近年、テレワークの増加やゲーム市場の拡大によって、無線接続のメカニカルキーボードがますます注目を集めています。
しかし、様々な機能を備えた製品が多数販売されており、どの製品を選ぶべきか迷ってしまう方もいるかもしれません。
そこでおすすめしたいのが、ロジクールのメカニカルキーボードです。
ロジクールは、その製品ラインナップの幅広さや優れた品質により、多くのユーザーから支持されています。
今回は、無線接続に対応したロジクールのメカニカルキーボードのおすすめの10選を、選び方を含めてご紹介します。
目次
ロジクールのメカニカルキーボードを使うメリット
優れた耐久性と長寿命
ロジクールのメカニカルキーボードは、高品質で丈夫な素材を使用しているため、一般的なキーボードよりも耐久性に優れています。
例えば、Romer-Gスイッチがあり、これはロジクールが独自に開発したメカニカルスイッチで、従来のメカニカルスイッチと比べて2倍近くの長寿命が特徴です。
無線の安定性
ワイヤレス接続には、USBレシーバー方式とBluetoothを採用しています。
一般的な接続方式ですが、長年コンピュータ周辺機器を手がけた無線接続技術により、安定した接続と信頼性を誇ります。
例えば、LIGHTSPEEDがあり、これはワイヤレス環境でも遅延を極限まで少なくし、精度と感度を極めたプロ仕様の技術です。
今では、多くのプロゲーマーから支持を集めており、LIGHTSPEEDを有する商品が人気となっています。
快適なタイピング感覚
ロジクールのメカニカルキーボードは、Romer-Gスイッチ、GXスイッチ、GLスイッチと豊富なラインナップで様々な打鍵感があるのも特徴のひとつです。
もちろん、各スイッチ毎に、クリッキー・タクタイル・リニアといった複数の種類もあります。
自分に合ったキーストロークや押下力からスイッチを選択できるモデルも多いため、滑らかなタイピングが可能になります。
多様な用途に対応
仕事やゲーム、デジタルクリエイティブ作業など、さまざまな場面で使えるよう、多様な機能を備えています。
Logicool Options+やG HUBなどの専用ソフトウェアを使用し、キーボードのカスタマイズが可能です。
キーの割り当て、マクロの作成、照明のカスタマイズで効率的かつおしゃれな空間を実現できます。
ロジクールのメカニカルキーボードを使うデメリット
高価な製品が多い
ロジクールの製品は高品質な素材を使用しているため、同機能を持つ競合メーカーの製品と比較して、やや高い価格の製品が多いです。
価格に見合った価値があると捉える方も多いですが、予算を抑えたい方は、性能や耐久性を考慮して検討しましょう。
ロジクールのメカニカルキーボードの選び方
用途に合わせて選ぼう
キーボードを選ぶ際は、自分がどのような用途で使用するのかを考慮することが大切です。
例えば、ゲーム用途であればロープロファイルで静音性の高いものが良いでしょう。
一方、プログラマーやライターなど文字を多く打つ場合には、キータッチの深さやキー配列が重要になります。
ロジクールの無線メカニカルキーボードには、様々なスイッチがあるため、自分の用途に合わせて選ぶことができます。
機能性を確認しよう
ロジクールのキーボードには、マルチデバイス機能やRGBバックライト、プログラマブルのキーなど、多くの機能があります。
これらの機能が自分の求める環境に合っているかどうかを確認し、必要な機能が備わっているかどうかをチェックしましょう。
また、機能性を細かく確認するために、製品のスペックシートやレビュー記事を参照することが重要です。
無線の安定性、ワイヤレス接続方式、バッテリー持続時間も重要な要素ですので、しっかりと確認しましょう。
また、スイッチの種類やキーの反応速度、ロールオーバー数なども確認することで、好みのキーボードに近付くことができます。
価格帯を比較しよう
ロジクールの無線メカニカルキーボードには、様々な価格帯の商品があります。
価格が高いほど機能性や耐久性が高い場合が多いですが、使用目的に合わない機能がついていたり、必要以上に高価なものを選ぶ必要はありません。
ロジクールの商品は高価格になる場合が多いため、他のメーカーの商品と価格を比較しましょう。
価格帯を把握することで、不要な機能を備えた高価格の製品ではなく、自分に合ったグレードの製品を選択できますよ。
ロジクールのメカニカルキーボードおすすめ10選
【Logicool G】
G613
プロ仕様のLIGHTSPEEDテクノロジー、Romer-Gタクタイルスイッチを有する高性能なゲーミングキーボードです。
高性能を有するロジクールGの製品の中では、比較的低価格な部類となっており、高性能なゲーミングキーボードが欲しいけど予算に限りがある方におすすめです。
また、プログラマブルな専用Gキーが6個搭載しているため、ゲームだけでなくプロファイルを割り当てることでデスクワークの効率化も実現できますよ。
【Logicool G】
G715(G715WL-TC)
