コロナ禍を経てご自宅でのオーディオ環境を拡充し、Bluetooth対応スピーカーの導入を検討されている方も多いのではないでしょうか。
性能は勿論、オーディオ機器はレイアウトもこだわりたいポイント、省スペース性も考慮した製品をお探しの方も多いかと思います。
今回はそういった方向けにどんなお部屋にも合う縦型Bluetoothスピーカーおすすめ10選をご紹介します。
本記事がご自身の製品選定の参考になれば幸いです。
目次
- 1 縦型Bluetoothスピーカーを使うメリット
- 2 縦型Bluetoothスピーカーを使うデメリット
- 3 縦型Bluetoothスピーカーおすすめ10選
- 3.1 【Bose】SoundLink Revolve II Bluetooth speaker (SLINK REV BLK II)
- 3.2 【HUAWEI】Sound Joy(EGRT-09)
- 3.3 【Anker】Soundcore Flare Mini(A3167)
- 3.4 【JBL】GO ESSENTIAL Bluetoothスピーカー(JBLGOESBLK)
- 3.5 【JBL】FLIP ESSENTIAL2(JBLFLIPES2)
- 3.6 【アイリスオーヤマ】Bluetoothスピーカー(BTS-101-H)
- 3.7 【ソニー】ワイヤレスポータブルスピーカー(SRS-XB23)
- 3.8 【KYOHAYA】Bluetooth スピーカー(JKSP-BT126BK)
- 3.9 【Sonos】Roam Portable Speaker(ROAM1JP1BLK)
- 3.10 【デノン】ネットワークスピーカー(DENONHOME150)
- 4 まとめ
縦型Bluetoothスピーカーを使うメリット
音質への影響が少ない
縦型スピーカーは横置きスピーカと比べ接地面が最小限となるため、音の広がりを邪魔する要素が比較的少ないです。
遮蔽物がない限り、空間を伝う迫力ある音を楽しむことができるでしょう。
せっかくのおうち時間を贅沢に過ごすためにも、音質にはこだわりたい、といった方にもこの形はおすすめできます。
省スペースで配置しやすい
縦型Bluetoothスピーカーは、一般的な横型スピーカのような面的な配置ではなく、点的な配置でスペースを取ることがありません。
縦のスペースを利用することでお部屋のスペースを無駄なく活用できますし、省スペースの分、他の家具を設置する余地もできます。
お部屋とのトータルコーディネートを考えたいこだわり派の方にとっても正に理想の形と言えるでしょう。
縦型Bluetoothスピーカーを使うデメリット
転倒に注意
縦型Bluetoothスピーカーはその形状上支点が1箇所に集中してしまうため、不安定になりがちです。
サイズにも依りますが誤って接触し、転倒して破損する、といった状況にもなりかねません。
据え置きで利用する場合は滑り止め防止シート等市販の転倒防止の器具で補強するなど、万一の場合に備えておくと安心です。
縦型Bluetoothスピーカーおすすめ10選
【Bose】
SoundLink Revolve II Bluetooth speaker (SLINK REV BLK II)
オーディオ機器メーカとして世界的にも有名なBoseの縦型Bluetoothスピーカーです。
縦型の特性を活かし、本体側面に張り巡らされたスピーカーから360°の迫力あるサウンドを楽しむことができます。
IP55防塵・防滴仕様で急な悪天候にも対応でき、最大13時間の連続再生も可能です。
インドアアウトドア共に活躍してくれるオールマイティな製品と言えるでしょう。
【HUAWEI】
Sound Joy(EGRT-09)
スマホ、PC、スマートウォッチといったスマートデバイスにも力を入れてきているHUAWEIの縦型Bluetoothスピーカーです。
細長のスタイリッシュな本体には複数のサウンド機構を搭載し、小型ながらもクリアな音質を楽しめるスピーカーとなっています。
勿論、バッテリー持ちや防水防塵機能も十分、同社のスマートウォッチとの連携で。ハンズフリーの操作も可能です。
【Anker】
Soundcore Flare Mini(A3167)
