焚き火はキャンプの醍醐味で、その焚き火を楽しむための焚き火台は非常に大事ですよね。
焚き火台によってキャンプの雰囲気もガラッと変わりますが、人気のアイテムは持っている人が多く人と被りやすいです。
そこで、「人と被らないデザインの焚き火台が欲しい」や「焚き火で落ち着いた和風の空間を作りたい」と考えている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、人と被りにくく、かつ落ち着いた和風の雰囲気を作り出すおすすめの和柄の焚き火台を紹介します。
目次
和柄の焚き火台を使うメリット
人と被らない
定番の焚き火台は人気で持っている人が多いため、キャンプ場のあらゆるところで見かけます。
しかし、和柄の焚き火台を持っている人は少なく、人と被ることがありません。
よって、人と同じものが嫌で、個性を出したい方に最適なアイテムです。
火をつけた時に見えるデザインが綺麗
外が暗くなり、火をつけた時に見える和柄のデザインがたまらなく美しいです。
通常の焚き火台としての機能はもちろん、インテリアとしても機能し、焚き火の時間を良質な空間にしてくれます。
普通の焚き火だけでも綺麗なのに、隙間から見えるデザインも楽しめて一石二鳥ですね。
燃焼効率が良い
側面に和柄のデザインがあり、空気が入りやすい仕組みになっているため、燃焼効率が良いです。
燃焼効率が悪い焚き火台だと、せっかく火をつけてもすぐ消えてしまい焚き火を存分に楽しむことができません。
しかし、よく燃える焚き火台であれば、料理もしやすく、焚き火を存分に楽しむことが可能です。
和柄の焚き火台を使うデメリット
手を怪我する可能性がある
和柄の焚き火台は、側面に多数のエッジがあり、手を切る可能性のある箇所が多いです。
そのため、組み立ての際は、怪我のないよう十分に注意して取り扱う必要があります。
また、バリが取りきれていない可能性があり、組み立ての際は怪我防止のため、手袋等を着用すると良いでしょう。
灰が舞いやすい
側面に空間が多いため、薪が燃焼した後の灰が舞いやすいです。
灰が舞うことで、料理に入ったり、灰が体にあたり火傷などの怪我をする危険性があるため注意が必要です。
灰の影響を受けないよう、風向きに注意して焚き火をしたり、火に強い綿の服を着て焚き火をするなど灰の対策をしましょう。
収納にやや手間がかかる
組み立て式の焚き火台が多く、一枚一枚外す必要があるため収納がやや手間です。
しかし、組み立て式のものはその分収納がコンバクトになるため、持ち運びやすくはなります。
また、和柄のデザインにより隙間が多く、収納の際に汚れを落とすのが大変です。
素材がステンレスであれば錆びにくいため、全体的に水で洗い流すことである程度の汚れは落とせます。
和柄の焚き火台おすすめ3選
【S’more】
和柄組立焚き火台
プレートの組み合わせの数で形を変えることができ、一つの焚き火台で異なる形の焚き火台を楽しめます。
また設営に関しては、プレートを組み立てるだけなので簡単です。
デザインは麻の葉柄で、焚き火時には焚き火だけでなく、模様の鑑賞も楽しむことができます。
【S’more】
和柄六面焚き火台 麻の葉
焚き火台としてだけではなく、中にキャンドルやライトを入れることでインテリアとしても使用できます。
中からの光により和柄のデザインが際立ち、キャンプの雰囲気をより一層大人びた空間にしてくれます。
プレート組み立て式ではないため、収納サイズはやや大きめですが、足枠パーツを嵌め込むだけなので簡単に設営可能です。
【島ノ技巧】
和柄焚火台セット (wtd001)
メインパネルとサブパネルの2枚を選択でき、焚き火の時間に和の空間を与えてくれます。
和柄のデザインが良いだけでなく、持ち運びに便利な持ち手がついており、使い勝手も良いです。
また、ステンレス製で錆びにくく丈夫なため、手入れが簡単なのもポイントです。
まとめ
和柄の焚き火台はキャンプの雰囲気とマッチして、特別な空間を作り出してくれます。
人とは違うものを求めており、かつ良質でおしゃれな焚き火台が欲しいという方に最適なアイテムです。
和柄の焚き火台の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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