ダッチオーブンを使ってみたいけど価格が高く手が出しにくい、お手入れに自信がないなどの理由で諦めている方はいませんか?
ここ数年のキャンプブームによって、比較的価格の安い、家庭でも使用できるようなコスパの高いダッチオーブンが増えています。
価格が安い商品ならば、お手入れの練習用としても購入しやすくおすすめです。
そこで今回は、価格の安いダッチオーブンのメリットやデメリットと、おすすめ10選をご紹介します。
目次
- 1 安いダッチオーブンを使うメリット
- 2 安いダッチオーブンを使うデメリット
- 3 安いダッチオーブンおすすめ10選
- 3.1 【CAPTAIN STAG】ダッチオーブン (UG-3061)
- 3.2 【CAPTAIN STAG】ダッチオーブン角型 (UG-3071)
- 3.3 【CAPTAIN STAG】ダッチオーブン角型mini (UG-3062)
- 3.4 【CAPTAIN STAG】ココット ダッチオーブン(UG-3037)
- 3.5 【BUNDOK】ダッヂ オーブン(BD-381)
- 3.6 【DUTCH OVEN】ダッチオーブン
- 3.7 【Fkstyle】 ダッチオーブン
- 3.8 【IGNIO】オイルダッジオーブン(7602040601)
- 3.9 【オークス】グリルダッチオーブン(LS1507)
- 3.10 【Camp Chef】3-quart Dutch Oven(DO12)
- 4 まとめ
安いダッチオーブンを使うメリット
安くても頑丈
ダッチオーブンは鉄製のため、価格が安いからといって壊れやすいということはなく、どれも頑丈に作られています。
多少、素材に違いがあれど、使い方やメンテナンス方法は大きく変わりません。
安価でも、頑丈なダッチーブンは壊れにくく長く使えるため、しっかり考えて気に入って使えるものを購入するようにしましょう。
手入れに自信がない人もOK
鉄製のダッチオーブンは、手入れを怠るとすぐに錆びてしまいます。
高価なものを使っていると、本体が錆びてしまうとかなりショックが大きいです。
そこで、価格の安いダッチオーブを使用すると、多少乱暴に扱っても壊れることはなく、手入れの練習にもなります。
初めての方や手入れに自信のない方は、まず安いダッチオーブンの購入をすすめます。
何個も持てる
価格の安いダッチオーブンの一番のメリットは、何個も所持できることです。
ダッチオーブン料理は時間がかかることが多いため、同時に複数個のダッチオーブンで料理を仕込めると、とても便利です。
商品の中にはスタッキングできるものもあり、一つの鍋の中に小さいダッチオーブンを入れて持ち運ぶことができます。
安いダッチオーブンを使うデメリット
本体以外にも必要な道具がある
ダッチオーブンを使う際、ケースや五徳、蓋を開けるリッドリフターなど、本体以外にも必要になるものがあります。
高価になると、その分付属品としてそれらがついてくることもありますが、安価な商品は付属していないことが多いです。
それら付属品は、別売りで揃えることもできますが、何を揃えたらいいかわからない場合はセットで購入することがおすすめです。
メンテナンスが必須
ダッチオーブンは鉄製が多いですが、中にはステンレス製で錆びにくい商品もあります。
しかし、鉄と比べて錆びにくいステンレス製は高価なものが多いです。
そのため、鉄製の安価なダッチオーブンでは使用後に食用油を塗って表面の錆を防ぐなどのメンテナンスが必須になります。
メンテナンスといっても難しいことはありませんが、安いダッチオーブンを練習がてら使っていくのがおすすめです。
安いダッチオーブンおすすめ10選
【CAPTAIN STAG】
ダッチオーブン (UG-3061)
こちらはベーシックな円形のダッチオーブンです。
この商品の魅力は、シーズニング要らずで使い始めることができ、使用後は食器用洗剤で洗えることです。
洗った後は植物油を塗る必要がありますが、食器用洗剤で洗えるため、お手入れはかなり楽になります。
サイズ展開も豊富でスタッキングして持ち運ぶこともできます。
【CAPTAIN STAG】
ダッチオーブン角型 (UG-3071)
ダッチオーブンといえば円形の商品が多いですが、こちらは四角形になっています。
