キャンプテーブルは、キャンプを快適にするなら必ず持っておきたいアイテムの内の一つです。
最近ではソロキャンプブームから、バイクツーリング向けの軽量コンパクトな商品も多く出てきました。
ただ、初めてのバイクツーリングだと、どんなキャンプテーブルを選べばいいか分からず困ってしまうことも多いです。
そんな方に向けて今回は、バイクツーリング向けキャンプテーブル10選を選び方やメリット、デメリット含めてご紹介します。
目次
- 1 バイクツーリング向けキャンプテーブルを使うメリット
- 2 バイクツーリング向けキャンプテーブルを使うデメリット
- 3 バイクツーリング向けキャンプテーブルの選び方
- 4 バイクツーリング向けキャンプテーブルおすすめ10選
- 4.1 【RAYKING】アウトドアテーブル 折りたたみ式
- 4.2 【CAPTAIN STAG】アルミ ロールテーブル(M-3713)
- 4.3 【Rock Cloud】キャンプテーブル コンパクト
- 4.4 【Rock Cloud】ミニ ローテーブル
- 4.5 【SEE CROSS BORDER】ロールテーブル 軽量 頑丈
- 4.6 【BUNDOK】IR テーブル(BD-164)
- 4.7 【Soomloom】折り畳み式テーブル アルミ製
- 4.8 【DOD】ライダーズテーブル(TB1-461)
- 4.9 【DUNLOP】軽量コンパクトテーブル(BHS104)
- 4.10 【snow peak】テーブル オゼン ライト(SLV-171)
- 5 まとめ
バイクツーリング向けキャンプテーブルを使うメリット
使い勝手が良い
収納時のサイズがコンパクトに設計されているため、リュックやバイクの荷台にも収納することが可能です。
重量も1kg以下の軽量なテーブルが多く、重さを感じやすい徒歩や自転車などのキャンプにも気軽に持ち運べます。
また、来客時のテーブルやサイドテーブルとしての使用など、様々な場面で活用できます。
コスパが良い
サイズが小さく作りもシンプルなため、他のキャンプ用テーブルと比べて安価な値段になっている物が多く、手が出しやすいです。
また、保管するスペースも小さく済むので、購入の際置き場を気にする必要もありません。
展開時のサイズもコンパクトなので、キャンプ場でサイトを借りる際も省スペースで借りることができます。
手間がかからない
テーブルのサイズや重量が大きかったり、作りが複雑だったりすると、設置や撤収作業にどうしても手間がかかりがちです。
バイクツーリング向けキャンプテーブルは、持ち運びがしやすく、簡単に設置と撤収ができるため、手間を減らすことができます。
また、シンプルな作りで簡単に覚えることができるので、毎回説明書を開く必要もなくなります。
バイクツーリング向けキャンプテーブルを使うデメリット
スペースが狭い
サイズがコンパクトな分、天板も小さくなってしまうため、他のキャンプ用テーブルと比べるとスペースは狭いです。
そのため、大きめの調理器具の使用や複数人向けの料理など、スペースが必要な場面にはあまり向いていません。
もしスペースを広げたい場合は、バイクツーリング向けキャンプテーブルを二つ用意するなどの工夫が必要となります。
高さがない
サイズと重量を減らすために、脚やフレームが短くなっているので、テーブルの高さが他のキャンプ用テーブルより低いです。
そのため、快適に過ごすには椅子もテーブルに合わせて、ロースタイルの物を用意する必要があります。
また、テーブルを使用する際、姿勢が前かがみになってしまうため、調理や食事もハイスタイルと比べるとしづらいです。
耐荷重が低い
持ち運びやすさを重視していることが多く、他のキャンプ用テーブルよりも耐荷重が低い傾向にあります。
そのため、薪や炭・ダッチオーブンなど、重量の大きい物を置くのにはあまり向いていません。
荷重をかけすぎると、せっかくのテーブルが壊れてしまう可能性もあるため、使用する際は耐荷重に十分注意する必要があります。
バイクツーリング向けキャンプテーブルの選び方
高さを確認する
バイクツーリング向けキャンプテーブルは、携帯性を重視していることから、10cmから35cm程度の低めの高さが多いです。
そのため、手持ちの椅子との相性を考慮する必要があります。
椅子との相性が良くないと、食事がしづらかったり、テーブルに物を置きづらかったりなど、快適に過ごせません。
どのくらいの高さが自分に必要なのか、しっかり確認するようにしましょう。
重量を確認する
バイクツーリング向けキャンプテーブルは、軽量ではあるものの、商品によって重量は大きく上下します。
1kgや500g付近、中には100g以下のテーブルも存在します。
そのため、自分がどのくらいの重量まで許容できるか、購入前に把握することが重要です。
1kgは500mlペットボトル2本、500gは500mlペットボトル1本、100gは肉まん1個程度の重さになります。
身近な物を用いて、許容できる重量を事前にしっかりと確認しておきましょう。
収納サイズを確認する
収納サイズが大きすぎると、そもそもリュックやバイクの荷台に積めないといった、問題が起こる可能性があります。
