ゲーミングモニターは、ゲーミングパソコンだけで活躍すると思っている方が多いかと思いますが、実はPS5などのコンシューマー機でも使用する意味があります。
最近では、ゲーミングパソコン以外にコンシューマー機を持っていたり、複数のゲーム機を持っている人も増えています。
そんな中で、1枚のゲーミングモニターを使いまわしたいと考える人も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、HDMI端子2つ搭載のゲーミングモニターについてや、メリットやデメリットについて紹介いたします。
- PCゲーム歴15年
- 中古PC組立・販売会社に勤務
幼少期からゲームが大好きで、10代後半に初めてゲーミングPCを購入し、そこからPCゲームにのめりこんでいきました。 遊ぶゲームのジャンルは多岐に渡り、流行りのゲームは遊んでみるタイプです。
目次
- 1 HDMI端子2つ搭載のゲーミングモニターを使うメリット
- 2 HDMI端子2つ搭載のゲーミングモニターを使うデメリット
- 3 HDMI端子2つ搭載のゲーミングモニターおすすめ10選
- 3.1 【KOORUI】ゲーミングモニター 24インチ 165Hz 1ms(24E4)
- 3.2 【IODATA】ゲーミングモニター GigaCrysta 75Hz 0.6ms(EX-LDGC252STB)
- 3.3 【KOORUI】24インチ IPS ゲーミングモニター 165Hz
- 3.4 【Innocn】24 .5インチ ゲーミングモニター(25G1G)
- 3.5 【Acer】ゲーミングモニター Nitro 23.8インチ(QG241YPbmiipx)
- 3.6 【JAPANNEXT】24インチ 165Hz対応ゲーミングモニター(JN-G24T165FHDR)
- 3.7 【AOPEN】ゲーミングモニター 湾曲 27インチ(27HC5RPbiipx)
- 3.8 【LG】ゲーミングモニター UltraGear 27インチ(27GN800-B)
- 3.9 【ASUS】TUF Gaming 24.5インチ 280Hz IPS(VG259QM)
- 3.10 【Acer】Nitro 27インチ IPS WQHD 170Hz 0.5ms(XV272UVbmiiprx)
- 4 まとめ
HDMI端子2つ搭載のゲーミングモニターを使うメリット
HDMI端子2つ搭載のゲーミングモニターを使うメリットは次のとおりです。
- 複数のデバイスを切り替えて使える
- 高リフレッシュレートを複数のデバイスで楽しめる
複数のデバイスを切り替えて使える
基本的にHDMI端子が2つあって他にもDP端子があるため、ゲーミングパソコンに加えて、コンシューマー機やHDMI出力に対応した機器を接続したままにしておけます。
そして、使いたい時にモニターの入力切替ボタンを押すだけで瞬時に使用可能です。
そのため、わざわざケーブルを差し替える必要が無いため、取り回しやすくなるのも特徴です。
高リフレッシュレートを複数のデバイスで楽しめる
ゲーミングモニターは高リフレッシュレートに対応しており、PS5も120fpsでのプレイが可能になっています。
そのため、ゲーミングパソコンとPS5を持っている場合、どちらも高リフレッシュレートでプレイしたいと思う人がほとんどです。
中には、HDMI端子でも高リフレッシュレートに対応しているゲーミングモニターもあるので、そういった商品を選ぶことをおすすめします。
HDMI端子2つ搭載のゲーミングモニターを使うデメリット
続いてデメリットは次のとおりです。
- 端子が多くても価格が変わらない
端子が多くても価格が変わらない
たとえば、HDMI端子が3つ搭載されているゲーミングモニターもありますが、価格差がほとんどありません。
そのため、2つ以上あれば問題ないという人は、3つ搭載されているモデルも視野に入れると、スペックの問題も妥協せずに選びやすくなります。
HDMI端子2つ搭載のゲーミングモニターおすすめ10選
【KOORUI】
ゲーミングモニター 24インチ 165Hz 1ms(24E4)
スペック面でも妥協しないゲーミングモニターで、コスパも高く人気のあるモデルです。
コントラストの高いVAパネルを採用しており、映像も綺麗に表示できます。
気を付けなければならない点は、165Hzを活かすためにはDP接続が必要で、HDMI接続の場合は144Hzまでとなっています。
【IODATA】
ゲーミングモニター GigaCrysta 75Hz 0.6ms(EX-LDGC252STB)
