キャンプやアウトドアにとって必需品のテーブル選びですが、あまりの種類の多さに困ってしまいますよね。
また、どうせ購入するならお洒落で機能的なものを探されていると思います。
今回は、そんな願いを解決すべく、お洒落でキャンプサイトに合い、使用感も良い、木製ミニテーブルをご紹介させていただきます。
あなたのサイトにぴったり馴染むテーブル選びの参考になると思いますので、是非チェックしてください。
目次
- 1 木製のキャンプ向けミニテーブルを使うデメリット
- 2 木製のキャンプ向けミニテーブルを使うデメリット
- 3 木製のキャンプ向けミニテーブルおすすめ10選
- 3.1 【BUNDOK】バンブーテーブル
- 3.2 【belmont】ヤマタク (BM-264)
- 3.3 【CAPTAIN STAG】クラシックス FDローテーブル (UP-1060)
- 3.4 【QUICK CAMP】ウッドローテーブル90×60 (QC-WTX90)
- 3.5 【CAMPING MOON】フィールドグラウンドラック(T-233-2TP)
- 3.6 【Cloeman】マスターシリーズ バタフライテーブル90
- 3.7 【snow peak】エントリーIGT (CK-080)
- 3.8 【Naturehike】フォールディングエッグロールテーブル
- 3.9 【Helinox(ヘリノックス)】テーブル オー ホーム(19750016907000)
- 3.10 【YOKA】トライポッド テーブル ソロ
- 4 まとめ
木製のキャンプ向けミニテーブルを使うデメリット
サイトにまとまり感がでる
素材そのものが自然物という事もあり、どのようなキャンプサイトにもしっかりと馴染み、まとまってくれます。
特に初心者キャンパーの方にとって、簡単にまとまり感を出すことが出来る木製ギアは揃えておいて損はないでしょう。
組み立てが簡単
金属製テーブルと比べると組み立てが簡単なものが多いのが特徴です。
キャンプにおいて設営・撤収作業は可能な限り短時間で簡単に終わらせたいのが正直なところです。
そんな中、組み立て工数が少ないのは大きなメリットといえるでしょう。
さっと組み立て、収納できるので初心者キャンパーの方には特におすすめです。
塗装ができる
木材ですので、自分好みの色に塗装が可能で、唯一無二のテーブルを簡単に作成する事が出来ます。
ニスを塗布すれば同じ色でも質感を少し変更してみたりと色々な味付けが可能です。
ただし、製品によっては下地処理が必要ですし、メーカー保証が効きませんので、加工はあくまで自己責任でお願いします。
木製のキャンプ向けミニテーブルを使うデメリット
かさばる
シンプルな組み立て方法であるがゆえに収納時のサイズが大きくなりがちです。
さらにアルミ等に比べると、どうしても高重量となってしまい、大きめの積載スペースと積載する順番の配慮も必要となるでしょう。
車での移動であれば問題ないことが多いですが、バイクや自転車で移動される方は収納時のサイズや重量の確認は必須です。
高価格
加工や大量生産の難しさなどの問題から、金属製テーブルと比べると高価な物が多いです。
それは単純な価格というよりは機能と価格のバランスのコスパが悪いという意味です。
例えば、同価格帯のテーブルでも、金属製は高さ調整ができるのに対し木製はできないといった機能差の問題です。
機能性を重視される方は金属製をメインにし、木製はサブが良いと思います。
火や熱・水や湿気に弱い
最大のデメリットは環境の影響を受けやすい点です。
木材ですので、当然に燃えますし、熱い物を乗せると焦げる場合があります。
また、少しの間であれば問題ありませんが、長時間水や湿気に晒されるとカビ発生の原因となります。
木製テーブルは適切な管理・メンテナンスが必須です。
木製のキャンプ向けミニテーブルおすすめ10選
【BUNDOK】
バンブーテーブル
ソロ使用にぴったりのコンパクトサイズの竹製テーブルです。
シンプルな見た目で、どんな場所でもしっくりと馴染んでくれるテーブルです。
組み立ても簡単で脚を広げるだけ、収納時もとても薄くなりますのでキャンプだけでなく、ご自宅でのちょっとしたコーヒーテーブルとしても使用できます。
【belmont】
ヤマタク (BM-264)
軽くて機能的な木製テーブルをお求めの方へ、おすすめ出来るのがこちらのテーブルです。
本体重量はなんと約130gで、付属のチタン製天板を含めても約205gと圧倒的な軽さ。
