ミトン型サーフグローブおすすめ8選!メリットやデメリットも!

皆さんは冬場のサーフィンを快適に楽しんでいますか?

私は、雪が降る白銀の世界(雪国)でサーフィンを6年以上、快適に楽しんでいます。

真冬のサーフィンで、大切なサーフギアの1つがサーフグローブです。

サーフグローブは大きく分けて、指が自由に動く5本指のタイプと、保温性に優れたミトン型の2種類があります。

今回は寒い冬場でも保温性に優れ、快適にサーフィンを楽しめるミトン型のサーフグローブのおすすめ8選のご紹介です。

メリットやデメリットについても詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。

ミトン型サーフグローブを使うメリット

保温性が高い

ミトン型サーフグローブは5本指サーフグローブと比べて、保温性能に長けています。

5本指サーフグローブは指が独立しているため、外気や海水の温度の影響を受ける面積が広い構造です。

ミトン型は親指以外の4本、または親指と人差し指以外の3本がまとまり密着しているため、外からの影響を受けづらいです。

そのため、ミトン型のサーフグローブは保温性に長けた構造となり、冬場でも快適にサーフィンを楽しめます。

乾きやすい

ミトン型サーフグローブは、5本指サーフグローブと比べて非常に乾きやすいです。

各指が独立した5本指サーフグローブと比べ、裏返しやすく凹凸も少ないためです。

そのため、室内などの乾きにくい環境でも乾きやすい構造になっています。

穴が開きにくい

ミトン型サーフグローブは、5本指サーフグローブと比べて穴が開きにくいです。

各指の複雑な形に添って接着される5本指サーフグローブは、指の付け根などの接着面に穴が開きやすいです。

しかし、ミトン型サーフグローブは複数本の指がまとめられているため、造りも比較的簡単なものとなり、しっかりと接着できます。

そのため、負荷がかかりやすく穴の開きやすい接着面が少なく、穴が開きにくくなっています。

着けやすい

ミトン型は5本指サーフグローブと比べて、非常に装着しやすいです。

冬に使用するサーフグローブは浸水を極力抑えるために、手にフィットする設計になっています。

そのため、指を各ポジションに入れる5本指サーフグローブはとても着けづらい構造です。

しかし、ミトン型のサーフグローブは3本もしくは4本の指を同じポジションに入れるため、簡単に着けることができます。

洗いやすい

ミトン型のサーフグローブは、5本指サーフグローブと比べて非常に洗いやすいです。

構造が単純で凹凸が少ないことにより、簡単に洗うことができます。

また、乾きやすい構造であることから乾くまでの時間も短いため、衛生的に使用することができます。

ミトン型サーフグローブを使うデメリット

着用時に指の自由が利かない

ミトン型サーフグローブは着けている時に親指以外が自由に動きません。

親指以外を一か所に入れるミトン型は各指が独立していないため、自由に動かすことができず、ストレスに感じることがあります。

親指と人差し指が独立し、ほかの3本がまとまっている形状の物もありますが、やはり5本指サーフグローブと比べると不自由です。

着脱が大変な場合もある

ミトン型のサーフグローブは各指の自由が利かず、それが原因で着脱が大変です。

特に片手にサーフグローブを着けた状態でもう片方に着ける際や、海上がりに外す際に手間に感じます。

各指を独自に動かせないことにストレスを感じる人にとっては、慣れるまでは非常に鬱陶しく感じてしまうのが事実です。

着用感覚に慣れるまで時間がかかる

初めてミトン型のサーフグローブを使用される方にとっては非常に違和感があるため、慣れるまでに時間がかかります。

また、タウンユースのミトン型の手袋と違い、サーフグローブは浸水を減らすためにフィットした造りになっています。

サーフィンを楽しんだ後は濡れているためフィット感が増しており、何とも言えない感覚です。

そのため、ミトン型のサーフグローブの使用に慣れるまで多少の時間が必要となります。

ミトン型サーフグローブおすすめ8選

【FELLOW】
サーフグローブ

引用:Amazon

蓄熱裏起毛のマキシマムヒートを採用した、保温性と動きやすさを兼ね備える3mmのサーフグローブです。

シームパワーコーティングで縫目が少ないため浸水しにくく、裏返しやすいことによりメンテナンスも容易にできます。

FELLOWは材料にタイヤやペットボトルなどのリサイクル素材を使用し、環境に配慮しています。

