キャンプに行くと、テーブルがあってもすぐに一杯になってしまい、もっと置き場所があったらなぁと思ったことは無いでしょうか。
ついクーラーボックスの蓋の上なんかに置いてしまうと、中のものを取り出すときに不便な目に遭うので避けたいですよね。
そんな時に活躍するのが、天板だけで売られている商品です。
例えば荷物を運ぶコンテナやキャリーカートと一緒に使うことで、キャンプテーブルとして活用できるようになります。
また、既存のテーブルの天板だけを取り替えて機能性を向上させるような商品もあります。
今回は、そんな天板のみの商品をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
- 1 キャンプテーブルの天板を使うメリット
- 2 キャンプテーブルの天板を使うデメリット
- 3 キャンプテーブルの天板の選び方
- 4 キャンプテーブルの天板おすすめ10選
- 4.1 【CAMPING MOON】スマートスタンド用 天板 ウォールナット
- 4.2 【TIMBER RIDGE】アウトドアワゴン用 テーブルトップ
- 4.3 【THE IRON FIELD GEAR】パンチングメタル天板 Sサイズ
- 4.4 【Helinox】タクティカルテーブルSsize
- 4.5 【skater】焚火台用 天板テーブル
- 4.6 【Maogoro Labo】三脚テーブル天板台 ステンレス A4サイズ (ML-013)
- 4.7 【TRUST】ブリッジ ボード フォー ソー ラージ トート
- 4.8 【Belmont】ワンポールテーブル ハーフA4 (BM-358)
- 4.9 【Belmont】マルチソロテーブル天板 (BM-176)
- 4.10 【ユニフレーム】フィールドラック ステンレス天板II (611661)
- 5 まとめ
キャンプテーブルの天板を使うメリット
今あるアイテムを使えるので経済的
コンテナやキャリーカートなど、通常なら荷物を現地に運んだら役目が終わるアイテムをテーブルとして使えるのはお得感があります。
また、使い終わったOD缶(ガス缶)やカメラの三脚をテーブルにできるなど、バラエティに富んだ商品が発売されています。
手持ちアイテムや意外なモノの用途が広がる楽しさが、キャンプテーブルの天板の魅力と言えるでしょう。
荷物を減らしたい時に便利
キャンプテーブルの天板を使えば、コンテナやキャリーカートをテーブル使いできるようになるので、荷物を減らしたい場合はそれだけで済ませることも可能です。
ただし、ものによっては足元に空間が無いなど、通常のテーブルに比べると使い勝手が悪い部分もあるので、どうしても荷物を最小化したい場合にのみおすすめです。
キャンプテーブルの天板を使うデメリット
純正以外は合わないことがある
ほとんどの商品は、同メーカーの特定の商品に合わせて作られた天板になっています。
同じサイズであれば他の商品に流用している方も見られますが、間違いないのは純正品に合わせることでしょう。
純正品以外と合わせる場合は、フィットしない可能性もあるので気をつけたいところです。
単独では使えない
別アイテムと合わせて使うことが前提となっているので、それ一つでは使えないものが多いです。
単独ではテーブルにならないので、それだけ持っていっても使えません。
必ずセットで使うアイテムを忘れずに持って行きましょう。
キャンプテーブルの天板の選び方
手持ちもしくは購入予定のアイテムとの相性
天板と本体がフィットしないと、テーブルとして使った時に天板がズレたり隙間ができるなどの不具合が出てきます。
快適にテーブルを使うために、組み合わせるアイテムと適合するかどうかはしっかり確認しておきましょう。
素材
天板のみで売られている商品には、大きく分けて木製とアルミやステンレス等の金属製のものがあります。
温かみのある見た目を重視したい方は木製、テーブルトップに直接熱いものを置いたり、焚き火のそばで使いたいという方は金属製を選ぶと良いでしょう。
キャンプテーブルの天板おすすめ10選
【CAMPING MOON】
スマートスタンド用 天板 ウォールナット
アウトドアガス缶(OD缶)の機器を立てるためのスマートスタンドを、テーブル化出来るように考えられた天板です。
ウォールナット無垢材の風合いは、ギアの一つ一つにこだわりたい方も満足のいくアイテムになるでしょう。
日本製のOD缶の口金に対応しているので、空き缶に取り付けて簡易なテーブルにすることもできる 汎用性の高い一品です。