分解するとコンパクトになり、ザックにもさっと収納できるサイズにまでなります。
さらに付属のチタン製天板を使用すれば、多少の熱物もテーブルで使用できてしまう機能性も兼ね揃えている商品です。
【CAPTAIN STAG】
クラシックス FDローテーブル (UP-1060)
新品なのに使い馴染みのある落ち着いた色味が特徴のウッドテーブルは様々な場所にマッチします。
ロールテーブル調ですが折りたたみ式で、難しい組み立て作業はなく、さっと使用し始める事が可能です。
ソロから二人くらいであれば食事などが出来るサイズ感ですので、ソロだけではなく幅広い使用用途を求められている方にぴったりの商品です。
【QUICK CAMP】
ウッドローテーブル90×60 (QC-WTX90)
ダークブラウンのシックな色味は価格以上の高級感を演出してくれます。
また機能面でも、脚部はX字になっており、安定感が非常に良いのが安心できる設計です。
さらに収納ケースも付属されていますので、決して軽くは無いですが持ち運びや積載はそれほど気になりません。
とにかくお洒落なサイトにしたいという方におすすめのテーブルです。
【CAMPING MOON】
フィールドグラウンドラック(T-233-2TP)
最大の特徴は積み重ねが出来る点で、テーブルとしての使用はもちろん、ラックとしても使用できる多機能テーブルです。
一台で二役をこなしますので不要な荷物を減らす事が出来ますし、そもそもの収納サイズも非常にコンパクトなので使い勝手が良いテーブルです。
ただし、あまり重いものは乗せられませんので、凝った調理や作業をされる方にはサブテーブルとして使用する事をおすすめします。
【Cloeman】
マスターシリーズ バタフライテーブル90
コールマンが誇る最高峰マスターシリーズのウッドテーブルは、お洒落な見た目もさることながら非常に機能性が高いです。
高さは3段階可変でき、様々なチェアに合わせて使用する事が可能な設計となっており、長く使って頂けるテーブルです。
また、マスターシリーズというだけあり造りも質感も非常に高い水準を誇っています。
【snow peak】
エントリーIGT (CK-080)
とにかくオプションパーツが多く、キャンプスタイルの変化へ柔軟に対応してくれるテーブルです。
フレームなどの大枠は金属製で、ウッドテーブルではありますが大変強固な造りとなっております。
木材の良さと金属の良さの良いとこ取りをしていますので、とにかく機能性第一という方は是非チェックしてみてください。
【Naturehike】
フォールディングエッグロールテーブル
アウトドア料理を楽しみたい方にぴったりな横長のウッドロールテーブルです。
耐荷重も約40kgと金属製に匹敵する頑丈さを兼ね備えており、テーブルの上にガスバーナーやカセットコンロを乗せて調理も出来てしまいます。
それでも余る広大な天板サイズは、ソロには少し大きいかも知れませんが、調理を楽しまれる方には最低限必要な広さです。
【Helinox(ヘリノックス)】
テーブル オー ホーム(19750016907000)
数少ない丸形のウッドテーブルはリラックスタイムのサイドテーブルにぴったりです。
特にヘリノックス製チェアの高さと合うように設計されているので、現在ヘリノックス製チェアをご使用中の方は是非チェックしてみてください。
デザインも秀逸で、これを使用しているサイトはキャンプ場で注目の的になるのは間違いないでしょう。
【YOKA】
トライポッド テーブル ソロ
最後は誰とも被りたくないあなたへのおすすめです。
こちらのテーブルはガレージブランドYOKAが展開する最小・最軽量のウッドテーブルで、軽量化を極め3本脚になっているこだわりのテーブルです。
また独特な形はザックに収納しやすい形状に設計されたもので、あらゆるカバンに忍ばせる事ができます。
お花見や散歩でちょっとコーヒータイムを、なんて使い方も出来ますよ。
まとめ
繊細で日々の管理・メンテナンスが必須の手間の掛かるウッドテーブルですが、使用すればするほど馴染み、経年変化していきます。
これは金属製にはない特徴で、長く使えば使うほど愛着がわいてきます。
そんな長い付き合いをする、テーブル選びの参考に少しでも役に立てて頂ければ幸いです。
木製のキャンプ向けミニテーブルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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