キャンプ場で家族や仲間たちと素敵な道具を使って、おしゃれに食事を楽しみたいと思いませんか?
そんなとき、ダッチオーブンを使えば、スペアリブやスープなど魅力的なキャンプ飯を簡単に作れます。
また、キャンプグッズを揃えていく上で予算に余裕がある方は、高級なダッチオーブンのご購入がおすすめです。
今回は高級感があり使い勝手の良いダッチオーブンを素材やデザイン、機能性に触れながら10選ご紹介します。
目次
- 1 高級ダッチオーブンを使うメリット
- 2 高級ダッチオーブンを使うデメリット
- 3 高級ダッチオーブンの選び方
- 4 高級ダッチオーブンおすすめ10選
- 4.1 【SOTO】ダッチオーブン(ST-908)
- 4.2 【UNIFLAME】割れないダッチオーブン(660942)
- 4.3 【LODGE】ダブルダッチオーブン(L8DD3)
- 4.4 【スノーピーク】コロダッチ(CS-503R)
- 4.5 【CHUMS】ダッチオーブン脚なし(CH62-1333-0000-00)
- 4.6 【Oigen】ダッチオーブン(F-408)
- 4.7 【Weber】ダッチオーブンデュオグリルプレート(8859)
- 4.8 【スノーピーク】和鉄ダッチオーブン(CS-520)
- 4.9 【Bruntmor】鋳鉄ダッチオーブン(BR3117)
- 4.10 【ベルモント】ダッチインダッチオーブン(BM-256)
- 5 まとめ
高級ダッチオーブンを使うメリット
簡単にお手入れできる
従来のダッチオーブンは鉄製のため、錆びてしまわないようにお手入れをするのが大変でした。
しかし、近年では錆びに強いステンレス製のダッチオーブンが登場したことで、調理後の後片付けが楽になりました。
また、ステンレス以外でも水と洗剤で洗い、しっかり乾かしてから食用油で慣らしておくと長く丈夫に使えます。
調理の幅が広がる
ダッチオーブンがないキャンプの場合、調理方法は網の上で焼くか鍋でスープやカレーを作る程度でしょう。
しかし、ダッチオーブンがあると蒸す・煮る・揚げる・燻す・炒める・保温するなど様々な調理ができます。
ローストビーフやミートローフ、スペアリブにパエリアなど美味しくておしゃれな食事を楽しめます。
食事シーンがおしゃれになる
キャンプのあらゆるシーンにこだわりたい人にとって、ダッチオーブンは食事を彩る最高のアイテムです。
アウトドア用の鍋や普段使っている道具でも食事は用意できますが、特別感があって見た目をより楽しめるのは高級なダッチオーブンでしょう。
また、食事をする際もおしゃれな食器やテーブルなどとダッチオーブンを並べれば、キャンプの雰囲気をグッと高めてくれます。
高級ダッチオーブンを使うデメリット
重くて持ち運びに困る
一般的にダッチオーブンは、鋳鉄製の商品が多いため重量があり持ち運ぶのが大変です。
そのため、キャンプの準備をする際に、重いダッチオーブンを持ち運ぶのはストレスになります。
しかし、値段が高いですがステンレス製のダッチオーブンの場合、鉄製に比べて重さが半分ほど違うので持ち運びやすくておすすめです。
手間がかかる
おしゃれにいろんな調理が楽しめるダッチオーブンですが、使用後に錆びないためのお手入れをしなければなりません。
水と洗剤で洗った後には、シーズニングという食用油を馴染ませる作業が必要になります。
使用する度に錆びないように気を使ったり、シーズニングをするのが面倒に感じる方にはステンレス製のダッチオーブンがおすすめです。
荷物がかさばる
高級でおしゃれなダッチオーブンは、存在感がありお気に入りのアイテムになること間違いなしです。
しかし、一定のサイズがあるため車内のラゲッジスペースを確保する必要があり、他の荷物を工夫して載せるのが大変です。
また、鍋底に脚のあるタイプのダッチオーブンの場合だと、少し背が高くなり荷物を載せるスペースが減ってしまいます。
高級ダッチオーブンの選び方
採用している素材を確認
購入する前には必ず、ダッチオーブンに使われている素材を確認しておきましょう。
一般的なダッチオーブンといえば黒色の鉄製の物で、見た目がおしゃれな雰囲気があり素敵ですが重くて錆びやすいです。
一方、高価になりますがステンレス素材で作られたダッチオーブンであれば、比較的軽くて錆びないのでシーズニングをする必要がありません。
取り扱いやすさ
キャンプをおしゃれでスマートに楽しみたい場合、ダッチオーブンも取り扱いやすい物がおすすめです。
準備をする際の持ち運び、調理時の使用方法、後片付けやお手入れなどをご自身のキャンプスタイルと照らし合わせながらダッチオーブンを選びましょう。
また、高級なダッチオーブンのため使いにくいからと、買い替えるのはもったいないです。