そのため、収納サイズはしっかりと確認することが大切です。
バイクツーリングで持ち運ぶ場合、手持ちのリュックやバイク用バッグ、サイドバックに収納サイズを合わせる必要があります。
収納サイズは一般的に最大でも60cmまでが良いとされています。
それ以上の大きさはバイクの運転に支障をきたす可能性があるため、60cm以下の物で自分に合う物を選ぶようにしましょう。
バイクツーリング向けキャンプテーブルおすすめ10選
【RAYKING】
アウトドアテーブル 折りたたみ式
ステンレスで作られた頑丈な二つ折りテーブルで、非常に安価な値段となっており、コスパよく購入することが可能です。
設置や撤収は折りたたみテーブルの開閉と脚を広げるだけなので、使い方で苦労することもありません。
重量が700gと軽量なうえ、収納サイズも幅16cm、奥行き21cmとコンパクトで携帯性も良いです。
【CAPTAIN STAG】
アルミ ロールテーブル(M-3713)
折りたたみ式のキャンプ用テーブルで、収納時のサイズが40cm前後とコンパクトなため、リュックに収納することができます。
アルミ素材を使用しているのもあって、重量が700gと軽量なうえ、専用の収納袋も付いているので持ち運びもしやすいです。
値段も非常に安価で手が出しやすく、コスパを重視したい方にもおすすめです。
【Rock Cloud】
キャンプテーブル コンパクト
展開時の幅が41cm、奥行き35cmの程よい大きさで、高さも29cmと椅子に合わせやすい寸法なので、使い勝手が良いです。
アルミニウム合金で耐熱性があり、天板も防水、防酸化処理が施されているので、安心して使用できます。
値段が安価にもかかわらず、デザイン性にも優れており、木目をはじめ様々なデザインを選ぶことが可能です。
【Rock Cloud】
ミニ ローテーブル
高さ調整機能を備えているため、11cmから16cmの間で好みの高さにすることができます。
アルミ製の頑丈なテーブルで安定性があり、耐荷重も30kgあるため、炭などの重い物を置いても問題ありません。
重量も700gほどと軽いうえ、収納サイズもリュックに収まるほどコンパクトなため、気軽に持って行くことができます。
【SEE CROSS BORDER】
ロールテーブル 軽量 頑丈
ブラックを基調としたクールなキャンプ用テーブルで、テーブル下に深めの収納袋を備えており、多くの荷物を収納可能です。
キャンプだけでなくお家でも、天板を取り外して使用すれば、荷物入れとして利用できるなど多くの場面で活躍できます。
収納サイズもコンパクトで重量も1kg程なので、持ち運びも簡単です。
【BUNDOK】
IR テーブル(BD-164)
素材にスチールを採用しているので、スキレットやダッチオーブンなどを直置きすることができます。
高さが29cmあるため、椅子とも合わせやすく、設置や撤収も脚の開閉で完了するので、使い勝手も良いです。
また、天板はメッシュに木を使用したおしゃれな見た目となっており、キャンプの雰囲気をより高めてくれます。
【Soomloom】
折り畳み式テーブル アルミ製
組み立て方を変えることで、キャンプ用テーブルはもちろん、ウィンドスクリーンやストーブスタンドとしても使用可能です。
展開時のサイズは幅42cm、奥行き38cm、高さ20.5cmと程よい大きさなので、サブテーブルとしても使用していけます。
多機能で便利なテーブルがほしいという方におすすめのテーブルです。
【DOD】
ライダーズテーブル(TB1-461)
重量が920g程と軽いうえ、バイクツーリング向けに作られているので、収納サイズもバイク積載に最適なサイズとなっています。
また、テーブルの下とサイドにポケットを備えているため、テーブル上に置きたくない荷物を収納することも可能です。
赤色と黒色のクールな見た目は、ツーリングキャンプをよりカッコよく彩ってくれます。
【DUNLOP】
軽量コンパクトテーブル(BHS104)
厚さ1.4cm、幅18.8cmと収納サイズに優れたキャンプ用テーブルで、ウエストポーチにも収めることが可能です。
収納サイズがコンパクトにもかかわらず、展開時の幅は30cm近くあるため、見た目以上に物を置くことができます。
設置や撤収も簡単に行えるうえ、重量も450gと軽量なので持ち運びも苦になりません。
【snow peak】
テーブル オゼン ライト(SLV-171)
登山向けに作られた組み立て式のキャンプ用テーブルで、重量が270gと非常に軽量なため、重さを気にせず持ち運びができます。
組み立ても天板を広げて、ワイヤースタンドをはめ込むだけなので、初心者の方でも簡単に使用していけます。
また素材にアルミを採用しているので、バーナーを直においても問題なく使用可能です。
まとめ
バイクツーリング向けキャンプテーブルは、コンパクトで軽量なため、キャンプ以外でも気軽に持っていくことができます。
収納サイズや重量、手持ちの椅子との相性をよく確認して、自分に合うテーブルを見つけましょう。
キャンプテーブル バイクツーリングの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方