ゴルファーにとってパッティングは、スコアに大きく影響する重要なプレーですが、実際のグリーンで練習する機会は少ないです。
そのようなときに便利なのが、プロゴルファーが練習で使用している、自宅でも練習可能な高性能パターマットです。
数多くあるパターマットから選択するのが難しい方のために、人気の高いパターマットから厳選したおすすめ5選をご紹介します。
プロゴルファーが使用するパターマットの中から、自分に合ったアイテムを選んで、効果的な練習をしてみましょう。
目次
プロゴルファー使用のパターマットを使うメリット
パッティングの練習がしやすい
プロゴルファーは、パッティングの練習を継続的に行うことで、パットのラインや距離感を身につけて、スコアアップにつなげます。
しかし、練習場に行く時間がなかったり、天候が悪かったりすると練習ができません。
そこで、パターマットを使えば、自宅やオフィスなどの屋内で手軽にパッティングの練習ができます。
パッティングの精度が向上する
パターマットでのパッティング練習は、パットのラインや距離感を身につけることができ、パッティングの精度が向上します。
グリーンと同じ感覚を再現しているものが多く、環境の変化に左右されずに練習ができるため、安定した精度向上につながります。
さらに、パターマットにはサイズや形状、シミュレーションの種類が豊富にあり、自分のレベルや練習目的に合わせた選択が可能です。
練習の効果が高い
プロが使用しているパターマットは、グリーンと同じ感覚を再現しているものが多く、練習効果が高いと言われています。
実際にパターマットでの練習は、グリーンでの練習に比べてミスの数が減り、精度が向上する傾向があります。
実際のプレーに近い感覚で練習できるため、試合でのパットの精度を向上させることができるでしょう。
プロゴルファー使用のパターマットを使うデメリット
パッティング以外には使用できない
パターマットは基本的に、パッティングの練習にのみ使用するもので、ほかの練習はできません。
それ以外の練習は限定的で、フルショットやアプローチショットなど、グリーン周り以外の練習には向いていません。
そのため、ほかのアプローチ練習ができるマットと比べると、コスパが低くなる可能性があります。
騒音や振動が問題になることがある
パターマットを使用する場合、ボールが転がる音や振動が問題になることがあります。
特に、集合住宅やオフィスなど、周りの人に迷惑がかかる可能性がある場所での使用には注意が必要です。
また、パターマットを硬い床に設置する場合、振動が床に伝わってしまうため、床に傷がついたりする場合があります。
スペースをとる
パターマットは使用頻度が低い場合、スペースをとって、かなり邪魔に感じてしまう可能性があります。
特に屋内で使用する場合、広いスペースを必要とするため、使用頻度が低い場合は収納に困ることがあるでしょう。
また、収納の仕方に問題があった場合、パターマットが傷んだりするため、定期的なメンテナンスが必要になることがあります。
プロゴルファー使用のパターマットの選び方
サイズと厚みを確認する
パターマットのサイズと厚みは、練習スペースのサイズや、使用目的に合わせて選ぶ必要があります。
練習スペースが狭い場合は、小さなサイズのマットを選ぶことができますが、広い場所では大きなサイズのマットが良いでしょう。
また、パターマットの厚みも重要なポイントで、厚みがあるパターマットはより柔らかい打感なので、快適な使用感が得られます。
マットの素材を確認する
パターマットの素材は、人工芝、天然芝、織物などがあります。
人工芝は耐久性が高く、手入れが簡単であるため、初心者や室内での使用に適しています。
一方で、天然芝はグリーンに近い感覚で練習ができるため、本格的な練習をしたいプロゴルファー向けです。
織物は柔らかい打感を提供し、ボールの転がりがスムーズに行えますが、芝目がなく、正確な練習が難しいでしょう。
素材の特性を理解し、使用目的に合わせた素材を選ぶことが大切です。
ボールの転がりを確認する
パターマットのボールの転がりがスムーズであることは、正確な練習に必要不可欠で、選ぶ際には転がりを確認することが大切です。
飛び跳ねたりするような不安定な転がりの場合、正確な練習ができず、逆に不正確な動作を習慣化してしまうこともあります。
ボールの転がりがスムーズで、正確なパッティング練習ができるパターマットを選びましょう。
プロゴルファー使用のパターマットおすすめ5選
【ウェルパット】
ゴルフパターマット(3760270181317)
フランス発のゴルフパターマットで、2m、3m、4mと、3つのサイズがあるのが特徴です。
ウェルパットゾーンと呼ばれる特殊な素材でできており、グリーンのような滑りやすさと、コース上の坂や傾斜を再現しています。
また、日本正規流通品であるため、信頼性が高く、安心して購入することができます。
【アトミックゴルフ】
菅原大地プロ推薦パターマット
菅原大地プロが推薦するパッティング練習用の室内マットで、ライン跡が残る自動返球機能が付いています。
このマットは特殊な素材でできており、滑りやすさやグリーンのような感覚を再現しています。
また、自動返球機能により、パターを打った後にボールが戻ってくるため、練習効率が非常に高いです。
高いクオリティと信頼性があり、自宅やオフィスなどでも本格的なパッティング練習が可能になります。
【JLDN】
ゴルフマット
こちらは、スイング練習やパッティング練習に最適なマットで、持ち運びにも便利なコンパクトな設計です。
高品質な素材を使用しており、グリーンのような感覚を再現しており、クッション性にも優れています。
自宅やオフィスなどで手軽に練習ができるため、忙しい人でも継続的なゴルフ練習が可能です。
【Aucuda】
パター練習マット
ゴルフのパッティング練習に最適な大型マットで、四つの速度パターが設定されています。
このマットは斬新な仕様になっており、屋内外で傾斜をつけることができ、初心者でも簡単に使用できるようになっています。
また、ボールが転がった跡が残るため、正確なパッティングの練習が可能で、反復して練習しやすいモデルです。
【SAPLIZE】
ゴルフパター練習用マット
長さと広い面積があるため、さまざまな練習が可能で、軌跡が見えるため、正確なパッティングの練習ができます。
また、ミディアムとスローのスピードで練習ができるため、さまざまなスピードに対応可能になっています。
アラインメントミラー、スロープ、ターゲットカップ、ボールストッパーが付属しており、より本格的な練習が可能です。
まとめ
パターマットは忙しい現代人にとって、手軽に練習ができる貴重なアイテムです。
しかし、選び方を誤ると練習効果が低下する場合もあるため、選ぶ際には慎重に検討することが重要です。
自宅やオフィスで手軽に練習ができるパターマットを選んで、上達につなげていきましょう。
プロゴルファー使用のパターマットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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