ゴルフクラブの中で、最も反復練習が必要とされているのはパッティングです。
日本とアメリカの練習方法の違いで、日本はドライバーから、アメリカはグリーン周りから練習する文化があります。
パットとドライバーは同じ1打で、パッティングの方が正確性が求められます。
目標とするパット数は30台前半で、30台後半以上打っているゴルファーは、振り幅で距離感を覚えると安定しやすいです。
そこで、今回は家でも練習できるおしゃれなパターマットについて詳しく解説し、おすすめの商品をご紹介します。
おしゃれなパターマットを使うメリット
インテリアとして馴染みやすい
家でもパッティングを反復練習することで距離感の把握ができ、スコアアップに繋げることができます。
おしゃれなパターマットは、サイズが大きい本格的なパターマットより、パターと一緒にインテリアとして敷けます。
パターマットはグリーンベースですが、ラインや装飾の雰囲気は、周辺家具と合いやすい色合いがおすすめです。
モチベーションが上がる
室内にパターマットを置くことで、常にゴルフに関われる環境を整えられます。
打ちっぱなしなどのゴルフ練習場に行ってパッティング練習することも、周りに見られることもなく、集中して練習が可能です。
自分が気に入ったデザインは飽きにくいうえ、上手くなろうと取り組むので、好みのおしゃれなデザインを選びましょう。
気軽にパター練習ができる
家や事務所など、自分の滞在時間が長い場所にパターマットを置くことで、気軽に練習できます。
遊び感覚やちょっとした隙間時間にパッティングをすることで、体に力加減の感覚を覚えさせられます。
運動神経に力加減を覚えさせたり、正確な振り幅で同じ距離を打つには、継続が必要です。
いつでも気軽に打つためには、収める必要のないサイズやデザインをおすすめします。
おしゃれなパターマットを使うデメリット
スペースが必要
パターマットは数ヤード打てるモデルが多く、使用したい場所に置く奥行や横幅が必要です。
長さがあるので、小さな部屋や少ないスペースの場合は、部屋が狭く感じてしまいます。
スペースが狭い場合は、おしゃれで細いモデルがおすすめです。
細いタイプでも、自動でボールが戻ってくるモデルが販売されているので、そちらで快適に練習できます。
傾斜分の距離感が分かりにくい
パターマットの形状は2パターンあり、平坦のタイプと傾斜が付いているタイプが販売されています。
平坦の場合はボールの直進性や距離感を確認できますが、傾斜付きは山になっている部分の距離が分かりにくいです。
傾斜があることでボールが返ってくるので、真っ直ぐ打ち出す練習に最適ですが、距離感の練習は難しいアイテムです。
おしゃれなパターマットおすすめ8選
【PERFECT PRACTICE】
パター練習マット
プロの中でもトップクラスのダスティンジョンソンも愛用し、練習しているパターマットです。
2.4m〜0.6mまでメモリが刻まれており、近距離と長距離の練習ができます。
自動返球機能は木目調のデザインで高級感があり、とてもおしゃれです。
直線に打ち出す練習ができるラインと、芝目の重さが変わっており、通常と早いグリーン練習ができます。
【スマリー】
パターマット(SMALY-GPM1)
初心者から上級者までしっかりと練習できる、打ち出す方向や狙うカップによって傾斜や障害物があるパターマットです。
実践のようにボールの滑りも良く、傾斜には段差がない柔らかいタイプの人口芝を採用しています。
傾斜パットも付属しているので、好みの傾斜で有効な練習が手軽にできます。
【EDISONGOLF】
リターンパターマット
ターゲットを設定して打つことをコンセプトに製作されており、1.5m〜2.0mを確実に入れる練習ができるパターマットです。
ほぼフラットな形状で、先端に自動返球装置があり、自然と反復練習ができます。
強く打っても自動でボールを優しく返してくれるので、ボールが散らばることなく距離感を合わせられます。
【WELLPUTT】
パターマット(3760270181317)
こちらは天然芝に近いボールの転がりを再現しており、10フィートと11.5フィートの速さで上達をアシストするパターマットです。
距離感と方向性を重視して練習することができ、PGAツアー選手にも認められています。
届かなければ入らないをコンセプトに、カップの30cm〜40cmをオーバーするゾーンを身体に身につけられます。
【PuttOUT】
パター練習マット
グリーンの速さが10フィートに設定されており、場所によって中速、高速のスピードに変化するパターマットです。
アドレスやストローク、打ち出しなどの確認ができ、平坦なので距離感を覚えやすいモデルです。
シンプルなマットではなく、文字やラインが書かれているので、おしゃれな空間にも合います。
【Saplize】
ゴルフパター練習マット
明るい緑と暗い緑でグリーンスピード速さを表しており、中速、高速の2つのスピードを練習できるパターマットです。
パッティングミラーやスロープも付属しているため、これひとつでさまざまな練習やアライメントの確認もできます。
ボールストッパーもあるので、部屋に敷いていて気軽に練習しても、ボールが飛び散ることはありません。
【Aucuda】
パター練習マット
こちらは4つのスピードモードで練習でき、ボールの軌道が見えるのでパッティングスキルが向上するパターマットです。
毛先が柔らかく、ボールが通過すると跡として残り、方向性や打ち出しを練習できます。
ブラシで整えると跡がないマットへと戻るアイテムで、ゴルフ初心者から上級者までもが納得する機能性です。
【サンパーシー】
パターマット
周辺へ人工芝を使用し、カップにフラッグがあるデザインがとてもおしゃれなパターマットです。
屋内屋外どちらともで使用でき、1つのインテリアとして敷くのもおしゃれです。
距離感や真っ直ぐ打ち出す練習に最適で、フラッグがあることで視認性が高く、遠くからでもカップの場所が分かります。
まとめ
今回はおしゃれなパターマットについてご紹介しました。
一般的なモデルとカラーが違ったり、練習内容に合った実用性があるおしゃれなパターマットを選びました。
常に出していても違和感のない、家具やインテリアとの相性の良いモデルがおすすめです。
おしゃれなパターマットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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