海に向かう移動手段に車を使う方は多く、鍵をどうするのかという悩みはサーファー共通です。
今回は、そのような悩みを解決してくれるアイテム、車の鍵入れとして使用するキーボックスをご紹介します。
南京錠のように車のドアハンドルやタイヤのホイールにつけることができ、盗難や紛失のリスクを軽減することが可能です。
今回は、キーボックスの中でもより頑丈な、最強と呼べるキーボックスを6アイテムピックアップ。
サーフィン中の不安を解消してくれるアイテムなので、ぜひ参考にしてください。
目次
サーフィン用キーボックスを使うメリット
盗難のリスク軽減
サーフィン中、車の鍵を管理してくれる人が一緒についてきてくれるサーファーは多くありません。
そのため、サーファーの中には車の鍵を閉めずに海に入っている人や、タイヤの影に鍵を隠しているなんて人もいます。
これらは車を盗まれるリスクが非常に高く、危険です。
キーボックスを使用することで、盗難のリスクは大きく軽減されるでしょう。
鍵紛失のリスク軽減
キーボックス以外にも、車の鍵を管理できる方法としてキーストラップがあります。
こちらはサーフィン中、車の鍵を首から下げられるようにできるアイテムです。
便利なアイテムですが、近年はスマートキーが主流であり、使用できないこともあります。
また、紐がほどけたりちぎれたりすると、海の中に鍵が落ちていってしまうことも。
そのようなリスクもキーボックスなら軽減してくれます。
サーフィン用キーボックスを使うデメリット
確率は低いですが、キーボックス自体を壊されていまい、車を盗まれるなんてことが起こる可能性もあります。
頑丈な作りとなっていますが、何をされても壊れないアイテムではありません。
まれなケースですが、できる限り回避するためにも、より頑丈で安心なキーボックスを選ぶ必要があります。
サーフィン用キーボックスの選び方
サイズ
収納部分のサイズ
まず、ご自身の車の鍵と、キーボックスの収納部分のサイズを確認しましょう。
確認せずに購入し、鍵が入らなかったという事態は避けたいものです。
また、キーホルダーやストラップをつけている方は、収納時に外す必要があるのかも併せて確認しておくと良いでしょう。
U字ロック部分の幅や太さ
キーボックスは、車のドアハンドルやタイヤのホイールに固定することが多くなります。
U字の部分が入らないということがないよう、こちらのサイズもよく確認しておく必要があります。
車のどの部分に固定するのか、その部分の太さはどの程度かを確認したうえでキーボックスを選びましょう。
素材
キーボックス選びで重要になってくるポイントが、何で作られているかという「素材」の部分です。
薄く成型されたプラスチックではなく、厚みのあるプラスチックや金属類で作られた頑丈なものを選びましょう。
ドライバーなどで簡単に壊されてしまうキーボックスでは、サーフィン中も不安なうえに盗難の恐れがあります。
そのため、頑丈な作りになっているかをきちんと確認しましょう。
サーフィン用キーボックスおすすめ6選
【FCS】
キーロック
U字の掛け金部分にソフトコーティングが施され、車を傷つけない工夫がされています。
また、本体部分の背面もコーティングされており、使い手のことを考えたキーボックスです。
さらに、スマートキーの電波を遮断するアルミ袋もついています。
本体補収納部分は横幅が約7.1cm、縦が約9.5cmです。
約2.6cmの深さがありますが、ダイアル部分は深さが浅くなっているので注意が必要です。
【EXTRA】
セキュリティボックス（Z-04X00000202）
収納部分が縦9.0cm、横6.5cm、深さ2.8cmのキーボックスです。
車にも優しいラバーボディで、ドアハンドルにも安心して使用できます。
防水使用ではないため、雨天時は中に水がたまってしまうことがあるので注意が必要です。
単体でスマートキーの電波を遮断してくれないので、設置する場所やアルミパックを使用するなど、事前に確認しましょう。
【TOOLS】
キーボックス
縦10.8cm、横7.2cm、深さ3.0cmの収納部分となっています。
ドライバーなどを使っても壊せない頑丈な作りとなっており、サーフィン中も安心です。
本体背面は傷防止シートがついており、車を傷つける心配も軽減されます。
また、アルミパックが付属されているので、スマートキーも使用可能です。
ダイアル部分の収納がやや狭くなるのでよく確認しましょう。
【DECANT】
KEY LOCKER
収納部分のサイズは縦7.0cm、横7.2cm、深さ4.0cmです。
ダイアル部分に防水カバーがついており、さびついて動かなくなることを防いでくれます。
背面には5mmのウレタンが使用されており、クッションとして車を守ってくれる仕様です。
アルミパック付きで、スマートキーも安心して使えるキーボックスとなっています。
【ZHEGE】
キーボックス
収納部分のサイズは縦9.3cm、横6.2cm、深さ3.7cmとなっています。
亜鉛合金を使用しており、ドライバーやハンマーでも壊れない頑丈なキーボックスです。
カバーを使用すれば、海で雨や砂からダイアル部分を守ることができます。
ブルーやオレンジ、レッドといったカラーバリエーションがあり、好きな色を選べることもおすすめのポイントです。
【BenRich】
キーボックス
アルミニウム合金仕様の頑丈なアイテムで、収納部分は縦10.5cm、横6.5cm、深さ4.2cmです。
こちらは外側をすっぽりと覆う防水カバーがついています。
スマートキーの電波を遮断する仕様ではないため、アルミパックの使用や設置場所の工夫などが必要です。
また、背面にクッション材などがないため、神経質な方は注意しましょう。
まとめ
サーフィン中に鍵の悩みを解消してくれるキーボックス。
頑丈なアイテムを選ぶことで、盗難や紛失のリスクを大きく軽減できます。
快適なサーフィンライフを送るためにも、キーボックスの使用を検討してみてください。
サーフィン用キーボックスの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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