉄を利用した10インチ27.5cmの、ファミリーキャンプで使いやすいサイズのキャンプ用フライパンです。
蓋裏にあるリベットが食材の水分を均等に保ち、蒸し料理中も食材から出る旨味を逃しません。
また、重量4.3kgと鋳鉄素材にしては軽量で、収納袋がセットになっているため簡単に持ち運ぶことができます。
【Boundless Voyage】
チタンフライパン(Ti2065C)
素材にチタンを使用した、容量1Lで19cmとソロキャンプ~デュオキャンプにちょうどよいサイズのキャンプ用フライパンです。
チタンを使用しており錆びにくく耐久性に優れているため、壊れにくくお手入れが簡単にできます。
また、折りたたみハンドル付きで重量233gと軽量なため、持ち運びのしやすい商品でしょう。
【TITAN MANIA】
クッカー
チタンを素材として使用した、容量1.1Lで19×17cmの使いやすい長方形のキャンプ用フライパンです。
チタンは錆びに強く耐久性に優れており、335gと軽量なためキャンプでも持ち運びのしやすい商品です。
また、ハンドルは折りたたみ可能で、蓋には左右に湯切り口がついているため、右利きでも左利きでも簡単に湯切りができます。
【Coleman】
パッカウェイクッカーセット(2000010530)
素材にアルミニウムを使用した16cmフライパンと、容量1.7Lの片手鍋、専用の蓋がセットになった商品です。
専用の収納袋もついており、すべてスタッキング可能となっているため、コンパクトに収納可能で持ち運びのしやすい商品です。
また、焦げ付きにくいノンスティック加工を施しており、3つ合わせて重量480gと軽量なため、登山での使用にもよいでしょう。
【mont-bell】
チタンボール・ディッシュセット(1124512)
素材にチタンを使用した14cmと12cmのフライパン2つと、専用の蓋がセットになった商品です。
サビに強く耐久性に優れたチタンを使用しており、炭火やガスコンロなどの強い直火でも安心して使用できます。
また、3つ合わせて重量281gと超軽量で折りたたみハンドルや、収納袋がついているため、登山やキャンプに最適な商品でしょう。
まとめ
今回は、便利な蓋付きキャンプ用フライパンのメリットやデメリット、おすすめ10選を詳しく紹介しました。
今回の記事を参考に、自分の使用用途に合ったキャンプ用フライパンを探して、ぜひアウトドア料理を楽しんでくださいね。
蓋付きキャンプ用フライパンの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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