サーフィンのウェットスーツやバスタオルなど、濡れたものをどのように持ち帰っていますか?
サーフィン向けの防水バッグは繰り返し使用でき、濡れたものをそのまま入れられるのでとても便利です。
季節により荷物の量も異なるので、荷物の量や用途に応じて、防水バッグの形や大きさを選択しましょう。
今回は、サーフィン向け防水バッグのメリットとデメリット、おすすめの防水バッグをご紹介します。
サーフィン向け防水バッグを使うメリット
濡れたものをまとめて入れられる
防水バッグはサーフィンで使用した濡れたものをまとめて入れることができます。
たとえばバスタオルやウェットスーツ、夏であれば水着やトランクス、冬はブーツやグローブなどです。
これらのサーフィンで使うアイテムをまとめて入れられるのはとても便利です。
濡れたものを入れるビニールを毎回準備しなくても、防水バッグが一つあれば全て入れることができます。
サーフトリップでも活躍する
海外にサーフトリップに行くときに、バックパックタイプの防水バッグがあるととても便利です。
現地に着いてサーフィンに行くときはもちろんのこと、機内持ち込み用の手荷物バッグとして使うこともできます。
また、コンパクトにたたむことができるので、手荷物のバッグとして使用しない場合でもかさばることがありません。
ビーチバッグとしても活躍する
小さめの防水バッグはビーチに日焼け止めやタオル、水などを持って行くときにも役立ちます。
もしも急に天候が変わって雨が降り出しても、中の物が濡れる心配がありません。
また、海上りに濡れた手で持ち運んでも、バッグが濡れる心配をしなくてもよいのです。
布製のバッグと違い、潮のべたつきや砂がついても簡単に拭き取ることができます。
電車サーファーにもおすすめ
電車でサーフィンに行く方にとって、防水バッグは全ての荷物を入れられるのでとても便利です。
ビニールなどに濡れたものを入れていても、ビニールに穴が開くと衣類や電車のシートが濡れてしまう可能性があります。
防水バッグがあれば、中に入れたものの水分が漏れ出す心配がありません。
サーフィン向け防水バッグを使うデメリット
帰宅後の片付けの手間が増える
防水バッグを使用した後は、中の水分を拭き取り完全に乾かす必要があります。
ビニール袋などを使用している場合には、ビニール袋を捨てれば片付けは簡単です。
ただし、サーフィンに行くたびにビニールゴミが出るのは地球温暖化の観点からも気になります。
海洋プラスチックごみ問題がニュースでも話題になり、海に入るサーファーとしてはなるべくプラスティックごみは減らしたいものです。
帰宅後の片付けの手間は増えますが、繰り返し使用できる防水バッグは地球環境にも優しいと言えます。
長時間の使用で傷みが早くなる
長時間、潮のついた濡れたものを入れていると、素材の劣化により防水バッグの傷みが早まることがあります。
夏の暑い日には、バッグの中が蒸れてしまうこともあります。
ウェットスーツなどは帰る直前まで外に干しておき、なるべく水分を少なくしてから防水バッグにしまうようにしましょう。
そして、帰宅後はなるべく早くお手入れをして、バッグの傷みを軽減するようにしましょう。
サーフィン向け防水バッグおすすめ10選
【SURF8】
ウェットバッグ
サーフィン防寒用品専用ブランドのSURF8のウェットバックで、側面に大きめのロゴが入っています。
バケツ型の形状なので、中でウエットスーツを脱ぐときにも使いやすいです。
また、肩から掛けられる長めのストラップ付きで、持ち運びも楽にできます。
こたらは特に車でサーフィンに出掛ける方におすすめのウェットバッグです。
サイズは約124cm×31cm×42cmで、ホワイト、ブラック、アーミーグリーンの3色展開です。
【ストリームトレイル】
防水トートバッグ
バッグの上部を丸めてバックルで留めるトート型の防水バッグです。
荷物が少ないときにはサイドのボタンを留めることでマチを小さくできるので、荷物の量に応じてサイズ変更ができます。
サイズは47cm×41cm×30cmで、ブラック、ブルー、ホワイトの3色展開です。
【Destination】
Wetsuits Tote Bag