【TIMBER RIDGE】
アウトドアワゴン用 テーブルトップ
荷物運搬用のキャリーカートに蓋をすることで、テーブルのように使える天板です。
アウトドアテーブルはすでに持っている場合でも、台はたくさんある方が便利ですよね。
テーブルが足りない時のサブテーブルとしてや、荷物置きとしてちょうど良いサイズのテーブルになるので持っておくと便利な一品です。
【THE IRON FIELD GEAR】
パンチングメタル天板 Sサイズ
香川県丸亀市の鉄製アウトドアギアメーカー『THE IRON FIELD GEAR』のユニークな製品のご紹介です。
こちらのパンチングメタル天板は、他用途のアイテムをテーブル使いするものではなく、別売りの鉄の脚にクランプで固定してテーブルにするという個性的な一品。
無骨でかっこいい見た目は、クール系のギアが好きな方におすすめです。
【Helinox】
タクティカルテーブルSsize
ヘリノックスのタクティカルテーブルのオプション天板です。
タクティカルテーブルは、携帯性に優れた軽量なテーブルですが、天板が樹脂とナイロンで出来ているので、水や汚れに弱いのが気になるところです。
こちらの天板に取り替えることでハードトップのテーブルになります。
タクティカルテーブルを2wayで楽しみたい方におすすめです。
【skater】
焚火台用 天板テーブル
スケーター製焚き火台専用の天板です。
焚き火使用をしない時にこちらの天板を載せることで、ミニテーブルとして使用できます。
乗せたものが落ちにくい凹みがある面と、まな板として使いやすいフラットな面のリバーシブル仕様で、状況に応じて使い分けOK。
単品使用でミニトレーにもなり、取り回ししやすい一品です。
【Maogoro Labo】
三脚テーブル天板台 ステンレス A4サイズ (ML-013)
厚さ2mmと超薄型でA4サイズのこちらのステンレス板は、カメラの三脚に取り付けるとテーブルになる天板で、まるでノートのように持ち歩ける手軽さが魅力です。
天板に開けられた特殊な形の穴は、ビニール袋等をフックなしで取り付けられる優れもの。
ユーザー視点で考えられた、Made in Japanの上質な一品です。
【TRUST】
ブリッジ ボード フォー ソー ラージ トート
Thorのコンテナボックス専用の天板です。
フタ部分にこちらの天板を載せてテーブルにするのはもちろん、コンテナボックスが2つあれば橋渡しするように取り付けることで、テーブルやカウンターがわりになります。
何通りものアレンジができるので、Thorのコンテナボックスをお持ちの方にはぜひ検討していただきたい一品です。
【Belmont】
ワンポールテーブル ハーフA4 (BM-358)
こちらの板は、ワンポールテントやタープのポールに取り付けて使うテーブルです。
ポールの設営後でも簡単に取り付けでき、ポール径18〜35と幅広い太さのポールに取り付け可能なところも魅力です。
ランタンを置いたりテント内で失くしたくないものを載せるなど、ちょっとしたスペースを作りたい時に活躍します。
【Belmont】
マルチソロテーブル天板 (BM-176)
こちらはベルモントの『ワイド五徳』に合わせて作られている商品です。
五徳の安定性を活かし、こちらの天板を置くことでミニテーブルに変身させます。
畳むとワイド五徳フレーム内に収納できるので、荷物を減らしたい登山キャンプの時や、バイクキャンパーさんに特におすすめです。
【ユニフレーム】
フィールドラック ステンレス天板II (611661)
キャンプ等のアウトドアシーンで何かと便利な収納ラックは、お使いの方も多いのではないでしょうか。
こちらのステンレス天板は、ユニフレームの大人気アイテム「フィールドラック」をテーブル化するための商品です。
天板を置くことで細かいものを乗せた時に網目から落ちてしまう、熱い物を置けない等の弱点を解消できるので、フィールドラックをさらに活用したい方におすすめです。
まとめ
テーブルが不足しがちなアウトドアでは、今あるアイテムをテーブルに流用できるととても便利です。
ぜひ、ご自身のキャンプスタイルに合ったものを見つけてくださいね。
キャンプテーブルの天板の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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