高級ダッチオーブンおすすめ10選
【SOTO】
ダッチオーブン(ST-908)
製造に使用している素材は全てステンレスのため、丈夫でお手入れが簡単です。
また、高温にも耐えられて、使用後は錆びを気にすることなく水で洗い流せます。
さらに、しっかりと重みのある蓋を使うと、全体に火が通せて食材の旨みを閉じ込められるのでおすすめです。
調理した後に、食べ切れなかった食事は鍋の中に入れたまま保存もできます。
【UNIFLAME】
割れないダッチオーブン(660942)
鉄板一枚からできているダッチオーブンのため、効率良く食材に熱を伝えられるので使いやすいです。
また、本体と蓋の部分がしっかりと噛み合わさるよう設計されており、中身にムラなく火が通せます。
さらに、鋳鉄製のダッチオーブンと比べても丈夫で、急に加熱したり冷却したりしても壊れにくいです。
【LODGE】
ダブルダッチオーブン(L8DD3)
蓋をスキレットとして使用できるタイプの鋳鉄製ダッチオーブンです。
アメリカ生まれのデザインが可愛くておしゃれなので、キャンプでの食事が楽しく華やかになります。
鋳鉄製のため、シーズニングをする手間はありますが、食材に優しくじっくり火を通せて、使い込む程に愛着が湧いてくるアイテムです。
【スノーピーク】
コロダッチ(CS-503R)
使いやすさとデザインにこだわったダッチオーブンのため、おしゃれにキャンプを楽しみたい方におすすめです。
使用されている素材は鋳鉄で、シーズニングを施し錆び対策を徹底しておけば、長く丈夫に使えます。
また、一般的なダッチオーブンよりも軽いので、持ち運びに便利で気軽にご利用いただけます。
【CHUMS】
ダッチオーブン脚なし(CH62-1333-0000-00)
蓋にはCHUMSの遊び心のあるデザインが施されており、キャンプの食事シーンをおしゃれに演出してくれます。
ただし、とても錆びやすい素材の鋳鉄製なので、使用後は食用油でシーズニングを必ずしておきましょう。
誰でも簡単に調理できるので、ローストチキンやカレーなど気軽に作ってみてください。
【Oigen】
ダッチオーブン(F-408)
伝統ある南部鉄器ダッチオーブンのため、使いやすさやデザインに職人の技が活かされています。
そして、使用する度に炎の影響を受けた南部鉄器は味わい深くなってくるので、自分だけのこだわりの詰まったダッチオーブンになるのでおすすめです。
また、長く丈夫に使っていただくために洗剤は使用せず、温水で洗い流した後は充分に乾かしてからシーズンニングをしましょう。
【Weber】
ダッチオーブンデュオグリルプレート(8859)
たくさんの食材を入れられて、蓋の上でも調理ができるタイプの鋳鉄製ダッチオーブンです。
そして、熱伝導が良く保温性にも優れているので、出来上がった料理を暖かく美味しくいただけます。
また、蓋を使えばパンを焼いたり、一枚の鶏肉を焼いたりできるので調理の幅が広がるのでおすすめです。
さらに、バーベキューコンロの上でも使用でき、火力を調整しながら食事を作れます。
【スノーピーク】
和鉄ダッチオーブン(CS-520)
高級感とズッシリとした重みのある和鉄ダッチオーブンのため、見た目にこだわりたいキャンパーにおすすめのアイテムです。
また、熱伝導率がとても良いため、食材の中までしっかり火を通せて美味しい料理が上手くできあがります。
そして、キャンプに行って使い込む程に、味わい深くなるダッチオーブンなので愛着も湧きます。
【Bruntmor】
鋳鉄ダッチオーブン(BR3117)
おしゃれなキャンプに欠かせないデザインであるため、重量感と高級感でこだわりの食事シーンを演出できます。
また、丁寧に洗ってからシーズニングを欠かさずしていれば、長く丈夫に愛用できるのでおすすめです。
さらに、熱を効率よく伝えられて、保温性も高いため出来上がりの温かい食事を長く楽しめます。
【ベルモント】
ダッチインダッチオーブン(BM-256)
お手入れが簡単で錆びにくく、軽いので持ち運びにも便利なステンレス製のダッチオーブンです。
また、焼く・煮る・揚げるなど多様な調理方法を簡単に実践できるので、キャンプの食事シーンが楽しくなります。
デザインもシンプルで高級感があるため、おしゃれでスタイリッシュなキャンプを楽しみたい人におすすめのアイテムです。
まとめ
アウトドアシーンに高級なダッチオーブンがあれば、キャンプの食事をワンランク上げてくれます。
そして、日常生活では味わえない調理や見た目を高級なダッチオーブンと一緒に楽しんでください。
高級ダッチオーブンの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方