焚き火を眺めながら、ケトルで沸かしたお湯を使ってコーヒーをおしゃれに飲んでみたいと思いませんか?
一方で、キャンプケトルに多くの費用をかけられないから、気軽に始められるのか心配する人もいるでしょう。
しかし、安いキャンプケトルでも直火に対応していれば、炎でしっかりお湯を作れてコーヒーを楽しめます。
今回は、直火で使えて値段が安いキャンプケトルを素材やデザイン、使いやすさに触れつつ10選ご紹介します。
目次
- 1 安いキャンプケトルを使うメリット
- 2 安いキャンプケトルを使うデメリット
- 3 安いキャンプケトルの選び方
- 4 安いキャンプケトルおすすめ10選
- 4.1 【Coleman】ファイアープレイスケトル(2000026788)
- 4.2 【Fire-Maple】ANTARCTI ステンレス ケトル
- 4.3 【VASTLAND】直火対応 キャンプケトル(VL0257)
- 4.4 【TATONKA】アウトドア用 ケトル
- 4.5 【コールマン】パッカウェイケトル(2000010532)
- 4.6 【Overmont】超軽量 ケトル(Kettle-0.8L)
- 4.7 【ジージーエヌ】直火対応 ケトル(GN02CM012)
- 4.8 【PEAKS&TREES】直火アウトドア ケトル
- 4.9 【カクセー】硬質アルマイト加工 ケトル(GO-07)
- 4.10 【キャプテンスタッグ】ケトル クッカー(M-7296)
- 5 まとめ
安いキャンプケトルを使うメリット
頻繁に使える
せっかく買ったキャンプケトルを、高価だから傷つけたくないと感じてしまい使用頻度が減ってしまうともったいないです。
そのため、値段の安いキャンプケトルであれば、気楽にキャンプへ持ち出して頻繁に使えます。
また、素材や機能が充実していれば、簡単に壊れずお湯もしっかり沸かせるので安心です。
気軽に買い替えられる
キャンプやピクニックの際に何度も使って壊れてしまっても、安いキャンプケトルなら気軽に買い替えられます。
一品にこだわり価格も高いキャンプケトルを買っていると、壊れた時に損失感が大きくて新しい物を見つけるのに時間もかかります。
そのため、安いキャンプケトルは満足できる使用感があって、壊れてもすぐに買い替えようと思えるのでおすすめです。
コストを抑えられる
キャンプを本格的に始めていこうと考えている人であれば、キャンプグッズを揃えるのにどのようにして費用を抑えるか悩んでいるでしょう。
そのため、キャンプケトルが安く手に入ったら、テントやタープなどコストをかけたいところにお金を用意できます。
また、直火に対応していると焚き火をしながらお湯も沸かせるので、薪を上手く利用できて経済的です。
安いキャンプケトルを使うデメリット
荷物がかさばる
キャンプにケトルを持って行くとなれば、荷物が一つ増えるのでどうしてもかさばってしまいます。
また、仲間や家族とキャンプに行くと、ソロよりも荷物が増えてしまうので車のラゲッジスペースに限りがあります。
それでもキャンプでケトルを使いたい場合は、コンパクトなサイズで平たい物がおすすめです。
耐久力に不安がある
値段の高いキャンプケトルの場合、価格に応じた高品質な素材や機能が備わっており、頑丈に作られていることが多いです。
一方、安いキャンプケトルだと問題なくお湯を沸かせるけど、熱で変形しやすくて高級な物よりも耐久力が劣ることがあります。
簡単に壊れるとケガの原因にもなるので、ご購入を検討する際は素材や耐久性も確認しておきしましょう。
安いキャンプケトルの選び方
素材で選ぶ
安いキャンプケトルを購入する際、どのような素材で作られているのか確認しましょう。
ステンレスと銅で作られた物は、丈夫なため壊れにくく焚き火でお湯を沸かすのに適しています。
また、アルミニウムでできている物は、耐久力はやや低いですが軽いため持ち運びに便利です。
そして、直火で使用する際は、取手部分のプラスチックに引火しないように注意しましょう。
デザインで選ぶ
キャンプをおしゃれに楽しみたい方であれば、キャンプケトルのデザインにもこだわりたいでしょう。
可愛いデザインが多いやかんタイプのケトルは、直火に対応していることが多くて、安定感がありアウトドアで使いやすいです。
また、雰囲気のある縦長タイプのケトルは、容量が多いため家族や大人数でキャンプに行く際、一度でたくさんのお湯が沸かせます。
安いキャンプケトルおすすめ10選
【Coleman】
ファイアープレイスケトル(2000026788)
使用されている素材がステンレスのため、強い火力の直火でしっかりお湯を沸かせます。