そのため、トーストなどの四角い食材を調理する際に四隅のスペースを無駄なく使用できます。
また、積載時にもデッドスペースを減らせるため、極力積載は増やしたくないけどダッチオーブンを使用したい人におすすめです。
【CAPTAIN STAG】
ダッチオーブン角型mini (UG-3062)
ダッチオーブン料理は、見た目も味も良く多くのキャンパーから好まれていますが、作る量が多くなってしまうことが難点でした。
この商品はメスティンのようなサイズ感で、ソロ用のコンパクトな焚き火台に乗せて使うこともできます。
今までサイズ感で購入を躊躇していたソロキャンパーの方には特におすすめの商品です。
【CAPTAIN STAG】
ココット ダッチオーブン(UG-3037)
この商品は、ガス火はもちろんIHや各種ヒーターに対応しており、自宅とアウトドアのどちらでも使用できます。
また、通常ダッチオーブンの蓋を開ける際にはリッドリフターと呼ばれる専用の道具が必要になります。
蓋に取っ手がついているため、耐熱手袋をしておけば簡単に蓋の開け閉めができる点も便利で魅力的です。
【BUNDOK】
ダッヂ オーブン(BD-381)
こちらのダッチオーブンは、シンプルな形状で取っ手部分をトライポッドなどに吊るすことができるタイプです。
吊るしたまま蓋の開閉も可能で、開け閉めの際に必要なリッドリフターも付属しています。
また、本体や蓋にロゴなど何もないため、汚れが溜まりにくくメンテナンスのしやすさもあります。
コスパも高いため、初めての使用などにおすすめです。
【DUTCH OVEN】
ダッチオーブン
こちらは2〜3人程度の時にちょうどいいサイズのダッチオーブンです。
形もシンプルでコンパクトなため、収納コンテナの底の方に一つ忍ばせておくと何にでも使えて便利です。
IHも対応しており、自宅でもアウトドアでも使用できます。
また、比較的コスパが高いので、鉄製品の手入れに自信がない方もお試しで使用してみてもいいかもしれません。
【Fkstyle】
ダッチオーブン
こちらの商品は、ダッチオーブン初心者が必要とされる道具のほとんど全てがセットになっています。
セットに含まれている五徳は、ダッチオーブンを置く台としても使用でき、熱によるテーブルをへのダメージを軽減します。
リッドリフターや収納袋もセットになっているため、コスパ重視の初心者の方などにおすすめです。
【IGNIO】
オイルダッジオーブン(7602040601)
通常、ダッチオーブンは使用前にシーズニングと呼ばれる塗膜を落とす作業をしてからでないと調理に向きません。
こちらの商品は、そんな煩わしいシーズニングが不要のダッチオーブンです。
そのため、購入後からすぐ使用することが出来ます。
専用ケースにリフターもセットになっているため、初めての方には特におすすめです。
【オークス】
グリルダッチオーブン(LS1507)
こちらは薄型で、スキレットのような見た目の商品です。
薄型のため、中の食材が暖まりやすいため、調理時間を短縮することが出来ます。
また、ダッジオーブンの中では、かなり軽量で自宅でも使用する時も扱いやすいです。
IHでの調理も可能なため、ダッチオーブンを使ったことのない人は自宅とキャンプの兼用として購入するのがおすすめです。
【Camp Chef】
3-quart Dutch Oven(DO12)
熱々のダッチオーブンを火から下ろしたあと、その置き場所に困ったことはありませんか?
こちらは底に脚のついたダッチオーブンになっており、本体に傷をつけず地面におくことができます。
また、蓋にも同様の足があり、蓋を火にかけることでフライパンとしても使用できます。
一台で複数の役割をこなせるため、おすすめの商品です。
まとめ
ダッチオーブンは焼く、煮るなど全ての調理方法が可能なとても便利な商品です。
しかし、手入れが必要になるのも事実で、手を出しにくい印象があるかと思います。
ぜひ今回の記事を参考に、ダッチオーブンデビューを検討してみてくださいね。
安いダッチオーブンの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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