また、日本サーフィン連盟にも認められたオフィシャルブランドのため、信頼のできるサーフブランドです。

【TOOLS】
AIR FUSION MITTEN GLOVE

引用:Amazon

TOOLSは日本で生まれたサーフブランドのため、日本の海に合った日本人のためのブランドと言っても過言ではありません。

そのようなTOOLSから、日本最高級素材により保温性が保証され、違和感が無いほど柔らかい質感が特徴のグローブのご紹介です。

3mmの厚みのミトン型のこのサーフグローブは、立体裁断で手にピッタリとフィットする保温性に優れたグローブです。

【O'NEILL】
PSYCHO ICE GRIPPER MITTEN 3(AFW-903A2)

引用:Amazon

世界で初めてウェットスーツを開発したO'NEILLが生み出したサーフグローブがこちらです。

メッシュリペルスキンを手首の裏面に配して吸水率を低めることで、フィット感が高まり水の浸水を防いでいます。

手のひらに直接触れる裏面にはファイアーウォール28を採用し、ジメジメ感を軽減した着け心地の良いグローブです。

【BE WET】
MAGIC PRIME a

引用:Amazon

工場の消費電力から製品の100%リサイクルまで、環境に配慮したBE WETが出すサーフグローブです。

表ジャージは耐久性が優秀な素材を採用し、ウォーターブロック設計で旧モデルよりも耐浸水性能がアップしています。

手のひらの表面にはドット状に樹脂を配置し、確実なグリップ力を発揮するため、安定したテイクオフを実現します。

【Surf8】
ロブスターグローブ(82F2G3)

引用:Amazon

銅の10倍もの熱伝導率といわれる新炭素系素材を裏生地に使用したサーフグローブです。

保温力の高い裏生地に加えて、手首にウォーターブロック加工を施したことで、寒冷地におすすめの仕様となります。

「シーズンや気候に左右されずいつでもどこでも思い切りサーフィンができるように」をコンセプトにしたサーフグローブです。

【MYSTIC】
MSTC ROUND MITTEN

寒さに強いミトン型に加え、極寒の海でも耐えられるように5mmの厚みがあるサーフグローブです。

手首部分にはストラップが付いているため、サーフグローブ内への水の侵入を最大限に防ぎます。

ほかのミトン型サーフグローブと違い、人差し指も含めてあるため、手は格別に温かい仕様になっています。

【BE WET】
HYB MITTEN GLOVE

引用:Amazon

裏面にBE WETが誇る最高保温起毛素材AG-TITAN 105を採用した、業界でもトップクラスの性能のミトングローブです。

AG-TITAN 105は、人体の熱エネルギーを反射して高保温性を発揮します。

裏返しやすいミトン型に加え、シルバーによる消臭除菌効果によりメンテナンス性能が高く、衛生的に使えます。

【O'NEILL】
Psycho Tech Mittens(5106)

引用:Amazon

こちらは最も過酷な状況でもサーファーを保護するように設計されたサーフグローブです。

世界で初めてウェットスーツを開発したO'NEILLの技術を使い、最も寒い気候でもパフォーマンスを発揮できるよう開発されました。

表面の滑り止めを手のひらだけでなく手首にも付けることで、グローブとウェットスーツの隙間を生まないように工夫しています。

お値段は多少張りますが、最高のパフォーマンスを発揮できるアイテムです。

まとめ

サーフグローブは寒中サーフィンを行うときに冷えやすい手を保護してくれる必須アイテムです。

なかでもミトン型のサーフグローブは保温性能に長けているため、快適な寒中サーフィンを楽しめます。

この機会にミトン型サーフグローブを使い、快適に真冬のサーフィンを楽しんでください。

紹介アイテム一覧

ミトン型サーフグローブの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

FELLOW
サーフグローブ
TOOLS
AIR FUSION MITTEN GLOVE
O'NEILL
PSYCHO ICE GRIPPER MITTEN 3(AFW-903A2)
BE WET
MAGIC PRIME a
Surf8
ロブスターグローブ(82F2G3)
MYSTIC
MSTC ROUND MITTEN
BE WET
HYB MITTEN GLOVE
O'NEILL
Psycho Tech Mittens(5106)