ホワイトカラーのデザインが特徴の高価格モデルの一つで、高性能で可愛らしいゲーミングキーボードが欲しい方におすすめです。
LIGHTSPEED、LIGHTSYNC RGB、GXメカニカルスイッチのタクタイルを採用しています。
また、複数のデバイス接続機能、専用メディアコントロールボタンを搭載しており、キーキャップは自由に交換可能です。
カスタマイズの幅も広いため、同梱されているパームレストと組み合わせて理想のキーボードでおしゃれな空間を実現できます。
【Logicool G】
G715(G715WL-LN)
G715WL-TCのGXメカニカルスイッチがリニアタイプになった製品となっています。
リニアタイプは、滑らかでスムーズなキーストロークが可能となり、MMOやアクションゲームをするユーザーに最適なタイプです。
最小の動作時間で確実性と精度を求めるFPSユーザーは、タクタイルを選ぶと良いでしょう。
【Logicool G】
G913(G913-CK)
ロジクールGのなかでも最上位モデルの一つで、仕事やゲーミングの両方で高性能なキーボードを探している方におすすめです。
LIGHTSPEED、LIGHTSYNC RGB、GLメカニカルスイッチを採用しており、ハイクオリティなキーボードとなっています。
GLスイッチは、タクタイルやリニアもあるので好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
【Logicool G】
G913 TKL(G913-TKL-CKBK)
G913-CKのテンキーレスタイプとなっています。
同じ機能を有していますが、テンキーが不要な人や狭いスペースで作業をする人で高性能なキーボードを求める人におすすめです。
GLスイッチは、タクタイルとリニアもありますが、ホワイトカラーモデルはタクタイルのみとなっています。
【Logicool】
POP KEYS K730PL(K730PL)
コンパクトなテンキーレスのキーボードで、ポップなカラーが特徴。
仕事で効率的な作業を実現しつつ、個性的なデスク空間を表現したい方におすすめです。
12個のFNショートカットや、絵文字をカスタマイズできるPOP Keysが搭載されており、自分の好みに合わせて設定ができます。
他にもイエロー、ローズ、グレージュのポップなカラーもあります。
【Logicool】
K855(K855GR)
Easy-switchを搭載したテンキーレスモデルで、複数のデバイスを用いて仕事をする人におすすめです。
また、上質アルミニウム製のため、高級感と高耐久を実現。
高級感あふれるモダンなキーボードでおしゃれな作業空間を作ることができます。
また、単4アルカリ電池2本で最大36カ月も使用できるため、電池を気にせず作業に集中できますよ。
【Logicool】
KX850(KX850FT)
ロジクールの中では高価格モデルの一つで、高品質で快適な仕事用キーボードを探している人におすすめです。
フルサイズの薄型キーボードで、Easy-switch、スマートイルミネーションを搭載。
専用ソフトウェアのLogi Options+を使用することで、自分の好みに合わせて様々なカスタマイズが可能です。
また、スマートイルミネーションは、照明条件に合わせてバックライトキーが点灯するため、夜間での作業にも最適です。
他にもクリッキー、リニアのスイッチもあるので好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
【Logicool】
KX850(KX850CT)
KX850FTのテンキーレスモデルとなっています。
高品質で快適な仕事用キーボードを探している人、テンキーレスで問題が無い人におすすめです。
KX850FTと同様に、クリッキー、リニアのスイッチもあるので好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
【Logicool】
KX850(KX850MSG)
KX850CTのMac用モデルとなっているため、Macユーザーで高品質で快適な仕事用キーボードを探している人におすすめです。
Mac用に最適化されているモデルのため、Appleデバイスと組み合わせることで、Macユーザーは最高のパフォーマンスができます。
但し、基本的な機能はKX850CTと同じですが、レイアウトがMac用、USB-Cタイプ、スイッチはタクタイルのみなど、仕様が異なる箇所もあるので注意してくださいね。
まとめ
働き方改革やゲーム環境の変化が著しい時代ですが、数多くの製品の中にあなたの望むキーボードがきっとあります。
今回ご紹介した内容を参考に、自分に合った理想のメカニカルキーボードを探してくださいね。
ロジクールのメカニカルキーボードの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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