安価で驚異的な応答速度を誇るゲーミングモニターです。
暗いシーンを明るく鮮明に表示してくれる独自の機能が搭載されており、ゲームだけでなく映画などでも活躍してくれます。
リフレッシュレートが75Hzのため、PS5やゲーミングパソコンで使用するには少し控えめの性能ですが、ニンテンドースイッチであれば抜群に性能を発揮してくれます。
【KOORUI】
24インチ IPS ゲーミングモニター 165Hz
165Hzの高リフレッシュレートと1msの応答速度を兼ね揃えていて、2万円を切る価格帯でコスパ最強のゲーミングモニターです。
3辺フレームレスのデザインで、圧迫感が無く、なおかつ非常に高い没入感が得られます。
壁掛けやモニターアームに使えるVESAマウントや、前後チルトに対応したマウントが非常に便利です。
【Innocn】
24 .5インチ ゲーミングモニター(25G1G)
3辺フレームレスとスリムなスタンドが特徴のゲーミングモニターです。
背面にはLEDライティングが搭載されており、ゲーミング環境にマッチしてくれます。
スペックは同価格帯のゲーミングモニターと比べても比較的高く、スペックでも見た目でも満足させてくれるモデルです。
【Acer】
ゲーミングモニター Nitro 23.8インチ(QG241YPbmiipx)
非光沢VAパネルを採用し、178°の広視野角を実現したゲーミングモニターです。
ゲーミングモニター特有のフリッカーレスやブルーライトシールドを搭載しており、ブルーライトを4段階で調整しカットできます。
DPとHDMI2.1端子で165Hzに対応しているので、パソコンとPS5を同時に接続していても、本来の力をフルに発揮してくれます。
【JAPANNEXT】
24インチ 165Hz対応ゲーミングモニター(JN-G24T165FHDR)
シンプルなデザインのゲーミングモニターです。
一番のメリットは、DPを含め全てのポートで165Hzに対応しており、デバイス側で対応していれば性能をしっかり発揮してくれます。
スピーカーも内蔵していることと、オーディオ出力端子もあるため、お手持ちのスピーカーなどを繋げば高音質も楽しめます。
【AOPEN】
ゲーミングモニター 湾曲 27インチ(27HC5RPbiipx)
モニターサイズが大きめですが、湾曲しているため端の方まで視認性が高いゲーミングモニターです。
ゲームだけでなく、映画鑑賞などでも大活躍してくれるVAパネルを採用していて、映像美も楽しめます。
フレームレスデザインと湾曲で没入感が高いのも特徴です。
【LG】
ゲーミングモニター UltraGear 27インチ(27GN800-B)
IPSパネルを採用し、高コントラストで映像美を楽しめるゲーミングモニターです。
それに合わせて、解像度もWQHDに対応しており、非常に高いレベルの映像を楽しめます。
高解像度・高コントラストに加え、リフレッシュレートも144Hzに対応していて、ゲームで使用するのにスペックを妥協する必要もありません。
【ASUS】
TUF Gaming 24.5インチ 280Hz IPS(VG259QM)
IPSパネルを採用していながら、280Hzの高リフレッシュレートに対応したゲーミングモニターです。
とにかくリフレッシュレートと応答速度で妥協したくない人にピッタリのモデルで、総合的なスペックが非常に高くなっています。
同モデルは、サイズやリフレッシュレート、解像度などに合わせて様々なモデルを選べるようになっているため、求めているスペックに合うモデルが見つかります。
【Acer】
Nitro 27インチ IPS WQHD 170Hz 0.5ms(XV272UVbmiiprx)
170Hzの高リフレッシュレートで、ゲームのポテンシャルをフルに発揮してくれるゲーミングモニターです。
HDR400に対応しており、映像の暗い部分・明るい部分をしっかり表示してくれるため、視認性が高いのが特徴です。
付属のスタンドでも高さ調整が可能なため、モニターアームを用意しなくていい点もメリットのひとつといえます。
まとめ
端子が多すぎても持て余すため、パソコンとコンシューマー機だけ接続できれば良いという人にピッタリです。
そのぶんケーブルも減るためデスク周りがスッキリするため、コンパクトなゲーミング環境を整えたい人も是非参考にしてみてください。
HDMI端子2つ搭載のゲーミングモニターの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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