トート型のウェットバッグで、取り外しのできるショルダーストラップ付きです。
小さくして持ち運びやすくできるため、海外トリップにもおすすめです。
また、バッグの中でウェットスーツを脱ぐことができるので、足が汚れる心配もありません。
サイズは43cm×32cm×30cmで、ブラック2柄、ブラウン、グレー、ネイビー、アーミーグリーンの6パターン展開です。
【PEACEUP】
防水リュック
開口部の両端を持って丸めた後、両端にあるバックルで留める構造の防水バッグです。
前面には中身の見えるポケットがついているので、スマホなどの小物収納もできます。
サイズは約50cm×30cm×マチの直径28cmの円柱型で安定感があります。
ホワイト、オレンジ、スカイブルー、イエロー、グレーのカラフルな5色展開です。
【TOOLS】
WATER PROOF TOTE
バックの下の部分はブラックで、上半分がクリアになっている防水バッグです。
また、内側には小物を入れられるポケットが付いています。
容量が26Lと大きすぎないので、電車でサーフィンに行く方にも使いやすいサイズです。
小さくTOOLSのロゴの入ったデザインは普段使いにもおすすめで、ブラック、クリア、ブルーの3色展開です。
【BILLABONG】
ウェットバッグ(BC011928)
サーフブランドで人気のあるビラボンからリリースされている防水バッグです。
バッグの開口部は丸めてバックルで留める仕様です。
45Lと十分な容量があるので、ウエットスーツなど荷物が増える冬も安心して収納できます。
ショルダーベルトの付いたしっかりとしたストラップを使用すると両手を使うことができ、使わないときには取り外しができます。
【Cicogna】
ハワイアンドライバッグ
ハワイをイメージした総柄デザインのおしゃれなドライバッグで、女性にも人気があります。
デザイン性だけではなく、強化素材を使用し二重の縫製で、機能性も備わっています。
また、縦長のバッグはワンショルダーで斜めがけや肩にかけて使用できます。
開口部を3回ほど折り返してバックルを留めると、手提げとしても使用できる2wayタイプは嬉しいポイントです。
容量は10Lで、個性的な8デザインのラインナップです。
【Lamore】
防水ドライバッグ
開口部の両端を持って丸めたあと、両端にあるバックルで留める構造の防水バッグです。
特注の素材で耐久性があり、水の侵入を完全に阻止する加工がされています。
ケースに入れたままスマホの操作ができる、スマホ用の防水ケース付きなのも嬉しいポイントです。
5L~40Lとサイズが豊富なので、荷物の量や用途に応じて選択できます。
ブラック、ピンク、イエロー、ブラウン、グレー、ブルー、グリーンの7色展開です。
【FCS】
ウエットバッグ
フィンのブランドとして有名なFCSの防水バッグです。
落ち着いたグレーカラーにFCSのロゴがデザインされたシンプルなデザインです。
開口部を丸めて、バックの両サイドのストラップとバックルで留めます。
40Lと大容量ですが、荷物の量に応じて開口部を丸める量を変えるとバッグの高さ調整ができます。
【Beach Access】
ポータブルウェットバッグ(BAS-TPUBKT-BK)
バッグが自立するので、バックの中でウエットスーツを脱ぐことができ、足が汚れる心配がありません。
片手で手軽に運ぶこともできますが、取り外し可能なショルダーを使えば両手が自由になります。
50Lの大容量なので、冬用のウエットスーツを2枚入れられます。
サイズは40cm×47cmで、ブラックとグレーの2色展開です。
まとめ
防水バッグは、サーフィンをするときにウエットスーツなどの濡れたものをまとめて入れられるのでとても便利です。
電車でサーフィンに行くときや海外トリップに行くときなど、シチュエーションに合わせて選んで快適なサーフィンを行いましょう。
サーフィン向け防水バッグの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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