スケートボードの収納は、どのようにされていますか?
外でいっぱい滑り、疲れて帰宅し、玄関にポンと置いたりはしていないでしょうか。
そのような場合、玄関に無造作に置いたスケートボードを、家族に注意されてしまうという場面も多いことと思います。
注意される原因は、スケートボードを収納する最適な場所が決められていないからではないでしょうか。
ここでは、壁掛けのスケボーラックをご紹介するので、スケートボードの収納の参考にしてください。
壁掛けのスケボーラックを使うメリット
自分だけのインテリアになる
自分がこだわって組んだコンプリートや、デッキの裏に貼ったお気に入りのステッカーチューンをインテリアにしてしまいましょう。
床に置いてしまうと、そのこだわりやお気に入りが目に触れなくなってしまいます。
ですが、壁掛けのスケボーラックを使うと一気にインテリアになります。
お気に入りのスケートボードがいつも目に入るようになると、テンションも上がることでしょう。
省スペースで置ける
ストリート用、クルージング用、ランプ用、ほかにも何枚もスケートボードを所有している方もいるかと思います。
枚数が増えた場合、床に置いていると結構な場所をとってしまいますよね。
ですが、壁掛けのスケボーラックを使うと、壁面に収納することになります。
そのため、約1枚分ほどの平面スペースで何枚も収納することも可能です。
汚れを防げる
スケボーラックを使用せずに、壁にもたれかけさせて置いていませんか?
スケボーは外で使用するものなので、実はウィールはかなり汚れています。
デッキ表面のデッキテープも、普段外を歩いている靴で乗るところなので、ウィール同様に汚れてしまっているものです。
そのようなスケートボードを壁に持たれかけさせると、壁紙が汚れてしまうのも納得ですよね。
ですが、スケボーラックを使用すると壁紙の汚れを防止できます。
壁掛けのスケボーラックを使うデメリット
保管場所が限定される
壁面を使用するので、空いている壁がないと設置できません。
ですが、壁面を使用する壁掛けのスケボーラックにも種類がたくさんあります。
横向きに収納できるものや、立てて収納するものなど、壁面の空いているスペースに合うラックを選ぶことが可能です。
どうしても壁面が空いていないときは、壁掛け以外も販売されているので、ほかを検討してみましょう。
壁に穴を開けて設置する
壁掛けのスケボーラックを壁面に取り付けるには、両面テープでは強度が弱く、スケートボードを収納することができません。
そのため、ネジなどで固定することが必要で、どうしても壁に穴を空けることになってしまいます。
賃貸や新築の家では、穴を空けることに抵抗がある方もいることと思います。
しかし、壁に穴を開けずに設置できるスケボーラックもあるので、検討してみてください。
壁掛けのスケボーラックおすすめ8選
【MyGift】
スケートボード収納ラック
こちらの商品のサイズは長さ3.0×幅3.0×高さ45.9インチで、ビンテージ風のデザインになっています。
最大6枚まで収納ができるので、何枚もスケートボードをお持ちの方や、ご家族でスケートボードをお楽しみの方におすすめです。
すべてのスケートボードが同じ角度で収納されるので、とてもスッキリとした印象になります。
【Hikeen】
スケートボードラック(JWKF0010ZH)
こちらは3枚のスケートボードを収納でき、ほかにもライディング系の道具でスノーボードのような大きな物も収納できます。
さらに、フックも付いているので、ヘルメットやパット類も一緒に収納でき、一石二鳥です。
壁には12個のネジで取り付けますが、とても簡単に取り付けが完了します。
【平安伸銅工業】
LABRICO DIY収納パーツ(SXK-521)
こちらは、ネジなどで壁に穴を空けることに抵抗がある方でも、壁掛けのスケボーラックを設置することができるアイテムです。
まず、ツーバイフォー材を、床と天井で突っ張ることができるラブリコという商品で設置します。
そのツーバイフォー材にこちらのパーツを取り付けて、スケボーラックが完成します。
どのように設置するかを考えるのも、楽しみの一つです。
【eereal】
スケートボード壁マウントラック
こちらは、木製で高級感のある商品になっています。
思い出のスケートボードやプレミアムな1枚を、アート感覚で飾るのにおすすめです。
フックにトラックを引っ掛けるようになっているので、デッキの上面が見える形で収納できます。
石膏ボード用のネジも付属しているので、届いてすぐに設置できるのも嬉しいですね。
【BYBAIZ】
隠しスケートボードラック
こちらの商品は、トラックを取り付ける穴を利用して収納するので、トラックを付けていないデッキの収納に適しています。
ラック自体はとても小さく、スケボーを取り付けると、まるでお店のディスプレイのように宙に浮いたように見えるのが特徴です。
ラックを壁面に取り付けるのを工夫することで、縦・横・斜めと自由に設置することができます。
【COR Surf】
木製竹スケートボードラック
こちらの商品は抗菌性や消臭性があり、エコな素材として人気のある竹を使用したラックです。
組み立ては必要なく、商品に付属されているネジで取り付けるだけで設置できます。
トラックを引っ掛けるタイプで、スケートボード、ペニーボード、クルージングと、さまざまなタイプのデッキに対応可能です。
【Evolution】
スケートボードラック&スポーツオーガナイザー
こちらの商品は、最大で5枚のスケートボードを収納することができます。
スケボーラックの左右にはフックが取り付けられており、スケートボードだけでなくヘルメットやパット類も一緒に収納できます。
ウィールが横になるようにスケートボードを掛けるタイプで、出し入れがとても簡単なのでおすすめです。
【Grassracks】
Bamboo & Birch スノーボードラック
こちらの商品は、最大4枚のスケートボードを収納することができます。
1枚ごとのスパンが大きいうえ、しっかりとした作りになっているので、大きなスノーボードの板でも収納可能です。
また、板の出し入れも簡単にすることができます。
色はナチュラルですが、家の雰囲気に合わせてラックの色を塗り替えたりと、DIYを楽しめそうです。
まとめ
壁掛けのスケボーラックにもさまざまなタイプがあるので、どのようなラックを選べばいいのか悩んでしまいますよね。
そのようなときは、お持ちのスケボーの形や枚数、さらには一緒にどのような物を収納したいのかを考慮して選ぶと良いでしょう。
壁掛けのスケボーラックの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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