モバイルバッテリー等のスマートフォン・タブレット関連製品で世界的に有名なAnkerの縦型Bluetoothスピーカーです。
こちらも縦型の筐体を活かした側面スピーカーからの迫力ある360°サウンドを存分に堪能できます。
IPX7規格の防水設計で水没しても内部に浸水しない設計となっており、お風呂でのおひとり時間のお供としても最適です。
【JBL】
GO ESSENTIAL Bluetoothスピーカー(JBLGOESBLK)
家庭用スピーカーの開発に注力しているJBLのコンパクトな縦型Bluetoothスピーカーです。
手のひらサイズのスピーカながら最大5時間のバッテリー、IPX7等級の防水性を備え、重量も177gと持ち運びやすいモデルです。
鞄からさっと出して卓上でも地面でも場所を選ばず設置して、サウンドを楽しめる点が良いところですね。
【JBL】
FLIP ESSENTIAL2(JBLFLIPES2)
同じくJBLからAmazon限定販売のBluetoothスピーカーのご紹介です。
JBL独自設計の楕円形を活かしたドライバユニットにより、コンパクトなボディからは想像もつかない迫力あるサウンドを楽しめます。
また、多くの電子機器にて利用されるタイプCケーブルによる充電に対応しているのも、嬉しいポイントですね。
【アイリスオーヤマ】
Bluetoothスピーカー(BTS-101-H)
家具家電の総合メーカーとして有名な日本企業、アイリスオーヤマから小型軽量のBluetoothスピーカーの紹介です。
小型ながらAACコーデックといった高音質コーデックにも対応し、2台同時ペアリングにて、複数音源によるはサウンドを楽しめます。
日本メーカということでサポート体制も充実しており、安心しておすすめできる製品です。
【ソニー】
ワイヤレスポータブルスピーカー(SRS-XB23)
スマートフォンや家電等で多岐にわたる製品展開を行っているSONY製縦型Bluetoothスピーカーの紹介です。
元々オーディオ関連でも注力している同社、「EXTRA BASS」「ClearAudio+」といった独自の音声技術を搭載し音質面の安心感は絶大です。
状況に依って置き方を変えられる点も良いですね。
【KYOHAYA】
Bluetooth スピーカー(JKSP-BT126BK)
スマートデバイス充電機器の専門メーカーのKYOHAYAの縦型Bluetoothスピーカーです。
低価格ながら40mm径フルレンジスピーカーを縦長の筐体の左右に搭載し、心地よいサウンドを楽しめます。
また、3.5mmステレオミニジャックも搭載しており、Bluetooth未対応の機種でも有線接続で使用可能です。
環境に合わせて使い分けができる嬉しいポイントですね。
【Sonos】
Roam Portable Speaker(ROAM1JP1BLK)
ユーザにとってのより良いオーディオ体験を、を使命として良質な製品を提供し続けているSonosのBluetoothスピーカーのご紹介です。
WiFi/Bluetoothどちらの接続にも対応しており、ユーザ環境に合わせた接続規格を選択できます。
オートマティックTrueplayチューニングといった周辺環境とコンテンツに合わせサウンドが自動で調整される嬉しい機能も搭載しています。
【デノン】
ネットワークスピーカー(DENONHOME150)
据え置き型のサウンドユニットで有名なDenonから、同社製品では珍しい、小型のスピーカーのご紹介です。
小型の筐体にしてハイレゾ音源の再生に対応、スマートスピーカー機能も搭載等据え置き型のスピーカーにも劣らない製品となります。
音楽も機能性も妥協なくこだわりたい方向けの逸品と言えるでしょう。
まとめ
縦型Bluetoothスピーカーはユーザニーズの高まりにつれ、各社こぞって市場参入・製品開発に力を入れており、注目度の高い市場となっていると言えるでしょう。
この記事を参考にして、ご自身にあった製品をみつけ、QoLの向上に寄与できれば幸いです。
縦型Bluetoothスピーカーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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