重さは約570gと持ち運びやすく、容量も約1.6Lなのでファミリーからソロまで対応できます。
また、焚き火で発生する灰がケトルの中に入らないように、注ぎ口には蓋が付いているので安心です。
また、焚き火を使ってお湯を沸かせられる、吊り下げ用のハンドルも付いています。
【Fire-Maple】
ANTARCTI ステンレス ケトル
約1Lのお湯が沸かせられるためコーヒーや料理を作るのに充分であり、重さも約295gととても軽いので持ち運びに便利です。
やかんタイプのケトルなので見た目もおしゃれで可愛くて平なので、荷物がかさばりません。
使用されている材質もステンレスのため、丈夫で壊れにくく直火で使用すると程よく変色するのでおすすめです。
【VASTLAND】
直火対応 キャンプケトル(VL0257)
熱伝導率の高いアルミニウムを採用しているため、すぐにお湯を沸かせられて便利です。
また、表面のアルマイト加工のおかげで、耐食性に優れており焦げつきにくいです。
そして、アルミニウムでできた本体は、約180gと軽量なので楽に持ち運べます。
使用している際も、手元が滑らないように取手部分はシリコン加工を施しているので安全です。
【TATONKA】
アウトドア用 ケトル
本体と蓋に付いている取っ手は折りたためるので、コンパクトになり荷物を片付ける際にかさばりません。
そして、本体の材質はステンレススチールのため、丈夫で壊れにくくキャンプの際にハードに使用しても安心です。
また、ステンレス製であるため使用した後も、お手入れが楽なのでキャンプにも頻繁に持って行けます。
【コールマン】
パッカウェイケトル(2000010532)
本体がアルミニウムを採用したケトルのため、熱伝導率が高くお湯を素早く沸かせます。
また、ハードアノダイズド加工を施しているので、傷が付きにくく安心してご利用できます。
さらに、取手部分はシリコンハンドルを採用しているので、ケトルを持った際に滑りにくいので安全です。
そして、本体の重さは約150gと大変軽いため持ち運びやすいのでおすすめです。
【Overmont】
超軽量 ケトル(Kettle-0.8L)
重さが約249gと大変軽くフラット型デザインのケトルなので、収納しやすくて持ち運びに便利です。
そして、本体は硬質陽極酸化アルミニウムで作られており、傷つきにくく錆びにくいので安心です。
さらに、注ぎ口はお湯が飛散しないような斜め注ぎ口が採用されています。
【ジージーエヌ】
直火対応 ケトル(GN02CM012)
軽量なアルミニウム素材を使用しているため、本体の重さが約190gと軽いので持ち運びに便利です。
また、直火に対応したケトルであるうえに、アルミニウム素材は熱伝導率が高いのでお湯が素早く沸かせます。
さらに、使用時の事故を防止するために取手部分にはラバーハンドルを採用しています。
【PEAKS&TREES】
直火アウトドア ケトル
ステンレスでできたケトルのため、丈夫で壊れにくく安心して直火で使用できます。
ハンドルも折りたためて、コンパクトに収納できるのでキャンプに出かける際も荷物がかさばりません。
また、マルチな使い方ができるので、コーヒーやお茶のお湯を沸かす以外に麺類や炊飯としても使えます。
【カクセー】
硬質アルマイト加工 ケトル(GO-07)
底が広い形状になっているため、安定して設置できてお湯も早く沸かせます。
さらに本体には硬質アルマイト加工が施されているため、軽くて丈夫な造りになっています。
また、ハンドルを折りたためばコンパクトになりかさばらず、重さも約90gと軽いので持ち運びに便利です。
【キャプテンスタッグ】
ケトル クッカー(M-7296)
本体に使用している素材がステンレススチールなので、丈夫で壊れにくいためキャンプでハードに使用しても安心です。
そして、直火で使用した後も、本体がステンレスのためお手入れが簡単なので頻繁にキャンプに持って行けます。
また、約1Lのお湯が沸かせてコーヒーやお茶を淹れる際に便利で、取っ手の向きを変えるとクッカーにもなり麺類や調理が楽しめます。
まとめ
直火に対応したキャンプケトルを持っていると、焚き火をしながらお湯を沸かせて便利です。
機能が充実してデザインも満足できる安いキャンプケトルを手に入れて、野外でのコーヒーや調理を楽しんでください。
安いキャンプケトルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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